資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

瀬戸内海・九州の旅その2

2013年09月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 瀬戸内海クルーズを終えて、高千穂へ。高千穂峡、真名井の滝を廻る。(写真)この高千穂は日本神話のふるさとで、天の岩戸神社の御神体は、アマテラスオオミカミが隠れた天の岩戸である。神社の裏から川越しに参拝することができる。こちらは写真撮影禁止だ。ここから10分ほど歩くと、八百万の神が集まって対策を検討した天の安河原も近くにある。(写真)
    
 午後は、名水の白川水源、(写真)そして阿蘇の草千里を訪れる。(写真)かなり以前に訪れたことがあるが、その時は春だったため、草が枯れていたが、今回はまさに草色である。二泊目は阿蘇山麓の温泉、ナトリウム・硫酸塩で肌がつるつるになる温泉だ。露天風呂もちょうどいいお湯で、疲れが癒される。三日目は、朝阿蘇を出て、柳川へ。川下りをして、福岡から帰る。弾丸の旅であった。(写真)
   
 話は戻るが、阿蘇でバスガイドさんが、「阿蘇カルデラの規模は世界一」と言っていた。どうも腑に落ちないため、スマホで調べる。違うね。世界で一番はインドネシアのもの、二番目はアメリカのイエローストーンカルデラ、日本では、一番は屈斜路カルデラ、阿蘇はその次、国内でも一番でもない。ただし、カルデラの中に5万人が生活している場所はここだけだという。

 年配のあのガイドさん、今日も阿蘇は世界一と言ってるのだろうか。なんでもその場で知ら場られる時代である。でもスマホは持たないか・・・
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瀬戸内海・九州の旅その1

2013年09月29日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 以前から一度は乗ってみたかった瀬戸内海クルーズ、これが実現した。午前羽田を発ち、台風を横目にして、伊丹に到着。神戸北野地区の散策で、神戸牛を食べようと思ったんだが、あいにくランチタイムは終了。ついでに生田神社を参拝。この後、六甲山に登山。神戸港や大阪湾を一望する。結構寒い。     
    
 そして夕方神戸港からサンフラワーゴールド1万6千トンに乗船。船内で風呂に入り、夕食はバイキング。船内はタイタニックほどではないが結構豪華な作り、個室でで寝ていてもほとんど揺れない。
       
 夜8時頃に、明石海峡大橋をくぐる。この後、瀬戸大橋、来島海峡をくぐるがどちらも寝ていた。早朝、大分港に到着。快適な瀬戸内海クルーズであった。続く・・・
    

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エネ管科目「総合管理及び法規」を終了

2013年09月28日 | ガス主任技術者資格とその活用
エネルギー管理士 実戦問題 エネルギー総合管理および法規 (LICENCE BOOKS)
クリエーター情報なし
オーム社


 8月にエネルギー管理士の難関科目を取得して、残りの3科目を1年かけて学習中だ。といういことでまず、「エネルギー総合管理および法規」科目の学習を終えた。

 この科目、3つのパートからなっている。1)エネルギー情勢・政策、エネルギー概論、2)エネルギー管理技術の基礎、3)法規である。

 理科系の試験に、文科系のエネルギー情勢が出るのはこの試験くらいだろう。ただし過去問題はちょっと古い。原発問題以前の問題はもう出ないだろう。

 エネルギー概論は、電気と熱の共通分野、交流電気回路の問題が出されている。私は理科系の人間だが、実は電気だけは苦手なのである。しかし何とか理解しなければ。

 法規は、省エネ法の判断基準、特定事業者、エネルギー管理者の選任などである。

 実践問題をやって、その後過去5年間の問題をやってみたら、平均70点。年によって差があるが、1回目で平均70点だからまあまあだな。試験近くになってあと2サイクルやれば、80点以上行くだろう。この科目はしばらく止めておくことにする。次は、2科目目、「燃料と燃焼」だ。
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世界遺産検定1級過去問に挑戦!!

2013年09月27日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
世界遺産検定公式過去問題集2・1級
クリエーター情報なし
マイナビ


 12月に世界遺産検定1級に挑戦しようか、と考えてアマゾンで1,2級の過去問題集を購入。さっそく2012年7月の過去問題を解いてみた。1級は問題が90問。問題によって配点が違う。

 結果は100点満点に換算すると、何と38点。あまりに出来が悪いため、すでに取得済みの2級もやってみた。こちらは48点。む~む。

 2級の合格ラインは60点だから、ちょっと学習すれば追いつく。(しかし取得済のため、まさか再受験はしない)一方、1級の合格ラインは70点。従って約2倍の得点が必要になる。1級の道は遠い。

 しかも問題が難しい。900以上ある世界遺産のうち、出題されたのは、聞いたことのない世界遺産ばかり、まだ時期尚早ということで、しばらくは受験しないことにした。
こんな風に、まず過去問で自分の実力を知って、受験の要否を判断する方法もあります。
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巾着田の彼岸花

2013年09月26日 | その他
 休日明けに埼玉県日高市の高麗(こま)巾着田(きんちゃくだ)に行ってきた。ここは河川敷に五百万本の彼岸花(曼珠沙華)が咲いている場所である。以前、ハイキングで偶然出会ったんだが、今回は一昨年に続いて、事前に調べて行く。

 混んでるからと思って、連休を外す。そして思い切り早い時間にした。朝7時頃に家を出て、9時頃に現地に着いたが、もう結構人がいる、平日なのに。

 河川敷は、この時期、有料入場になる。会場に入ると、すごい彼岸花の数、パンフレットには五百万本もの彼岸花(曼珠沙華)が咲いてるそうだ。ちょうど、満開。これは人がいっぱい来るはずだ。素晴らしい。

 皆三脚を持って写真を撮ってる。私もデジカメとスマホで何枚か撮る。そしてスマホの待ち受け画面に設定する。これからは毎年来よう。
  
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なぜ本屋に行くとアイディアが生まれるのか

2013年09月25日 | ビジネス・経済
なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)
クリエーター情報なし
祥伝社


 知人に勧められて買った本である。本屋好きにはお勧めの本である。本屋はアマゾンとは違って、偶然での出会いがある。アマゾンは指定の本はすぐ検索できるが、偶然での出会いはない。

 一番役に立ったのは、併読の勧め。私も1冊買ったら最後まで読まないと浮気をするようで別の本を読むのは気が進まない。しかし、本と本との共通点を見つけることができるという。著者はこれを「粘着力」と言っている。これで安心して併読ができる。

 著者の店下北沢B&Bは、書店員がビールを売っているという。そういえば、私も、アルコールを飲んだ後は、時間があると本屋に寄ることが多い。何か生理的に関係があるのだろうか。

 本好き、本屋好きには、お勧めの本である
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規制改革で何が変わるのか

2013年09月24日 | ビジネス・経済
規制改革で何が変わるのか (ちくま新書)
クリエーター情報なし
筑摩書房


 規制改革論者の八代尚弘氏の著書、新書版である。面白そうなので買ってみたが、どうしてどうして内容はかなり難しい。労働市場、農業、医療、介護保育、教育、都市住宅について規制改革の是非について論じている。

 内容が難しく、ところどころ理解できない部分がある。そして結論は明瞭である。結果を読むと、途中がわからないにもかかわらず、なるほど、なるほどと思ってしまう。しかし介護保育などは、規制改革が必要であろう。とにかく需要が供給を大きく上回っているし、今後も需要はどんどん増えていく。
 
 私も数年前、家人の介護の件で困ってしまった。公的施設がとにかく一杯なのだ。仕方なく新しくできた民間の施設を利用した。もちろん費用は掛かかった。待機児童も同じ状況らしい。規制があるため、施設を増やせないようだ。

 働く人もそうだ。なぜ需要があるのに、人が集まらないかというと、国が給与の上限を抑えているからだ。上限がなければ、給与は上昇し、働く人も集まってくる。

 しかしデフレの時に規制緩和すると、さらにデフレがひどくなってしまう。なんでもかんでも規制緩和でもない、この辺難しいところだ。早くデフレから脱却して、全体がインフレ状態になると、この本の通りにすればよくなる。

 この本を読んでの結論は、この本、難解な書籍である。レベルが高くて私にはちょっとね・・・
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お寺検定をリベンジ受験

2013年09月23日 | 地理・歴史系資格とその活用
 今年3月に続いてのお寺検定、二度目の受験をした。試験は午後からだったが、仕事をしていて時間に気がつかず、あわてて電車に乗る。試験会場の東洋学園大学へは5分遅刻して会場へ。すでに試験は始まっていた。広い会場に150人くらいの受験者。
      
 相変わらずこの試験、結構難しい。なんせ、テキストに載ってない問題が多すぎるのだ。自己採点すると60~70点、前回受験時の自己採点では60点だったから、少しアップしてる。でも合否の確率は五分五分だ。

 さて、今週は、危機管主任3級の試験である。どんな問題が出るやら・・・
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診断士資格、二度目の更新

2013年09月22日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
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同友館


 中小企業診断士資格の二度目の更新を行った。中小企業庁から新しい資格証が送られてきた。これで10年間の資格生活になる。

 診断士は5年に1回更新がある。この間、理論研修を5日、実務研修を30日間やらないといけない。

 企業内診断士の時代はこの実務研修のポイント獲得が結構大変だった。年に6日間、中小企業に実際に出向き、チームを組んで診断をする。そして報告会。これを5回やると5回×6日=30日となる。主に土日、都内の区民館などでの作業である。

 私は、和食店、料亭、ITベンチャー、ネットショップ、工事会社、物販店などいろいろな業種を経験した。現在はプロ診断士だから、支援先にしょっちゅう行くから、会社の印鑑を貰えば済む。

 私は現在57歳、もうじき58歳だ。自営業は定年がないから、あと2~3回更新して、70歳くらいまで診断士生活を続けたいものである。
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IT研はレキシズルスペースから

2013年09月21日 | 診断士活動(研究会)
 木曜日の診断士協会IT利活用研究会は、面白い場所で開催。新お茶の水のレキシズルスペースというところ。このレキシズルスペースは歴史好きのマスターが経営する店だ。和室にちゃぶ台、そして今は、会津の旗にポスターが貼られている。(写真)
   

 発表テーマは、S会員の「江戸時代の藩経営に学ぶサバイバル経営術」。藩の財政、経営について現代の経営と比較しながら解説された。途中、マスターも合の手を入れてくれる。S会員は和服に着替えて足袋を履いて、本格的だ。
   

 パワーポイントも50枚以上あるようで、上杉鷹山など大作だ。受講者は会津の日本酒を飲みながら聞き入る。当日は会員外のレキジョも入って約20名弱の入り。たまにはこんな研究会もいいもんだ。
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危機管理主任3級の学習

2013年09月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 来週は、危機管理主任3級の試験である。この試験、まだできて日が浅い。先日4級を取得したばかりだ。というわけで、学習を始める。

 受験を申し込むと、CDが送られてきた。これを読めということらしい。CDをパソコンにかけると、A4サイズ約200頁のテキストである。結構読み甲斐がある。またテキストだけのため、実に学習しづらい。問題集などがあればアタマに入るのだが、テキストだけでは棒読みするだけで、辛い。

 先週は100頁、今週も100頁、最後の来週に復習として200頁を読む。内容結構バラエティに富んでいる。

 この試験、筆記は午前中だが、午後に救命講習の実技がある。私は救命講習は過去2回受けたことがあるが、この講習の有効期間は3年間だそうだ。有効期間が切れているため、何と3回目の講習を受ける。

 学習を終えて、受験したらまた感想を書き込みますね。
   
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ガスエネ連載も最終回

2013年09月19日 | ガス主任技術者資格とその活用
      

 ガスエネルギー新聞の連載「目指せ!甲種」というガス主任技術者試験の応援ページが最終回を迎えた。最終回は、論述の対策。法令の対策、ガス技術の対策を載せた。法令は対策しやすいが、論述は過去問が出ないため、難しい。

 今回は、連載で最も多い字数である。内容はこちらのガスエネ新聞のWEBを見てもらえばわかります。連載開始の5月から、隔週で〆切が来るため、結構プレッシャーになったが、やっと終了して、ほっとした。

 連載中は、同じ顔写真を使用。この顔写真は、斜めから撮って、手にアクションをつけて、50枚撮って一番いいやつを採用しろとある本に書いてあったのを実践したもの。
ガスエネルギー新聞は、発行部数3万部だから、7回連載×3万で21万回、同じ顔写真が印刷されたん勘定です。業界ではだいぶ効果が出るかも。
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「コマギレ勤務」が社会を変える

2013年09月18日 | 診断士活動(研究会)
「コマギレ勤務」が社会を変える―多様な働き方を目指して (働く・仕事を考えるシリーズ)
クリエーター情報なし
労働調査会


 火曜日の東京診断士会人財開発研究会は、講師が高橋美紀会員、高橋先生は、先頃「コマギレ勤務」が社会を変える、という新書を出版されたため、直接本人から出版も含めて、話を伺おうというものだ。

 まず出版の話。編集部から話があって、執筆は実質4か月だそうだ。全体で何と10万字、10万ですよ、10万。原稿〆切から、初校や再校などは時間がギリギリで、徹夜もしたそうだ。矛盾ない展開、数々の主張をスムーズに伝える表現力、そしてこの本に関連する出版関係者も多いため、納期は遅れられないプレッシャーもあったそうだ。

 そして、出版企画時には、なぜ8時間労働なのか、これだけ働かないというだけで、二流社員と扱っていいのか、6時間勤務が法令化されたのに、利用しやすいという声は聞かない、等が問題意識だったそうだ。働く女性らしい。

 ほかに、短時間勤務をしている割合、短時間勤務の理解は困難?コマギレ勤務を受け入れるために、運用上の課題、などなど。

 最後に現在、産業力競争会議で議論されている限定正社員の気になる動向、が話された。限定正社員の議論より、コマギレ勤務を普及させる方が、よっぽど日本のためになると思うが・・・

 終わって約30分、フリーディスカッション、今日は比較的いろいろな参加者から意見が出た。出版した著者から直接話を伺う機会は少ない、なかなかの研究会であった。

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アンバサダーホテル

2013年09月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 昨日の台風の日は、事情があって舞浜のアンバサダーホテルに宿泊。台風の日だから、空いているかと思ったら、連休のせいで、ほぼ満員。

 ホテルはディズニーらしい工夫を感じる。まずエレベーター。フロアに止まると、カン高いミッキーの声で、○階です。上に行くよ、と。

 部屋には、ミッキーの顔が沢山だ。サンダルから始まって、シャンプーや石鹸といったアメニティ、そしてシーツはミッキーだらけである。隠れミッキーを探してくれというが、多過ぎて・・・

       
 私は利用しなかったが、ホテル内のレストランには、ミッキーのシェフがいて、色々なサービスをしてくれる。一緒に写真も撮ってくれるそうだ。ディズニー好きな人には、たまらない魅力で、リピーターになる。

 そういえば、サービス関係の書籍では、ディズニーランドと名がつけば売れるし、付かないと出版を見合わせることもある、と聞いたことがある。「ディズニー」ブランドは、サービスやマーケティングのお手本のようだ。たまには見学を兼ねて泊まってみては。
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誰にでもできる検定ビジネス

2013年09月16日 | ビジネス・経済
誰にでもできる「検定ビジネス」6つの必勝法 (角川フォレスタ)
クリエーター情報なし
角川学芸出版


 地元の書店で何気なく買った本。この本を読んだら、あ~そうか、思い当るところがいくつか見つかった。筆者は、「検定」を作る支援をビジネスとしてやってる行政書士の方だ。有名なところでは、阪神タイガース検定をやってる。

 今後、特に参考になることと言えば、マニュアルを検定テキストにするというもの。企業では通常、マニュアルはなかなか読んでもらえない。しかし、社内検定を作り、マニュアルをテキストにすると、俄然違ってくる。

 受験者は、普段読まないマニュアル(テキスト)を読み始めるのだそうだ。どうせ受験するなら検定にすれば受かりたいから、つまらないマニュアルだって読むよね。かちあげるとかこれができれば、社員のモチベーションは上がり、マニュアルも活きてくると思うが、いかがだろう。

 他にも検定に箔をつけるならNPO法人を立ち上げるとか、ネットを使った販売促進の方法などが上げられている。私も何か作ってみようかな・・



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