資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

研修前泊は都心のホテルで

2021年04月30日 | 執筆・講演・診断

 登山から帰ってきた夜は、登山着を脱ぎ、一番いいスーツに着替えて、夜再び電車に乗る。土木施工管理技士研修講座の前泊で都心のビジネスホテルへ。ある研修会社さんからの依頼で、研修会社のスタジオからZoomで、全国に支店を持つ建設会社さんに講義をする。二日間だ。

 研修会社の依頼による研修は、たいてい前泊を頼まれる。万一電車の遅延などで講師が遅れたら致命的になるからだ。建設会社さんは朝が早い、私も重い荷物を持って早朝から移動するのも辛いため、ホテル前泊に同意した。

 宿泊費用は、研修会社さんから一定額が出るため、その範囲で贅沢をする。駅前の広いツインを頼んだ。朝食は提携しているガストで食べる。夜食を購入して、ホテル入り。部屋は地下だが結構な広さ、風呂はユニットバスじゃなく、脚を延ばせる広さで、登山に疲れた脚には嬉しい。

 そして二日間でパワポ550枚の講義。久しぶりに朝から晩までしゃべっぱなし、お茶は500ml2本と喉飴が重宝する。二日目の夕方、頂いた時間の2分前に終了、我ながらうまい時間配分だった。1級土木のリアル講座は久しぶり、Zoomは初めてのため、事前にリハーサルを2日×2回やった。それだけのことはあった。やっぱり練習は嘘つかないな。

 さて、これからはガス講座のリハーサルに入るよ。

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高川山に登っていると、上から人が落ちてきた

2021年04月29日 | 登山&自然系資格とその活用

 非常事態宣言の影響で、5月は予定していた登山や資格講座などがどんどん中止になってきた。クラブツーリズムのツアーに申し込んでおいたら、こちらも東京出発はすべて中止、わずかに東京以外の現地集合だけが開催になった。残ったのは山梨県は初狩駅集合の高川山登山のみ。縄文杉から帰ってきて間もないが、参加する。

 下図の南の出発点がJR初狩駅、北がJR大月駅だ。累積標高差はYAMAPで700m、急登、急な下りがあり、長い稜線が特徴の山、難易度はクラツーのレベルで初級Bだ。

 春は花が咲いて山を彩る、美しい季節だ。暫くは花を探して歩く。そのうち急登が始まる。ゆっくりツアーとは言うが、あんまりゆっくりでもない。

 そして山頂へ、晴れてると富士山がきれいだが、あいにく上半分が隠れている。中央線の秀麗富岳十二景の一つだそうだ。

 下りは時折、急な下りがある。下山中、急な下りの下り方をガイドさんから教えてもらった後、さあ、出発、その時だ。

(このような急な下りが続く)

 上から、ドドドッ、ガサガサガサと、かなりの勢いの音がした。急な下りで、上から人が落ちてきたようだ。同行の方やウチのツアーのガイドさんなどが駆け寄って応急手当てをしたようで、起き上がって、大丈夫なようだ。しかし、人が一人落ちる音は大きいね。地響きがした。

 安全で思い出したが、安全の世界には、ハインリッヒの法則というのがある。アメリカの保険会社のハインリッヒさんが研究したものだ。

 サラリーマン時代、交通安全などではよく使ったものだ。1つの重大事故の陰には、29の小事故があり、さらに300のヒヤリハットがあるというもの。今日のは小事故で、私は縄文杉やこの高川山でも滑落しそうなヒヤリハットを経験している。ということで、この法則、かなり山の経験と合致している感じがする最近の山旅だった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 2021年3月2日 (火) 10:44 

 

 

 

 

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縄文杉登山の疲れは、ヌルヌルの屋久島温泉で

2021年04月28日 | 温泉&健康資格とその活用

 縄文杉登山の疲れは、宿付属の屋久島温泉だ。この温泉は、入るとヌルリとする。アルカリ性だとすぐにわかる。温泉成分は種類も多いが、一番すぐにわかるのは、酸・アルカリだ。この温泉はペーハー9.7という、かなりのアルカリだ。それ以外の成分は少なく、温泉の泉質は「アルカリ性単純泉」になっている。

 泊まった宿は、JR屋久島ホテル、屋久島にはJRなどはないが、資本を出しているんだろう。そして、焼酎の飲み比べ、強いせいか、すぐに酔ってしまった。

 翌朝も快晴、宿の入り口に屋久杉の年輪がある。これで樹齢1,344年、直径は2~3㍍ほどか。すると縄文杉の7千年というのも頷けるな。

 宿の目の前には、モッチョム岳が見える。標高9百㍍だそうだ。帰りの空港売店で、スプレーを見つけた。JRホテルの温泉水を売ってる。こんなものも商品になるのかと、1本購入、しばらくは自宅で、屋久島温泉の気分になれる。

 帰りの飛行機、屋久島~鹿児島間の席は、窓に面している。開聞岳と桜島が撮れた。今回は、自分史に残る山旅だった。

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樹齢7千年の縄文杉との対面、オーラを貰う

2021年04月27日 | 登山&自然系資格とその活用

 いよいよ縄文杉への登山日だ。前回の屋久島宮之浦岳は豪雨、今回は快晴だ。宿を5時に出発、バスも一度乗り換え、荒川登山口に到着。高校生の集団もいる、これはヤバイ、到着してすぐに出発、6時半だ。

 歩き始めて2時間半ほどは、トロッコ道を歩く。鉄道橋もあるが手すりのない橋も多い。屋久島の岩、花崗岩がむき出しの場所ある。

 やがて小学校跡へ、かつて杉の切り出しが盛んな頃、小学校がここにあった。そして三代杉へ。この三代とは、一代めが枯れた後、その上に二代目の杉が生え、さらに三代目となっている杉だ。屋久島は二代杉が多いが、三代は珍しい。

 森の中を歩いているが、時折山も見える。翁岳だ。朝日が眩しい。仁王杉、阿吽の「阿」の杉が残っている。少し歩くと「吽」の杉は倒れてしまっている。

 そしていよいよ登山道に入る。まずは翁杉、こちらも倒木だ。ウイルソン株に到着、この株は秀吉の時代に切ったもので、中に入り、空を見ると、ハート形に見える場所がある、しかしこの時刻は、朝日が入り、ハートが撮影できず、帰りに再度チェレンジする。

 大王杉、縄文杉の発見前は、この杉は屋久島で一番古く、大きいとされてきた。岩と杉の根が絡んでトンネル状になっているものも。屋久島のすごさだ。

 急登と下りを繰り返し、やっと縄文杉に到着。樹齢7千年といえば、世界最古の文明、メソポタミア文明や古代エジプト文明から生きていることになる。すごいな。対面してオーラを感じる。下からどんどん登ってきて混んできいたため、下山開始。

 夫婦杉(めおとすぎ)、手を繋いでいるような杉だ。

 再びウイルソン株に到着。切り株の中に入ると、空が見える、そして1か所だけ、見事なハート形を撮影できる。バッチリだ。

 翁岳、日が高くなってよく見えるようになる。トロッコはすれ違いの場所もある。

 屋久島の川はものすごい石がゴロゴロしている。水量の多い屋久島では、トロッコ道の屋根に川を通している。

 そして、15時半に荒川登山口に到着。所要9時間、標高差は約7百㍍だが、累積標高差は何と18百㍍、18百㍍とは、1日の登山標高差としては自己新記録だ。槍ヶ岳の2日目でも16百㍍だった。しかしそれほど疲れはない、この登山道は、階段が整備されていて、足の踏む場所をあまり考えずに済む、これが楽な原因だろう。

 ただ一箇所だけ、脚が絡れて、滑落しそうになった。この登山道、長いですぞ。これから登る人は舐めないでくださいな。

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縄文杉登山前日は、屋久杉自然館へ

2021年04月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 以前から行ってみたいと思っていた、縄文杉を訪ねる旅、いつ行けなくなるか、わからないため、飛行機が飛んでいているうちに出発。お昼に屋久島に着いたため、屋久杉自然館で、事前学習をすることにした。

 自然館に入る前に、タクシーの運転手さんが上流の橋に連れて行ってくれた。川がエメラルドグリーンの素晴らしい景観だ。

 屋久杉自然館へ入場、見学者は我々のみ。入口には縄文杉の枝、しばらく前に縄文杉の枝が折れたが、その折れた枝「いのちの枝」が展示されている。また、縄文杉発見の時の新聞も掲示されている。樹齢は諸説あるが、長いもので7千年だ。気の遠くなるような年齢、古代メソポタミアやエジプト文明の頃から生きていた勘定になる。

 屋久杉の伐採は、江戸時代から。屋久杉の板が2,310枚で、米一俵と取引されたそうだ。高いのか安いのかわからん。

 そして、奥地にある縄文杉は、保護のため、そばに寄れないため、自然館に実物大のタペストリーが展示されていて、一緒に写真を取ることが出来る。すごい大きさだ。

 屋久杉の切り出しは、トロッコだ。ディーゼル機関車が山中を走っていた。明日は、このトロッコ道が半分以上だと聞く。

 そして、土埋木(どまいぼく)、屋久杉の切り株や倒木が、埋まっているものだ。以前は、これを掘り出して入札し、工芸品などに使われていた。しかし、もう入札はなくなってしまった。そもそも材料がもうないそうだ。従って、屋久杉の工芸品はだんだん高値になっていく。

 最後は、屋久杉の年輪比較。秋田杉と屋久杉の比較だ。屋久杉の方が年輪の間隔が短い。屋久島は花崗岩の島、養分が少なく、なかなか育たない。従って、長い期間、少しずつ年輪が増していき、硬いそうだ。杉は何でも屋久杉ではない、樹齢1千年以上が屋久杉、それ未満は小杉だという。だいぶ知識を得て、明日が楽しみだ。

(秋田杉)

(屋久杉)

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ガス主任プレミアム塾のパラパラ漫画

2021年04月25日 | ガス主任技術者資格とその活用

 5月から始まる「ガス主任甲種のプレミアム塾」の広告として、パラパラ漫画を作りました。漫画作りは、初めてのため、試行錯誤の結果です。これで、プレミアム塾のイメージ掴めるかな?

 (漫画のトップ)

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4月の人財研は私の発表「資格の動機付けと効果的な学習指導」

2021年04月24日 | 診断士活動(研究会)

 4月19日の人財研月例会は、私の発表で「資格の動機付けと効果的な指導法」であった。このブログでは、まとめの部分のパワポ4枚をアップした。その概略を載せておきます。

 まずは、資格試験の動機の継続、動機は、達成動機・誘因価と成功確率からなる。達成動機は徐々に小さくなるが、成功確率は学習するにつれ、徐々に増加する。従って、学習に理解度が上がってくれば、動機は継続可能というもの。

 

 次は、学習時間、現状の実力、目標値の設定。合格率から必要学習時間を求める。そして、前年度の問題を解くなどで、現状の実力を把握し、合格点から目標値を設定する。これで目標に向かっての右上がりの直線が描ける。

 さらに、模試など中間の実力試しにより、目標直線に沿っているかをチェックし、実力の見える化を図る。

 最後は、教材と学習範囲、効果的な指導のために、ZoomやSNSの使い方を工夫することなどをまとめた。発表では、ほとんど質問がなかったが、ちょっとニッチ過ぎる話だったかな、と反省。

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天六事故のyoutube

2021年04月23日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 ガス業界に関する研修で、教材を探している際に発見した。ユーチューブでの大阪の天六事故の解説だ。この天六事故、日本最大のガス爆発だ。昭和40年代、大阪万博の頃、大阪駅前の地下鉄事故で、工事中、覆工の中でガス漏れが発生し、大爆発して多数の死傷者を出した。私は当時、まだ中学生、あんまりよくは覚えていない。

 またこのシリーズもの、静岡駅地下の爆発事故のユーチューブもある。こちらは私、サラリーマン時代で、会社でテレビを見た記憶がある。遠い昔の事故だが、若手社員の教育などにはピッタリだ。

 画像は天六は3分、静岡は10分ほど、そして音声は機械音だ。短いからサッと知ることが出来る。どちらもの最近アップされたものだ。ユーチューブは人気があるから、こんな事故も作成する方がいるんだね。

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江戸の背後を守る川越城

2021年04月22日 | 城郭検定資格とその活用

 奥武蔵ハイクの翌日は、百名城巡り、川越城だ。ここは古くは太田道灌が築城したが、1650年代に譜代の家臣が大改築した。そして、江戸城の背後を守る城になった。

 この川越城、実は非常事態中に訪問したことがある。その時は本丸御殿は、閉鎖されていて、スタンプが押せなかった。またいつ非常事態となるか、貰えるうちに貰っておこう。

 川越城は、現在残るのは本丸御殿の一部だけだが、当時は巨大な城だった。その本丸御殿が残るのは東日本ではここだけだそうな。本丸御殿には、甲冑や槍の鞘などが展示されている。幕末も、東国は戦国時代のようなこんな文化だったが、西国は、藩が蒸気船を買い入れ、日本沿いに機動的な動きができる体制になっていた。明治維新の戊申戦争は、西国の軍が東国の武士を攻め込んで行ったが、近代軍隊対戦国時代じゃ、東国は勝てないよね。

 城から歩いて菓子屋横丁に歩いて行くと、中ノ門跡という復元した堀に出くわす。本丸御殿からはかなり離れている、そして、幅18m、高さは7mもある巨大な防護の堀だ。

 菓子屋横丁は楽しい。私も芋菓子に濡れ煎餅を食べながら歩く。時計台にも出くわした。ちょう正午、どんな音がするかと思っていたら、鐘突きの棒が自動で動いて、鐘がゴ~ンとなるだけでだった。ヨーロッパのカラクリ時計をイメージしていたため、当てが外れた。

 

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初めて登る秩父展望の山、奥武蔵丸山

2021年04月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 奥武蔵はもう20年以上登っているが、ここは初めてだ。丸山。芦ヶ久保から果樹園をぬって登り、丸山へ。標高960m、所要3時間と、まずまずの山だ。武甲山を眺めながら登る。春だ、花が咲き乱れている。

(シダレザクラ)

(ヤマブキ)

(シャガ)

(ヒトリシズカ)

 いつものように熊が出る。そして県民の森から丸山山頂へ。ここは車でも来れるから、いざというときはまあ、安心の山だ。トイレも複数箇所あり、展望台もあり、設備も充実している。

 展望台には望遠鏡が設置されており、無料だ。十円玉を入れるやつじゃない。武甲山から、秩父市内が一望だ。もちろん両神山など百名山も見える。

 下りは、大野峠に下りて、谷を下り、芦ヶ久保へ。谷は結構荒れている。トータル所要6時間と、やや時間がかかったが、快晴で充実したハイクであった。この日は、一旦電車に乗って、吾野で降り、奥武蔵国民休暇村へ。この宿は値段の割に食事が美味しいのである。明日は、川越城に寄ろう。

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B検を団体受験しようと決める

2021年04月20日 | その他ビジネス系資格とその活用

 4月は例年新入社員研修の季節。今年も研修中真っ最中だ。私は例年、研修にビジネス能力検定のテキストを使って研修している。

 今年の特徴は、ビジネス能力検定を団体受験すること。人材育成に熱心な企業様の意向もあって、どうしようか考えて調べると、この試験、企業内でも受験できるように変わっていた。コロナだからねえ、いつでもオンラインで団体受験できるようになっていた。

 さっそく、申し込みをする、名簿を作り、費用を支払うと、IDとパスワードが送られてきた。そして念のため受験生のパソコンで動作確認、さらに無料体験版で操作練習してもらう。

 よし、これで準備完了。例年だと、テキスト読み合わせと問題集で退屈してしまうんだが、今年はちょっと違う雰囲気になっている。

 月末にはビジネス能力検定、新入社員向けの3級を受験する。過去の合格率は70~90%ほど、うちの受験生全員合格してくれればいいのだが。問題集には過去問題が3年分ついている。これで受験対策をしてもらおう。

 ちなみに、私、調べると、この検定は20年ほど前に3級、2級、1級と順に取得している。かなり昔だが、1級は面接があった。面接中、面接官が、この検定を会社で採用してくれないか、と問われたことを思い出す。

 

 

 

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新勧ピッチ2021年春

2021年04月19日 | 診断士活動(実務従事他)

 今年も中小企業診断士1次、2次試験に合格し、実務従事3社を終えた診断士の卵たちが入ってきた。東京都中小企業診断士協会では、新入会員の歓迎や研究会への入会案内のため、春と秋にイベントを開催している。

 ところが昨年から様子が変わってきた。昨年は密にならないように会場開催、今年はオンライン化である。ここで私は、人材開発研究会の勧誘プレゼンを行った、リアルのプレゼンを併せると、もう何度目かになる。

 この勧誘は、新勧ピッチと言う。この4月はもう2回目だ。14の団体が一団体3分半の時間が与えられる。パワポにして3~5枚程度だ。私も4枚ほど作って喋った。視聴者は300人弱だったと思う。何人入ってくれるか、お問い合わせは、人財研のHPか、こちらへどうぞ。⇒ mitukamii@gmail.com

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Googe広告を始めて1か月、調子悪いねえ

2021年04月18日 | IT

 5月から始めるガス主任プレミアム塾、申込者を増やすため、Google広告を始めて1か月。この広告は、例えば、Googleに「ガス主任」と検索すると、最初に ad が付いて、1~2行広告が表示される。これをクリックすると、プレミアム塾のランディングページに飛ぶというやつだ。

 先月、やり方がわからず、問合せ用に電話番号を入れておいたら、Googleから私に、電話がかかってきた。そして手取り足取りやり方を教えてもらい、Google広告の設定が完了。こんなに丁寧に教えてもらったのは初めてだ。そしてしばらくはいじらないで、そのままの状態で様子を見てほしいとのことだった。

 そして、この1か月間の成績は、表示回数229回、このうちクリック数が7回(7回ランディングページに飛んでくれたという意味)だった。そして費用はたったの64円。表示回数もクリック回数も費用まで少ない。デバイスはパソコンよりスマホが大半、こんなもんかねえ。

 当初は費用が高くならないかを心配したが、外れたようだ。どうやら、そもそも「ガス主任」などと入れて、検索する人が少ない、従って、サイトに誘導される人も少ない。さらにかかる費用も少ない、ということだ。費用は銀行の支払手数料の方が高くなった。

 当てが外れたようだ。でも今年は団体受験のリクエストがあり、一定の集客はできそうだ。来年はまた別の販促、考えよう。

 

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半年ぶりの団体ツアーで妙義山は中間道へ

2021年04月17日 | 登山&自然系資格とその活用

 半年ぶりにクラブツーリズムのツアーに参加した。そもそも昨年末からこの冬はツアー自体がコロナの影響で開催がなかった。またこの先、どうなるかわからいが、とにかく行けるうちに行っておこうと参加した。バスで新宿を出発、妙義山の中間道登山だ。妙義神社から中野嶽神社の片道コース。

 登山の出発は、妙義神社から、しだれ桜がまだ咲いている。神社はなかなか立派な建物だ。

 そして、登山開始。しばらく登って、第一見晴、次は第二見晴と登っていく。妙義山は奇観の山だな。花は、桜も残っているが、花水木やつつじも同時に咲いていて、春になったら花は、一斉に開花している感じだ。

 本読みの僧、という岩、これは自然石なんだという、ふむ。

 

 石門ルートは落石のため通行禁止。そのまま登っていくには上級者向けルートしかない。このルートは何人も滑落事故が起きているため、我々じゃ無理だ。

 従って、東屋の昼食地点からは迂回するため、一旦、大人場(おにんば)という窪地へ急な下り坂を下り、そしてさくらの里に向かってまた登る。

 そして登った場所が、さくらの里、ここはまだ桜が咲いている。筆頭岩が快晴の空に抜きんでている。

 最後の歩きで、中野嶽神社へ。ここは大きな大黒様が迎えてくれる。そして最後の登りで、ご神体の轟岩(とどろきいわ)へ、最後に来てこの登りはきつい。

 快晴に映える妙義山の奇観を眺めて下山。石門巡りができないのは残念だったけど、最高のお天気、累積標高差813m、消費カロリー2,173kcal、のまずますの山行でした。

 

 

 

 

 

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自然観察指導員を申し込み

2021年04月16日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 今年の資格取得の特徴は、①旅行・歴史系に、②技術系、それに③自然系を取ろうと思っている。自然系の第一弾は、自然観察指導員だ。先日その講習を申し込んだ。

 自然観察指導員とは、ホームページによると「「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間をつくるボランティアリーダー」となっている。誰でも受講が可能だ。申し込みが多いと抽選だそうだが、まあ大丈夫だろう。

 5月下旬の土日、今のご時世らしく、土曜日はオンライン、日曜日に実習として八王子のセミナーハウスが指定されている。セミナーハウスの位置は、野猿峠という地名、昔、仕事の時、この地名に出会って、すごい田舎なんだなと思ったことがある。ネットで見ると、そうでもなさそうだ。

 この自然観察指導員、サラリーマン時代に興味を持って、申し込みをしようと思ったことがある。その時は適当な会場がなく、都合により諦めてしまったが。今回の講習、どんな講習だろうか、楽しみである。

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