資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

原発再稼働で日本は復活する

2014年11月30日 | ビジネス・経済
原発再稼働で日本は大復活する!
クリエーター情報なし
KADOKAWA/中経出版

 本のタイトルは原発だが、中身はほとんど「ガス」。おそらく出版社がその方がインパクトがあり、後付けしたんだろう。

 あらすじは、ウクライナ危機を巡るガス戦争のこと、原発停止のためLNGの輸入が大幅に増加して、日本は今大幅な貿易赤字になっていること。脱原発の問題点と解決策、解決策は本のタイトル通りである。安全保障のためにもエネルギーの多様化が解決策であること、安くなった電力料金で原発廃棄の研究費用が捻出できることなど。

 著者は、実際に日本の安全保障、エネルギーの安全保障のため働いしてる現場の人々と接する機会が多いそうだ。電力会社、ガス会社、自衛隊、行政、土木建築会社、介護職員、医療関係者、現場で働いている人たちは、懸命に努力をしている。無責任に他者をたたくマスコミに憤慨している。

 また、書籍中、LNG船、LNG受け入れ基地、プラントの様子がかなり出てくる。ガス主任技術者試験の専門用語「アンローディングアーム」まで出てくる。実際に現場を見たようだ。そしてその感想、LNGプロジェクトは、巨額のカネ(兆円単位)がかかり、マイナス162℃を保持する高度な技術に感心している。

 世間から冷たい目で見られている最近のライフラインに働くものとして嬉しく思う。この本、ライフライン初め、ガス業界の方々必読の書ですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気象予報士22回目の申し込み

2014年11月29日 | 防災関連資格とその活用
気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉
クリエーター情報なし
技術評論社

 気象予報士試験の22回目の申込みをした。実は、申し込みをすっかり忘れていたんだが、gooブログの機能で、1年前の今日書いた記事を、メールにして送ってくれる機能があり、それで気がついた。

 22回目である。今回は学科専門が免除。学科一般と実技である。というわけで、学科一般が11~12月、実技を年末年始を挟んで1月に学習する。学科一般は、「らくらく突破気象予報士」と「ひとりで学べる気象予報士学科試験完全攻略問題集」、それに試験ごとに出版される、「○○回試験問題解説集」を過去5回分、そして実技も過去5回分の学習を予定している。

 すでに「らくらく突破」は終了した。テキストに問題がついているためこれをこなす。正解率は70問中56問、80%である。最初としてはまあまあかな。また報告します。この試験、自分のライフワークになってきたな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルートレイン北斗星

2014年11月28日 | おもしろ資格とその活用

 北海道シリーズの最終回は、ブルートレイン北斗星。札幌から大宮までの北斗星に乗る。札幌17時発、大宮へは9時に着く、16時間の長旅だ。飛行機の海外線以外では、一つの乗り物では最長の旅だろう。この列車も新幹線ができる頃には、廃止と聞く。
  札幌テレビ塔から

 ブルートレインは、昨年の鉄道検定で、ブルートレインがあったようだ。この検定は、毎年テーマを設けて開催している面白い検定だ。鉄道ファンなら受験するのもいいだろう。私は、第1回の新幹線を学習し、受験した。確か第2回のテーマはブルートレインだったかと思う。当時はあまり興味もなかったので見送ったが、今となると残念である。ちなみに今年は、在来線特急だったって。

 さて、北斗星について。札幌で撮ったものを3枚。機関車と寝台車。私の乗ったのは、寝台車のデュエットというやつで、二人部屋だ。狭いが何とか座れ、寝ることもできる。車窓は、暗いのでよくは見えないが、苫小牧からしばらくして、海が見えた。室蘭の吊り橋も。
  北斗星が入線

  寝台車

  寝台車

 夜は食堂車の予約をしたが、旅行前に抽選に外れた。しょうがないため、朝食を取る。朝6時半からだが、これも行列で、席に付けたのは7時半頃、車窓風景は、宇都宮近くだった。寝台車はよく眠れない。わかっていたけど、やっぱり寝れなかった。自宅に帰ってしばらく昼寝をする。これじゃ飛行機で帰った方が早かった。北海道シリーズ終了。
 北斗星の食堂車、グランシャリオでの朝食

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯の川温泉と登別温泉

2014年11月27日 | 登山&自然系資格とその活用

 私が各地を旅行する時の楽しみは、沢山あるが、一番は温泉だ。その温泉の成分を知って入浴するのが楽しみである。そうか、こんな泉質か、そういえばお湯はこんな感じだな、などと思いながら入浴するのである。そのため温泉ソムリエを取得するときに使ったテキストを旅行に持参している。効能も重要だが、一度入っただけで、治癒するものではないから、こちらは参考程度。
 有珠山ロープウエイから昭和新山と洞爺湖

 というわけで、まずは函館近くの、湯の川温泉。私が入った泉源は、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(中性等張性高温泉)という。温泉法によると、25℃以上ならもう温泉だ。そして温泉法の19成分ののうち1つ以上規定値を超えている場合も温泉。こちらは温度の規定がない。冷たくても温泉だ。湯の川は、塩化物泉といって、溶存物質が1g/kg以上の場合、塩化物泉という。さらにそのうち、ナトリウム、カルシウムといった陽オンが20%以上入っていると、それが泉質名につく。カッコ内は、酸アルカリで中性、塩分もほどほどで等張性、65℃の高温泉だ。舐めてみるとちょっと辛いかな。
  函館ハリストス正教会

 もう一つの登別温泉、こちらは湯量が豊富で、泉源も幾つもある。私が泊まった旅館も泉源が3つあった。その一つを紹介。含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉。先の19成分は温泉であることが認められる成分だが、このほかに療養泉と呼ばれるためには、8つの特定成分が規定量以上入っている必要がある。この登別の泉源は硫黄が療養泉の条件を満たしている。昔からある名湯と呼ばれる温泉は療養泉のようだ。登別はそばに地獄谷などがあるから、硫黄もたっぷり含んでいるんだろう。この旅館の浴場には浴槽が30ほどもある。私は、サウナ・水風呂、硫黄泉、塩化物泉と数多くに入った。温泉を堪能できた登別である。
 登別温泉街のそばにある地獄谷

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館の夜景

2014年11月26日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 函館に来ている。夜は、日本三大夜景(神戸、長崎、函館)で有名な夜景を見に行く。函館山のロープウエイは、円安のせいか、外国人観光客が多い、日本人より多いんじゃないだろうか。

 函館市の公式HPによると、函館の夜景は、日没後20分後が最も綺麗だそうだ。日没は16時10分頃、20分後といえば16時30分。写真は、1枚目が16時頃、2枚目が16時30分頃、3枚目が17時30分頃だ。やはり2枚目の16時30分頃が一番いいようだ。

 話は変わるが、夜景観賞士という資格試験がある。もうやっていないのかと思ってたら、今週末に第7回の検定を実施するそうだ。よく続いている。

 日本の夜景を観光資産に使おうというものだ。もうネタがなくなったのか、と思ってたら試験は続いている。関係者に敬意を表したい。以前は主に旅行業などの方が受験していたが、現在はどうだろうか。旅行や観光ということで、私も第1回を受験して、夜景観賞士2級を取得している。内容はよく覚えていないが・・

 今度は、夜景観賞士の姉妹篇で、イルミネーション検定というのがやるそうだ。ウ~ン、私の受験欲求は、微妙なところ。
 16時頃

 16時30分頃

 17時30分頃

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

叱られる力

2014年11月25日 | ビジネス・経済
叱られる力 聞く力2
クリエーター情報なし
文藝春秋


 写真の書籍を読む。新書版だ。ベストセラー「聞く力」の二匹目のどじょう版だ。タイトルの下に小さく「聞く力2」と書かれている。内容は、作家の父から叱られて育ったこと、テレビやメディア出演時の叱られたことなどが楽しく書かれている。

 この中に叱り方の極意で、「借りてきた猫」というのがある。か・・感情的にならない、り・・理由を話す、て・・手短に・・、と続くが、著作権にも触れるからここまでにする。後は本を買って読んでほしい。1冊800円+税と割安です。

 私は管理者研修のときに、動機付けの部分で、「部下の叱り方」というのをしゃべっている。一覧表になっているが、内容は、よく似ている。か、き、こ、など同じだ。研修に取り入れたいけど、これだけだと、捨ててしまうものも出てしまう。たとえば「人格を叱らずに事実を叱る」ことや、「叱るときは逃げ道を用意する」とか。

 聞く力からの時も同じだが、コミュニケーションをテーマにすると、1冊本が書けるほど、多くの内容になる。私の研修もコーチングや、上司部下の接し方、など多くのコミュニケーション系の研修をやっている。コミュニケーションは、永遠のテーマなんだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファイナンシャルプランナーの継続教育

2014年11月24日 | その他ビジネス系資格とその活用
みんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP 2014-2015年
クリエーター情報なし
TAC出版

 久しぶりに、ファイナンシャル・プランナーの継続教育を行った。3か月分まとめてやったため、少し頭が痛くなった。FPは、その資格の更新に2年間で15単位取らないといけない。継続教育という通信教育だと、1回分3単位である。他にセミナーなどもあるが、高価なためそちらは行ったことがない。いつも通信だ。

 この通信研修は、16ページプラスFPの規則類についてテキストで学習し、4択の問題が20問出題される。これに答えて、マークシートのはがき(写真)に記入して送る。確か70点以上だったら合格。一回の採点料は千円。そんなに高いものではない。

   

 肝心の内容は、FPの規則、金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業承継設計だ。FPの資格は、本気でやろうとすると、法改正が頻繁にあり、その知識補充が重要になる。その意味では、継続教育はちょうどよい仕組みである。

 このうち、不動産や相続がかなり難しい。テキストがあるんだが、問題が解けない。半日かかって何とか3か月分を解く。これで、合格すると9単位、あと6単位、2か月分だ。

 金融では日本銀行の役割やアメリカの金融緩和なども出題された。消費税の動向などもだ。結構ためになる内容であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記事数2千を突破!

2014年11月23日 | IT

 このブログ、とうとう記事数が2千を突破しました。思えば、ニフティのサクサク作成君から始まって、2005年からgooブログを2年ほど使い、3年ほどyahooジオシティーズに移転、再び2009年からgooブログを使って、通算して9年です。

 サラリーマン時代から資格マニアとして、資格のこと、自己啓発のことについて書いてきました。2011年に中小企業診断士として独立し、診断士のこと、そして、サラリーマンから離れたこともあって、政治・経済のことも書くようになりました。

 ランキングも、2年間、キーワード「資格マニア」でトップでしたが、いまは一桁順位です。最近は、私の資格一覧をコピーして、そのコメントを書いたものが、このブログの上位に来ているようです。広い意味でこのブログの一部と考えて、時々楽しく読ませてもらっています。

 読者のみなさん、これからも、毎日、書き続けていきますからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大曲花火鑑賞士にギリギリ合格!

2014年11月22日 | おもしろ資格とその活用

 10月に秋田県の大曲まで行って受験してきた「大曲花火鑑賞士」に合格した。合格得点は書かれていないが、分野別の正解率が出ていて、私はどの分野も平均点よりかなり悪く、きわどい結果だ。

 分野は、概要・歴史、分類・種類、製造・打ち揚げ、鑑賞、そして実技だ。全体的に受験者平均より10%ほど低い。鑑賞ってのは、VTRを見て花火の名称を答えるのだろう。長い難しい名前だった。

 実技って何だったんだろう。特段実技は試験にはなかったが。よく覚えていない。その実技は、各分野の中でも、飛び抜けて悪い。受験者平均が56%なのに、私はたったの20%だ。よくこれで合格したもんだ。まあ、合格したのが勝ちだからね。これで、346個目。
  
 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社作るぞ!その11 年末調整

2014年11月21日 | 執筆・講演・診断

 

    (写真は国税庁のHPから)

  税務署から呼び出しが来た。封筒に分厚い資料やパンフレットが入っている。チラチラと読んだが、よくわからない。そして「年末調整」の説明会が税務署からあるという。さっそく指定された日時に、市役所の会議室に行ってみた。

 サラリーマン時代は、会社の誰かががやってくれた。自分は扶養控除の申請書を出すだけだった。代表になると内容を全部理解して、自分かやらなくてはならない。 正直、年末調整までは頭にはなかった。

 1時間ほどVTRを見て、それから税務署の職員らしい人が説明する。説明を聞いているうちにだんだんわかってきた。どうも私は年末調整をするほど収入がないらしい。この10月からサラリーマンになったばかりだ。そして、源泉徴収の法定調書の作り方も学ぶ。最初はわけがわからなかったが、年末調整と法定調書の書き方の両方を説明している。

 年末調整の具体的な方法は、年末の月の税金の額を調整して還付があれば、支払う税金が減る。ゼロになれば、その翌月の払いになる。実際に現金が還付されるわけではない。サラリーマン時代は、総務の人がやってくれた。なるほど、独立して初めて、年末調整のしくみが理解できた。

 また法定調書の内容も理解きた。いつか、何らかの形で税務署に報告しないといけないな、と思っていたのが、すっきりわかった。会社作るぞ!シリーズも、年末調整のことまでは考えていなかった。勉強になるね。

 あとは、2月の確定申告か、今度は、9月までの個人事業と10月以降のサラリーマン収入の両方を併せた申告になる。もう一つ関門が待ってる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬膳・漢方検定を申込み

2014年11月20日 | 登山&自然系資格とその活用
薬膳・漢方検定公式テキスト 日本漢方養生学協会認定
クリエーター情報なし
実業之日本社

 薬膳漢方検定という検定を見つけた。来年の2月に第1回を実施。この手の検定は、第1回を実施して、それで終わり、というのが多い。ということで、なくなる早く受験したおこう、と受験を申込み。

 私は、別に薬膳・漢方に詳しいわけではない。常識程度に知っている程度だ。擬試験をやってみると半分くらいの出来。まだ時間があるため、まあ、これからだね。

 2月は時期的に、試験枯れしている頃だから。受験はちょうどいい。テキストもこれから購入すする。ただ、アマゾンの感想を見ると、かなり難しいようだ。

 そうかこの試験、よく考えると級(クラス)がないね。ということは、私のような素人でもそれなりの知識が要求されるのか。

 主催者にお願い。次々回も実施するなら、級(クラス)を設けてください。そうすると、素人も受けられるようになり、受験者も増えて、試験事務局の財務状況も好転し、結果として、試験も継続できるようになります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人財研は最近の労働紛争から

2014年11月19日 | 診断士活動(研究会)

 月曜日の東京診断士会の人財開発研究会は、見学者を入れて28名の参加、過去最多の人数であった。診断士の秋大会で勧誘した成果である。

 当日の発表は、診断士兼弁護士のT会員による「最近の労働紛争と就業規則を巡る諸問題」。弁護士さんだけあって、法律の専門用語が飛ぶ。昔取った行政書士の知識が役に立つ。

 不当解雇、バックペイ、付加金、36協定、固定残業代、労働審判制度などの話があったが、三菱重工長崎造船所事件の話を書き留めておく。

 この事件は、労働時間とはどこまでかを争った事件である。平成12年最高判決だからそんなに昔の話ではない。この判決によると、更衣や準備体操などで、管理監督者の指揮下に入っている場合は、労働時間と見做される。準備体操などは、朝礼時にみな揃ってやるのが普通だから、これは労働時間の可能性が強い。実際にきちんと守れらているんだろうか、やや心配である。訴訟になると勝てないが・・

 ともあれ、研究会に弁護士さんがいるのは心強い。来月の月例会は忘年会も兼ねます。参加ご希望の方は、幹事の私まで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難しいな、語彙・読解力検定準1級

2014年11月18日 | その他ビジネス系資格とその活用
改訂版 語彙・読解力検定公式テキスト 合格力養成BOOK 準1級
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

 日曜日の午後は、語彙・読解力検定準1級を受験。会場は時間の関係ですぐに入れないため、待合室のよう場所で待機。なんとお年寄りが多いこと。皆元気なお年寄りだ。どうもお年寄りは、エネルギーが余ってるような気がしてならない。
 

 それはさておき、試験の内容、時間は80分、問題は語彙と読解力に分かれている。試験問題は持ち帰れないが、100問以上あったと思う。

 語彙の方は、何とか得点できたと思うが、読解力の方はかなり難しい。介護ロボットの話とインドネシアの乱開発の新聞記事だったが、どれも似たり寄ったりの選択肢のため、選択が人によって分かれるような問題だ。

 思うに、この言語による試験は、準1級が限度のようだ。メラビアンの法則というのがある。難しい設問は、言語より相手の話の態度等の方がより影響するというものだ。この試験も、そんな感じだ。試験場で、喋ってくれて、どちらが説得力がある可を判定する方がよっぽど、リアル感がある。

 結果は、合格も、不合格も運次第、というレベルか・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お土産たっぷりのお好み焼き検定

2014年11月17日 | おもしろ資格とその活用

 昨日は、午前がお好み焼き検定、午後が語彙・読解力検定。まずお好み焼き検定を書き留める。早朝の大手町近くのビジネス街、日清製粉グループのビルで受験。受験生は50人くらいか。(写真)
  

 試験問題は、テキストからがほとんどで、50問、合格ラインは、60%、30問だが、まあ40問は行けたと思う。試験時間は50分だが、20分で会場を出る。係員に、面白かったよ、と声を掛ける。

 この検定、驚くのは、お土産の多さだ。ホッピーやお好み焼き粉、それにソースやしょうゆが4点。ホッピーのラベルはこの検定のものだ。もっとも受験料分は回収できないが・・(写真)
  

 昼には、秋葉原に行ったついでに、ヨドバシカメラの8階でお好み焼きを食べる。検定通りの作り方だ。(写真)
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界遺産を眺めるハイク、最高の贅沢

2014年11月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 世界遺産検定というのがある。2級まで取得したが、そこで止まっている。1級は世界遺産1千か所が対象のため、ちょっと素人には手が出ない。もちろん日本の世界遺産も出題される。最近の話題は、富岡製糸場と富士山だろう。

 ということで、登山教室の自主トレの一環で富士山の展望台、金時山へ。自主トレは、もう4回目だ。1回目は筑波山の直登コース、2回目も同じコース。こちらは累積標高差が500㍍で、登山時間の短縮を狙った。3回目はと筑波山の女体山へ、累積標高差600㍍。だんだん慣れてきたため、今度は累積標高差730㍍の金時山を選んだ。

 新幹線で小田原へ、そして箱根湯本まで小田急、最後は箱根登山鉄道のバスで乙女峠へ。御殿場アウトレットへ行く人が多いのか、バスは結構混んでいる。乙女峠のバス停を降りると、ドンと富士山、全景が見えるのだが、まだ雪がちょっと少ない。
 

 そして登山開始、登山道の道は悪いが、新調した登山靴は調子がいい。足の裏に負担がかからない。そしてストックも具合がいい。40分ほど歩いて、乙女峠へ。こちらもドンと富士山。

 

 ここから急な登り、長尾山で一休み。尾根道は富士山がチラチラ見えて、最高の贅沢だ。あるガイドブックに、日本のハイキングコースの白眉である、と書かれていたが、その通りだ。そして急な下りの後、最後の登り、岩山のようだ。山頂は金曜の割に満員。こちらも遮るものがない、富士山がド~~ン。絶景だ。日本人に生まれてよかった。
 

 金時神社入口のバスはちょうど1時間後、山頂から急いで降りる。結構な急坂のため慎重になる。何とかバスに間に合った。600㍍を1時間で一気に下りた。膝ががくがくする。帰りに箱根湯本の弥次喜多の湯で汗を流し、帰宅。自主トレも順調にこなしている。今度は累積標高差800㍍の山を探して、山行だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする