資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

森林インストラクター目指して、今日は森の野鳥の学習を

2024年04月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 森林インストラクターの学習、森林科目のうち、今日は、森林の鳥。これが意外に難しい問題が出る。過去問題は、日本の固有種、固有繁殖種、それに留鳥・夏鳥・冬鳥・旅鳥の種類、どんな森林にどんな鳥が住んでいるか、野鳥のくちばしの特徴、野鳥の飛び方・歩き方、営巣場所・採食場所などだ。

 私は、そもそも野鳥の種類を知らない。知ってるのはカラスに、スズメに、ツバメ、ウグイスにキジ、山岳のライチョウ、沖縄のヤンバルクイナくらい。要するに興味がなかったのだ。

 従って、まずは、図鑑を調べて、この鳥はどんな鳥なのかを学習する。インターネット時代だから、図鑑は買わないで、ネット検索で図をダウンロードする。そして、属する科、留鳥か夏鳥かなど。過去問で出題されている二十数種類をパワポで作成した。(写真)

 ところが、過去問の鳥の特徴と、図鑑で見た鳥の写真とが結びつかない。鳥の写真では特徴がわからないのだ。この鳥は、くちばしが○○で、営巣場所が○○で、飛び方・歩き方が○○で・・図鑑の鳥とは、なかなか結びつかないので苦労している。困ったのもだ。

 じゃあ、どうするか、鳥は森に行っても、実際に見るのは難しいし、わかるのは鳥の声くらい、幸いに、鳥の声は出題されていない、問題作成自体が難しいよね。結局、何サイクルも繰り返し、頭に刷り込んでいくしかない。難儀な作業になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花繚乱登山シリーズ22~高尾山6号路、シャガ街道

2024年04月29日 | 登山&自然系資格とその活用

  昨日(4月28日)の衆議院補選東京15区は残念でした。やっぱ小選挙区は厳しいですね。今日は先週の高尾山の記事です。 

 私は、週に1回は山登り・ハイキングをしている、健康のためと夏の高山のためのトレーニングが目的だ。仕事の都合で、予定が作れず、どうしても悪天候でも出発せざるを得ない時がある。今日(4月23日)は曇りでもしかしたら雨が降る予報だ。

 高尾山口に9時半に到着。日本遺産の看板がかかっているが、日本遺産については、またいつかの機会に。先週は稲荷山コースだったから、今日は6号路を選択。歩き始めると、小学生の団体がゾロゾロ。今日はしようがない。

 ケーブルの駅から6号路の入口までに、シャガが沢山咲いている。シャガ街道だ。

 シャガのあいだにツツジが咲いてる。

 滝修行場を通過、昔、秋田県に仙人修行という資格があって、その種目に滝修行があり、私もサウナで水風呂に入って備えたが、そのうち年齢制限ができて、夢に終わった。この夏、やってみようかな。

 6号路には、下の様な看板が十数か所もある。よく見ると、なかなかいいことが書かれている。今度、一枚ずつ紹介しよう。今日は、シャガ。中国原産だそうな。そういえば名前が仏教っぽいよね。シャガは今が季節である。

 山頂近くになって、シャガ以外の花が出て来た。ガマズミというそうな。

 ジュウニヒトエ、私と同じアプリでお隣の方が調べると、ジュウニヒトエと出る。私が調べると、別の花が出て来た。きっと、AIの学習効果が違うんだろうね。

 山頂は、小学生でいっぱい。晴天のゴールデンウイークの様な人混み。すぐに降りる。下りもシャガ街道だ。

 温泉に入って、JRに乗る。オンラインの学習時間が15:00からあるため、途中下車して、ミスドに入って待機。1時間ほど学習して、電車に乗り帰宅。今日の高尾山は、累積標高差600m、あんまり疲れなのは、たぶん登山道がよく整備されてるからだろう。連休を外してまた来るよ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読後感想~徒然草、私のブログもこれ使おう「資格マニアの徒然草ブログ」

2024年04月28日 | 読書感想

 

