資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

自然観察指導員フォロー観察会に参加

2023年11月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨年取得した、自然観察指導員、資格は使っていないが、先日、フォロー研修会の案内が来た。私と同じように資格を使っていない人が大勢いるという。埼玉県では、資格の保有者が400人、そのうち活動している人が150人だそうだ。そのため、活動しませんかという案内だ。

 それではと、フォロー研修会に参加する。11月25日(土)朝、寒い日に当たってしまった。JR東川口駅からバスで、花と緑の振興センターへ、ここが集合場所だが、おじいさんとおばあさんが、何と百人以上集まってる、これは凄いな。

 会場は安行のもみじ園、このあたりは盆栽で有名な場所だ。指導員の方からモミジ、カエデに関する資料を頂き、説明を聴く。人数が多くて資料が全員に配布できない、そして、今日は各自が散策するスタイルだ。まあこんなに人数がいればしょうがないか。

 拾ったモミジは、イロハモミジか、大モミジかな。

 まだ全部が紅葉している訳でもないが、まずまずの色付きだ。

 この色、何だかコピーのようだが、実物です。

 途中トイレに行きたくなり、探したが周辺にはない、しようがない駅まで歩く。ここまで来たら集合時間には間に合わないし、ここで終了。指導員の腕章を持って来てくれというが、別に使わなかった。なんだか、へんな研修会だった。でも自然系の資格は、また参加しよう。

 

 

 

 

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私のビジネス~令和6年度ガス主任試験講座のVTR収録を終了

2023年11月29日 | ガス主任技術者資格とその活用

 令和6年度(2024年度)のガス主任技術者試験受験対策講座(プレミアム塾)のビデオ収録を終えた。模擬試験などはまだこれからだが、主要な部分を撮り終えた。甲種乙種併せて56講で、合計が約30時間ほどになった。

(画像は、最初の収録科目、基礎理論のタイトルページ)

 例年、講座の開講(2月頃)に併せて収録していたが、今年は、市販問題集の校正を兼ねて、そして来年春夏の登山スケジュールを考慮して、事前に収録しておこうと、不純な?動機で頑張ったものだ。おかげで、校正での訂正は、かなり見つかった。もう大丈夫というくらいになっている。

 (画像は、最後の収録科目、論述試験のタイトルページ)

 講座は12月に、ガイダンスとネットのランディングページを更新し、今年の合格発表時期の12月下旬に合わせて、募集開始、2月頃に開講という予定で進める。それに問題集も1月末には出版できる。問題集はこの講座の演習問題として使うから、間に合わせないとね。

 令和6年度ガス主任プレミアム塾、順調にスタートできそうです。

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二十四節季文化コーディネーターの代わりに

2023年11月28日 | おもしろ資格とその活用

 二十四節季文化コーディネータという資格がネットで見つかった。パンフレットを取り寄せて見たが、高価格で内容がどうも、と思ったため、受講は止めた。また一度で複数の資格も取れるとも書かれていた。まさに資格商法である。私、正直ここは、いいな、とは思ったが。

 もちろん取得している方もいるわけで、そういった方には私が文句言う筋合いもない。二十四節季なら、書籍を読んで代替でいるんじゃないか、そう思い、一冊の書籍を買ってみた。写真の書籍である。(Amazonから)クリックすると飛べます。

 これ、中々具合がいい。最近のページは「小雪(しょうせつ、新暦11月22日頃)」だが、二十四節季の小雪の解説に、時候の挨拶、続いて、七十二侯が書かれている。七十二侯では、五十八侯、虹蔵不見(にじかくれてみえず、虹を見かけなくなる時期)、五十九侯、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)、六十侯、橘始黄(たちばなはじめてきばむ)と続く。

 ブログや、SNSなどで使う分にはこれで十分だ。二十四節季コーディネータって、これ以上、何を学習するんだろうかねえ。

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キリストVSダーウィン、種の起源

2023年11月27日 | 読書感想

 

 しばらく前の話、夏にアルプスに登る際、山小屋での時間を過ごすための本を探した。山に持って行くのだから、あんまり厚くて重い本はだめ、そして、あんまり難しいのもダメ、で辿り着いたのが、ダーウィンの「種の起源」。

