資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

管理職の時間外手当

2012年11月30日 | 中小企業診断士資格とその活用
企業診断 2011年 06月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
同友館


 私は、知り合いの坂本社会保険労務士事務所のメルマガを毎日読んである。そこからちょっとびっくりするニュースが来た。ここに再掲する。
ーーーー
労務行政研究所では、「労働時間・休日・休暇等に関する実態調査」

を実施しました。

具体的には以下のとおりです。

1.管理職に対する残業代の不支給状況では、部長クラスが約95%、

課長クラスが約89%、課長代理クラスが約51%でした。

2.深夜割増賃金等の支給状況では、管理職に対し約68%が「支給して

いる」、「支給していない」は、約20%、“定額の手当”を支給する

ケースは約9%でした。
ーーーー

 私は雑誌企業診断の誌上連載で中小企業診断士1次試験の直前対策問題集を執筆したことがある。私は企業経営理論の組織論を担当した。診断士試験の学習用として問題を作るのである。

 この時、労務管理の問題で日本マクドナルド事件を取り上げた。この事件では、チェーン店における店長などの管理監督者性の問題がクローズアップされた。これによると管理監督者性の判断要素として、(1)職務内容、責任と権限、(2)勤務態様、(3)賃金などの待遇、について判断基準を示された。というもの。

 これによると、課長・課長代理クラスでも管理職かどうか、微妙なところで、相当基厳しく制限され、判断されるる。残業代も支払わないといけなくなる。さらに管理職であっても、深夜時間外は支払わばいといけない。

 今も問題だが、これからもこの問題、世間を騒がすだろう・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イエール大学浜田教授からのFAX

2012年11月28日 | 政治
 先日、自民党安倍総裁が公約で金融政策を発表したところ、野田総理がそんなのは「禁じ手」だ、「世界の非常識」だ、と非難していた。そこで安倍総裁は、経済政策を発表したところイエール大学の浜田教授からFAXをもらったと言っていた。記憶にある方も多かろう。そのFAXの内容が、安倍総裁のfacebookに記載されていたため、転載する。結構、わかりやすい。これに野田総理はまた反論するのだろうか。

・・・ここから転載・・・


 デフレ脱却のための私の経済財政・金融政策について、野田総理は日本銀行という腹話術師に操られる人形のごとく、お経を述べています。また、白川総裁も発言されたようですが、先程、世界的に有名な経済学者の泰斗であるイェール大学の濱田教授から私のもとにFAXが届きました。
ぜひ、日本の皆さんに伝えていただきたいとのことでしたので、ご紹介させて頂きます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 日銀法改正以来、日本経済が世界諸国のほぼテールエンドの足跡を示していることから、そこでの金融政策が不十分であったことは明らかです。日本経済の望ましくない症状として、デフレ、円高という貨幣的な症状が出ているのですから、それに対するのは金融拡張が当たり前の処方箋です。

 野田首相は、金融に訴えるのは世界の非常識といわれますが、
<Wall Street Journal>金融に訴えないという議論こそ、現在の世界の経済学から見れば非常識です。
野田首相は、地動説の世界で天動説<日銀流金融理論>を信奉しているようなものです。このことは、最近私がマンキュー、ハバード、ノードハウスなど超一流学者とインタビューして確認しました。

 政策手段としてはインフレ目標が望ましいと思います。IMFのチーフ・エコノミストのブランシャール<ブランシャード>も4%まではいいといっているようなので、これだけ長いデフレが続いて、人々のデフレ期待が定着している日本経済に活を入れるのは、安倍総裁の2~3%がまさに適当といえると思います。
また、インフレ目標は、金融緩和が行過ぎてインフレが始まりそうになるのを防ぐという、インフレから国民経済を保護する機能を持っています。

 デフレ脱却のためには、日銀の国債引き受けでもいいですが、それが強すぎるというのなら、総裁のおっしゃったように日銀が国債を大規模に買い入れればよいのです。ただ、ゼロ金利に近い現状では、買い入れ対象が短期国債では効きません。長期国債、社債、株式の買い入れも必要となるわけです。バーナンキ議長がやっている抵当証券の買い入れも必要となるわけです。バーナンキ議長がやっている抵当証券の買い入れも、このような考え方に基づいています。

 日本経済の高度成長期には一桁、5%未満のインフレが通常でした。2度の石油危機の時には二桁のインフレになったこともありましたが、それを日銀は見事に克服しました。言い換えれば日本経済の奇跡的成長は緩やかなインフレと共存していたのです。そして日銀はインフレが昂進しそうになればいつでも制御した実績があります。このような歴史から見れば、デフレを克服するとハイパーインフレになるというのは非現実的な脅しに過ぎないのです。

ゴルフにたとえれば、今の日銀は雇用改善、景気回復という目標のホールを目指さずに、ホールの向こう側には<ありもしない>崖があると称して、バンカーに入ったボールをホールの方向に打たない、あるいはパターでしか打たないゴルファーのようなものです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

また改めて申し上げますが、私は物価目標について、「名目2~3%を目指す。私は3%が良いと思うが、そこは専門家に任せる」「建設国債の日銀の買い切りオペによる日銀の買い取りを行うことも検討」と述べている。
国債は赤字国債であろうが建設国債であろうが同じ公債であるが、建設国債の範囲内で、基本的には買いオペで(今も市場から日銀の買いオペは行っているが)と述べている。
直接買い取りとは言っていない。
言っていない事を言っているとした議論は、本来論評に値しない。

安倍晋三Face Book

-------------------------------------------------------------------------------------------
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガス主任技術者試験の動画講座を作成中!

2012年11月28日 | ガス主任技術者資格とその活用
 文京区のスタジオで、ガス主任技術者試験の動画講座の収録を開始しました。防音設備やテレビカメラなど立派なスタジオです。

 ガス主任技術者試験は甲種、乙種のレベルがあり、甲種乙種とも学科と論述からなります。学科は、基礎科目、ガス技術科目、法令科目となっていて、ガス技術科目には、製造分野、供給分野、消費機器分野に分かれています。

 収録は、1科目1分野1時間半から3時間の講座です。パワーポイントでポイント解説を行ってから、問題を解いていきます。1科目1分野9章からなり、1章が10分前後で短くして、飽きないようにしています。これから、1月末まで毎週収録です。

 パワーポイントと私の映像が合成されて表示されます。また、途中画面に書き込みができて、実に便利です。パワーポイントにはアニメーションという機能がありますが、これを使わないでも、ペンで画面に書き込みして表現できます。また、ポンチ絵などもその場で書くことができます。

 今回は、そのデモ講座を紹介します。こちらの講座です。ご覧ください。(1個所しゃべりを間違えています、ご容赦を!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケインズかハイエクか

2012年11月27日 | ビジネス・経済
田原総一朗責任編集 それで、どうする! 日本経済 これが答えだ! (2時間でいまがわかる!)
クリエーター情報なし
アスコム


 中小企業診断士の一次試験科目には「経済学・経済政策」というのがある。他の科目とはかなり異質の科目である。この中にマクロ経済というのがあって、マネタリストや新古典派、ケイジアンなどの考え方が登場する。この本は新古典派の代表と言われる竹中平蔵氏とミスター円の榊原英資の対談。

 文中、ケインズかハイエクかというくだりがある。ケインズとは言わずと知れた有効需要が所得や雇用など経済活動の水準を高める。従って好況不況に応じて政府が有効需要を調整するという方。そして世界恐慌時にはニューディル政策として不況を脱出した。ハイエクとは、小さな政府を主張して、サッチャー政権で国営企業の民営化やレーガンの政策などをやった新自由主義である。

 新自由主義者といわれる竹中さんはこれに反論している。不況時には財政出動してケインズ政策を取るべき、そして不況から脱出すれば、公共事業は縮小すべきという。デフレ下の日本では公共事業は必要だが、国土強靭化法で10年で200兆円までは不要という。それぞれの状況下で施策は変わるという。もっともだ。

 何だがこの話、三橋貴明さんの「デフレ時にはデフレ対策を、インフレ時にはインフレ対策を」、と言っているのとよく似てる。

 そういえば、自民党は選挙公約に国土強靭化法を掲げている。安倍さんの政策は、前段は竹中さんと同じ、竹中さんは維新の会の経済政策の理論的背景、ということは、選挙の後は、自民党が過半数を取れなくても、維持の会との数の関係で、デフレ脱却の景気対策は間違いなくやるだろう。

 ところで日曜のテレビで、野田総理は、公共事業は悪、政府が破綻してしまう。インフレなんかなんで必要なんだ。お年寄りが困るじゃないか、と経済学を全く知らない、噂通りの「経済の素人」であることを言っていたそうだ。ナマで観ていなかったので前後の話は分からないが。

