資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

国立公園検定1級の学習~東北・関東編

2025年02月02日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 第1回国立公園検定の学習を続けている。今回の試験は、第1グループ(北海道、東北、関東の一部)が出題の対象だ。前回は、北海道の7つの国立公園の学習したことを書いた。今日は、東北、関東の一部になる。

 

十和田八幡平国立公園

  新しい知識:岩手山は南部片冨士と呼ばれる。十和田神社は「おより紙」を湖に沈めると願いが叶う。後生掛温泉は「馬で来て下駄で帰る」、泥風呂。

 

 写真は、岩手山の山頂から。9月の秋晴れ、快晴だった。

 

 三陸復興国立公園

 写真はなし。(訪問したのはずうっと前、写真はない)旧名称は陸中海岸国立公園、平成25年区域拡張。

 新しい知識:種差・階上海岸、鵜の巣断崖・侍浜。行事風習では、「山オコゼ」(新造船に魂を入れる儀式)、「山アテ」(海上で山の景観から現在地を知る)、「スネカ」(秋田なまはげに似たもの)

 

 磐梯朝日国立公園

 新しい知識:偽高山帯(亜高山帯の針葉樹林を欠く)、温身平(森林セラピーのプログラム)

 写真は、4月の裏磐梯の五色沼、山には雪が残る。

 

 日光国立公園

 新しい知識:修験道の白湯山信仰、三斗小屋温泉に関連史跡あり。中禅寺湖畔に大使館別荘。

八方が原 20万株のレンゲツツジ、那須平成の森は、那須御用邸の一部の敷地

 写真は、男体山山頂付近から中禅寺湖を望む。

 

 尾瀬国立公園

 新しい知識:蛇紋岩は塩基性、重金属の毒作用で植物の生育悪い。鬼怒沼山・田代山に湿生草原(雪田植生)。笠ヶ岳は、至仏山の南、標高2057m。オゼソウ(至仏山の蛇紋岩帯)、ハッチョウトンボ(尾瀬ヶ原、日本最小のトンボ)、ホョンドオコジョ(オコジョカードを発行)

 写真は、早朝の尾瀬ヶ原と、燧ヶ岳山頂から尾瀬ヶ原を望む。

 これで、ひと通りの学習を終了、復習してオンライン試験に臨む。

 

 

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相撲ガイドツアーに参加

2025年01月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 月曜日に、相撲ガイドツアーに参加した。正確には、「すみだまち歩きガイドツアー『相撲コースガイドツアー』」である。正月に七福神巡りに行ったとき貰ったチラシからだ。

 前夜日曜日にネットで見ると、月曜はまだ空いている。ネットで予約、料金二人で1千円、クレジットで支払って参加決定。

 時間は、13:30~15:00、場所中だけのツアー。参加者は10人ほど、ガイドさんは二人、ガイドレシーバーを貸してもらってスタート。まずは国技館。あのノボリ、一回限りしか使わない、部屋名は黒で書かない(黒星を避ける)そうだ。

 太鼓は、始まる前と終った時、二度叩く。この建物、現在はエレベータ―がついてる。その隣りの木製の看板、昔、勧進相撲をやっていたころ、寺社の許可をもらっているという許可証。今も慣習として立てているそうだ。