 ただし、原書は5百頁もあるそうで、その入門書を購入。それはNHKブックス「100分de名著シリーズ」だった。Amazonの中古、140頁、小屋で読むのにちょうどいい分量だった。

 ダーウィンの時代は、生命すべては、何とキリストがデザインしたとされていた。そこでこダーウィンは、出版に当たり、キリスト教関係者に引っ掛からないように、工夫したそうだ。

 生命の樹、種の起源で唯一の図だ。種の進化は枝分かれの過程、すべての生物は進化の最前線で、図の一番上のところ。ヒトは最も発達した高等生物、というのは誤り。ヒトもカエルも一番上の進化の最前線にいる。

ダーウィンのスケッチも載ってる。

 突然変異で生まれたものが、生存競争で、環境変化に対応できたものだけが生き残る。細かなことろは覚えきれないがこんなところ。

 中小企業診断士の仕事で、企業はどう生き延びるか、その例えで、ダーウィンは「強いものが生き残ったのではない、環境変化に対応できたものが生き残ったと考えた」などと、ダーウィンの例えをしゃべった記憶がある。今さらですが、それを補強してくれた書籍でした。

 名著は、当たり外れがない、また、名著、読みたいな。

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私の百低山シリーズ3,初冬の大持山・小持山縦走

2023年11月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 11月22日(水)、快晴の朝、西武秩父駅から、タクシーで武甲山一の鳥居へ。駐車場は平日だが、ほぼ満車。みんな好きだなあ。

 登山届を書いて、9時少し間にスタート。まずは、大きめのクマ鈴を鳴らし、妻坂峠を目指す。紅葉がまだ残ってる。

 登り1時間、妻坂峠は、まだ日が射さず暗い。

 ここからは1時間半の急登、時折、平たんな場所もあり、紅葉も美しい。

 この葉っぱを落とした山の登り、好きだなあ。

 巨大な一枚岩だ。

 そして尾根に出る。富士見の丸太、ということは富士山が見えるということか。

 振り返ると、小さく富士山が。

 11時半、大持山山頂に到着。

 昼食後、尾根歩き、この縦走は岩々で楽しい。

 そして40分後、小持山山頂へ。

 少し下ると、武甲山の雄姿だ。

 ここからは急な下り、道がわからない場所もある、シラジクボからは、一の鳥居方面へ下る。到着は15時、所要6時間の行程だった。トイレの後ろの小高い場所に登り、タクシーを呼ぶ。西武秩父駅お祭りの湯に入り、帰宅。登り下り約950mはしばらくぶりで歩いた、そこそこの疲れだ。来週はどこ登ろうかな。

 

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11月の人財研は紙芝居で学ぶセミナー

2023年11月25日 | 診断士活動(研究会)

 11月の人財開発研究会は、オンライン。藤堂武久先生の「紙芝居で学ぶセミナー」であった。この研究会で常連になってる先生は独特のセミナーをやってる。冒頭、紙芝居をやってくれる。今回は、退職と、採用の二本だった。この紙芝居→研修という順で進めてる。

 初めが紙芝居だから、普段はつまらない研修も楽しくなる。今回も楽しい雰囲気だ。そして研修にゲームを幾つも取り入れている。私が次に取り入れたいな、と思ったのは、ヘリウムリングだ。これは盛り上がりそうだ。さっそく買ってみよう。

 そして若手研修に使えそうなものは、強み調査VIA。それに復活シート。落ち込んだ時にどうやって復活するかということが書かれてるシートだ。新入社員研修で使えそうだ。

 とにかく楽しい時間であった。終わりに私から先月の企業訪問(伊那食品工業様)を報告して、終了。来月は忘年会だよ。

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日本遺産巡り~#007祈る皇女斎王のみやこ斎宮

2023年11月24日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 榊原温泉に泊った翌日は、今回の旅行の最後、斎宮(さいくう)へ。伊勢神宮の手前、近鉄斎宮駅のすぐそばにある。

 斎宮とは、古代、天皇の代わりに、伊勢神宮のそばの斎宮の地にいて、伊勢神宮の儀式を行った人で、選ばれた独身の女性皇族だ。過去600年間で60人存在した。お勤めの期間は一人平均約10年。大勢の随行を連れて斎宮に滞在した。その跡地がある。ここは、日本遺産検定の学習で知ったばかりだ。

 コインロッカーがあって、荷物を預けてさあ出発。地図を観て、広場から、斎宮歴史博物館、いつきのみや歴史体験館へと廻る。

 斎宮の跡地は広場になってる、ずいぶん広いな。

 そして、斎宮の1/10の模型がある。

 ここから歩いて15分、斎宮歴史博物館へ。歩いちゃちょっと遠いな。我々は何時間も歩くのは慣れてるが、普通の人ではどうかな。

 中には常設展示室に、特別展示室、それに映像展示室がある。映像で、斎王(いつきのひめみこ)が選ばれて、都から、斎宮までの群行と呼ばれる旅をする、このビデオが斎宮という存在を知るのには一番だった。

 次は、いつきのみや歴史体験館へ。こちらは入場無料だ。古代の遊びなどを体験できる。

 十二単の着付け体験もあったが、配偶者が、着付けは時間がかかると言ってパス。

 ソウカレン(漢字が出て来ない)という斎宮の乗る輿にも乗ってみた。

 貝覆い、という遊び、貝合わせという方がわかりやすいが、こちらの遊びは貝覆い、貝合わせは、美しい貝を見て、歌を競った遊びだそうだ、その後時代下って、貝覆いが貝合わせになったという。初めてじゃ、貝の数が多くて、とても合わせられないな。

 ほかには、蹴鞠(けまり)や「ぎっちょう」(ホッケーのようなもの)、浅沓(あさぐつ)平安時代の男が履いていた、黒い木製のやつ、履いてみたが、違和感がある。結構、古代を体験できる体験館だった。

 昼食をはさんで約2時間、斎宮という、結構貴重な知識吸収と体験ができた時間でした。

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ほっこり百名湯めぐり16~枕草子の日本三名泉、七栗の湯、榊原温泉

2023年11月23日 | 温泉&健康資格とその活用

 さて、御在所岳を後に、近鉄で榊原温泉口駅へ。着いたが、バスやタクシーがいない、どうしたもんか、宿に連絡すると、迎えに来るという。タクシーの運転者が不足しているそうだが、ほんとだねえ。

 着いた宿が、「清少納言」。枕草子の作者が宿名になってる。清少納言の枕草子では、117段で、ゆはななくりのゆ、ありまのゆ、たまつくりのゆ、と当時の日本の三大温泉が書かれている。その温泉だ。

 現在の名は、榊原温泉。宿は3軒。ポスターに、日本三名泉、恋の湯治場と いうから、心の病を治す温泉か。

 さっそく入浴だ。入口ののれんはそれらしい。

 源泉は二つあり、泉質は、どっちもアルカリ性単純泉(低張性アルカリ性低温泉)で、泉温は、31.1℃(もう一方は25.0℃)、ペーハーはどっちも9.5とアルカリ性だが、溶存ガス成分は0.31、0.41g/kl と薄い。

 アルカリ性だけあって、肌はツルツルになる。湧出量は100ℓ/分と200ℓ/分と、こちらはまずまずだ。露天はなく、内風呂のみ。

 まあ、平凡な温泉だが、あの清少納言の書いた枕草子に乗っている温泉だ。ありがたや,ありがたや・・ 夕食の器が変わってる。

 翌朝、もういちど枕草子を味わって、入浴。正直、関東からは遠く、不便で、他に観光地などもなく、たぶん、もう来ることはないような温泉でした。

 

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私の百名山シリーズ91座目、鈴鹿の名峰、御在所岳

2023年11月22日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、湯の山温泉に前泊して、御在所岳登山だ。この山はロープウエイが通っていて、誰でも簡単に登れる。麓からはいい天気のようだ。

 朝8時半スタート、ロープウエイを通り過ぎて、裏登山道の登山口へ。

 最初は、狭い道を登る。車道が通行止めのため迂回したが、この道が怪しい。赤テープを追っていくんだが、河原に降りてしまった。10分ほどコースタイムをオーバーし、YAMAPのルートに戻れた。よし。

 やがて、巨大な砂防ダムに着いた。中空でバットレスという形式だと記憶しているが。とにかく巨大だ。

 この後も河原を歩き、橋を渡る。

 そして、藤内小屋に到着。小休止、ここは有人小屋のようだ。

 そしてウサギの耳へ、ここからクサリ場。

 そこそこのクサリ場だ。

 しばらく登り、五合目に到着、まだ半分か。長いな。

 ここからも長い登り。六合目に到着。やっと六合目か。

 大きな岩の壁。

 やっと八合目に到着、国見峠だ。青空になってきた、でも展望はまだない。

 峠のそばにゴジラ岩。

 最後の登りを登り、山頂の台地へ、芝の草原だ。途中の急登とだいぶ違うな。

 山頂近くからは、四日市方面、海も見える。

 そして山頂へ。コースタイム3時間半、所要4時間で山頂へ。登り4時間は、結構な登りだ。

 山頂で昼食を戴き、下りは、ロープウエイで下る、あっという間だ。

 宿に戻って、預けていおいた荷物を頂く。宿のユーチューバーさんと写真を一枚。この方のユーチューブを観て御在所岳を学習したのだ。さて、これから、三重県のもう一つの温泉、榊原温泉へ、明日に続きます。

 でもこの御在所岳、渓谷や山頂の展望など、なかなかいい山だった。裏道だけで、まだ中道コースは登っていないが、この山、私の百名山の候補に入れよう。

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ほっこり百名湯めぐり15~これは珍しい、放射能泉の湯の山温泉

2023年11月21日 | 温泉&健康資格とその活用

 鈴鹿山脈の御在所岳に登る。前日は麓の湯の山温泉に前泊する。新幹線で名古屋へ、近鉄で四日市から、湯の山温泉へ。ここで「ホテル湯の本」の迎えの車をお願いしておいた。

 宿のフロントには、御在所岳の模型がある。これはわかりやすい。明日は、裏道から登る。中道が一番人気のようだが、初回で不案内、ガイドもいないし、ということで、一番危険の少ない裏道コースを選んだ。(模型の一番右側の谷を登るコース)

 宿からは濃尾平野が見える。名古屋駅前のビル群も。

 さて、温泉。泉質は、単純弱放射能温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)となっている。ペーハー8.2と肌がツルツルとなる温泉だ。温泉成分は0.17g/kl、自宅の風呂に入浴剤を入れた程度の成分。そして泉温は、25.0℃、と温泉法の定義のギリギリだ。

 しかし何といっても、ラドンだ、11.8マッヘとなってる。温泉法では5.5マッヘ以上、鉱泉分析法指針では8.25マッヘ以上が規定値、見事これをクリアしている。マッヘってよくわからない単位だが、とにかくクリアしている。

 さて、放射能泉って、ほとんど記憶がない。入ったことのあるのは、三朝温泉に増冨温泉くらいかな。どんな効果があるか、温泉ソムリエテキストで調べる。

 放射能泉の泉質別適応症は、痛風、動脈硬化、高血圧、慢性胆のう炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病と、かなり広い。一度入ったくらいじゃだめそうだけどね。

 この湯の山、戦国時代は、山岳信仰で、ここに僧兵がいたそうだ。僧兵、あの比叡山のやつだ。ところが織田信長に滅ぼされてしまった。今は、僧兵鍋や僧兵餅など、一種のブランドになっている。

 この放射能、御在所岳の花崗岩に含まれているらしい。さて、放射能泉で疲れを落とした後は、ゆっくり寝て、明日の登山に備える。明日の天気は午前が曇り、午後から晴れだ。

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目指せ!五百資格~昨日は城郭検定準1級試験、厳しいな

2023年11月20日 | 城郭検定資格とその活用

 昨日は日本城郭検定準1級の試験だった。結果は、自己採点で60点前後、厳しいな。写真は会場の池袋の専門学校。

 さて、内容の分析に入る。過去問題も出たが、こちらはほとんどできた。一方、新しい出題は苦戦だ。まず、百名城・続百名城以外のお城。どんなお城が出題されたか、ザッと書き出してみる。1つの設問に複数の城も出たが、ここは代表的な城で、1つの設問に1城と絞って書く。

 久能山城、森岳城、信貴山城、伊作城、田中城(おちんが出たよ!)、来島城、秋月城、長岩城、日出城、武雄城、関宿城、岩槻城、松倉城、桑名城、高崎城、志波城、水口城、安中城、山吹城、宇都宮城、二俣城、赤穴城、金石城、相馬中村城、馬伏塚城と25問もあった。こりゃあ大変だ。

 もう一つ、櫓の問題が多かった。3級や2級では、天守閣か有名な櫓しか出題されないが、まあそれほど有名でもない櫓も出題されている。どこのお城の櫓か、列記してみる。

 白河小峰城、金沢城、吉田城、大洲城、水戸城、福山城、田中城(これ、おちん)、桑名城、明石城、臼杵城、福山城、彦根城、江戸城、大阪城、宇都宮城、岡山城など全部で16問、こっちも多いな。

 次回の対策は、手元にある準1級2回分の過去問について、百名城、続百名城以外の城を丹念に調べ、さらに櫓の出題を学習すれば、だいぶ合格に近づくと思う。しばらく、お城の学習はお休みです。

 

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目指せ五百資格!~今日は城郭検定準1級試験

2023年11月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、日本城郭検定準1級の試験日が来た。試験は本日、今回東京の受験地は南池袋だ。準1級の開始は14:50から。早めに行ってランチで美味いとんかつでも食べようかな。

 まず学習の進捗。参考書は別にして、本日現在、解いた問題は1423問、正解が1154問で、正解率は81.1%だった。一番得点の低いのは前回第22回の準1級で、70問/100問=70%であった。一番最近が低いのは気になるが、まあ今さらしようがない。

 思い当たることもある。準1級にもなると、百名城、続・百名城以外のお城からの出題が増える。そこで前回の準1級試験問題から、百名城、続・百名城以外のお城を書き出してみた。全部で11城もある。

 ①田中城:静岡県藤枝市、円形の曲輪、御亭(おちん)1601年酒井忠利  

 ②鹿沼城:栃木県鹿沼市、障子堀が発見  

 ③岩槻城:埼玉県岩槻市、井伊直政、烏川・後ろ堅固、堀障子  

 ④武州松山城:比企館跡群、小田原征伐で落城、空堀の遺構がのこる、吉見百穴  

 ⑤磐城平城:戊辰戦争で焼失、白蛇堀  

 ⑥賤機山城:今川氏館の詰城、山城、安倍川東岸

 ⑦二俣城 天竜川と二俣川 武田都徳川争奪戦 信康切腹

 ⑧南関城:加藤清間瀬、総石垣、筑後国境

 ⑨日出城:大分県、木下氏、細川忠興の支援、別府湾

 ⑩宇佐山城:信長の命で森可成が築く、浅井朝倉連合軍の攻撃、野面積み、近江神宮

 ⑪小島陣屋:静岡市清水区。小島藩の藩庁、三段の石垣

 このうちの一つ、①田中城を紹介する。藤枝市のホームページに田中城のパンフレットがある。下の写真はその一部、円形の曲輪、重箱の櫓、どっちも珍しい。一度行ってみたいな。

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私のビジネス~東京商工リサーチからの調査

2023年11月18日 | ビジネス・経済

 東京商工リサーチという会社から企業情報調査が来た。この会社さん、よく、「先月の倒産件数は、東京商工リサーチによると・・」という情報でおなじみの機関だ。

 会社を設立したての頃、ここから依頼が来て、丁寧に答えた。すると毎年、データの更新の依頼が来る。面倒なので放っておくと、今度は電話がかかって来る。電話で適当に答えておく。こちらも面倒だ。これが毎年だ。

 ということで、今年は回答するか、と真面目に、調査票のサンプルを見ると、これが大変、A3サイズ裏表にびっしりと調査内容が書かれている。かつて、こんなに詳細に書いたのか、と感心する。財務諸表までつけろという。

 今は、ネットでの報告も可能だそうだ。ご丁寧にユーザIDとパスワードまでついている。ネットで主要な内容を入れていく。入れながら考えた。これって、どこまで対応すればいいのか。別に法的に必要な調査でもない。でも信用機関だ。ちゃんと答えておかないと、このデータ、悪い方に方に使われるとまずいし・・と考えて調査票を入れ終えた。

 この機関、利用方法はいろいろあるようだ。HPから一部抜粋する。私は中小企業診断士だからもう使わないけどね。あと何年、仕事続けようかな。そんなこと思いながらの対応でした。

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私の夢一夜、図書はあるが、設計図がない・・

2023年11月17日 | その他

 夏目漱石の小説で夢十夜というのがあった。記憶では出だしは、「昨日こんな夢を見た・・」から始まる。実は、私も先日こんな夢を見た・・

 ある研修が迫っている。準備に必要なものは、研修で使う設計図とその付属図書だ。設計図というからかなり前だ。会社に入ってから本格的な設計図などは書いたことははない。学生の頃だ。ただし、その頃、研修などはない。この夢は、時系列が変になってる。

 とにかく、付属図書はある。計算書などだ。しかしここには設計図はない、図書はワープロで書いたものだ。これも時代が違う。学生時代は、ワープロなどはなかった。

 何度探してもない。パソコンを調べてみても入ってない。もしかしたら、書いてない、途中で書くの止めたのかもしれない・・ああ、書くの面倒だって、そのままになっていた可能性もある。思い出せない・・

 そして、とうとう研修の日がやってきた。図書は提出して、設計図はどうするか、他の皆は持ってきて、次々と提出している。ああ、もうダメだ。

 と、ここで夢から覚めた・・ホッとした。これ時代背景も違うが、たぶん20~30年も前だ。いやなことはいつまでも覚えているもんだな。私の夢一夜でした。

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目指せ五百資格~日本遺産検定3級の学習を終えて

2023年11月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 12月に開催される日本遺産検定3級の学習を終えた。学習法は、3級対象の30個余りの場所について、そのストーリーを理解し、要点をメモって行ったものだ。紙のテキストがない以上、しようがない。パソコンで印刷しようとしたが、スペースだらけで、動画も貼ってあり、枚数が多くなってしまう。そこで、メモとなった。

 そのうち、おお、これはあんまり知らない、という遺産が何ヶ所かある。そしてここだけは行ってみたいな、と思った遺産もある。その遺産を紹介する、4ヶ所だ。

まず、ストーリー#007斎宮、伊勢神宮手前の明和という町にある遺産だ。古代に「斎王」という独身女性皇族が伊勢神宮にお仕えしたみた「斎宮」の址である。この制度六百年続いたという。(写真はいずれも文化庁日本遺産のページから抜粋)

 お次はストーリー#101石見銀山と三瓶山だ。石見銀山は昨年訪問したが、その傍の三瓶山という火山は行っていない、というか登ってない。こちらは登山の対象として、登ってみたい。写真は埋没林のようだ。

 三番目は、ストーリー#102備中吹屋、ここは、弁柄(べんがら、びんがら)という赤い塗料の産地だ。日本製の陶磁器は赤い塗料がシンボルだが、あれは海外ではジャパン・レッドと言われた。そして今もその産地が残っている。高原に赤い屋根や壁の街だ。備中高松城を訪問したときに聞いたような気もするが、よくは知らなかった、一度街を観てみたいな。

 そして最後は、ストーリー#104石工の街八代。ここも昨年、続・百名城巡りで訪問した熊本県八代だ。そのときはツアーでもあって、八代城だけだったが、この街は石造りのアーチ橋が沢山ある。ちょっと離れてはいるが、通潤橋、行ってみたいな。

 さて、国内旅行地理検定上級の私も知らなかった日本遺産、国内だから行けないこともない。順番に訪問してみたいな。

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