 徒然草、吉田兼好さんが、つれづれなるままに書きつけた随筆だ。その七百年後に、1日2~3頁ずつ読み、読み終えた。現代語訳の後に原文だから、読みやすい、ビジナーズ、クラシック。

 自己を発見、出世の本道、政治の倫理、男の欲望、女の色香、四季の移り変り、会話のマナー、今でも通じることばかりだ。

 1日2~3頁ほどの遅読だからじっくり味わえる。源氏物語は官能小説、今昔物語は週刊誌ネタ、徒然草は、内容的に私のブログに似てることに気がついた。

 私がブログなるものを始めたのは2005年、今年は2024年だから、もう19年になる。記事の数は気がついたら5,400個にもなってきた。タイトルの「資格の達人」とは言うものの、資格以外に、登山やお城、温泉やビジネスなど、まあ資格には関連するんだが、徒然草っぽい内容になってる。

 そうか、このブログのタイトル、自分も「徒然草」のネーミングを使おう。ネットで調べると「徒然草」と名がついたブログは、2,3個ほどある。でも「徒然草」は、七百年前のもの、もう著作権はとっくに消滅している。

 ということで、今日から、このブログは、「資格マニアの徒然草ブログ」とネーミング変えます。今日は東京15区の投票日ですよ。棄権しないでね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本保守党、飯山あかりに一票を!!

2024年04月27日 | 政治

 日本保守党から党員に依頼があり、東京15区の方に投票をお願いしてくれと。候補者以外は、メールや手紙は、選挙違反になる、ただし、SNSなどは大丈夫だ。私は、江東区に知り合いはいない、正確に言うと年賀状のやり取りをしている方が二人、住所はわかるが電話はわからないし、メルアドも不明だ。

 それならとこのブログで依頼しようと決めた。日本の有権者数は約1億人、江東区の有権者数は約20万人、率にして0.2%だ。一方、一昨日このブログをご覧になった方が2千アクセス、従ってご覧になってる方のうち、2人前後が江東区の有権者となる。お二人、よし。

 まず、この写真、X(旧ツイッター)でよく使われている写真だ。真ん中が飯山あかりさん、意気込みが違う。右が日本保守党の百田代表、私と同い年だ。もう印税生活できるのに、日本のために私財を投げうっている。左が有本香氏、ジャーナリストで、ネット番組あさ8で毎日見ている。

 候補者の情報は、Xなどで、もう溢れかえってるだろうから、ふだんあんまり見ないものをお見せする。日本保守党の重点政策だ。よく聞くと、飯山さんはこの中の政策の範囲で有権者に訴えている。なじみがないかしれないが、一覧だ。赤字は、私が重要と思った部分です。

1.日本の国体、伝統文化を守る 

  1. 皇室典範を改正し、宮家と旧宮家との間の養子縁組を可能にする。
  2. 名古屋城天守閣の木造復元完遂
  3. LGBT理解増進法の改正(特に児童への教育に関する条文削除)

2.安全保障 

  1. 憲法9条改正(2項の一部削除)
  2. 自衛隊法改正(在外邦人、日本協力者の救助を可能にする)
  3. 海上保安庁法改正(諸外国のコーストガードと同等の対処力を保持する)
  4. 「スパイ防止法」の制定、諜報専門機関の設置及び関連法整備
  5. 防衛研究への助成促進、防衛産業への政府投資の促進
  6. 外国勢力による不動産(特に土地)買収の禁止(カナダの例を参考に)
  7. 北朝鮮拉致問題解決のために、国内の北朝鮮協力者への制裁強化
  8. 日本版「台湾関係法」制定

3.減税と国民負担率の軽減 

  1. 消費税減税……まずは8%に、そして5%へ
  2. 名古屋モデルを参考に地方税減税を全国で推進する。
  3. ガソリン税減税
  4. 税の簡素化、不公平感の解消、労働力不足への対応のため「二分二乗制」の導入も含め、検討し提言する。

4.外交

  1. 価値観外交―自由、民主主義、人権等の価値観を共有する国とのさらなる連携強化
  2. 中国、北朝鮮を念頭に、近隣国での人権問題解決に向けた積極的な働きかけ(日本版ウイグル人権法、強制労働防止法制定)

5.議員の家業化をやめる

  1. 国会議員の歳費、地方議員の報酬を一般国民並みの給与にまで引き下げる。
  2. 政党交付金を諸外国の事例に鑑み、半額程度に引き下げる。
  3. 資金管理団体の「世襲」を見直す。

6.移民政策の是正国益を念頭に置いた政策へ

  1. 入管難民法の改正と運用の厳正化
  2. 経営ビザの見直し
  3. 特定技能2号の拡大、家族帯同を許す政府方針を見直す。
  4. 健康保険法改正(外国人の健康保険を別立てにする)

 

7.エネルギーと産業政策
(日本の優れた省エネ技術を守り活用する。過度な再エネ依存は国益に反する)

  1. 再エネ賦課金の廃止
  2. エネルギー分野への外国資本の参入を禁止する法整備
  3. わが国の持つ優れた火力発電技術の有効活用
  4. 電気自動車への補助金廃止(日本の自動車産業の不利益をつくらない)
  5. 農林水産業行政の抜本的見直し(就業人口の増大と増産、国内産品の国内消費の強力推進)

8.教育と福祉

  1. 思春期の自殺(一人も死なせない)対策――公立高校入試廃止の検討
  2. 教科書検定制度(とくに歴史)を全面的に見直す(現行制度の廃止)
  3. 内申書の廃止、キャリア教育の拡充
  4. 少子化による「大学余り」の解消。補助金を減らし統廃合を促す。
  5. 留学生制度の見直し(安全保障の観点から出身国を厳選する)
  6. 男女共同参画政策に関する支出の見直し
  7. 出産育児一時金の引き上げ(国籍条項をつける)
  8. 共同親権制度の導入(民間法制審案を軸に)

 27日土曜の夜は、ネットで東京15区の候補者の討論会が開催されるそうだ。こちらもご覧になって、候補者を比較して、日曜日の投票に役立ててほしい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読後感想~トランスジェンダーになりたい少女たち

2024年04月26日 | 読書感想

 

 この書籍は、アメリカの実態を表したもので翻訳本。初め、カドカワが出版する予定だったが、脅迫があり、出版を中止、続いて産経出版が出版したが、こちらも書店に脅迫が続き、主要な書店には置かれていないようだ。私は、ネットですぐ購入した。

 しかし、翻訳本、なかなか読み進まない。英語特有の表現があるからなのか、読みづらい。いきなりファーストネームが出てきて、詳細な記述が続く。何と読みずらいことか。そしてようやく読み終わった。

 私は、以前、何かの研修で日本全体の7%がトランスジェンダー指向だと聞いたことがある。それを聞いて、そんなはずはないと思っていた、学校のクラスが40人とすると、2~3人がトランスジェンダー指向なんておかしい。私の周りや同級生で女性になりたい人など誰もいなかった。この本の何ページか忘れたが、米国の医学的な調査では、%は小数点第3位のオーダー、数百PPMだ。学校で1千人の在校生がいれば、0.5~1.0人、こっちのほうが正しそうだ。

 本書によれば、トランスジェンダーは、米国では最近急速に多くなってきた。不思議なことに、ほとんどが白人の少女。SNS、学校、医療が煽っている。多感な世代では自分の性別について疑問に思うことがあるらしい。そこにSNSによる仲間、学校内でのグループなどの影響が大きいそうだ。なんかわかるな。

 特に「肯定診療」だったかな、カウンセラーや医師が、少女の相談に、あなたが思うことはすべて正しい、という出発点で治療していく。これじゃ、トランスジェンダーを奨励して、どんどん作っているようだ。

 こう考えると、日本でもトランスジェンダー推進者の多くは活動家のような気がする。出版に際して、何度も脅迫があるといことは、活動家がバレては困るということ。日本の政治家のほとんどはLGBT推しだけどね。

 日本でもこの2,3年、トランスジェンダーを巡る環境は、急速に変わってきてる。数年前に中小企業診断士の月例会で、トランス女性に来てもらって話を聞いて、へえ、LGBTってそういうことか、そんな人がいるのか、というレベルだったが、それ以来、LGBTは急速に普及(?)してきた。

 LGBTの方、ご自分で志向するのはどうぞご自由に、なんだが、それを他人に、世の中に押し付けなさんな、という感想だ。

 昨年のLGBT法の成立、与野党ともLGBTやトランスジェンダーの普及を奨励してるようだが、こんな世の中にしちゃいけないと思う。日本保守党と参政党が反対しているが、私はそっちを支持するよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角ピアノ、デビュー

2024年04月25日 | その他

 角田山登山の続きです。下山して、JR巻駅で新潟行きを待つ。この巻という街、郷土玩具と、江戸時代の書家が街起こしになってる。郷土玩具は、鯛車という。鯛の人形に車がついてる。

 それに江戸時代の書家、巻菱湖。私は知らない人だ。

 そして新潟から、新幹線に乗り、越後湯沢駅で下車。エキナカに温泉がある。この温泉、中は撮影ができないし、泉質も単純泉だ。越後湯沢って、有名だが、泉質は大したことない。

 そして、エキナカで久しぶりに、名物、へぎそばを戴く。

 温泉にも入り、そばも食べて、さあ帰ろうとして、気がついた。この駅確かピアノ、あったっけなあ。構内を探すと、あるある、残ってた。ピアノの周囲に人は1人だけ、これはチャンス。

 登山の服装で、ザックを背負ったままピアノの前に座る。1曲しか弾けないが、とにかく弾く。ベートーベン第九、合唱から、「歓びの歌」だ。後ろからパートナーが撮影してくれた。街角ピアノデビューでした。ピアノ、できるって、世界が広がるねえ・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愉しみになってきたよ、東京15区

2024年04月24日 | 政治

 衆議院の補欠選挙が近づいている。そのうちの東京15区が注目だ。Youtube を毎日複数見て、興奮している。私は結党したばかりの日本保守党に入党している(ただし、入党しても何もしていない、ネットでいいねするくらい)。ただ今回の選挙だけは、愉しみである。

 選挙情勢は、立憲共産の候補が先行し、維新と日本保守党の飯山あかりさんが追っかけている。中でも飯山あかりさんは急速に支持者を増やして猛追している。立憲共産なんて、普段の世論調査では支持率はヒトケタなんだから、正直、なんでトップに立つのか、わからん。

 告示になって、ネットで候補者が一堂に集まって討論会があった。もちろん私も見たが、立憲の候補者は欠席(飯山さんは後日これを、トンズラ、と言っていた)候補者の中では、飯山さんが一番明快、具体的だった。

 Youtubeで街宣の模様を観ると、立憲の候補者の周りは大手マスコミばかり、一般の観衆はほとんどいない。一方、保守党は周りがものすごい人だかりだ。人気の差は一目瞭然。ネットの検索回数も断トツ。

 連合が、立憲は共産党と組んでいることから、今回の選挙は立憲共産候補を支持しない、と打ち出した。また自民党公明党も自由投票、従って、立憲共産より、政策の近い保守党に入れる人が多いような気もする。

 選挙妨害も起きている。保守党の街宣は、時間と場所を予告しなくなった。いわゆるゲリラ街宣に切り替えた。街宣の予告があれば、今週はどっかで15区(江東区)に行って応援しようと思っていたんだが、残念だ。

 選挙の応援、私はサラリーマン時代、会社の労働組合の役員をしていたことがある。組合の指示で知人友人紹介や集会に動員させられたこともあるが、役員の義務でちっとも楽しくなかった。イヤイヤであった。今回は違う。好きで見ているのだ。東京15区在住の方は羨ましいなと思いながら。こんな気持ちは68歳になって初めてだ。4月28日投票日が待ち遠しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花繚乱登山シリーズ21~まさに花の山、新潟角田山2/2