 最初の部屋は、中村部屋、国技館と目と鼻の先だ。見学者が通行の邪魔になりそうで、目隠しが貼られている。

 両国で一番古いちゃんこや。

 回向院にある、旧国技館の跡、今の国技館は三代目、初代は、進駐軍に接収された時期もあった、その後、日大講堂とも言った、何か記憶あるな。

 春日野部屋、師匠は栃乃和歌。力士の最高位は、十両の栃大海。

 次は、吉良邸裏門跡、赤穂浪士の討ち入りの場所だ。現在はマンション。

 近くに吉良上野介の公園がある。

 出羽ノ海部屋、師匠は小城乃花。力士の最高位は、幕内御嶽海。力士は車の運転はしないため、自転車が沢山置いてある。

 時津風部屋、師匠は土佐豊。力士の最高位は、幕内正代。どの部屋も場所中は見学不可。

 相撲写真資料館、小さな資料館だ。

 国技館の帰り、芥川龍之介の生育の地。

 道路上に銅像が何体もある。横綱の土俵入り、雲竜型と不知火型、見分けは後ろの綱の輪っかが1つか、2つか。どっちがどっちかは忘れた。両国駅まで戻り、解散。一人5百円と、お安く、中身のあるツアーでした。街歩きもいいですね。

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国立公園検定1級の学習~北海道編

2025年01月21日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 国立公園検定1級の学習を続けている。カーボンニュートラル検定のような失敗をしないようにと、ノートに重要事項をメモっている。今回の出題範囲12公園のうち7公園の学習を終えた。7公園はいずれも北海道にある。

 私が所有している写真と、私との関わり、そして新しく学習したことをメモる。

 阿寒摩周国立公園 雌阿寒岳に登った。写真は雌阿寒岳と阿寒富士。途中の道路で初めて小熊に出会う、近くには母熊がいるから、極めて危険。

 新しい知識:屈斜路湖の御神渡り、摩周カルデラのボッケ(泥火山)、ポンポン山(空洞現象)、アイヌコタン戸数30戸で最大

 雌阿寒岳山頂から阿寒湖方面 

 

 大雪山国立公園 大雪山は、十勝岳、写真の旭岳、旭岳~黒岳縦走、トムラウシ山、黒岳に登った。結構登っている。残雪が残っている時期が、高山植物も映えていいね。

 新しい知識:ニぺソツ山(東大雪にある)、糠平湖(キノコ氷)、アサヒョウモン(遺存種のチョウ) 

 大雪山黒岳から旭岳縦走でお花畑

 

 支笏洞爺国立公園 羊蹄山、樽前山に登った。苔の回廊は不思議な場所。写真は支笏湖の対岸から、左の山は樽前山。

 新しい知識:山線鉄橋(支笏湖にかかる廃線の鉄橋)、明治新山(明治43年に噴火、温泉が湧出)

 羊蹄山山頂付近で

 

 知床国立公園 羅臼岳に登った。きつかったな。岬に作る予定の携帯の基地、建設が中止になったようだ。 

 新しい知知識:シレトコスミレ(知床にしかない花)、フレぺの滝(地下水が海に流れる滝)、ケイマフリ(海鳥)

 羅臼岳山頂からの展望

 

 利尻礼文国立公園  利尻富士に登った。その後、利尻島を一周、姫沼、オタドマリ沼に、湿原、白い恋人の撮影地、昆布の加工工場まで見せてくれた。

 新しい知識:サロベツ原野(6千年前、泥炭)、チュウヒ(タカの一種)浜湧知園地(利尻富士を眺める原生花園、コウホネ)

 利尻山山頂からの展望

 

 釧路湿原国立公園 展望台の散策とカヌーによる川下りを体験した。

 新しい知識:低層湿原(ヨシ、スゲ、ハンノキが繁る)、高層湿原(釧路湿原で少し高い場所、ワタスゲ、ガンコウラン、ヒシなど)、釧路湿原は西高東低の地形、ヤチボウズ(スゲ類が同じ場所で古株の上に生い茂る)

 釧路湿原展望台から

 

 日高山脈襟裳十勝国立公園 アポイ岳に登った。日高の海岸線をドライブ。昆布ソフトが美味しかった。

 新しい知識:カール(圏谷)、ホルン(氷食尖峰)、アレート(鋸歯状山稜)、ぺテガリ岳(アプローチが長いはるかなる山)、十勝幌尻岳(カチホロ)

 アポイ山腹、アポイのビーナス

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国立公園検定1級を申し込む

2025年01月11日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 国立公園検定1級を申し込んだ。この試験は、今回が第1回、出題範囲は、3グループに分かれていて、今回は第1グループ、北海道と東日本の12の国立公園が対象だ。

 学習方法は、動画で見るようになっていて、その国立公園のストーリー、特徴、見どころ・施設だ。環境省のホームページに載っているものを学習する。動画サンプルは阿寒国立公園、この国立公園は、何度も脚を運んでいる場所で馴染みがあるが、それでも知らないものがあった。

 1級だから、丁寧に見て、ノートに知らなかった点などを書き出していこう。本試験の時は、そのノートは見れるかどうかわからないが、とにかくノートを取るのは重要だ。これを12の国立公園全部となると、1日1国立公園、つまり12日間かかる。1級の合格ラインは80%だから、キチンと学習しないと厳しいだろう。

 試験は、2月10日から17日の間でオンライン。申し込みは、1月一杯だ。1月後半から2月上旬は、この検定学習になりそうだ。それまでには、今、受験中の温泉観光実践士を終わらないと。

 

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夜景遺産の筑波山とアルカリ性の温泉

2024年12月21日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 筑波山登山の後は、夜景観光だ。筑波山は日本夜景遺産&夜景100選に認定されている。何年か前に登ったが、春霞でよく見えなかった。今日は、よく見えそう。

 昔、夜景観光士という資格を取ったことがある。日経新聞の取材も受けたが、動機がはっきりしないし、メリットも十分説明できなかった記憶がある。そして、何を学んだが、今はもう全く覚えていない、森林インストラクターも終わったことだし、また学習するかな。

 夕方、トワイライトタイムを狙って、ロープウエーへ。今日泊まる筑波山京成ホテルは、ロープウエーの無料券が付く。経営が同じだそうだ。↓ は昼の風景です。

 そして、夕刻、寒い中、しばし、日の暮れるのを待つ。富士山のシルエットが美しい。

 時間が経つにつれ、どんどん明かりが増してきた。東京方向が明るい。

 寒くてもう我慢できないため、最後の一枚、その後、ロープウエーの中へ。

 男体山も、後ろが輝いてる、関東平野だ。

 ロープウエーで下って、宿の風呂へ。ここは一応温泉だが、アルカリ性単純泉。何度か日帰り湯に入っており、大したことはないと思っていた。でも、翌朝、干してあったタオルが、パリパリになってる、おや。

 ネットで調べると、どうやらアルカリ成分のためのようだ。石鹸だってアルカリ性の場合はパリパリになるという。

 朝風呂で、成分分析表を見ると、ペーハーは10.3、とかなりアルカリだ。泉温は27.8℃と低く、加水加温循環消毒はしている。ただ、毎分60リットル揚湯だから、浴槽から考えて、ほとんど加水はしてないだろう。まずまずのお湯だね。

 

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日本遺産~箱根八里は、石畳の長い東海道

2024年12月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 山中城跡の案内のそばに、日本遺産「箱根八里」があった。以前、オンラインで、日本遺産「箱根八里」を学習したが、今回は、その現場にいる。

 箱根八里は、江戸時代の幹線、東海道の小田原から三島までの8里(約32km)を指す。ここは粘土質のため、石畳を敷いてある。石畳って、実は歩きにくいんだよね、登山靴でも履かないと靴底が痛くなる。

 構成文化財は、甲石坂(かぶといしざか)、山中一里塚、願合寺地区の石畳、山中城跡、腰巻地区の石畳、富士見平の眺望、笹原地区の石畳、笹原一里塚、畑作地帯からの眺望、錦田一里塚、箱根旧街道の松並木、三嶋大社、最後が鰻料理だって、最後が面白いね。

 

 山中城跡付近の石畳。歩いてみたが、やっぱり歩きにくい。

 この箱根八里は、八里を巡るツアーなどは存在しないそうだ。観光バスなどで見学できるんだろうか、駐車場もないようだが。本格的に石畳を見学するには、歩くしかない。この日もザックを背負って、歩いているハイカーがいた。私はとても歩きたくはないが・・

 

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錫の加工と藤子キャラクターの街

2024年09月27日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 企業見学の翌日は、高岡・氷見の観光だ。ところがこの藤子不二雄さんの故郷、朝の高岡は、暴風雨、ドラエモン達が踊っている。

 しばらくは車窓観光で。日本三大仏の高岡大仏。ここは、日本百名城巡りで、高岡城に来た時に寄った。

 高岡山瑞龍寺(ずいりゅうじ)。加賀前田家三代目の利常が二代の利長の菩提を弔うために建てた。利長は大阪の陣の後に亡くなった。徳川家との距離感に苦労したそうだ。国宝が3つもある。そして、雨が止んできた。

 高岡金谷町へ、職人の街だ。我々は錫(すず)のアクセサリー加工実習。私は、キーホルダー、まずまずの出来。これは日常使えそう。

 そしてお昼は氷見へ、氷見と言えば、寒ブリだ、ただし夏はないので、別のもので。

 氷見の街は、藤子不二雄のキャラクターがいっぱい。毎時、キャラクターが踊る。

 プロゴルファー猿だ。

 生家はお寺、キャラクターが並んでる。左からハットリ君、怪物君、サル、笑うセールスマンだ。この石像、ドラエモンの映画を思い出した。

 最後は氷見でお買い物。今度は冬に来よう、寒ブリだ。結構楽しい一泊二日の旅でした。

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日本遺産検定2級不合格だったが・・

2024年09月25日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産検定2級の結果、アップするのを忘れていた。不合格である。結果はメールで来て、日本遺産のページを自分で確認する。「結果」不合格 とだけ書かれている。それだけだ。

 

 不合格は、自分の実力が足りなかったためで、しょうがないが。何とも味気ない。受験者何人中何番目とか、分野別の得点とか、何もない。

 ところで、この試験、受験料はいくらだっけ、探してみた。7千円である。会場の費用がかかる訳でもないし、印刷代も不要だ。それで7千円!!

 どうみても高い。世の中には、無料のネット試験も結構溢れている、試験のサービスは、それとあんまり変わらない。お高いんじゃない。たぶんもう受験しないけど。

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森林インストラクター受験~直前対策の11日間、第一日、第二日

2024年09月02日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 森林インストラクターの一次試験日が近づいてきた。今日は9月2日、あと27日である。最後の学習、3サイクル目になるが、森林科目11問を、1~2日に1問(ただし10年分で10問)を学習するように計画、ラスト3サイクルプログラムだ。

 これでも9月は登山に出掛けるし(山小屋も空いてるし、真夏じゃないためやや涼しい)、出張講座もあるし、来年の講座の準備、通信添削もピークを迎える。従って、あまり余裕はない。

 さて、その1問目と2問目の学習を終えたのでメモする。1問目は、森林の生態系や生物多様性、森林の構造の記述式問題、たいてい300字以内と条件が付く。

 書き上げて、文字数を数えると、150字ちょっと。なかなか300字には達しない。それでも何とか200字以上に引き伸ばし、解答をチェック。第1問目の10年間の解答の自己採点は、平均8.1点(10点満点に換算)まあ、ここはこれでいいだろう。

 次は、第2問目。森林の生態系や、生産者・消費者・分解者、ギャップやパッチ、ハビタットにニッチ、繁殖、種子散布、形成層といったキーワードの問題の穴埋めだ。ここは、穴埋めのため、わりとすぐ終わる。10年間の解答は、平均7.8点。こちらもまあまあ。

 忘れていたのは、高木・低木・藤本、それに有性繁殖の実生更新、無性繁殖の萌芽更新と伏状更新、種子散布で、風散布、鳥散布、重力散布、最後は、木本類の形成層で、木部の水の導通組織は道管と仮道管、師部の生産物の導通組織

 ここまで、繰り返し覚えれば、第2問も、もう大丈夫だろう。これで、最終プログラムのうち、2/11 が終わった。 

 

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日本遺産検定2級を受験

2024年08月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 日本遺産検定2級を受験した。オンライン受験で、監視カメラ付きだ。顔を覆っても行けない、何をしてもいけないと、制限が多い。ちょっと緊張して試験を開始。

 2級は今回が第1回の試験、どんな問題が出るんだろうと思っていたら、信仰に関する日本遺産が5ヶ所、1つの日本遺産につき、10問、出題があり、合計50問だ。

 出題された日本遺産は、皆知ってはいるが、1つの日本遺産につき10問だ、結構、詳細な所からも出題される。従って、10問中4~6問程度はわかるが、残りは「勘」、3択だから、勘で答える。これがどの程度正しいか。勘が勝負になる。

 合否発表は9月上旬、待ち遠しいねえ・・

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日本遺産検定2級を目指して~検定対策を観て

2024年08月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 日本遺産検定2級が8月下旬に3日間に開催される。3日間とはネット受験の期間だ。その学習方法について、先日オンライン講座があった。全部は聞けなかったが、かなりの内容が聞けた。

 今回のテーマは、「信仰」だという。信仰である日本遺産は、全部で20ちょっと。学習した例では、霊気満山高尾山。先日、八王子博物館に学習に行った。

 それに先日オンライン講義のあった、レイラインの信州上田塩田平。

 ほかには、斎王のみやこ斎宮、大山詣り、月の都千曲、四国遍路、出羽三山、大山牛馬市、女人高野など。キチンと学習すれば、大した時間は必要ない。試験の直前にやるかな。

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国立公園検定にリニューアルするそうな

2024年08月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 ナショナルパーク検定という検定がある。(正確には、あった。)検定は過去4回実施して、私は第3回(伊勢志摩・山陰海岸)、第4回(屋久島・やんばる)を受験し、いずれも取得した。

 特定の国立公園を集中的に学習できるため、いい検定だったが、次は日光・尾瀬のアナウンスがあったっきり、なぜか時期に来ても開催されない。もうやらないのか、と思っていたら協会からメールが来た。

 今度は、国立公園検定にするという。環境省の後援も貰うように動いているそうだ。ナショナルパーク検定と国立公園検定、日本語か英語かの違いで、なにか変化あるのだろうか。

 まあ、継続できるだけでもよしとするか。最近は日本遺産検定の情報が度々入っていて、そちらも学習している。私、地理・旅行は大好きだから、こんな検定は幾つあってもいいんだけどね。

 

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日本遺産巡り~桑都物語と霊気満山

2024年07月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 ヤマスタをゲットするために登った高尾山一号路、電車の中で八王子博物館で日本遺産が見れると知った。一号路は午前中に登り、午後は八王子駅前の八王子博物館へ。

 この日本遺産は、北条氏照と桑都と高尾山、最初は何が関係するんだろうか、よくわからなかった。まず北条氏照、氏康の三男だ。氏照は、戦の神、薬王院の飯縄大権現を篤く庇護した。それで高尾山との結びつきがわかる。

 飯縄大権現の絵

 北条氏照の花押

 この辺の北条の城は、八王子城(上)と滝山城(下)。

 

 博物館には、八王子城の出土品で、ベネチアガラスの破片が展示されていた。これって、城郭検定の過去問にあったな。

 続いて桑都の資料、桑都日記稿本 八王子は、かつて養蚕が盛んで、蚕を食うネズミから守る、高尾山の護符と求めた。また人々は高尾山にご利益を求め、返礼として杉苗を奉納した。これで、高尾山と桑都が結びついたそうだ。そうか、それで高尾山と桑都か。

 桑都として栄えた八王子の車人形、浄瑠璃のようなもんか。

 続いて高尾山、過去の登山中の写真もあります。薬王院の山門と御本堂

 

 博物館にあったムササビのはく製

 水行道場、六号路の途中にあるよね。

 薬王院浄心門

 高尾山のスギ

 日本遺産、桑都物語は、全部で30もある、このうち12個を紹介しました。近くにある日本遺産、大事にしたいもんだ、博物館もまた訪れてみます。

 

 

 

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私の百低山シリーズ26~高尾山のヤマスタ

2024年07月21日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 この記事がアップされる頃は、梅雨明けかな。記事を入れてる時点はまだ梅雨(7月15日)、毎週北海道に行くわけにもいかないし、アルプスは悪天候だ。暫く出かけるため、登り貯めしておきたいし、ということで三週連続で、雨模様の高尾山へ。

 今日は、ヤマスタのスタンプをゲットすることと、日本遺産の写真を撮ること、ということで1号路を登る。ケーブルの清滝駅に日本遺産の垂れ幕、じっくり見たことはなかった、霊気満山高尾山、人々の祈りが紡ぐ桑都物語、なんのこっちゃ。

 1号路は静かだ。いつもは人がごちゃごちゃいるが、今日はいい雰囲気。

 さて、金毘羅台へ、いつもは通り過ぎてるんだが、今日は寄り道。ヤマスタをゲット。

 お次は、蛸杉とヤマスタ。だんだんガスってきて、薬王院はガスだな。日本遺産の撮影は、また出直しかな。

 そして、重要文化財の浄心門。

 高尾山のスギ並木。

 薬王院の山門、撮り忘れた。でもヤマスタはゲット。

 薬王院御本社。

 最後は、山頂。今日は祭日で雨模様、登山者もボチボチだ。

 山頂のヤマスタ、夜空にムササビ、なかなかいいんじゃない。

 さて下って、薬王院で満行のスタンプを貰い、下山。ケーブル山上駅、ヤマユリが先週よりすごく咲いてる。

 下山後は、京王高尾山温泉極楽湯、これもヤマスタ。

 こちらの日本遺産は、全部で30もある。今回撮影できたのは、山はガスっていて、薬王院やスギだけ。この後、JR八王子駅前の八王子博物館にも寄ったため、日を改めて、桑都物語、霊気満山高尾山を書き込みます。

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日本遺産検定目指して~カムイミンタラ、神々の遊ぶ庭

2024年07月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 大雪山黒岳登山の翌日は、帰りのバスを待つ間、レンタサイクルで、層雲峡の滝へ、ここに来るのはカニ族で来た学生時代以来、40年振りだ。

 今は、アジアほか外国人が多いが、40年前にここで欧米人のキャンパーと話をした記憶がある。当時はまだ欧米人は珍しかった、欧米人と直接話したのは、この時が初めてだったかな、天にも昇る気持ちだったと思う。写真は、流星の滝。

 最近見かけるようになった、日本遺産の説明板、そうか、ここも日本遺産か、ビジターセンターに戻って、この日本遺産を学習しよう。

 ビジターセンターには、カムイと共に生きる上川アイヌだって。

 ここの日本遺産は、4つに区分されていて、4区分は、神の里カムイコタン、上川アイヌの聖地チノミシリ嵐山、カムイと共に生きる人々の営み、そして最後は、神々の遊ぶ庭カムイミンタラ大雪山だ。

 この日本遺産は、全部で21も文化財があり、大雪山関連で今回訪問したのは、黒岳、銀河・流星の滝、層雲峡の3つ。黒岳、層雲峡の下から黒岳が見える。温泉からも一枚。

 銀河の滝。銀河・流星の滝の両方が一度に見える展望台があるそうだが、熊が出るそうで止め。

 層雲峡。

 日本遺産は、全国で百箇所以上あるから、まだたっぷり楽しめるね。旭川駅で、北海道最後、締めの旭川ラーメン。急遽決めた大雪山黒岳登山、二泊三日でしたが、十分楽しめた山旅でした。

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