資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

4回目のワクチンは打ったけど・・

2022年07月31日 | 温泉&健康資格とその活用

 昨日、地元埼玉県は三郷市の集団接種ワクチンを受けて来た。お年寄りばかりの4回目である。今までワクチンは大手町の自衛隊で打っていたが、今度は地元だ。

 私はワクチン、殆ど最速で打っている。今回もそうだ。受付と、簡単な問診で、ハイ、接種。そして15分ほど待機、この間に無料の水のペットボトルを頂く。そして、終わり。

 しかし、いつまでこの体制、続くんだろ。山は人気の小屋が皆、閉鎖に追い込まれている。燕山荘に涸沢ヒュッテ、唐松岳頂上山荘に、白馬山荘、それに黒百合ヒュッテって、人気のある小屋は全部ダメだ。この夏は、山に登って、小屋の前で、ハイ閉鎖、じゃ、どうするんだろ。混乱するぞ。

 2類って、伝染病だよ。いつになったら5類になるんだろ、岸田総理じゃ、たぶん総理の間は、やらないだろうね。自分じゃ、何もやらず、やったふりするだけの総理だからね。私たちが選んだ政党だが失敗したよ。

 今は入院すると政府から金が出るから、病院は、とにかく重症床を一杯にしようとする。5類なら医療費は有料になるから、患者は、めったに入院なんぞしなくなる。入院したって健康保険で高額療養費が出るから、大きな負担もない。(テレビ番組ご用達の医者は、この高額療養費のことをわざと言わないで、煽ってた、テレビは、視聴率が上がればいいから、煽る煽る!)

 それに保健所を通さなくなると、どこの医者にでもかかれる。濃厚接触者なんてなくなるから、ライフラインだって廻るし、山小屋の閉鎖などもない。

 これで、医療機関は一挙に増え、すぐ医療体制は普通の状態になる。インフルと同じ状態だ。岸田総理は、テレビに洗脳された年寄りの票が欲しいから、まだまだダメだな。

 私は、4回目の接種で、しばらくは重症化リスクは低くなった。今日一日は、副反応の対応でゆっくり休んで、明日から活動開始!

 人生は短い、この夏はアルプス登って、資格やって、仕事して、(お城は秋までお休み)十分楽しんで過ごすよ。

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目指せ!五百資格~チョコレート検定スペシャリストに合格、469個目!

2022年07月30日 | おもしろ資格とその活用

 金曜日に大宮のCBT会場で、チョコレート検定スペシャリスト(初級)を受験した。会場の建物はさえないが、CBTの施設はきちんとしている。入口で係員から幾つも注意事項を受けて、さて、パソコンに向かって二度目の挑戦を開始!

 問題は何と100問、チョコレートで100問も耐えれるかねえ、と心配しながら進む。チョコレートの原料や製造、チョコレートの種類に、ブランド、さらに世界史と日本史、そして各種の数字、チョコレートのイベントまで、テキスト全体からまんべんなく出題されている。

 100問を30分ほどで終了、終了ボタンを押すと即、結果が表示される。合格ラインは70点だが・・ 82点、やった、合格だ!

 印刷ボタンを押して、係員のところに行く、結果を貰って終了。晴れ晴れした気持ちになって会場を出る。近所のスタバに寄って、テキストを読み返し、余韻を楽しむ。

 チョコレートの四大発明の一つに、イーティングチョコレートがある。昔、チョコは飲み物だったが、これがある発明で食べ物に変わった。ココアバターを使ったのだが、実はそのヒントはもっと昔、マリーアントワネットが、苦い薬を飲めないので、薬の廻りをチョコで固めたのが始まりだ。今もこれは、マリーアントワネットの「ピストル」という名称で販売されている。買ってみようと検索したが、売り切れ、残念!

 手元にある、北海道のお土産、これもショコラティエか、クーベルチュールかな。久しぶりに試験による資格が増えた、469個目。この上のクラスの、プロフェッショナルには、テイスティングまであるそうな。食べてみたいねえ・・

 チョコレート、もともと大好きなんだが、今にも増して好きになってきた。ただし食べ過ぎると太るんだけどねえ。

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玄人好みの「小牧・長久手の戦い」ユキムラチャンネル

2022年07月29日 | 地理・歴史系資格とその活用

 

 ここのところ、毎晩アイパッドミニで、YouTubeを見ながら寝る。途中で寝てしまって、気がついたら終わってることも多い。そして、今ハマッテるのは、ユキムラチャンネル、戦国時代の戦だ。もちろんその中にはお城も登場する。

 最近一番面白かったのは、小牧・長久手の戦い。前編、中編、後編と三部作で合計4時間にもなるが、一気に見てしまった。大作だ、良くここまで調べて製作したものだと感心する。

 小牧・長久手の戦いは、日本の戦国史の中でも異彩を放つ。信長、秀吉、家康の天下人三人のうち、秀吉と家康が直接ぶつかった戦いだ。その期間は確か8か月、まず期間が長い。戦いは、尾張、伊勢、美濃が中心だが、連動する戦いは、関西や北陸まで入っていて、さらに、武将たちの画策は、中国の毛利、四国の長曾我部、北陸の上杉、関東の北条まで、まさに全国規模の戦いになっている。

 戦国時代の戦いと言えば、関ケ原だが、これに次ぐものとして、全国規模の戦いのようだ。私の田舎(石川県、加賀能登)の末森城の戦いまで出てきたのには、驚いた。佐々が攻め、前田の武将が守る、結果は前田が守り切った。

 そして登場人物だって、織田信雄(のぶかつ)、徳川家康に配下の徳川四天王、相手は、羽柴秀吉・秀長を筆頭に、黒田官兵衛、秀吉傘下の数多くの武将、根来衆や雑賀衆まで、大変な戦いの現場があった。

 そして、長久手の戦いでは、秀吉方が三河に侵攻するが失敗、徳川方が強く、秀吉の武将が池田恒興、森長可の二人が討ち死にした。

 私は、1月に、小牧山城に登城した際に、この戦いを学習したが、それまではほとんど知らなかった。そして、この戦いは、役者が揃っている割には、あんまり有名じゃないね。

 もしかしたら、戦いが複雑で、その構図が、すぐには、頭に入らないからかもしれない。最後は、官兵衛の画策で、朝廷が秀吉に、信雄より高い官位を与えることで、信雄が家康に無断で、和睦、決着した。結果もまたシックリこない。そんなことから、玄人好みの戦いだったのかな。

 舞台となる主なお城、百名城、続・百名城では、現存するのものでは、犬山城、それに小牧山城に、岸和田城、ちょこっと出て来るのは、美濃金山城あたり。

 このユキムラチャンネル、面白いですよ。もう一回見ようかな。

 

 

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ゆっくり百名山~記念すべき80座目は上州武尊

2022年07月28日 | 登山&自然系資格とその活用

 宿泊したペンション、てんとうむしさんの車で、オグナほたかスキー場へ、ここからペンション宿泊者だけが入れる道を登る。そしてスキー場のかなり上まで連れて行ってくれた。標高は1650m、他の登山口に比べて、大夫得をした。

 スキー場のゲレンデを登り始める。虫が多い。1時間ほどで、標高2040mの前武尊に到着。屋根付きの日本武尊さまがいらっしゃる。この山の信仰登山だ。

 ここから尾根道に入る。登り降りが多い。笹藪が切り払われている、関係者に感謝。目前に独特の形をした、巨峰の川場剣が峰が見えるが、巻いて通る。

 岩場が多く、落ちたら終わりの、緊張する箇所もある。2103mの家の串山に到着。

 さらに尾根道を中の岳分岐へ、2144m。ここから山頂に向かう。

 笹清水、三ツ池を通過し、さらに登る。

 通過してきた、三ツ池、奥に剣が峰、家の串、中の岳の展望がいい。 

 日本武尊が山上に見え始める。おう、あそこが頂上かと登ったら、違っていた。

 そして、10時20分、山頂2158.3mに到着。所要3時間50分だ。おや標識が変だ、武尊山の標識は上の山が三つあったが、真ん中が壊れている。下に破片がある。残念だね。

 朝まだ早いせいか、頂上には誰もいない。山頂を一人占めし、昼食を頂く。パラパラの降りだしたため、慌てて、支度して下り始める。

 下りは中の岳分岐まで同じ道を通る。そしてここからが武尊牧場に向けて、初めての道だ。ところが、この道、笹藪がすごい。かなりの部分がヤブ漕ぎになる。下山は段差がある場所もあるが、笹藪じゃこれが見えない、ストックで前を開けながら歩く。疲れるな。

 降り始めてしばらくして、地図にも乗っていたクサリ場が2か所。これがすごい、ほぼ垂直の岩場もある。こんな岩場ははじめて、足場を探して慎重に降りる。

 セピオス岳は、標識が見当たらなかった、通過して気が付く。三角屋根の避難小屋に到着。宿に迎えの電話をするも、繋がらない。15分ほど歩いて、やっと繋がった。

 避難小屋から下は、快適な下山道だ。

そして、武尊牧場キャンプ場に到着。ここに、宿の迎えの車が待っていてくれた。休日になると車で一杯になるそうっだ。

 ペンションに帰り、シャワーを浴びて、上毛高原まで送ってもらう。二泊したが、コロナの割引があり、1万円ちょっと、ずいぶんお安いな。

 コースタイムは推定6時間。実績は、登山開始6時半、下山が14時で、所要7時間半だった。もともと私は脚が遅く、ゆっくり百名山なのだが、それにしても遅いのが、改めて気になる。濡れた登山道に、藪漕ぎ、苦手の登りが4回もあったためなのか。

 途中であった登山者は2人、と寂しい登山だった。これで、百名山は、区切りのいい80座目だ。この夏、まだまだ登りますよ。

 

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ゆっくり百名山~登山のはずが、ワーケーションに

2022年07月27日 | 登山&自然系資格とその活用

 今週の百名山は、群馬県の上州武尊。訳あってソロ登山だ。昨年使用したペンション「てんとうむし」さんにお世話になる。登山パックがある宿で、昨年冬に赤城山でお世話になったペンションだ。テニスコートがよく整備されている。

 早朝、車で登山道を途中まで送ってもらう予定だ。ところが登山前日、天気予報が急変、翌朝は山頂で風速18m/sになっている。

 いくらなんでも18m/sは、台風と同じ風速だ。そしてヤマテンでは、強風による転滑落に注意、と出た。しようがない一日待機して、次の日に登ることにした。幸いパソコンも持ってきたし、Wi-Fiも繋がる。この日は、ワーケーションである。

 朝は武尊のペンション村を散歩、山の方向は厚い雲、さぞ強風だろう。そしてペンション村は、アジサイが満開だ。

 パソコンで仕事をしていたら、ペンションのオーナーの好意で、近所の吹割の滝に案内してもらった。以前の大河ドラマのオープニングにあった滝だ。結構すごい。

 そして、夜は、同宿の方のバイオリン演奏を聴く。ピアノとはまた違う難しさがあるようだ。いいなあ、楽器弾けて。

 最後に、この宿は、登山家の岩崎元郎さんの常宿だったようだ。手紙が掲示してある。さて、明日は上州武尊、風も弱まっているだろう。

 

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エクソシストと言う資格

2022年07月26日 | その他ビジネス系資格とその活用

 

 久しぶりに世界遺産の勉強をしてみようと、「世界遺産ミステリー」と言う本を読んでいる。そのうち、バチカンのコーナーに面白ことが書いてあった。

 「エクソシスト」。私は、映画で聞いたことがある程度の知識だ。エクソシストとは、祈祷で悪魔祓いする人のことを言う。そのニーズは増加しており、エクソシストは不足していて、バチカンの大学で養成講座を始めているという。

 悪魔祓いは、その気になれば、誰でも可能だ、従って、品質の悪い悪魔祓いもできてしまう。このため一定の品質を確保した人を養成するよう、バチカンがエクソシストを養成しているっそうだ。

 以前は司祭のみだったが、現在は、テレビ電話(?)で一般人でも受講が可能と言う。悪魔祓いの教えの基礎、悪霊の見分け方、精神科学、心理学・・などを短期間で学ぶそうだ。ただし、イタリア語、英語・・、日本語はなさそうだ。

 今でもやってるのか、よくわからない。私は、あんまり入り込みむ気持ちもない。気になる方は、「エクソシスト」でネット検索してみてくださいな。

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読後感想~「日本が感謝された日英同盟」

2022年07月25日 | 読書感想

 

 5月の虎ノ門九州ツアーの時に入手した、井上和彦さんの「日本が感謝された日英同盟」をようやく読んだ。

 「日英同盟」って近代史に出てくる同盟くらいしか、知らない。ウクライナ戦争で、NATOがよく出て来るが、日本もまた日米同盟に加えて、再び日英同盟を結んだら、とネットの話題になってるくらいの知識だ。

 近代では、欧州では、ドイツはオーストリアと、フランスはロシアと同盟を組んでいたが、イギリスは、名誉ある孤立、それが、さすがに同じ海洋国の日本と同盟を組んだものだ。この同盟は日本にとってもイギリスにとっても、きわめて有効な同盟だった。日露戦争では、日英同盟がなかったら勝てなかったろう。

 また、第1次世界大戦でも、ドイツのUボートからの護衛で、日本海軍は、地中海を休むことなく、護衛して、何千人もの命を救い、連合国各国から感謝され、沢山の勲章ももらった。最後はアメリカの横やりで、日英同盟は解消させられてしまったが。

 さて、著者の井上和彦さん。虎ノ門ニュースでは、ポケットから戦艦や飛行機の模型を取り出して説明してくれる、軍事オタクかな、と言う程度の認識だった。

 先日の虎ノ門ニュースの九州ツアーで、ご一緒させて貰った。佐世保の港内ツアーでも説明をしてくれたし、海軍墓地でもご案内していただいた。忘れ去られた旧日本軍の戦跡を訪ねて丹念に調査していただいている方だ。夜は、トークショーの合間に、サインと撮影までさせてもらった。飲むと面白い方ですよ。

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目指せ!五百資格~今年で8年目、資格全ガイドを執筆その2

2022年07月24日 | 資格学習法・自己啓発

 

 資格全ガイドの紹介その2です。今日は、「年代別おすすめ資格」、私の得意分野でもある。その経緯を概略書こう。

 私は20代の頃、会社の決まりのようなもので必要な資格を取ってきた。どちらかというと、ビジネスの基礎部分だ。そして、30歳の頃、宅建の取得で、資格取得に目覚めた。40歳の頃に管理職になってマネジメント系の資格を取り始めた。50代には、退職を考えた資格に、60代では、趣味の資格(今はこっちがメインだ)を取って来ている。

 ということで、年代別資格を書籍にして出版したいな、と思っていたところ、高橋書店さんからの依頼で、この企画が実現したものだ。

 全ガイドには、10~20代の資格として、ビジネス基礎として必要な、①秘書検定、②商業経済検定、③ビジネスキャリア、④ITパスポート、⑤ビジネス実務法務、⑥日商簿記をお勧め資格とした。

 30~40代では、職場のリーダーとしての資格やマネジメント系の資格を挙げた。①宅建、②コンプライアンスオフィサー、③中小企業診断士、④QC検定、⑤メンタルヘルス、⑥社労士 だ。

 50~60代では、老後の資金や健康を意識したもの、自然を相手にしたものなどだ。①FP、②マンション管理士、③健康生きがいづくりアドバイザー、④認証ライフパートナー、⑤自然観察指導員、⑥温泉ソムリエ だ。

 

 本書をお読みになって、自分の年代に適した資格にチャレンジして下さいな。

 

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目指せ!五百資格~今年で8年目、資格全ガイドを執筆その1

2022年07月23日 | 資格学習法・自己啓発

 

 今年で8年目になる。㈱高橋書店さんの「資格取り方選び方全ガイド」の一部を執筆した。そして2024年版は、7月19日発売だ。

 私が原案を書いたのは、巻頭カラーの「注目の新資格」、「年代別おすすめ資格」、「自宅で手軽に受けられる資格・検定」、そして本文の資格Q&Aだ。合計で30頁ほどになる。このうち執筆者紹介では、「自宅で・・」に顔を出している。

 今日は、このうち、「自宅で手軽に受けられる資格・検定」を紹介する。この企画は昨年から始まったが、新型コロナになって、オンライン資格が急激に拡大した。

 スキルを磨くものとして「ビジネス能力検定」「SNSエキスパート」「おもてなし検定」「インターネットマーケティングアナリスト」「eco検定」「人事評価者検定」。趣味を生かすものとして「映画検定」「盆栽技能講座」「新・山の知識検定」「手相鑑定士」。人生を充実させるものとして「定年力検定」「ペットオーナー検定」「洗車検定」「整理収納アドバイザー」を取り上げた。

 ほとんどが、私が受験し、取得したものだ。本書をお読みになって、さらに詳しくは、該当資格のWebページで受験を検討して下さいな。

 蛇足ですが、月刊誌などは1月分早い月として発売されることが多いが、この書籍も同じだ、2年早い。何でだろ、業界の方、ご存じなら教えてくださいな。

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ほっこり百名湯~北海道一の温泉、トムラウシ温泉

2022年07月22日 | 温泉&健康資格とその活用

 トムラウシ登山の宿は、東大雪荘。この宿がトムラウシ温泉だ。じゃらんのアンケートでは、北海道№1に選ばれたこともある温泉、脱衣所に張紙がされていた。

 この温泉の泉質は、ペーハー7.4の中性、泉温83.4℃の高温泉、溶存物質は、1.5g/kl で療養泉だ。塩化物、硫酸水素塩で、旧名称は、塩化物・重曹泉だ。いわゆるリンス・イン・シャンプーの温泉だ。

 ただ、この温泉は、何といっても、露天風呂。渓流のすぐそばにある露天風呂がいいね。

 内風呂も、天井が高く、立派な風呂だ。浴槽も高温と低温の二つある。私は、たいてい、まず露天に入り、次に、体を流して、上がりに内風呂に入るのが習慣だ。

 トムラウシ登山の翌日は、源泉に行く。噴泉塔と源泉がある。ここは短縮コースがなかった頃の登山口だった。そのためか、神社もある。

 トムラウシ温泉は、登山前日、当日、翌日の合計3回入浴する。特に、登山翌日の朝、露天は、渓流の流れる音、鳥のさえずりに、周囲の緑、湯けむり、登山後の満足感で何とも言えない、いい気持ちになった温泉でした。

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ゆっくり百名山~憧れのトムラウシ山に登山

2022年07月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年の百名山のメインの一つ、北海道大雪山系のトムラウシ山に登る。クラブツーリズムの登山ランクでは上級コースになり、上級は初の挑戦になる。我々は、今回は昨年、十勝岳でお願いした会社に再びお願いして、個人ガイドを頼む。

 初日は、羽田空港から新千歳空港へ、JR特急で新得駅へ。そしてガイドさんの車で、東大雪荘へ。この宿が、トムラウシの基地だ。トムラウシの宿泊はここだけで、他にはキャンプ場や車中泊くらいだ。

 そして2時半に起床、3時にガイド車で宿を出発する、当然まだ暗い。ガタガタ道を30分ほど登る。

 ここが短縮コースの登山口だ。パラボラがあって、スマホが入るようになっている。車が何台も駐車している。もう出発しているんだろう。登山届を出して、4時少し前に出発。天候は曇り、ヤマテンでは、曇りで午前中時々晴という、期待する。

 1時間ほど登り、カムイ天上へ、カムイはアイヌ語で神だ。その上、というすごい地名なんだが、特に何もない。

 さらに1時間歩いて、コマドリ沢の分岐地点。この辺から高山植物がチラホラして来る。雨が降ると透明になる花、サンカヨウだ。

 そして沢を100mほど下る。コマドリ沢は、コマドリが鳴くそうだ。帰路に「ヒヒ~ン」と馬の声に似た駒鳥の声がした。なるほど、あれが駒鳥か。

 コマドリ沢は、雪渓がたっぷり残っている。途中から雪渓を歩く。辛いが、岩と違って歩きやすい。300mほど登り、雪渓の上に出た。

  

 次は、大岩だ。結構すごい悪路だ。このへんでナキウサギの鳴き声が聞こえてきた。だが姿は見えない。

 そして新トム平に到着。ここで行程の約2/3、ガイドさんによると、以前、ここで一杯一杯になって帰ってもらった人もいたそうだ。私はまだまだ大丈夫。

 森林限界を過ぎて、風が通り涼しい。さらに登って、トムラウシ公園を見渡す地点へ。

 トムラウシ公園という名称、私、初めは、公園だから管理事務所があって、有料な公園かな、でもこんな山の中におかしいな、と思っていた。自然の光景が素晴らしく、公園と名前がついているだけだ。

 この付近は、お花畑の大群落が広がっている。

 そいて、いよいよトムラウシ山直下へ。キバナシャクナゲやチングルマの群落だ。山頂直下で、ザックを置き、空身で最後の急登を登り始める。

 格闘7時間、トムラウシ山山頂へ。山頂は晴れて、周囲の山々が見渡せる。山頂で昼食、ガイドさんからカフェラテを頂く。30分ほどゆっくりして、感激に浸る。

 雲が途切れて、青空が見えてきたため、もう一枚。

 下りは、まず、キャンプ指定地でトイレブースを使う。そしてピストンだから、同じ道を引き返す。トムラウシ公園から、前トム平、コマドリ沢と、下る。コマドリ沢の下で大休止、ガイドさんに沢水を濾して飲み水を作ってもらう。

 コマドリ沢を一旦登り、再び下り始める。この下りが長い。山頂やコマドリ沢の大休止を含めると、下りも7時間、合計14時間の行程で、登山口りにゴールイン。登山口では、鹿の親子のお出迎えがあった。

 歩行距離19㎞、累積標高1,500m。登る前は、最後まで登れるか、心配だったが、無事登頂できた。これは自信になりそうだ。明日は、宿の温泉です。

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目指せ!五百資格~墓地清掃士資格を取得!!

2022年07月20日 | その他ビジネス系資格とその活用

 墓地清掃士の認定証が届いた。A4サイズの証書とカード型の証書だ。有効期限は2年間となっている。

 私、もともとは、①資格マニアで取得が趣味、②田舎のお墓の掃除をしよう、③資格の紹介ネタ という理由でこの資格を取ったものだ。

 正会員様として、協会から集客方法のアドバイスが載ってる。この集客方法は、中小企業診断士の領域になる。協会の資料には、ポスティング、折込チラシ、寺院様への営業、商工会議所へ相談、そしてネット広告などが、書かれている。なんだか、釈迦に説法のような気もするが、まあ、親切心だから受け入れよう。

 さて、田舎のお墓、次はいつ掃除に行こうかな。

 

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城郭検定2級、3回目の受験も不合格!!

2022年07月19日 | 城郭検定資格とその活用

 

 先月受験した、日本城郭検定2級の受験結果が返ってきた。おそらくダメだろうと思ってはいたが、、やっぱりダメだった。100点満点で53点。受験者478人中221位、真ん中より少しだけ上位だ。オマケだろうか、シオリがついている。

 

 1回目の受験が36点、2回目は資料が散逸してわからない、3回目が53点、と上向いてはいるが、まだまだ届かない。私は同じ試験は3回まで受験し、ダメなら諦めているが、さてどうしようか。

 この3回ルールも例外はある。気象予報士だ、こちらは連続22回受験した実績がある。学科試験は6回合格したが、実技はダメだった。この城郭検定、2級の上にも、準1級とか1級とかがある。

 お城巡りはまだまだ続けるつもり、ということで、お城巡りのマイルストーンに、まだまだ受験していきますよ。

 

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目指せ!五百資格~森林インストの「森林の伝承」の学習

2022年07月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 大阪・奈良のお城巡りの最後に、奈良県桜井付近で、1時間ほど時間ができた。さてどうしようか、せっかく来たんだから、と思案する。そして、三輪の大神神社にお参りすることにした。

 9月に受験する、森林インストラクターの科目には、「森林の伝承」という章がある。神体山や榊、聖地としての森や山、山の神など、いろいろな言い伝えを説明せよという問題が出る。

 そこで、大神神社(おおみわ)、ご神体は、三輪山である。本殿には、鳥居があり、その奥には、山に通じる道があるだけで、ご神体はない、山そのものがご神体だそうだ。

 じゃ、参拝して、神聖な気持ちになって、畏怖の念を感じた、などと本試験の解答に書くと、得点も上がるんじゃなかろうかと、邪念を持って参拝する。

 実は、大神神社、学生時代、山の辺の道を歩いたときに、一度参拝しているが、もう50年も前だ、何も覚えていない。

 そして、参拝だ。鳥居も、参道も意外に大きい。本殿は、巨大である。そして参拝客も多い。子供が走り回っている。どうも神聖な気持ちや、畏怖の念などは、沸いては来ない。そんな雰囲気ではない。

 ちょっと外れたけど、まあ、ご神体がお山だから、それでもいいか。帰りには、三輪そうめんが目に入った。そうか、素麺のふるさとか、時間がないので、また今度。

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ときめき百名城~かぎろひの山の隣、宇陀松山城

2022年07月17日 | 城郭検定資格とその活用

 大阪・奈良の続・百名城巡り、第二日は、宇陀松山城だ。千軒舎という施設でスタンプを押し、登城開始だ。

 その前に、昨夜泊った施設で知ったのだが、この地は、柿本人麻呂が万葉集で「東の野にかぎろひの・・」と詠んだ場所だそうだ。時代は全然違うが、その丘の隣が、宇陀松山城だ。

 「かぎろひ」とは、真冬の夜明け前直前に、東の空が非常に明るく輝く様子だそうだ。万葉人は、粋だね。

 さて、登城。この登城道は、百メートルごとに道標があって、途中までは舗装されていて、登りやすい。

 ほどなく、城跡に到着。このお城は山城だが、関ヶ原の直後に総石垣で改築したようで、天守郭もあったそうだ。

 本丸跡だ。

 そして、天守に登る道と天守郭。

 複雑な虎口の跡も残っている。

 城を降りて、春日社へ、ここに大手門の石垣が残っている。この石垣、いいねえ。

 さらに下って、宇陀松山城唯一の木製の遺構、黒門(西口関門)だ。

 このお城は、城下町を持つ。歴史的な建造物が並んでいて、中々飽きない街だった。これで、大阪・奈良の続・百名城巡りは終了です。

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