2024年04月23日 | 登山&自然系資格とその活用

続き 角田山の山頂で昼食、ここには小屋らしき建物がある。健養亭だって。夏には泊りもできるようだ。

 そして、下りは、灯台コースを選択。登りはきついということで下りに使う。下りもイカリソウに、モミジイチゴがずっと咲いてる。カタクリは終わっている。イチリンソウも出て来た。

 おう、海岸が見えて来たぞ。

 黄色い花、これは名前がわからなかった。グーグルレンズだと、キンポウゲ、これは違うよね。

 下りになって、岩場が出て来た。ここが、馬の背か。

 

 慎重に歩く。そばには、ピンクの花、オオミスミソウの群落。

 最後かと思ったら、まだ登る。最後はクサリ場まで出て来た。

 海岸近くになって、イチリンソウの群落。

 この岩、結構すごい。

 最後の最後は、灯台でゴール。

 いやあ、中々すごい灯台コースでした。角田山、来年は、今日より2週間ほども前に登ろう。カタクリが満開だろうな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花繚乱登山シリーズ21~まさに花の山、新潟角田山1/2

2024年04月22日 | 登山&自然系資格とその活用

 花の山、として知られる新潟県の角田山に登る。新幹線で大宮を早朝発、燕三条で降り、在来線を乗り継いで、JR巻駅へ、タクシーで五ヶ峠登山口へ。角田山が見えて来る。お隣は弥彦山、こちらは以前ロープウエーで登ったことがあるが、角田山は初めてだ。

 五ケ峠登山口は、駐車場があるが、車は1台もいない。おかしいな、花の季節だというのに・・天候は曇り、後で聞いたが黄砂がひどいようだ。登り始めは肌寒いくらい。登山にはちょうどいい気温だ。

 さて、登山スタート、すぐにスミレの群落がお出迎えだ。ガイドブックにはナガハシスミレとなっていたが、自信はない。

 そして出て来たのはは、トキワイカリソウ。これから登山道にずっ咲いている。

 モミジイチゴ、ころらも登山道にずっと咲いてる。

 次々に現れる花々、お次は、チゴユリ。

 この時期は広葉樹も葉がついている。グーグルレンズだとマンリョウと出た。でもいちいち調べていると、きりがない。

 高いところにコブシ。

 少し勾配が緩くなる。まだまだ花は出て来る。イチリンソウ。私は、小さい花というイメージだったが、こちらのは花が大きい。この花、下山の灯台コースでも多かった。

 ヤブツバキ、まだ残ってる。

 山頂近くにショウジョウバカマ、二、三輪だけ咲いていた。

 山頂手前の三望平、三望というが、樹林に囲まれ、展望はない。

 そして山頂、標高481m、というから300mちょっとの登り、1時間45分ほど。写真を撮る時間が多かったからね。それにしても花、多かったな。明日に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森林インストラクター目指して~今日は昆虫の学習を

2024年04月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 私はこれまで502個(2024年4月現在)の資格を取って来た。仕事の専門分野の土木や都市ガス、診断士の関係で経営や法務、財務、IT、そして趣味の登山や温泉、お城、旅行など。今回の森林インストラクターは、また自分の新しい分野を切り開いているような気がする。

 その一つは、森林科目のうち、昆虫である。昆虫は、昔、ファーブル検定というのがあって、いつか受験してみたい、と思っていたが、廃止されてしまった。今は、「生物分類技能検定」というのがあるそうだが、森林インストラクター資格を取得してから考えよう。そして昆虫の章。

 昆虫は、哺乳類などと違って、種類が多い。見たこともないものもある。ここは図鑑を買ってと、GAKKENの図鑑を買って、そばにおいて学習する。目次から昆虫をがすぐ引けるから、結構便利に使っている。

