資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

防災指導者ネットワークに登録

2018年02月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 昨日の記事の続き。三郷市の防災訓練指導者講座を修了すると、自主防災会協議会から、「防災指導者ネットワークに」に加入してくれ、と言われる。せっかく講座を修了したし、指導者がお手伝いするのは、年に1回だけという。規則上、退会は、死亡した時と、任意の理由でも退会できる。ネットワークの会員は、ボランティアだから結構年齢が高そうだ。退会条件の死亡に引っかかる方も多かろう、と一人でつぶやく。

 オレンジ色のチョッキと帽子もちょっと魅力だ。それならと思って、昼休みに、入会申込書を書く。すると、修了式では修了証と、オレンジ色の防災指導者ネットワークのネームが入ったチョッキを渡される。

 自宅に帰って、早速着てみた。写真はチョッキの裏表、それに後ろ姿を一枚。私は400近く資格を持っているが、資格を取って、ユニフォームをもらうなんて初めての経験だ。日曜日、都合がよければ講習会の指導に参加したいな。

 

 

 

 帰りがけに、同じ団地の防災会の方に声を掛けられる。指導者になったので、ネットワークの懇親会に参加しないかという。その日は登山の予定だが、早く帰れる時間の山だ。さっそく、ネットワーク作りに励もう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防災訓練指導者資格を取得、397個目だ!

2018年02月27日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 日曜日は、三郷市の「自主防災訓練指導者」講習会の3日目三回生、無事終了し、修了証をいただいた。これで晴れて「防災訓練指導者」となった。この講習は年に3回開催され、通算3日受講すると、卒業である。講習の内容は、3日ともほぼ同じ内容だ。そのため3日目ともなるとだいぶ習熟してくる。4か月前できたことを忘れても、すぐ思い出す。よくできた講座だ。

 この講座、三郷市だけの講座のため、全国の自治体から内容を聞きにくる、と聞いたたことがある。始めてもう10年になるそうだ。受講生は累計約600名、卒業して「防災ネットワーク」に登録すると、次回から講習会の先生になる。防災ネットワークの登録は約250名だそうだ。活躍しているのは、卒業生の半分弱か。ボランティアといえども、みな暇じゃないからね。

 

 さて、その講習の内容、マニュアルはあるものの、ほとんどが実技だ。三角巾による応急手当、パターンがいっぱいある。登山の講習会でも習ったような気がする。三角巾は結構役に立つ。次は、毛布と物干し竿を使った応急担架の作り方、そして負傷者の搬送、さらに心肺蘇生とAEDの使用方法実技。ここまでが午前中だ。昼食は、二回生による炊き出し訓練、これを昼食にする。私は前回この担当でまぜご飯を作った。

 午後は、消火器の使用、てんぷら火災の消火、バケツリレー。寒い寒い。そして最後は、転倒家具からの救出方法、2本のジャッキで転倒家具を上げる訓練だ。これ一番実用的な訓練だと思う。

 そして、最後は修了式、修了証と副賞の額、カード型の終了証をいただく。やれやれだ。1日目は夏、炎天下は暑かった。そして3日目は真冬、こちらは逆に曇天で日が差さず、寒かった。これで資格数は、397個目、400個までもう一息だ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸時代の温泉ランキング

2018年02月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 毎年恒例の梅見トレッキング、今年も湯河原幕山へ。土曜日でいい天気とあって、駅からのバスは満員だ。皆元気なお年寄り。(私よりかなり年上だ)この日は、梅林から幕山に登り、ピストンするコースを取った。梅は五分咲き。紅梅、白梅とも木によっては満開だ。

 

 

 

 

 梅林の上は、岩登りのトレーニング場、この日も多くの人が岩をよじ登っている。でも、私はたぶん、一生岩は登らないな。あんな危ないこと、一体何が面白いんかいな。一時間半ほどで標高差450mを登り山頂へ。真鶴半島がくっり見える。

  

 

 いつも気になっていた岩を写真に収める。東日本大震災の時に落ちた岩である。巨大な落石だ。

 

 そして、帰りは、湯河原駅からバスに乗って、町営こごめの湯へ。受付で梅林の入場券はありませんかと言われ、ポケットから探して出すと、200円引き、800円で入浴できた。廊下に、「江戸時代の温泉番付」のコピーが張ってある。昨年もあったが、今日はじっくり覗く。

 

 江戸時代は、横綱はなかったから、筆頭は大関。東の大関はやっぱり「草津温泉」、関脇が「那須温泉」、小結がここ「湯河原温泉」、そして前頭筆頭が「箱根芦之湯」だ。西の大関は「有馬温泉」、関脇が「城崎温泉」、小結が「道後温泉」、前頭筆頭が「加賀山中温泉」、前頭2枚目以下ずっと続くが省略。三役はさすが、名湯が並んでるね。

 このこごめの湯、湯温もちょうどよく、弱アルカリ性のすべすべした湯である。帰りの特急電車でもすべすべした感触。この日は、いい山、いい花、いいお湯だった。山は辞められないね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IoT検定試験対策講座に参加

2018年02月25日 | IT系資格とその活用

 一度受験して不合格だった試験、IoT検定、主催団体から講習会の案内メールが来た。前回はテキストも出版されておらず、全く学習しないで受験した。入手できたテキストは難しそうだな、と思っていたところだ。予定もなく、ちょうどいいので、不得意分野の「デバイス編、ネットワーク編」を受講した。受講料は1日7千円。

 

 会場は、代々木駅前、前回不合格になった会場だ。受講生は十数名、結構いるんだな。講師の方が受講生の出身を聴いていた。文系か理系か、ほとんど全員が理系、今システム開発をしているか、2,3人が手を挙げた。ほとんどの受講生は、理系だか、IT会社じゃないようだ。

 午前は、デバイス編。アルディーノやラズベリーなど聞いたことのないキーワードが出てくる。電子工学やアクチェーター、ソレノイド、デジタルセンサーなどは、ガスの試験でも出てくるやつだ。ジャイロセンサーは土木施工で、コリオリは気象予報士で出てきた。データ分析は、統計の試験で出てきた。「シンギュラリティ」までで、午前中は終わり。

 午後は、ネットワーク編。データ送信プロトコル、HTTPは知ってるが、MQTT、AMOP、COAPなど、知らないのがドンドン出てくる。WIFIは知っているが、5G、エッジ、NFCはわからない。そしてプラットフォームと分散処理、データ処理と昔はなかったキーワードばかりだ。

 でもこの試験、他の科目、戦略や産業システム、法律、セキュリティーなどは結構得点できるから、何とかなりそうだ。落ち着いたら、テキストをじっくり読んで、ノートにまとめて、行けると思ったら受験する。一度落ちたら1か月は受験できないそうだ、それに受験料は1万円と高額だしね。

 しね

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康経営アドバイザーを受講

2018年02月24日 | 人材開発資格とその活用

 商工会議所の「健康経営アドバイザー初級」を受講した。この資格は、企業の健康経営を支援する、中小企業診断士などが取得する資格だ。もちろん企業内の方でも良い。商工会議所から、受講はどうですかというメールをもらった。費用5,400円を振り込み、申し込むと、別便でテキストが送られてきて、IDとパスワードがメールで来た。

 そっそくパソコンで受講するEーラーニングだ。全部で2時間半ほどかな。朝から視聴を始めて昼過ぎに終了。章が終わるとミニテストがある。そんなに難しい問題はなく、ほとんど正解だ。そして、アンケートと決意表明をして終了。1日で受講を終えた。後日、修了証が送られてくるようだ。

 この資格、何かの役に立つだろうという程度の動機で受講したんだが、あっさり終了。仕事をしていて、なにか役に立つことがあったら、また報告しますね。

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行政書士の依田花蓮さん

2018年02月23日 | FP関連資格とその活用

 

 水曜日の診断士会中央支部のセミナーは、ちょっと変わったセミナーであった。依田花蓮さんという行政書士の方の講演だったが、この方、何と、性転換された方だ。行政書士だから、いろいろな相談に乗るが、名刺には性別変更・離婚・相続・・お気軽にご相談ください、となっている。

 LGBTは、L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシアル、T:トランスジェンダーの頭文字を取ったものだ。性的マイノリティー(性少数者)全体を指す。花蓮さんによれば,LGBTは、7%もいるそうだ。いるけどそれを隠して生きているそうだ。

 花蓮さんの生い立ち、幼稚園から社会人、そして行政書士になるまでのLGBTとの関わりをお話しいただいた。彼女は男性から女性へ性転換した。LGBTは複雑で、生物的な区分の性別、こころの性、現在の体の性、そして好きになる性の組合せで18通りもの組み合わせになり、人それぞれで違うそうだ。

 アライally:LGBTの理解者、アウティングouting:LGBTであることをばらすこと。新宿2丁目:LGBTの街、聞いたことあるな。LGBTは芸能人に多いそうだ。LGBTが、ほとんど気にならない職業だからだそうだ。

 有名な裁判は、府中青年の家事件、性的指向、性自認は全ての人に尊重されるべき基本的な人権である、という画期的な判決だそうだ。

 最後の質問の時間。花蓮さんの席に、七色の旗が立ってる、そこで私が、サンフランシスコに七色の旗が多く立っていたが、あれの意味を聞く、丁寧に答えていただいた。最後に名刺交換し、うちの研究会で講演をお願いするかもしれないとお話しする。

 LGBT、講演の前は、この頭文字の意味すら知らなかったんだけど、結構理解が進んだ。私もアライallyになろう。

   一昨年サンフランシスコに出張したとき、街角にはこの旗が閃いていた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっという間の確定申告

2018年02月22日 | 執筆・講演・診断

 確定申告の季節である。フェイスブックでは年に1度のこの作業、同業者から大変だ、大変だという記事が載る。私もサラリーマンを卒業してから、個人事業でこの確定申告を3度ほど提出した。だんだん慣れてきた時点で、会社形態にしたため、決算から税務は税理士さんにお任せした。従ってこの確定申告の作業からは解放されている。

 このしくみ、よくできていると思う。個人事業の場合、事業の開業・廃業は簡単だ。労力を要する確定申告なんぞなどしたくはない。そこで税務署は、源泉というしくみを入れている。確定申告しないと、源泉された税金が戻ってこない。従って、特に個人事業の場合は必須の作業になる。

 確定申告には、個人事業のような方と、もう一つ、医療費などの還付のための確定申告があるのは知っていた。しかし、まあ、大変な作業のわりに大した還付金額じゃないだろうと、この3年ほどはやらずにいた。

 最近、協会健保(私のような中小企業は、この健保に入ってる)から、医療費のお知らせが来て、今度の確定申告から領収書の代わりに「医療費のお知らせ」がそのまま使えますって。ほう、それは楽になるな、と思いお知らせ1年分のリストを見る。(写真の表は欄がブランクですが、本物はこれが日付と病院、金額のリストになっている)結構な金額を払ってる。もしかしたら還付金、かなり戻って来るんじゃないかと思ってたら、配偶者が、確定申告したらという。

 

 めんどくさいなと思いつつ、国税庁のホームページを見ると、データを入れるだけで、申告書類ができるのだという。試しにやってみるか、といくつかの源泉徴収票を取り出して、インプットを始める。15分ほどで割と簡単に終了。結果は、おやおや結構な金額が戻る。(金額はヒ・ミ・ツ)

 食わず嫌いだったな。実際に久しぶりにやってみていくつか気が付いてことがある。一つ目は、源泉されている金額。合同会社にしてから税金対策で、源泉税は大した金額じゃないんだが、前の会社の退職金を年金にしていて、こちらの税金の方が今の会社の税金より多い。二つ目は、今は国税庁のHPを使って簡単に申告書ができてしまう。申告書データも保管できて、来年も使える。最後の三つ目は、やっぱり、「医療費のお知らせ」が申告書に使える点だ。これが一番かな。2月頃、1年分の領収書をかき集めても大体領収書は不足する、紛失だ。そのため面倒くさくて申告しない人も多いだろう。私もそうだった。これ、画期的だ。

 このあとの作業は、振り込まれる口座を指定し、源泉などを台紙に張り付けて、マイナンバーの証明をコピーして、封書に入れる。郵便局から出して終わり。あとは、還付を待てばいい。楽になったもんだ。還付申告、ぜひ検討してみてくださいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人財研は「シニア起業」の講演

2018年02月21日 | 診断士活動(研究会)
50歳からの起業術 ~シニア起業と独立を成功に導く実践的ノウハウ61~
クリエーター情報なし
大和書房

 月曜日の人財開発研究会2月月例会は、「シニア起業」がテーマ。定年して人材派遣会社を起業されたヒロ・エンジニアリング㈱の戸坂社長にお出でいただいた。社長は、昨年東京協会のレジェンド診断士の集まりで知り合った方である。

 

 

 定年の時の思い、企業に至った経緯、「人を大切にする」という事業の経営理念、現在の事業の状況、最後は、中小企業診断士に望むこと。会員との意見交換もして1時間半ほどの講演をいただいた。社長、これからもお困りごとはご相談ください。人財研でもご支援しますよ。

 終わって連絡事項を何点か。まずこれからの月例会の予定、そして来年終了する、サイボウズの後継、人財開発研究会のホームページを作成したことについて報告した。人財研のホームページは、宣伝もしていないのに1月から1千アクセスもあります。ニーズはあったんですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万博検定が開催される

2018年02月20日 | おもしろ資格とその活用
日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑---EXPO’70 GIRLS COLLECTION (らんぷの本)
クリエーター情報なし
河出書房新社

 先日、友人と飲み会をしていたら、昔話、大阪万博の話になった。私が万博検定があるよと言ったら、その友人は、まさに万博の変態だ。中学生の時に東京から、大阪万博に15回行ったそうだ。そしてまあ、詳しいのなんの。万博の変態の方も結構いるんじゃないかな。(私は、特定の分野に特別に詳しい方を「変態」と呼んでいる。変態度の高いほど世の中では価値が出る、というものだ。)

 その万博検定はこちらです。1970年の大阪万博の検定です。大阪府の外郭団体がやってる。大阪も次回の万博を誘致してるそうだから、その一環かな。検定は2018年2月24日~3月31日、WEBサイトで開催されます。もうじきだ。3回まで無料で受験できるというのも面白い。

 テキストもちゃんとあります。当時の公式ガイドブックのようですが。各パビリオンの制服図鑑も出ています。図鑑などはいまでも人気があるような気がします。万博の変態、私と同年代の方は、結構いるんじゃないかな。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥武蔵探検隊~宝登山の蝋梅

2018年02月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 土曜日は奥武蔵探検隊、蝋梅(ろうばい)の花が咲く長瀞の宝登山(ほとさん)に登る。メンバーは20名の団体、長瀞アルプスを歩く。このアルプスはもう三度目だ。野上駅に集合し、長瀞アルプスを歩き、宝登山、そして宝登山神社に降りて、再び権田山に登り、上長瀞駅で解散の予定だ。

 

 この日のガイドさんは、朝のあいさつで「安全重視」、危険なら遠慮なく注意するという。そうか。そして開始。登山中、尾根伝いに歩いているときに、追い抜きがあった。我々年寄りは、自然にどうぞ、という癖がついていて、山側に寄って止まり、追い抜きを待つ。ところがこの日のガイドさんは、前の方から、「追い抜きさせるな!」と大声で言う。我々はびっくりしたが、追い抜きの本人は涼しい顔して追い抜いて行った。

 ガイドさん曰く、狭くて切れてる尾根は、危険だから、追い抜きはさせない、広い道になってから追い抜きさせるのだそうだ。なるほどその通り。しかし、追い抜きさせないなんて、その場でお断りできるかな。

 

 

 宝登山は、蝋梅が満開だ。両神山もよく見える。埼玉県人としては、両神山、一度は登っておきたい山だ。今年は登るぞ。そして、神社に参拝後、再び登山を開始。フィギュアスケートの羽生、宇野選手が気になりながら、下山する。歩きスマホはできないし・・駅に降りてビックリ、金、銀だ。

 宝登山は、雪が残っていて、凍ってツルツルの場所もあった。中にはアイゼンを持ってきた人もいたようだ。しかし冬場に花が咲く場所は、トレーニングとしては、ちょうどいいコースだ。また来年も来よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EVシフトの講演を聴く

2018年02月18日 | ガス主任技術者資格とその活用

 金曜日は、中小機構の虎ノ門セミナー、この日は「EVシフト」、講師は、自動車メーカーで電気自動車の開発をされていた方だ。スマホで、羽生選手のショートプログラムの結果を気にしながら、講演を聴く。

 

 なぜ、今、EVシフトが話題か。①ドイツは新エネルギーが普及してきて、風の強い日には電力が余るほどになってきたそうで、これをEVに溜めたいということ。②フォルクスワーゲンの不正事件以来、ディーゼルから電気自動車に方向転換したこと。③トヨタへに攻勢をかけた。ことだそうだ。フム。 

 そして、電気自動車は、①発電まで考えても、二酸化炭素は発生量は少なくなる。②使う電力量も、内燃機関の部品製造が減少し、バッテリーの製造量が増えて、トータルであんまり変わらないこと。③2025年にフォルクスワーゲンは、EVを300万台製造する。一方、トヨタは、100万台。トヨタはあと7年でエンジン専用車は作らなくなる。PHVは作るそうだが。 

 EVシフトに伴い、①電力シフトの中間で天然ガス自動車が活躍すること、②バーチャル・パワー・プラントが普及するんじゃないか。③インターネットと常時接続され、車が朝、利用者にあいさつするようになる、など。④ほかに「感情エンジン」、ドライバーの表情からストレスを測り、安全運転のサポートをする。

 エネルギー業界で働く者として、EVは無縁ではない。この日は、結構、夢のある話が聞けたな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エネルギーイノベーション総合展を見学

2018年02月17日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

ビッグサイトのエネルギーイノベーション総合展を見学した。ENEXや電力・ガス新ビジネスEXPOなどを一緒にやっている。国際展示場から案内がないため、展示場の最上階まで行ってしまった。下りの長いエスカレーターを降りて会場へ。この下りのエスカレーター、高い位置にあり、長くてちょっと怖かった。

 さて、会場。まず、ヒートポンプ・蓄熱センター。ヒートポンプなどのパネルや模型が展示さえているが、実はこれ有料で借りれるそうだ。ヒートポンプの体験模型など1万円台から借りれる。これ今度のビデオ収録の際に借りよう。ヒートポンプは説明が難しいのである。

 

 次は、東京ガスエンジニアリングソリューションのブース。VR(バーチャルリアリティ)コーナーが空いていたため、さっそく体験。栃木県の清原団地の工場群にエネルギーをまとめて供給するしくみをVRで観るものだ。なかなかのしくみである。

 

  

  それにレーザーメタン式のガス漏れ検知器を付けたドローンが展示されていた。使っているのかと聞くと、まだだという。今の段階は、やったもんか勝ちだから、テストでもなんでもいいから、早く使うことだ、と担当者の言う。担当の方は、先輩からありがたいお言葉、と言っていた。

 

 ほかに資源エネルギー庁や省エネルギーセンター、電力会社のブースを回る。全体に、今年はやや規模が小さい展示かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしもし検定第2日

2018年02月16日 | 人材開発資格とその活用
電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集〈第3版〉
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

 もしもし検定3級(電話応対技能検定3級)の講座、第2日に参加した。第2日は、第1日の受講者に加え、4級合格の方が加わる、合同の講座だ。従って受講生が増えて12名前後かな。講座は、まずは、前回の宿題から。理想の電話応対の自分の強みや改善点を分析する。次に、好ましくない言葉使いと好ましい言葉使い、これ結構難しいな。

 そして個人情報保護法の理解度チェック。13問中2問ほど間違えた。公立学校は事業者には該当しないため、個人情報保護法は適用されない、条例による。もう一つ個人がSNSにアップした個人情報は、法には該当しない、なぜなら、法は事業者が対象だから。

 

 次は、本試験の実技を想定した演習。電動自転車の販売会社の社員を想定して、電話をかける。こちらからお客様へお伝えすることが決まっている。しかし相手はどう出るかは相手次第だ。そんな想定で3分以内で電話をする。少しは準備はできるようだが。

 もう一つ、本人不在の電話の取次ぎ。想定表には、メンバーの在籍状況が書かれている。一人だけ在籍でほかは誰もいない。この状況で相手から電話がかかってくる。どううまく取り次ぐかが課題。講座で使う特殊な電話で演習をする。その電話、簡単に録音・再生ができ、自分の悪いところがすぐわかる。こちらもある程度準備ができる。

 そして第2日が終了。次回第3日は、午前3時間の試験準備。そして午後からは学科と実技試験。学科、実技とも70%以上の得点が必要だ。全員合格するわけじゃない、何割が不合格になる試験だ。知識の量を試験するんじゃない、電話応対の試験だ。あんまり自信ないな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ売ってる、新・中小企業診断士の実像

2018年02月15日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館

 先日、浜松町での打ち合わせが終わり、駅前の書店に寄った。この書店はサラリーマン時代の昼休みによく寄った店である。自然と脚が資格本コーナー、中小企業診断士のコーナーに向く。中小企業診断士コーナーでは、受験テキスト・問題集と並んで、診断士になるためにはどうしたらいいか、独立するにはどうしたらいいかなどのノウハウ書籍も同じコーナーに並んでいる。

 すると、あれあれ5年以上前に出版した書籍がまだ並んでいる。小林先生や波形先生、山根先生、そして日野先生など、診断士業界の中では著名人の方々と並んで売られている。この本、共著なんだが、私が共著の代表になっていて、背表紙だけ見ると、まるで私が一人で書いたように見える。

 ビジネス書の寿命は短いんだが、このジャンルの本が少ないんだろうか。こんなに長い期間販売されてるのは、ちょっと嬉しい。でもなかなか増刷にはならないんで、儲けはありません。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロ講師養成講座18期第8回は私のプレゼン

2018年02月14日 | 診断士活動(マスターコース)

 日曜日は、18期プロ講師養成講座の第8回。この回からは、受講生の研修商品のプレゼンが始まった。午前は、まず4名の3分プレゼン。続いて、メンタルヘルスと部下育成の講義。メンタルヘルスは、初めて聴く。部下の育成は、私の研修にも取り入れている内容だ。

 昼食の後、この日は2人の研修商品のプレゼン。研修は一発勝負、だめならもう仕事は来ない。そこで自分の研修商品を、他の受講生の前でプレゼンし、評価をしてもらう。これで悪い箇所を修正する、というものだ。質疑を入れて一人1時間半ほどのプレゼンだ。私はこの講座のプレゼンは、通算してもう5回目。

 初めはMさんのプレゼン。中小企業が海外取引をする際の研修だ。海外取引は、国内と異なって、銀行が入り、書類もいくつか増える。そこを模型を使って説明いただく。続いて私。私の講義は、「石綿特別教育動画講座」。ただし12月に収録を終わっているため、そもそも動画講座とはどんなものか、この講座を作ったあとの展開を入れて、約60分の講義をする。そして20分の質疑を終了。

 終わって、やれやれ。浅草橋駅前で、M氏と私、そしてもうお一人と反省会。獺祭の利き酒を注文。これで、今年のプロ講師養成講座も、余裕で参加できるな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする