資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

やったよ!!森林インストラクター1次試験に合格!!

2024年11月11日 | 温泉&健康資格とその活用

 9月に受験した、森林インストラクター1次試験(森林科目)に合格した。1次試験は、4科目(林業、森林、安全・教育、野外活動)があるが、前回試験で3科目合格。森林科目が残っていた。試験の中では一番難しい科目、ほぼ1年間学習して、本番に備えた。

 1次試験は、4年がかりで合格。初年度は4科目すべて不合格、2年目は勉強不足で試験をパス、3年目で3科目に合格、そして4年目で残りの1科目に合格した。

 さて、2次試験は、実技試験と面接。実技は、材料がいくつか与えられ、インストラクターとしての模擬演技をするそうだ。ただし、私は、8日間の研修を受講しているため、実技は免除となる。

 面接で不合格になることはなさそうだ。でもまあ、面接だから、緊張するな。面接は11月16日!!

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箱根仙石原温泉、浴槽が3つ、よく見ると・・

2024年11月06日 | 温泉&健康資格とその活用

 金時山から下りて、今日は箱根仙石原温泉に泊り。以前はリカーブ箱根と言ったが、名前が変わっている、経営が変わったか。

 さて、温泉だ、箱根は名湯だが、今は宿の数が多く、源泉が不足気味のようだ。この宿は、大きな内湯と、中に区画があって、檜の浅い小さな風呂、そしてそれとは別に露天風呂だ。夕方は、登山帰りのため、まず露天に入り、からだを流して、上りは大きな内湯に入った。

 脱衣場に戻り、温泉の成分表を眺める。2枚貼ってあいるが、一枚は、露天のもの。もう一枚は、内湯の檜風呂のもの。そして、一番大きな内湯の分析表は、ない。はて??

 分析表を孔が開くまでじっくり見る。まず、露天風呂と檜風呂の源泉は、どちらも近くの大涌谷から引いている。泉温は60℃と高温、ペーハーはなんと2.1、強い酸性だ。温泉成分総計は、1.2g/klと低張性。カルシウムー硫酸塩・塩化物泉だ。旧泉質名なら含塩化土類石膏泉になる。

 さらに、露天は、加水、加温、循環、消毒あり、入浴剤のみなし。湧出量は書いてない。ということは、温泉の量が不足して、加水加温し、循環利用されているようだ。まあ、普通の温泉だ。入った感じは、ただのお湯だった。

 もう一つの檜風呂は、高温で加水のみ、加温なし、循環なし、消毒なし、入浴剤なし、というほぼ100%かけ流しだ。そうか、ここまだ入ってない。

 早朝入ってみると、濁り湯で、お湯は舐めると酸性の味がする。草津と同じ味だ。これぞ、温泉!!という温泉、名湯だ。

 最後に一番大きな内湯は、たぶん温泉じゃなさそうだ。でも昨日、今日とも、ほとんどの人が、露天と、一番大きな内湯に入っていて、小さな檜風呂には入っていなかったな。みんな成分表なんて見ないから・・ああ、もったいない。

 なるほど、源泉のお湯が不足するとしたら、一つだけ、100%かけ流しを作って、通(ツウ)はこちらにどうぞ、っていうしくみかな。

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休暇村のバイキングと温泉気分!!

2024年10月24日 | 温泉&健康資格とその活用

 日向山・丸山登山の後は、西武線の芦ヶ久保駅から吾野駅へ戻り、送迎バスで、奥武蔵国民休暇村へ、ここはもう何度も泊っている宿だ。今日は北海道フェアをやってるそうで、ちょっと愉しみ。

 まず洗濯。この宿はビジネスホテルと同じに洗濯機と乾燥機がある。これがあると下着以外替えが必要ないから、ラク。

 そしてお風呂、北海道フェアで、この時期は、登別の第一滝本館の入浴剤を使ってるそうだ。第一滝本館と言えば、多くの泉質を抱える有名旅館だ。(私はまだ泊ったことはない)確かに内湯は白濁していて気持ちいい。ただし、温泉とは違いますって、入浴剤だからね。気分だけでも十分。

 そしてお待ちかねの夕食、コロナの時は別だったが、基本バイキングだ。今日は3回トレイを替えた。写真は1回目と3回目、2回目はステーキとお寿司、写真撮るの忘れた。

 朝は、朝風呂で顔を洗い、白濁したお湯に浸かる。朝食の後、吾野駅まで送ってくれた。葉っぱは、ヤブツバキ。花はサザンカと似てるやつ。

 今回も美味しい食事と快適なお風呂を楽しみました。今日は食事、控えめにしないとね。

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ほっこり百名湯めぐり~泉質がなかなか、田沢湖高原温泉郷

2024年10月18日 | 温泉&健康資格とその活用

 秋田駒から下山、今日は、田沢湖高原温泉郷、亀の井ホテルに宿泊。ここの温泉の泉質が面白いので書き込む。大した泉質でもないんだろうと思って入ったが、これがなかなかだ。

 泉質は、含硫黄ーカルシウム・マグネシム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)となってる。成分の名称がつくのは、20%以上の含有の場合だ。ペーハーは6.4の中性、成分総計は2.2g/kl 、泉温は54.5℃とまずまず。この泉質の特徴は、幾つもの成分がバランスよく入ってることだ。

 これを旧泉質名で書くと、含土類・正苦味・芒硝・石膏硫化水素泉 となる。正苦味泉とは、マグネシウムー硫酸塩泉。芒硝泉とは、ナトリウムー硫酸塩泉。石膏泉とは、カルシウムー硫酸塩泉。硫化水素泉は、硫黄泉だ。含土類は説明が難しいが、簡単に液体に溶けない金属酸化物、酸化アルミニウムなど、アルミニウムもわずかに含まれている。

 浴槽は、撮影が不可のため出せないが、翌朝(というかまだ暗い5時頃)、露天風呂には張り紙がなかったため、一枚撮影、まだ暗い中だ。お湯がこんこんと湧いている。

 ここのお土産のナンバーワンは、いぶりがっこ。私は、歯が弱いため、これは食べれない。その代わり、いぶりがっこチーズサンドを購入。(右横)なかなか美味しい。

 さて、今日は、もう一つの山、森吉山だ。初夏は高山植物が咲き乱れていたが、今回の紅葉はどうかな。

 

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ほっこり百名湯巡り~妙高関温泉

2024年10月14日 | 温泉&健康資格とその活用

 高妻山の登山を断念したが、せっかく長野に来たのだからと、関温泉に寄った。妙高温泉郷は、この上流に燕温泉がある。燕は妙高登山の帰りに入る温泉だ。燕の泉質は火山の白、関は、鉄分の赤で、紅白に入るといいとされている。

 関温泉は11軒の宿があり、我々が入ったのは、朝日屋という宿の日帰り湯。この温泉は、源泉100%のかけ流しだ。48℃の源泉から1kmほど引湯し、ナトリウムー塩化物・炭酸水素泉で、鉄分があることから「赤い湯」となっている。

 酸化還元電位(ORP)による鮮度評価では、鮮度は70%台と良好。これは加水や加温、貯湯タンクなどがないためのようだ。宿の方からお聞きしたが、2時間で浴槽が全部入れ替わる計算になっているという。湯上りはかけ湯などはもったい。

 さらに、この温泉は上杉謙信の隠し湯。江戸時代の文書で、そのようなことが書かれた文書が見つかったそうだ。もう、とりあえず、歯痛は収まって、ゆっくりお湯につかる。

 ガイドさんからは、これからのトレーニング方法について教わる。毎週の登山はそれでいいとして、冬・春のトレーニングは、ザック重量を泊まりの重量(私の場合約7kg)にして、コースタイムで歩き通すこと、を教わった。よし、これから春までのトレーニング、やるぞ。

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還元電位の入浴剤は、自宅でかけ流しの気分!!

2024年09月14日 | 温泉&健康資格とその活用

 しばらく前に、水・温泉水アドバイザー(ORPアドバイザー)の講義を受けたとき、還元電位の入浴剤のことを知った。そして、Amazonで一箱、購入。この入浴剤、水に溶けると水素分が発生、還元電位の方向に行くため、肌が老化しにくくなり、新鮮なかけ流しの温泉水のようになる。

 私は、昼に水泳をやっていて、シャワーを使ってボディシャンプーと頭を洗う、従って、この夜は入浴をしない。また当然、ホンモノの温泉に入った際も、もうその日は入浴しない。残りの日、時間に余裕のある時は、この入浴剤を使う。

 私の入浴法は、風呂釜を傷めないようにするため、①家族の最後に入浴、②追い炊き後、③風呂の電源を切って、入浴剤を入れる、という順だ。こうすると入浴剤が循環しない。

 これを入れて浴槽に入ると、本当につるつる、ヌルヌルする。源泉かけ流し気分だ。酸化還元電位センサーの数字もかなりのものだ。でもホンモノのかけ流し温泉が一番だけどね。また、法師や白骨みたいな温泉行きたいなあ・・ 

 プールの後のシャワーは、塩素消毒が強いから、この還元電位は、ありがたい。この日は、かけ流しの気分だ。

 

 

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ほっこり百名湯巡り~蝶ヶ岳登山の後は、名湯白骨温泉へ

2024年08月29日 | 温泉&健康資格とその活用

 蝶ヶ岳から下山して、上高地から白骨温泉へ。もちろん、日本百名湯の一つだ。到着時間が早かったため、旅館には入れず、時間つぶしで、特別天然記念物「噴湯丘」へ。昔、温泉が噴出していた場所だ。

 旅館の前には、飲泉所がある。石灰が析出して、白い石になってる。飲泉ができるというのは、名湯の証拠だ。

 そして今夜のお宿、新宅旅館へ。この旅館は源泉を持ってる。というか、源泉のある旅館を探した。

 温泉には都合三回入浴したが、まず、成分の分析。含硫黄ーカルシウム・マグネシウム・ナトリムー炭酸水素塩温泉(硫化水素型)低張性中性高温泉 という。

 泉温は、48.9℃とやや高温だ。ぺーハーは6.66、中性。そして溶存物質は、1,448mg/kg、溶存ガスは2,000mg/kg だ。 有名な割に意外に薄い温泉だね。

 一般に、美人の湯と言われるのはアルカリ性又は、炭酸水素泉、硫酸塩泉、硫黄泉だが、この温泉は何と、炭酸水素と硫黄の二つが、これをクリアしている。炭酸水素はツルツル&美白、硫黄はメラニンの分解でシミ予防だ。

 高温で、これだけいい成分が入ってるから、100%かけ流しだろう。登山で荷物を軽くするため、電位センサーは持ってこなかったが、測っていればすごい数字だろうね。

 湯船は撮影禁止のため、写真はないが、お湯は、内湯、露天とも白濁している。このお湯は、炭酸ガスが入っており、空気に触れると、カルシムと反応し、炭酸カルシムとなり、白く濁る。湯船が、白く析出するため、昔は「白船温泉」と呼んだそうだ。

 もう一つ、白骨のどこかの宿で、お湯が白濁しなくたったため、入浴剤を入れていたのが、発覚して問題になった。この白濁は、源泉の温度、浴槽、成分濃度の微妙な差で濃淡は変化するそうだ。今は濁らない場合は、そのままにしているという。

 ついでの話だが、酸化還元電位の資格取得の際の講習で、大学の専門の先生から、あの温泉で入れていた入浴剤は、温泉成分としては最高のものだった、マスコミが取材に来た時に、話したが相手にしてもらえなかった、という。まあ、そんなもんかね。

 この白骨温泉、沢渡ターミナルからかなり奥に入った山の中の温泉、だ、温泉好きなら一度入浴をお勧めする。

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ほっこり百名湯巡り~100%かけ流しの法師温泉へ

2024年08月23日 | 温泉&健康資格とその活用

 今週も山へと思っていたら、台風だ。(この記事は8月16日)翌日は、保守党の群馬キャラバン、群馬県で行けることろ、を探して予約は、法師温泉に滑り込みセーフ。当日も、午後から新幹線は台風で間引き運転するらしい、慌てて午前の新幹線に乗る。バスを乗り継ぎ、ようやく法師温泉に到着。

 私は、10年以上前に会社の仲間と来たことがあるが、配偶者は初めて。山奥の秘湯、もちろん日本百名湯の一つ。

 この温泉、国鉄のフルムーンのCMで有名になった、私もこのCM、覚えている。懐かしいポスターが貼っていある。

 温泉のロビーと囲炉裏。

 私達の部屋は、真ん中あたり。

 温泉の分析表だ。

 温泉の総成分は、1.18g/ℓ、泉温は41.5℃、ペーハーは8.5。カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉(低張性アルカリ性温泉)だ。成分はともかく、加水、加温、循環・ろ過、入浴剤、消毒剤、一切使っていない。正真正銘の100%かけ流し温泉だ。ただし正確に言うと冬場だけは加温している。

 3つの浴槽のうち、メインの一つは、浴槽に入るだけ、からだを洗うことはできない。残りの2つが男女時間制で、入浴可能だ。私は3つの浴槽とも入ったが、しかし、100%かけ流しはいいねえ・・

 食事会場に行くと、食事に紙が載せてある。そこを一枚。

 最後に購入したクリアファイルに出て来る、法師温泉の浴槽を一枚。

 温泉はいいねえ・・

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月▲1㎏は順調、その秘密は

2024年08月20日 | 温泉&健康資格とその活用

 毎月▲1㎏のウエイトコントロールをしている。例年秋から冬に太り、その対策として春から夏にウエイトコントロールをするのが恒例だ。今シーズンは1月に77㎏を超えた、慌てて1ヶ月に1㎏の減量に取り組む。

 その成果は、順調だ。どうやっているか、一応、以前、ダイエット検定2級を取得し、科学的な知識はある。今回のコントロールは、食事と運動の組み合わせだ。

 食事療法は、5月から、DHCの健康食品を1日1食だけ摂っている。夕食は、DHCと野菜などの副菜を添えて食べる。運動の方は、基本毎朝、イヤホンであさ8を聞きながらのウォーキング、週1~2回の水泳、それに週1回程度の山歩きだ。駅前のジムにも登録はしているが、あんまり行っていない。

 その成果が以下のグラフ、2月から月に▲1㎏減少している。こうやって減って来ると、スマホのデータ入力が楽しくなってくる。

 8月はアルプスに登るため、ダイエットは止めている。登山にダイエットは禁物。このくらいでいいかな、1月から7月までで6㎏の減少、6㎏というと、ペットボトル12本分だ。これが減るのは大きい。登山の登りも大きな違い、楽になる。

 問題は、旅行などの時の食事、ついつい食べすぎてしまう。そこで最近買ったのが、携帯用のヘルスメーター、自宅の据え置き型とはぼ同じ数字が出る。強い味方ができた。3千円とちょっと。カバーに入れて持ち運べる。ノート型パソコンより一回り小さく軽い。いやな中国製だが、高額の支出には代えられない。先日の欧州出張でも活躍した。

 もう一つの問題、秋になってダイエットを止めると、ぐんぐんと上昇し、元に戻ってしまう。今回だけは、注意しないとね。

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ほっこり百名湯巡り~とにかく遠かった福島二岐温泉

2024年07月14日 | 温泉&健康資格とその活用

 家人が旅行に出かけた、じゃ、私は温泉巡りへ。どこがいいか、日本百名湯、福島県の二岐温泉を選んだ。新幹線が使えて、比較的短時間に行けて、秘湯っぽくって・・

 JR新白河駅に送迎の車が来ていた。1時間ほど乗って二岐温泉へ。山の中を1時間、ずいぶんと遠いねえ。宿は普通の宿、玄関も普通だ。あんまり秘湯っぽくもない。

 部屋の窓からは、青々した緑、いいねえ。窓の先に見えるは、たぶん二岐山という山、田中陽希さんのグレートトラバースのサインがあるから、二百名山か三百名山か。

 泉質は、ペーハー9.0、泉温51.8℃、湧出量は毎分39ℓ、自然湧出だ。そして成分は、カルシウムー硫酸塩泉 低張性アルカリ性高温泉。まずまずの泉質だ。

 まず露天風呂、ORPセンサーで計ってみる。酸化還元電位はあんまり低くない。普通のお湯に近いから、数字はここでは書かない。チト熱めの湯だった。

 続いて、内湯、こっちは熱すぎて入れない、熱かったら水を入れろと、フロントで言われたが、あんまりぬるくしてもねえ、ということでかけ湯のみにした。

 アルカリ性、翌朝まで、肌はツルツル、ユーチーブを掛けながら寝る。朝も露天風呂にだけは入る。この温泉、総合評価は普通だね。これで百名湯の入湯数は、50個代半ば。まだまだだね、

 この調子で、ほんとに百名湯、制覇できるんだろうか。まあ、山と違って、入るだけだから、ぼちぼちやろう。

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日本の名泉巡り~燕岳の前泊で有明温泉へi

2024年07月02日 | 温泉&健康資格とその活用

 梅雨の合間をぬって、北アルプスの燕岳(つばくろだけ)へ。前泊として今回は有明温泉、有明荘に泊った。この宿は、燕岳の燕山荘と経営が同じ、宿泊者は、登山中の荷物を預かってくれるし、帰りの温泉入浴も無料。なかなかサービスがいい。

 JR穂高駅からのバスは6月中は、1日1便のみ。従って、昼に到着。昼食に信州そばを戴く。入室は15時から、従って温泉に入り、休憩室で、持ってきた森林インストラクターの学習を行う。

 温泉は、有明温泉。少し上流には昨年泊った中房温泉がある、たぶん成分は類似だろう。温泉はいつでも入っていいですよ、というので早速入浴。

 露天風呂もある。昔、一度入ったことあるな。

 泉温は74.1℃と高温、ペーハーは8.92とアルカリ性、温泉成分は、1リットル当たり1グラム未満だ、ただ、硫黄分が基準値以上入っているため、硫黄泉だ、硫黄の香りがぷ~んとする。この匂い、好きだな。

 持参してきたORVセンサーでは、湯口の酸化還元電位の測定値は、-165mVとかなり低い。メラニンなどを防止する、若返りの温泉だ。

 さて、入浴後は、休憩室で、森林インストラクターの「哺乳類」の学習、過去問。涼しく、川のせせらぎが聞こえて、リフレッシュして、学習できる。「哺乳類」の内容は回を改めてまた、書きます。

 部屋は個室、部屋のそばには、家族風呂まである、誰でも入ってOK。昼、夜、朝と三度入浴。そして朝食後、燕岳登山口まで、宿の車で送ってくれた。この宿、燕岳に登るにはピッタリの宿ですよ。続く・・

 

 

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温泉名人検定に合格!!生涯503個目

2024年05月19日 | 温泉&健康資格とその活用

 3月に受験した温泉名人検定に合格した。正直、時間が経過してて、あんまり感慨がない。と言うか、もう興味を失っている。

 この後、ORP講座を受講して、ORPセンサーを買って、野沢温泉の足湯で試してみて、満足して、と温泉に関しては、いろいろあって、温泉名人は遥か昔の話・・という気持ちだ。採点に何で2か月もかかるんだろうね。

 それよりか、添付資料で、質問と回答がA4サイズで7頁も。内容はかなり高度で、こっちのほうがよっぽど役に立ちそうだ。

 さて、これで試験受験済みで、結果待ちの検定はなくなった。次は城郭検定準1級、それに森林インストラクター森林科目だよ。交互に学習すると、効果が上がるそうだから、1週ごとに学習を切り替えるか。

 

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ほっこり百名湯巡り~野沢温泉、さすが百名湯だね

2024年05月02日 | 温泉&健康資格とその活用

 さて、今日の泊まりは、野沢温泉。日本百名湯で、泉質もいいという評判だ。JR飯山駅から直通バスで野沢温泉ターミナルへ。時間があるので、温泉街を散策する。

 街には外湯が12軒もあって、無料というか寄付金を入れて入るようだ。そし建物もクラシックだ。写真は、大湯と河原湯。

 一番高い場所には、麻釜という源泉がある。そのお隣には足湯だ。

 チェックインまで時間があるため、足湯で休憩、ちょっと熱いな。おおORPセンサー持ってきた。お湯を測ってみよう。まず、酸化還元電位、-297mv かなりの還元性電位だ。さすが野沢温泉。

 少しセンサーをお湯の中に入れて、湯温とぺーハーを測定。湯温44℃、ペーハー8.29と アルカリ性だ。44℃とは熱いわけだ。

 そして今日の宿、朝日屋さんへ、こじんまりした宿だ。そして食事が美味しい。私、あんまり食レポのことは書かないが、この宿はどの料理も美味しかった、お薦めの宿です。

 そして、最上階6階の温泉、夜と朝で男女入れ替え制だ。でも、まだ誰も入っていない、カメラ禁止などもないので(ここが小さな宿のいいところ)中に入って撮影する。

 まず、浴槽、思ったよりも小さい。ケロリンの桶。

 展望風呂とあって、北信五岳が見渡せる、北アルプスと違って、見慣れた山々ではないので、自信はないが、妙高山と火打山か。

 温泉分析表とは別に、カラーでわかりやすい「温泉利用証」が貼ってある。源泉は麻釜・下釜の混合泉、湯温81.9℃、毎分125.5ℓ。含硫黄ーナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉だ。

 源泉から200m引湯管で引いている。加水・加温なし、循環なし、新湯注入量は毎分8~10ℓ、と詳しく書かれている。うれしい100%かけ流しだ。

 ついでに湯口のお湯の流れる音をリール動画に撮りました。下の写真をクリックすれば動画が始まります。動画、うまく入ってるかな。

 

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ほっこり百名湯巡り~ORPセンサーを購入

2024年04月10日 | 温泉&健康資格とその活用

 先日ORP(水・温泉水酸化還元電位)アドバイザーの資格を取って、ORPセンサーを購入した。研修で使ったのは1台何と10万円。そんなのは買えないから、アマゾンで5千円のものを購入。日本製のようだったから購入したが、よくみると販売は沖縄県、製造は中国だって、しようがないな。

 さて、まず校正。、ペーハーで校正だ。ペーハーの試験液を作って、センサーを入れる。

 すると、センサーのペーハーは、4.35。ちっと違うが、液体の濃度とかもいい加減だから、まあこの程度の誤差なら・・

 そして、水道水の酸化還元電位を測る。+243mV。水素の電位に補正すると+440mVほどか。結構、酸化電位、低いな。

 そして夜、風呂を沸かして、水素系の温泉源泉の素を入れて測定。なんとー691mV、換算してもー491mVと、すごい還元電位だ。

 この入浴剤には、「Yutomo」といって、硫酸Naや塩化Na、クエン酸Naの他に、水素化ホウ酸Naが入ってる。たぶん、お湯に溶けると、水素が出るんだな。でもこの還元電位、人工なんだが、凄いな。なんかセンサーが可笑しいじゃないか。まあ、いいや、次は源泉かけ流しの温泉で測定してみよう。

 

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ほっこり百名湯巡り~日本百名泉の塔ノ沢温泉一の湯

2024年04月03日 | 温泉&健康資格とその活用

 鎌倉古道(湯坂道)の帰りは、日本百名湯の一つ、塔ノ沢温泉へ立ち寄る。箱根の日本百名泉は、箱根湯本、芦の湯、塔ノ沢の三か所。塔ノ沢は ふだんはちょっと寄りにくいね。

 塔ノ沢の旅館、一の湯に立ち寄り。建物は文化財になってる。

 立ち寄り湯は1400円で、貸しバスタオル、フェイスタオルは持ち帰りだ。この一の湯は、江戸時代、浮世絵にも書かれているそうだ。橋の隣りが一の湯。

 そして、内湯へ。内湯の外には、川が流れているようだ。

 幸い、誰もいないし、カメラの持ち込みも禁止されていない、そこで中に入って撮影する。

 ここのお湯は、意外に「アルカリ性単純泉」、泉温は源泉で47.9℃、ペーハーは9.1、溶存物質合計は0.5g/ℓ  と少ない。

 私が感じる温泉の評価は、①登山帰りのように、自分が温泉に入りたいという欲求が強い状態、②温泉の泉温と成分、程よい温度で、アルカリ性でちょっとヌルッとするお湯がいいね、③浴槽とその周りの山や川などの環境が温泉らしい、だ。この一の湯は全部が揃っている、名泉だ。

 

 ここのお風呂は、加水・循環・消毒だが、「かけ湯」だけは源泉100%かけ流しになっている。このお湯は還元性だろうな。酸化還元電位のセンサー持ってくればよかった。 横に長い黒い部分(シャンプーの上の部分)が、かけ流しのお湯。私は、ふんだんにお湯を使った。

 でもこれはいいアイディアだ。多くの温泉は、湯量が少ないため、加水加温し、循環、消毒している。ただしかけ湯だけは、かけ流しというのは、いいアイディアだ・・と思っていたら江戸時代はそうだったのか。

 お昼の温泉、湯上りはいい気分、さすが日本百名湯だね。百名湯に入ったのは、昨年末数えたら52湯、今年に入って、四万温泉、飯坂温泉、そして塔ノ沢温泉と、55湯になった。まだまだ先は長いが、温泉大好き。

 

 

 

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