資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

個人情報保護法検定の受験

2006年05月28日 | その他ビジネス系資格とその活用
 5月28日(日)個人情報保護法検定を受験した。神田の専修大学で、90分間で50問、いずれも選択式だ。合格ラインは80点、多分大丈夫だろう。
 この検定は、2回目の開催、昨年この法律が制定されたのをきっかけにできた検定である。
 個人情報保護法は、あまり厳しい法律ではないが、それがかえって、誤解を生んで、世の中が少し混乱しているようだ。
 これを勉強すると法律の基本が、会社としてやるべき事項、がよくわかる。また、苦情が出たときに会社として対応すべきことがわかる、など有益な資格だ。
 テキストは市販の本、問題集はこの主催団体が出している。いずれも2千円位だ。テキスト学習に通勤電車で1週間、問題集が3日位、の期間で勉強できる。 これはオススメの資格である。
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国家の品格を読んで

2006年05月17日 | その他
 先日、本屋へ行ってみたら新潮新書「国家の品格」が平積みになっていた。相変わらず売れ続けているのだろう。また、この本を読んだ人も多いだろう。

 この本の骨子は、市場経済に代表されるアメリカは「論理と合理」の国、日本は古来持っている「情緒と形」を忘れた。国家の品格を忘れてしまった。欧米支配下の世界にあって孤高の日本を取り戻し、世界に範を垂れることこそ、日本が果たしうる世界的貢献である。
 論理だけでは世界は破綻する。自由と平等は両立しない。小学生に英語を教える必要はなし、日本の文化などを教える。そして読書が必要である。

 感心することばかりだ。特に今、小学生の英語の必要性は教育基本法改革の真っ最中のテーマである。

 最近は、この新書版が良く売れている。私が読んだものだけでも、国家の品格、ウエブ進化論、人は見た目が九割、10年後の日本等等。人は見た目が・・は過去自分で買って読んだものだが、忘れていたため、二度もこの本を買ってしまった。新書版は、安価で内容が面白いからだろう。これからも読んで感想をブログに書き込んで行きたい。
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ウエブ進化論を読んで

2006年05月14日 | IT
 ちくま新書梅田望夫著「ウエブ進化論」を読んだ。二度目である。ネット社会になっていろいろ世の中が変わっているが、本当の変化はこれから始まるそうだ。

 三大潮流 これからは三大潮流「インターネット」「チープ革命」「オープンソース」の時代だそうだ。
 ITの世界では、ムーアの法則というのがあって、半導体の性能は1年半で二倍になるというものだ。現在も続いており、これをチープ革命という。

 こちら側とあちら側 また、ネット世界には、「こちら側」と「あちら側」があって、こちら側は自社で構築するネット、あちら側はインターネットの世界で自社ではコントロール不可能な世界である。グーグルという会社はあちら側の世界についてオープンソースを使って新しいシステムを作るそうだ。これをウエブ2.0 というそうだ。また、リナックスというOSはご存知だろうか、OSを公開して誰でも改造できるようにしたら、世界中の人々が寄ってたかって最高性能のOSになってしまったが、この原理によるそうだ。
 
 ブログが力を持つ。 世の中の出来事を代表して知らせるのがジャーナリズムだが、ブログが何百万とできると、中には優れたものもできてくる。それを自動抽出できるようになると多数派の意見がわかるようになる。実際、昨年の総選挙での小泉政権の圧勝はブログの世界ではある程度予測できたようだ。しかし、ジャーナリズムは誰も予想しなかった。

 ロングテール 本の販売を例にと、売れている本の種類と販売数があるとする。これを売れている順に並べると、頭が大きく、尻尾(テール)が長く伸びる、ロングテールとなる。従来のビジネスの世界ではこの頭の部分に集中して投資し、利益を得て、ロングテール部分は損失を最小限にする。ところが、ITが発達するとアマゾンドットコム等は、店頭に並べる必要がなく、検索コストも安いため、ロングテール部分からも収益を上げることが可能ななるそうだ。

 ウイキベデイア 検索エンジンについている百科事典。これは、実は誰でもが解説を作成できるもので、今も増殖し続けているものだ。有名な百科事典の十倍の大きさになっているそうだ。


  以上、よくわからないものも含めて世の中変わってきている。勉強しよう。


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筑波山ハイキング

2006年05月05日 | 登山&自然系資格とその活用
 連休を利用して、筑波山へハイキングに行った。つくばエクスプレスで30分、バスに乗り換えて40分で、登山口の筑波山神社へ到着。
 ハイキングコースを歩く。森の中だ。お茶屋まで1時間と少し。その後女体山へ登る。岩が多く、また登山者が一杯で歩きにくい。頂上も登山者でいっぱい。
 山頂から少し降りた小屋で昼食。てんぷらうどんに持参したおにぎり。ついでににお汁粉まで食べた。帰りははケーブルカーでわずかの時間で降りる。
 温泉で一風呂浴びてから、お土産を買う。子供の集めているキーホルダーに「たらの芽」、霧筑波という日本酒。夜は、たらの芽のてんぷらに日本酒で一杯であった。
 いつも電車で見ている山だが、約2時間の登りハイキング、結構疲れて、いい天気で景色もいいし、温泉もあるし、なんたって近い。また今度は秋の紅葉時に行こう。
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「世にも不思議な中国人」を読んで

2006年05月05日 | ビジネス・経済
 インターネットブログの中華的生活「多少銭?」を愛読している。これは、日本の女性が一人で中国で会社を起こして奮闘している様子をブログにしているもの。
 私も昨年、8日間ほど上海で過ごしたため、多少の懐かしさもあり、また中国に興味ができてたので読んでいる。
 先日、本屋でこの方(「五十嵐らん」さんという)のブログが本になっていた。そのタイトルが「世にも不思議な中国人」だ。一気に読んでしまった。靖国問題、東シナ海ガス田問題、反日デモ、など中国人の感性が書かれている。もし機会があったら読むと良い。
 中国人はダメだと思ってもとりあえず言ってみる。そしてその要求が通れば、果てしなく要求してくる民族である。と書かれていた。どうやら日本人のような奥ゆかしさはないらしい。その他に信じられないような話が実際の話として書かれている。中国は、これからどうなっていくのか・・写真は、上海預園の夜景 昨年11月
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