資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

新撰組検定のリベンジ受験

2012年08月31日 | 地理・歴史系資格とその活用
 新撰組検定がまたやって来る。3月に受験して歯が立たなかった検定だ。前回はどうせ簡単だろうと、テキストを買うのが遅くなってしまっただ。そして3級も2級も落ちてしまった。
 
 今回は、しっかりテキストを準備。検定指定のテキスト「いっきにわかる新撰組」、「土方歳三」に加えて、血闘!新鮮組(まんがである)。

 この検定は、結構些細な、いや細かな問題が出題される。また、土方歳三のテキストもパラパラ見たが面白い。試験は9月24日、気象予報士試験が終わったから、3週間で学習だ。今度こそ!!
 

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列島強靭化論

2012年08月30日 | ビジネス・経済
列島強靱化論―日本復活5カ年計画 (文春新書)
クリエーター情報なし
文藝春秋


 この本は、自民党の「国土強靭化法案」のもとになった書籍のようだ。京都大学の藤井先生の著である。初版は2011年5月だから、何と、震災2か月後に書かれたものだ。

 以前に同教授が書いた本の批評をしたことがあるが、今回の書籍はそれに比べ、結構まともである。もっともそうでなければ自民党の理論的バックにはならないが。

 日本列島には地震が多い、歴史上、東日本で起こった大地震、貞観地震(869年)、慶長三陸地震(11611年)、明治三陸地震(1896)、昭和三陸地震(1933年)の4つの地震の後には、西日本、首都圏で3回、大地震が起きている。

 西日本の津波も怖いが特に首都直下型では被害額は数十兆円に及ぶ。筆者は、これに備えて、できるだけのことはやっておきべき、という。やらないのは不作為の罪だ、という。

 結構説得力がある。そして財源の捻出などは、いつものパターンである。三橋貴明氏と共通だ。この二人は親しいようだ。

 ということで、デフレ脱却、経済成長のサイクルは、

日本は財政破たんなどしない
   ↓ 
列島を強靭化するため、10年で200兆円の復興・強靭化計画を立てる
   ↓
乗数効果の大きい建設国債を積極的発行
   ↓
財源は日銀が国債買取か、新たに紙幣を発行
   ↓
公共事業が景気を引っ張るきっかけを作る
   ↓
デフレから脱却するとインフレになる
   ↓
インフレになるとお金を持っていても価値が減るから、家計は使い始める
   ↓
これにあわせて、民間企業が設備投資を始める
   ↓
世の中の景気がよくなる
   ↓
企業が黒字になり、所得税を中心として税収が増加する
   ↓
インフレが加熱するのを抑えるため消費税をアップする
   ↓
所得が増えているから家計も税収アップに耐えられる  

という循環になる。これで、私も安心して老後の生活を送れる、
というもの、いかがかな?

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代替拠点は300km離れたところ

2012年08月29日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 BCPの事業継続管理者という資格を私は持っている。この団体主催で毎年「首都圏危機管理セミナー」が開催される。昨日は終日そのセミナー、今年は「想定外への挑戦、首都圏M9」というテーマであった。首都圏の地震ではM9は想定外の大きさである。これに対応できるか考えようというもの。

 午前の発表は、日本・タイ間の「お互い様ネットワーク」や「中小企業で儲かる事業継続を実践してる企業の例」などの発表の後、午後は恒例のパネルディスカッション。

 新潟県の泉田知事も登壇。泉田知事は「BCPの最大のターゲットはビジネスの信用を守ること」と言う。ガスの復旧には移動式ガス発生設備というのがあって、どこにつけるかが難しい、また、中越沖では、水道ガスの復旧は、一般需要家より、工場復旧を優先した。再開が遅れて顧客を失った工場が新潟県から移転して、県民の雇用喪失を心配したそうだ。この判断は難しいが、行政は住民を説得すべしと。

 事務局の米国人の話。コンピュータなどのバックアップで代替拠点を考える必要があるが、米国ではどうしているかの問いに、今は300キロ離れたところを選ぶ。これはハリケーンカトリーナの大きさという。以前は原爆が落とされても大丈夫な距離で考えられてきたという。ムム、アメリカらしい・・
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マネジメント監査員検定にリベンジ!!

2012年08月28日 | その他ビジネス系資格とその活用
 7月に受験した日科技連の「マネジメント監査員検定4級」に合格した。この検定、昨年挑戦してあと1問というところで落としていただけに、リベンジできた。
  
 このマネジメント監査員4級は、ISOマネジメントシステムの内部監査のレベルアップというのが目的である。そして監査に関する知識JISQ19011の内容がそののまま出題される。このレベルを取得してもあんまり役には立たないが・・

 3級、2級になるとマネジメントシステム監査を割り当てられるレベルである。このあたりになると仕事も面白そうだが・・

 とにかく244種317個目、今年の目標はあと6種の資格だ!!この調子!!
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そっか、あれだ、と気がついたときはもう遅い

2012年08月27日 | 防災関連資格とその活用
試験時間内でどうしてもわからず、試験が終わって答案を回収しているとき,そっか、あれだ、と気がついたことはありませんか? 今回は私の気象予報士試験がそうでした。

また、私はいつも、実技問題の再現解答をこちら気象予報士実技ゼミナールにアップしています。

 日本一早い実技試験の再現解答です。例年、日本の実技受験者の1/3位の人がこのブログを見るようです。

 自己採点では実技1が70点、実技2が80点といったところです。でもいつも支援センターから標準解答が出て採点すると10点くらい下がるんです。標準解答は例年なら10日後位に発表です。受検者の皆さん、半年間お疲れ様でした。 
 
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さて、今日は気象予報士試験

2012年08月26日 | 防災関連資格とその活用
本日は第38回気象予報士試験だ。この試験は8月下旬と1月下旬の年2回実施される。暑いときと寒い時だ。私は今回で連続17回目の試験になる。以前予備校で聞いた話だが、21回目で合格した方がいるそうだから、私なんかまだまだ・・
 写真は、以前、私が使った、気象予報士のテキスト類と問題集。こちらは大半をもう処分しました。


 先々週から今週までは、通学した受験予備校アスクの復習を実施。結構理解してきた。特に天気図の立体的な様子の理解が進歩してきた。

 そして昨日は、試験の時間感覚を思い出すため前回の試験問題を解く。実技1が85点、実技2が76点。まずまずだ。また、過去問題9年分の問題をチェック。わかりにくいところが、以前学習したときにチェックしてあるから早い。

 さて、本日は実技問題だけだから午後から。終わったらいつものように再現解答をこちらのブログに書き込みます。日本一早い実技の再現解答です。アクセスが集中します。前回のアクセス数を計算すると、解答アップ後1週間で日本の実技試験受験者の約1/3がこちらのブログを見てる計算になります。

 さて頑張るぞ!!モチベーションが続く限り。
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IT研はネットコンサル活動と暑気払い

2012年08月25日 | 診断士活動(研究会)
 木曜日のIT研は、ネットコンサル活動の中間報告。ネットコンサルとは、ネットを利用して、コンサルティングを行うものだ。時間的な制約が少ないので、企業内診断士にちょうどよい活動である。
 今年は、この半年で、20件ほどこなしている。相談内容は、解雇、給与の税金の扱い、屋号商号に関すること、代表取締役の交代、在宅勤務に関することなど、バラエティに富んでいる。私はこの活動やっていないので聞き流す。
 後半は、人形町界隈に出て、暑気払い。当日のメンバーはベテランメンバーばかりである。(写真)

帰りは電車を乗り過ごして午前様になってしまった。たまにはいいか・・
 
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夏のブンコ検定を受験

2012年08月24日 | その他ビジネス系資格とその活用
 夏らしく、夏のブンコ検定「名言・名セリフ編」というのを受験してみた。インターネットの検定で無料だ。IDとパスワードをもらい、即受験。文庫を出版してる出版社が100冊の文庫の中から問題を出している。出版社の販売促進ともいえるが・・

 問題は12問、本は結構読んでるから、と思って受けたが結構難しい。7問正解で結果は「迷言博士級」だと。何を意味してるかわからないが、きっと文庫の何かからとってるんだろう。

 問題を少し紹介。(1)人間失格の主人公の年齢は3択で? 答え:27歳。 (2)天地名察の渋川春海のことば「今は士気凛然〇〇百倍だ」、○○は何? 答え:勇気。 (3) 東野圭吾のミステリー百夜行、主人公の言葉「あたしの上に太陽なんかない、いつも〇〇」〇〇は? 答え:夜

 といった具合、結構難しい。作家の名前も知らない。他に出てくる作家は、川端康成、小野不由美、サンテグジュペリ、重松清、アラン、朝井リョウ、有川浩、三浦をしん などなど

 文庫本に自信のある方、挑戦して見て、8月31日までですよ!こちらです。

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新型うつ病のデタラメ

2012年08月22日 | 登山&自然系資格とその活用

 写真の本を読む。新型うつ、最近よく聞く病気だ。仕事以外は普通で、仕事になると鬱になる。ほんとに病気かな、という病気である。

 この病気が流行ってきたのは3つほど理由がある。(1)精神病理学の衰退、以前はお医者さんが経験で病気を見抜いたが、現在は誰でも判定ができる資料があるそうだ。それで機械的に判定してしまう。(2)薬が開発された。メーカーのプロモーションにより薬がどんどん投与された。(3)現代人の精神力が落ちてきた。

 さらにこの病気と称して、傷病手当金やひどいのになると障害年金まで取得して、遊んで暮らしている奴もいるそうだ。全く困ったもんだ。こんな奴が日本の財政を悪くしてきたんだ。病気の判定は医師の診断書が必要だ。患者の中には、病気と認めてくれない医者の判定に文句をつける奴も沢山いるそうだ。医者は厳しく判定しないと。

「新型うつ病」のデタラメ (新潮新書)
クリエーター情報なし
新潮社

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久しぶりにスイミング

2012年08月21日 | 登山&自然系資格とその活用
 独立してから、ほぼ毎日運動を続けている。朝夕のウォーキングと週3回の水泳だ。その水泳だが、昨日2週間ぶりにスイミング。8月になってすぐ、仕事や旅行などで水泳ができなかった。行きつけのスイミングクラブは夏休みに入ってしまった。そして今日やっと、2週間ぶりに水泳ができた。

 クロールでは、私は、顔をあまり上げないため、ゴーグルを通して、左眼は水中を、右眼は空中を見る。肌に当たる水の感触や白いしぶきが心地よい。

 水泳といえば、泳力検定とうのを取得したことがある。10年ほど前にマスターズ2級を、2,3年前にマスターズ1級を取得した。2級は100m個人メドレーと30秒の立ち泳ぎ、1級は800m自由形の完泳だ。1級の時は、距離がわからなくなるため、コーチからあのカランカランと鳴る鐘を鳴らしてもらった。

 興味のある方はどうぞ!
 


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気象予報士予備校アスクが終了

2012年08月20日 | 防災関連資格とその活用
 昨夜、気象予報士受験予備校アスクの実技コースが終了した。全16回である。実技コースは日曜の夜である。(写真は夜の地下鉄六本木駅)
           

 今回は赤い顔をして遅刻したことは2,3回あったが、欠席はなし、皆出席だ。そして予習課題も復習課題もすべてやった。質問もたくさんできて、結構満足している。

 なんだか少しは、実力がついたようだ。今は、再度の復習中だ。金曜日にはそれも終わり、日曜日がいよいよ試験だ。今回はは学科免除で実技のみ。今回不合格なら、次回は学科から振り出しに戻る。

 あと6日。最後の追い込みだ。

 
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文書での解答を簡単に覚える手法

2012年08月19日 | ガス主任技術者資格とその活用
 昨日は資格試験準備セミナーの4回目、長野出張である。朝の新幹線、指定席は満席だ。午前は選択式の問題を解き、解説、これは従来通り。午後は、論述式問題の解き方、論述は、回答を文章で書かないといけない、これは不慣れな人には最大の関門である。ここは私資格マニアのオリジナルの手法を使う。

 まず、空白のツリーを書いて出題する。(写真)受講者はこれにキーワードを覚えて記入すする。そして最後にそのキーワードを使って、実際の解答を文章で書いていく。文章を覚えるのは至難の業、ならばキーワードを覚えて、というやり方である。
 
 3問やってもらった。このうち2問は私が添削する予定で持ち帰り。皆さん合格してくれればいいが。

 帰りに長野名物おやきを買おうと思ったが案の定、売り切れ。写真は朝来たとき撮ったもの。買っておけばよかった。
 
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麻生さんのニコ動

2012年08月17日 | ビジネス・経済
 ニコニコ動画は時折見ることがあるが、最近、麻生元総理大臣のニコニコ動画が結構評判である。自民党の記念番組だそうだが、中小企業診断士の三橋先生との対談である。

 麻生さんは、経済のことをよく知っている。日本経済の現状から、デフ脱却、不況から脱出する方法など実によくわかっている。こんな方なら、現役の時、もうちょと出来なかったもんかね、と思う。

 ちょっと長いけど、こちらを一度見てくださいな。
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FPの継続学習

2012年08月16日 | その他ビジネス系資格とその活用
 FP(ファイナンシャルプランナー)という資格は、毎年継続学習が必要だ。FPの雑誌が毎月送られてくる。
 

 この雑誌にFP誌上講座があり、それを読んで20問の問題を解答する。巻末にマークシート付きのはがきがついていてそれに記入し、郵便で送る。これを年間5回やると資格を更新できるしくみだ。
 
 今月も送られてきて、今学習を終えたところ。今回は、金融資産科目は、株価の各種指標の見方。不動産科目は、遊休資産の活用で賃貸アパート建築など。ライフプランニング科目は、在職老齢年金と高年齢雇用給付。保険科目は、個人賠償責任の保険。タックス科目は、中小企業にかかわる税制措置。相続科目は、住宅取得資金の贈与特例、であった。

 特に、中小企業に関わる税制優遇措置は、少額減価償却資産、交際費の損金算入、欠損金の繰り越し控除、繰り越し還付などは、自分にも使える関係の深いものだ。

 このFPの継続学習の仕組み、費用も安く、新しい知識も補充できるいい仕組みだ。

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実践!インバウンド・マーケティング

2012年08月14日 | 執筆・講演・診断
 このブログを始めてもう10年近くになる。毎日更新してもう3年になる。よいコンテンツを蓄積していけば、放っておいてもインターネットの閲覧により顧客が勝手に増えて来る、というのをインバウンドマーケティングという。反対語のアウトバウンドマーケティングとは、チラシや広告を盛んにやる従来のマーケティングだ。写真の書籍がその本だ。


 私は、このインバウンドマーケティングを実行している。この1年間だけでも、マスコミから出演依頼が数件あり、ほとんどに出演して、自己PRになった。また、ネットを通じて相談したいという問い合わせも何件かあり、実際商談がまとまったものもある。

 つい最近も、通信販売会社からの問い合わせで、新商品開発に関する案件があり、相談に乗った。いずれもインバウンドマーケティングの成功例だ、いつか、どこかでこの内容を発表したいと思う。

インバウンド・マーケティング
クリエーター情報なし
すばる舎




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