 今度の選挙、経済政策を巡って、ワクワクする。三橋さんの日本一アクセスの多いブログ、新世紀のビッグブラザーへが1日10万アクセスを超え、絶好調のようだ。面白くなるぞ!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬はカニ

2012年11月26日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 事情があって毎月金沢へ帰省している。せっかく金沢へ行くのだから楽しみも作る。今回は北陸の冬の味覚、カニだ。朝、金沢について、まっすぐ近江町市場へ。市場には寿司屋も開店しているが、連休のせいか、観光境客とおぼしき人が結構並んでいる。旨いんだろう。

 私はカニの店を探す。そして見つけて、ズワイを交渉、あしを試食、うまい。写真の4千円のやつを二ハイゲット!宅配便で送ってもらうことにした。明日のウチはカニづくしだ。
 
 帰りには、越後湯沢で乗り換え、いつもの駅構内のぽんしゅ館の風呂を浴びる。冬が近いせいか、温まって、肌がすすべすべするようになった。冬の帰省の楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IT研は私の発表「インバウンドマーケティングとフリーウエアの活用」

2012年11月25日 | 診断士活動(研究会)
 木曜夜のIT利活用研究会は私の発表。IT研らしく、テーマは、「インバウンドマーケティングとフリーウエアの活用」次の日が休日のためか、出席会員がやや少ない。

 インバウンドマーケティングとは何か、突き抜けたコンテンツを作り続けると、プローションのメールなど流さなくともアクセス数は自然に増えていく、というもの。

 そしてメルマガ、ユーチューブ、けんてーごっこ,SEOとすべてフリーのソフトウエアを使ったプロモーションの方法についてを話をした。また、どんな方法で仕事を獲得していったかを、次に独立する会員のために話した。最後は最近のテレビ出演も二本ほど流す。

 微妙な話が多いため、配布資料はなし。それでも十分な反応であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産業交流展で私の書籍が出展

2012年11月24日 | 診断士活動(実務従事他)
 木曜日にビッグサイトの「産業交流展2012」を見学。製造業、IT、環境などの分野の中小企業が出展している。この中に東京都診断士協会が出展している。診断士の書いた書籍を募っていたため、応募したのでどんなふうになっているか見学である。
 
 

 ビッグサイトの広い会場を探す。あったあった東京都診断士協会。壁に診断士の書いた書籍が展示されている。私の書籍も2冊飾ってある。(写真の丸印)おおやけの展示会に出展されたのは初めてだ。女性の診断士が、プレゼンをしている。なかなか説得力のあるプレゼンで、周囲に人が集まっていた。
 
 会場を出ると、私が以前勤めていた会社の展示会をやっている。潜り込んで見学。電気と熱エネルギーをテーマにした展示会であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FPのバッジ

2012年11月23日 | 人材開発資格とその活用
  日本FP協会から写真のAFPバッジが送られてきた。協会は創立25週年を迎え、この節目にバッジを作ったそうだ。全国の放送局によるテレビCM、全国紙・地方紙の広告、キャッチコピーコンテストなどをやったそうな。

 その割にあんまり知られていない、というのが私の感想だ。そしてこの一環としてバッジを作成したそうだ。そして、新聞や雑誌など各種メディアに登場するときはFPの肩書やプロフィールに記載してほしいとのこと。

 そういえば、FPは中小企業診断士ほどPRしてないな。これからはちょっとは気を付けよう。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カードスタッキング

2012年11月22日 | ビジネス・経済
 カードスタッキングという言葉がある。ウイキぺデイアの定義では、「 自らの主張に都合のいい事柄を強調し、悪い事柄を隠蔽する。本来はトランプの「イカサマ」の意。情報操作が典型的例。マスコミ統制。」となっている。

 最近また、この事例が多くなってきた。特に選挙が近いから多い。TPPについていえば、安部総裁のTPP発言をマスコミが一部を抜き取って、TPP推進に転じたと言っている。まさにマスコミ操作だ。

 実は私もこの被害にあったことがある。昨年TBSの朝ズバッ!の取材が私の家に来た。そこで気象予報士の受験の話を1時間以上取材していった。

 取材の方は、気象予報士の受験費用が高いということを言わせたくてしようがない内容だった。私は気象予報士の試験の内容、学習方法、受験の楽しみ、と取得してからのこと、などいろいろしゃべった。ただ、受験料が高いとはあまり思わなかったため、言わなかった。

 取材の方は、受験料の高いところに話題を振ったため、私も話の流れで、受験料は安い方がいいですね、と言った。
 そして月曜日の朝、番組で放映されたのを見ると、1時間の取材内容はほとんどカット、放映されたのは、受験料が高いから安くしてくれ」、という部分が切り取られて、そこだけ放映されていた。これでは、私のしゃべった内容がほとんど反映されていない。マスコミの取材とは、編集されてこんなふうになるんだな、と思ったことがある。

 私の話は小さい話だが、安倍総裁(安部の誤字を修正しました)のTPPとなると影響は大きい。<ahref="http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11405422336.html">新世紀のビッグブラザーにも三橋さんがカードスタッキングについて書いている。特にTPPはマスコミがみんなやりたがっているから、要注意である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガス主任試験問題の分析(消費機器編)

2012年11月21日 | ガス主任技術者資格とその活用
乙種ガス主任技術者試験 模擬問題集~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社


(1) 出題傾向
 ガス技術科目は27問のうち20問を試験問題を見て選択する。消費機器分野は9問出題されるため、計算上7問程度の選択となる。また、ガス事業の中でも消費機器分野の従事者は多く、その方たちにとっては、得点源としたい分野である。
 例年の出題傾向は、年によって変動があるが、第19問ガスの性質・燃焼、第20問燃焼方式、第21問家庭用機器、第22問温水機器、第23問コジェネ・GHP、第24問燃料電池、第25問換気・吸排気、第26問警報器、第27問安全装置、となっている。ただし、年によっては伝熱、換気、業務用などが出題される。
出題傾向として、絞り込みやすい部分は、第19問ガスの性質と燃焼、第20問燃焼方式、第24問換気・給排気くらいで、残りの大部分はまんべんなく出題され、絞り込みが難しい。ただし、ガス機器の調整や地域冷暖房等は全く出題されたていない。
平成24ン年度試験を例にとると、過去5年間の類題の出題は、甲種が約50%、乙種が約40%であった。

(2) 対策
出題傾向からわかるように、消費機器分野は、製造、供給分野に蔵ばて最も得点を挙げにくい分野である。
テキストか絞り込みやすい部分は、ガスの性質・燃焼、燃焼方式、換気・給排気の3題分をAレベルして学習したい。特にガスの性質・燃焼は、基礎科目と重複するため、ぜひ失点しないようにしたい。
次に、過去5年で出題された内容を中心に、Bレベルとして学習し、6問中、3問程度の得点を目指したい。
残りはCレベルとして、出題された時点で選択を考える。これにより、9問中6問程度の正解を目指したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ日本経済は世界最強と言われるのか

2012年11月20日 | ビジネス・経済
なぜ日本経済は世界最強と言われるのか
クリエーター情報なし
東邦出版


 グッチーさんの本である。グッチーさんは初めて読んだが、どうしてどうしてかなり専門的な内容である。グッチーさんという親しみやすい名前でやさしそうなイメージだが、内容は結構専門的だ。

 いろいろ書いてあるので紹介する内容に迷うが、中国の話題を一つ。中国人には日本人より金持ちの人が多くなってきた。しかし、彼らには海外への移住希望が80%もいるそうだ。なぜか? 中国では共産党の指示ひとつで資産が減ってしまうのだそうだ。合法的に税金を一挙にかけるとか方法はいくつもある。そこで安全な欧米に資産を持っていきたいのだそうだ。カナダなどは結構受け入れているそうだ。

 中国は他にバブル、高齢化、貧富の差、暴動、共産党の一党独裁など、ほんとにこれからも中国に投資を続けていいものか、という内容も出てくる。私は、中国の文化に触れて、もう5回ほど中国を訪問している。しかし、最近の日中問題を考えると、貿易も今が限度かね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

診断士はいろいろな人がいる

2012年11月19日 | 中小企業診断士資格とその活用
 昨夜から本日は建設業経営研究会の年に一度の合宿、今年は青梅のカンポの宿、pH9以上のアルカリ性で肌がすべすべする温泉だ。食事もおいしい、人気がある宿だ。

 ここで、来年実施する東南アジア研修旅行の打ち合わせ、ベトナムにするかミャンマーにするか、どういう中小建設業をみるかなど。夜は情報交換会。そして私が書いた実像の本の紹介と販売。

 中小企業診断士は、中小企業の経営を支援するのだが、それだけで後は本人次第である。つまり何でもありなのだ。本日参加の総合商社出身のMさんは、芸能プロダクションを支援している。いや形は社長だ。スポンサーは別にいるそうだが、ある中小企業の社長だ。

 そこが売り出そうとしているのは、C-POP(そういう言葉があるのか知らないが、クラシックのPOPだそうだ)のLeVelvets(リベルベッツと読むのか)の売り出しをしている。音大出身の5人のグループ。ターゲットは中高年の女性だそうだ。我々も応援しよう。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金の真実

2012年11月18日 | 政治
日本人が知らされていない「お金」の真実
クリエーター情報なし
青春出版社


 元財務省の高橋洋一氏の著書である。結論は、「悲願の消費税増税のために円高とデフレを泳がせてきた財務省と、あきれた利己主義のDNAと財務省へのコンプレックスから何もしない日本銀行」これが、この国の本当の「お金のはなし」である。

 やっぱりそうか。財務省は税収のアップではなく、利権が一挙に増える税率のアップを目指していることは聞いていた。しかし、日銀がなぜ金融緩和しないのかが不思議だった。それは、日銀は財務省に対するコンプレックス(公務員試験で、成績のいい方が財務省へ、悪い方が日銀へ就職する)と、上から目線の財務省から指示を受けて日銀券を印刷するのをプライドが許さないというものだったんだ。なるほど、これはさもありなん。

 財務省は、不景気の時に消費税をアップすると減収になることなどとっくに承知だ。それでもアップするのは、不景気の方がアップには都合がいいからだそうだ。そして日本経済がまだまだ国債発行に耐えれることを重々承知なんだと。日銀の無策を見て見ないふりをして。

 何と国民をバカにして、自殺者が年1万人も増えているのに・・ 民主党議員のほとんどはマクロ経済学の基本が何も分かっていない。財務省の傀儡である。

 やっと解散したから、安部自民政権が、日銀や財務省をやっつけてほしいもんだ。自民党総裁選のとき、デフレ脱却の具体策を言っていたのは安部さんだけだったからね。私は、国境問題や原発問題を自民党に期待してるのではない。早くデフレから脱却して景気をよくしてほしいのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管理者研修3か月目が終了

2012年11月17日 | 執筆・講演・診断
 建設会社の管理者研修3か月目が終了した。3か月目のメニューは、まず宿題だった、1分間プレゼンの発表。マネジリアルグリッドなどのリーダーシップ理論、マズローの段階欲求説やXY理論などの動機付けを講義した後、事例研究。ここは中小企業診断士の企業経営理論からの内容である。また事例研究は診断士会プロ講師養成講座の資料を使用。

 後半は、リスク管理、こちらはリスク検定サスティナブルCSR検定のテキストを参考にしている。事例研究は業界の事件・事故の例とリスクマップの作成、こちらは私が企業時代から考えていたオリジナル研修資料。

 無事終了して、報告書を書く。次の4か月目は、「人材育成」の予定。OJT計画書、自己啓発、そしてコーチング、面接演習と盛りだくさんだ。これから資料を点検して不足分は新たに作成する。準備と研修日のサイクルも出来上がってきた。

 しかし、この研修は資格試験のテキスト・問題集をよく参考にする。やっぱり資格は取っておいてよかった。
サステナビリティCSR検定公式テキスト
クリエーター情報なし
中央経済社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガス主任技術者試験eラーニングの収録

2012年11月16日 | 執筆・講演・診断
  昨日は、ガス主任技術者試験合格対策講座の収録。昨日は乙種ガス技術科目の一番得意な供給分野を収録した。タブレットの調子が悪く、取り替えたり、またパソコンの操作誤りや打合せ不足、間違えてしゃべってしまい、録り直しもあった。2時間の収録時間が都合6時間もかかった。スタジオ会社の人によると、最初はこのくらいは普通だそうだ。結構、収録は手ごわい。食事もとらずに続けたため、終了時にはぐったりした。

 来週は甲種の供給分野について引き続き収録の予定だ。終わり頃、次の収録の女性の方とお会いする。テレビカメラに向かってしゃべるのは、この間のテスト収録に続き、本番は初めての経験。最後は調子に乗って、だいぶ慣れた。

 ガス主任技術者試験は5科目、甲種・乙種あるから全部で10科目分、終了したのはまだ1科目。これからだ。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする