私の所属する東京都診断士協会の人財開発研究会、ここで2年ぶりに共著の書籍を出版する。上の写真は、2年前出版した同研究会の共著で、Amazonで今でも販売している。(売れてはいないが)
研究会内で今年の執筆者を募集したところ、8名の有志が集まった。締め切りは来年4月で、まだ時間はあるが、こんなロングランの仕事、あっという間に締め切りが来てしまう。そこで、年末を目途に早めに終えておこうと始めた。
書籍全体は、出来上がった原稿を、私がまとめてストーリにするため、各メンバーは自分の得意分野を書けばいい。さて、私のテーマは何にするか、今までは、企業診断、企業研修がほとんどだったから、今回は、自分の一番得意な分野、「資格」としよう。
ネタ集めは、私がもう10年間執筆している「資格全ガイド」から、それに過去に書いた書籍、そしてこのブログだ。資料を読み込んで、ストーリーを作ってみる。
ストーリーが大体できた時点で、今回の編集は、先に図表を作り始める。全部で約20枚。これに一番時間がかかった。そして、図表ができたところで、周辺にその解説を書いていく。これで、8割出来上がる。
そして、今回は、ChatGPTを使って、資格の紹介を書いてもらおうと考えた。〇〇資格取得のメリット、デメリットを400字程度で、という指示。すぐにできるんだが、実につまらん。条件を変え、何度かトライしてみたが、つまらん、味気ない文章になる。今回はあきらめた。自分の文章の方が、ずっと気持ちが入っている。
ということで26頁、ほぼ出来上がった。次は、研究会内でのプレゼン、事前にプレゼンして、意見をもらい、追加・修正しようとするもの。こちらはパワポのため、先に作成した図表が役に立つ。パワポは読むものではなく、見せるものだ。少しだけ、書けた図表をお見せします。
(私が生涯で役に立った資格)
(ネタに使った書籍の一部)
(T型人材とその年代に対応する資格の例)
あとは、春に書籍が出来上がるから、それまでお楽しみに。