水曜日は、アメリカ大統領選の開票日。4年前は深夜、バイデンジャンプがあって、大逆転した。(私は、あれは不正があったと今でも思ってる、多数の証言や証拠VTRも残っている)ということで、今夜は遅くまで起きてられるように準備機していた。
最後は、激戦7州の票の伸びを見ていたが、あっさりトランプの当選が決まった。おかげで、スイングステート7州の位置までよく覚えてしまった。4年後もまた楽しめそうだ。
私はほとんどネット番組を見ていたが、一方でテレビも点けていた、そちらのキャスターは、全部ハリス推し、ハリス応援団だ。負けそうでも、なかなか認めない。やっぱ、日本のテレビは偏向してるね。予想はどうでもできるんだが、今回はすぐに結果が出るから、ごまかしは効かないんだがね・・
トランプ当選後のアメリカがどうなるか、書籍があると聞いて買おうとしたが、配偶者がウチにあるという。なんと、配偶者が読んでいた、おおう・・ 島田洋一福井県立大学名誉教授の著作だ。この方、先ごろの総選挙で比例区で当選して、日本保守党の国会議員である。さっそく読んでみた。
1章が読みごたえある。トランプ後は、ウクライナ戦争は間もなく停戦する。(終戦ではない)、また中東は、イラン制裁を再開(第一次トランプ時代は厳しい制裁をしていた)するため、しばらくして停戦する(イランに金がなくなり、ハマスも戦争が続かない)
アメリカは脱炭素原理主義が終わり、石油・天然ガス採掘を大々的に復活し、世界のエネルギー価格が下がる。不法移民は対策が強化され、治安の悪化は収まる。(今までで入っていた不法移民は問題だが)。あとはこの書籍にははっきり書かれていないが、極端なLGBTもだいぶ戻る。
世界的には、結構な話だが、日本国内は、トランプから、さらに厳しい要求があるだろう。これに対応できる政治家は日本にいるか?厳しいね。
また、日本は、脱炭素の方向は、米国と正反対になる。これからどうするんだろう、エマニエルに押されて、世界に先駆けてLGBT理解促進法を作ってしまったが、これからどうするんだろう。これから、不法移民は強制送還するようだが、日本はどうするんだろう。ほかにも貿易で、トランプはさらに押してくるのが予想される。アメリカ民主党に、はしごを外されてしまった、日本はこれからどうなるんだろうか。