 森林インストラクターで出題されるのは、森林における昆虫の役割、昆虫の種類と特徴、完全変態と不完全変態あたりに限定される。出題は1問、選択式・記述式どちらが出題されるかはわからない。

 昆虫の種類と特徴は、過去に出題された昆虫の一覧表を作って、これを覚える。目で答えろとか、科で答えろとか、年によって設問が違うから、両方用意していおかないといけない。

 森林における昆虫の役割とか、変態などはある程度書けるから、この表を覚えれば得点はできそうだ。次は苦手の野鳥だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指せ!日本遺産観光ガイド~耶馬渓

2024年04月20日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産検定の取得者を対象に、オンラインの学習会がある。会の名称は、目指せ!日本遺産観光ガイド~○○ という。別に目指している訳でもないが、無料のセミナーのため時間の空いているときには参加する。

 今日は、大分県の耶馬渓だ。耶馬渓って、ご存じだろうか。私には懐かしい場所だ。学生時代(ということは50年も前)、この耶馬渓のユースホステルでヘルパー(ボランティアの手伝い)をやっていた。高専3年生の時にこの宿に泊まり、気に入ってその後、夏休み、春休みの度に3年間、ヘルパーをやっていた。もちろん、合間に観光もした、その場所である。

 学習会は、40分間、観光協会の方の説明があり、その後質疑が20分、合計60分である。まず、耶馬渓の説明を聞く。耶馬渓の全体像、本耶馬渓に、深耶馬渓、裏耶馬渓。私がボランティアしていたのは、本耶馬渓の宿。耶馬渓ダムというのができてる。

 本耶馬渓の名所は、この岩々。中は青の洞門がくりぬかれている。菊池寛の小説、恩讐の彼方にの舞台になった洞門だ。記念切手にもなってる。

(写真はすべて中津耶馬渓観光協会HPより)

 深耶馬渓の秋。

 一通りの説明の後の質疑。専門家の方から、ここはサイクリングロードがあり、評判がいいですよと。そのサイクリングロード。

 もう一つ、私が質問したら、答えてくれた。温泉はないですか? 待ってましたとばかり、耶馬渓には、幾つも温泉があるが、評判のいいのは、「なかま温泉」、と答えてくれた。あとでネットで調べると、確かに評判がいい。ツルツル、ヌルヌルしていると。ただし、温泉成分などは不明だ。私のようなマニアじゃないからね。

 ということで、50年前を思い出した学習会でした。でも百名山もないし、お城は中津城、もう見たし、ここまで温泉を訪ねる気にもなれなし、実際に行くかはわかりませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読後感想~週刊誌ネタだね、今昔物語

2024年04月19日 | 読書感想

 ソメイヨシノの季節が終わったと思ったら、今度は八重桜、近所の公園では満開です。

 

 しばらく前に今昔物語を読む、万葉集、伊勢物語、枕草子、源氏物語に続く、ビギナーズ・クラシックスだ。この文庫分は、古典が全部書かれているわけではない、抜粋だけで、それも現代かな使いと旧かな使い両方が書かれている。

 今昔物語、書名は聞いたことあるが、内容は全く知らなかった。そして、内容を見て、ちょっと驚いた。例えば、弘法大師の章、弘法大師の伝説となると、普通、常人ではできないの能力のことがほとんどだが、この書では違う。「法力を競い合い、ライバルを祈り殺した弘法大師」だって。

 「清少納言の夫、剛刀一閃、強盗一味を斬り捨てる」。「紫式部の父、絶妙の詩によって念願の国司になる」、どっちかというと、週刊誌ネタだよね。

 さらに続く、「色香と鞭で若い男を調教する、盗賊団の美人首領」、果ては、「名刀と交換した弓矢でおどされ、妻を犯された夫」。「妻の悪口に乗せられ、老いたおばを山に捨てた夫」。 

 これ、まったく、今の週刊誌ネタだ。羅生門のことも出て来るが、これは映画「羅生門」とは別。古典なんだか、週刊誌か何だかよくわからん物語だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花登山シリーズ20~春ですねえ、高尾山も百花繚乱

2024年04月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて15日、月曜は春の高尾山へ。配偶者の花情報から、登りは稲荷山コース、下りは1号路とする。朝の清々しい高尾山ケーブルの清滝駅。

 稲荷山コース、登るの久しぶりだな。

 登り始めると、もうスミレにツツジ。

 黄色いの、何だろう。

 登り1時間半、山頂直下の急登。階段が延々と続く。

 そして山頂へ。薄っすらと富士山が見える。富士山と桜だ。桜とツツジが同時というのもあんまり記憶にないな。

 下りは、富士道でシャガ、満開だ。

 同じく富士道で、ムラサキケマン。

 見たことあるけど、何という花か、ニガイチゴ?。

 一号路の下流には、ニリンソウが群生してる。ホントに二輪だ。今は一番の時期のよう。

 そして、往復3時間、お昼前にゴール、京王高尾山口の温泉に入ろうとしたら、今日は点検でお休み。自宅に帰り、三郷温泉に入る。そして夜の月例会ミーティングに備える。お疲れさまでした、次はどこ行こうかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歓びの歌でピアノデビュー

2024年04月17日 | その他

 日曜日は、ピアノデビュー。ピアノ始めてまだ2ヶ月とちょっと、先生がちょうどミニコンサートあるから、出て見ないか、というお誘いで、言われるるままに参加した。

 地元文化会館の防音室のような部屋に大きなピアノ、これ、グランドピアノという、今日まで、普通のピアノと区別がつかなかった。

 参加は10名、私の順番は最後だ。演奏者はさすが、みな上手、たまに知ってるものもあるが、ほとんどは、私が知らない曲を次々に弾く。時折、手が止まるから失敗なんだろうが、私にはわからない。皆さん、結構緊張しているようだ。

 さて、私の番。私の曲は、歓びの歌、ベートーベン第九合唱のサビの部分だ。1分ほどの短い演奏だったが、なぜか、ノーミス。偶然だろうか、うまく弾けた。余裕があったのでクレッシェンドも入れられた。

 終わって、参加者皆で昼食を取る。老若男女が集まった、ミニコンサートでした。よし、満足、これで「街角ピアノ」、周りに誰もいないときなら弾けるな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心理的安全性の体験学習に参加

2024年04月16日 | 診断士活動(研究会)

 4月13日(土)は、診断士の組織開発研究会に参加、 自宅を出発するときのソメイヨシノは満開、美しい写真が撮れた。

 今日の会場は、東京都月島、もんじゃの街だ。終わるのが愉しみ。この日は、「心理的安全性」の体験学習。心理的安全性は、グーグルで有名になった用語だ。グーグルで業績のよい組織の原因を調べたら、心理的安全の高い組織だったという。今日は3時間半の長丁場だ。何やるんだろうか。

 今日はその「体験学習」、体験だから、知識として知る以上に深く学べるようだ。冒頭、チェックインのあと、いろいろなゲームを行う、これは皆が集団として効果を発揮するための仲間作りだろうと推定。

 そしていよいよ本番、ゴムと紐を使って、お茶碗の中にコップやボールを入れるゲームだ。ただし、操作員は、全員目隠しをする、指示をする人だけが見える。目隠ししてるから、紐の微妙な動作やゴムの緊張などの調整が難しい。3回戦を行い、できたのは1回だけ。2チームで行ったが、このゲームは対抗戦ではない。2チームが終わった時点で終了となる。従って、いつもの対抗戦のような雰囲気はない。「心理的安全性」のある雰囲気だ。

 このゲーム中は、不安な要素や嫌な気持ちは感じられなかった。皆、心理的安全性に気を配ってくれていた。私の事前の予想では、心理的安全性を壊すような仕掛けがあるんじゃないか、と心配したが、そんなものはなかった。

 終わって、心理的安全性の高いチームで、月島はもんじゃ焼き屋へ。だいぶ疲れたが、楽しい研修であった。心理的安全性、体験したぞ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする