資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

今年の資格まとめ~森林インストラクター4科目全滅

2021年12月31日 | 資格学習法・自己啓発

 百名城巡り、百名山登山に続いて、最後はこのブログの主題、「資格」のまとめだ。今年は、全部で14個の資格を取得した。1月に①テレワーク検定と②旅行地理海外上級。2月に③渋沢栄一検定初級と④同中級、それに⑤草津温泉湯もみ免許皆伝、⑥高尾山満行。3月は、⑦安土城資料館信長検定初級、⑧城郭検定オンライン初級、⑨ほめる達人検定2級、そして、⑩産能大ビジネス情報学部卒業。

(ほめる達人検定2級)

(産能大ビジネス情報学部)

 しばらく飛んで、8月に⑪ビジネス与信検定3級、11月に⑫花押検定、12月に⑬温泉地域活性化マスター、最後は⑭省エネ・脱炭素エキスパート、これで14個だ。

 一方、不合格になったのは、①旅行地理検定国内上級、②世界遺産検定1級、③城郭検定2級、④自然観察指導員の開催はコロナで中止。一番取りたかった、⑤森林インストラクターは、科目合格制だが、全4科目とも不合格。

 ということで今年のトータルは、14勝5敗、勝率七割三分七厘。私の長期計画では、65歳から5年で毎年10個、60歳代最後に500個の大台というものだ。今年は順調に進んでいる。さて来年は何に挑戦しようか、これから書き出して、元旦に記事をアップします。

 


今年の登山まとめ~北限のライチョウ

2021年12月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日は今年の登山のまとめ、ここのところ登山の記事をアップしていないが、ほぼ毎週登山をしている。現在の課題は、ストックなしで急登を長時間、登れること。奥武蔵や筑波山、沼津アルプスなどを登っている。

 なぜって? 来年は今年登れなかった「奥穂高」に挑戦しようと思っている。奥穂は急な岩場の登りが続く、岩場はストックが使えない。脚力をつけないと、と思い、ストックなしで脚力だけで登る練習をしている。6時間、7時間ほども歩く。昨日は、陣馬山から高尾山縦走をした。見事なシモバシラが見れたが、この記事は後日アップします。

 さて今年の山のまとめ。年間68回、ほぼ毎週登ったが、初めて登った百名山は17山。十勝岳、雌阿寒岳、燧ヶ岳、羊蹄山、御嶽山、鷲羽岳に水晶岳、薬師岳、鳥海山、雨飾山、会津駒ヶ岳、岩手山、越後駒ヶ岳、平ヶ岳、妙高山、火打山、巻機山だ。

(今年のベストショットは燧ヶ岳の朝)

 このうち山頂で雨又はガスガスは、薬師岳に会津駒、巻機はなんと雪。快晴は、燧ヶ岳、羊蹄山、御嶽山、鳥海、雨飾、岩手山、妙高に火打。結構天候に恵まれた、と言うか天候のいいときに登った。

 新型コロナで、ツアー登山が相当中止になった。そのため配偶者と一緒か、単独の登山が多かった。ソロ登山は、雨飾に妙高・火打。

 整理していて、火打山の珠玉の写真を見つけた。火打山が北限のライチョウである。撮った場所はライチョウ平、快晴のため、ライチョウは出て来ないと思ったが・・夢中で、やたらとシャッターを押したため、映っているか、わからなかった。左下に確かにライチョウが映っている。

(ライチョウ平、このそばの林にいた)

(左下にライチョウがいる、下半身が白く、上半身が黒い)

 来年も百名山、登っていきますよ。だんだん厳しい山しか残っていないけどね。年齢との勝負になりそう。


今年のお城巡りまとめ~私が選んだベスト10

2021年12月29日 | 城郭検定資格とその活用

 今年もあと3日、そこで今日は今年の巡ったお城について総括する。今年はよく回った。北は青森から南は鹿児島まで、もちろん登山の行き帰りに寄ったものも多い。

 百名城が70城ほど、続・百名城が20城ほど、どっちでもない城もいくつか訪問した。合わせて90城以上に及ぶ。そのうち、私が、これ、って思うお城を10城挙げた。なお、この順番は訪問した順です。

まず、(1)岩村城、雪の山城、石垣が美しい。

(2)岐阜城、金華山の山頂にあるが、雪に輝くお城が眼前に見えたときは感動。

(3)備中高松城、有名な秀吉の水攻めの城、水攻めの水位が今でも残っている。

(4)杉山城 埼玉県にある小さな城だが、土塁、空堀の縄張りがすごい。

(5)龍岡城 長野県にあるが、日本で二つしかない五稜郭だ。

(6)七尾城 石垣の山城、本丸からの七尾湾は謙信も驚いた城。

(7)竹田城 早朝登山で、ラッキーにも雲海が見えた。

(8)松山城 現存の連立式の天守は見事。

(9)丸亀城 現存天守だが、見上げる石垣が素晴らしい。

(10)高取城 年末に訪問、まだアップしていないが、日本最強防御の山城

 

 

 


月の土地を購入しプレゼント

2021年12月28日 | その他

 家族に慶事があった。一通りの行事などを終えて、最後に何か記念になるものはないか、と考えた。そうだ!月の土地! 十年以上前、月の土地を買って誰かにプレゼントしたことを思い出した。

 まだやってるかネット検索すると、やってるやってる、ルナエンバシージャパンだ。月の土地1エーカーで3,580円(送料込み)だ。証明書とカードが付く。

(写真は、ルナエンバシージャパンのHPから)

 この月の土地は、アメリカ人の何とかさんが、誰の土地でもないことを政府などいろいろに確認して、販売を始めた。1エーカーは正方形で64m×64mの大きさ、サッカー場半面くらいの大きさだ。ただし、地球の土地と違って、値上がりなどは期待しない方がいい。

 そして、さっそく購入。将来、月を眺めて、あそこの土地、サッカー場半面ほどの大きさで、私が保有しているんだよ!って話のタネになればいいのだ。

 


プレミアム塾について、エフユー様と情報交換

2021年12月27日 | ガス主任技術者資格とその活用

 ガス主任技術者試験の受験対策機関は、日本で3~4社ある。そのうちのエフユー様と今年のガス主任技術者受験対策講座の情報交換を行った。エフユー様とは初めてではない、年に1回ほど情報交換はしている。

 エフユー様のチラシを頂いた。別に、弊社と示し合わせてわけでもないが、カリキュラムなどはよく似ている。項目別に比較してみた。

 ① クラス、エフユー様は甲種、乙種、丙種の3クラス、弊社は甲種の1クラス、募集人員の実績は、ここには書けないが、ほぼ同じだ。

 ② 日程、エフユー様は各クラスとも8日間、前半2日が導入編、後半5日が科目別講義、1日が実力試験だ。模試が別にあるが、講座の最終日の試験と同じかはわからない。私の前回の講座は8日間(基礎2日、ガス技術3日、法令2日、模試1日)だから、これもほぼ同じだ。

 ③ 講座形式、エフユー様は、短期集中講座で、対面方式だ。弊社は5-8月の分散開催で、オンラインだ。弊社の場合、予習復習の期間をたっぷり確保して、学習時間を十分とれるように配慮したつもりだが、短期集中に比べて、途中で続かなくなってしまうという欠点もある。

 ④ 対面とオンラインの違い、もちろん対面のほうが、リアル感があるが、コロナ対策や自宅でリラックスして参加できるというメリットも大きい。そして全国どこからでも参加できる。

 ⑤ 最後に価格、エフユー様は税別7万円。弊社は税別6万円、ここだけは弊社の方が1万円分だけお安い。ただし、弊社は価格競争は行っておりません。原価に適正な利益額を載せて価格設定しています。 

 来年の受験をお考えの受験生の方、参考にしてくださいな。ちなみに来年の弊社の講座は、今のところ、甲種に加え、乙種受験生の方もOK、8か月コース、Eラーニング+オンライン+集合講座を全取り入れて(もちろん途中からや途中までの参加もOK)行います。ご期待ください。

 プレミアム塾の詳しい説明は↓です。写真をクリックすると、説明のホームページに飛びます。お問い合わせもどうぞ。12月26日現在2名のお申し込みがあります。

  フェイスブックページも作りました。↓写真をクリックすると、フェイスブックの「ガス主任の応援ページ」に飛びます。マンガの動画もあります。 


続・百名城巡り~小机城

2021年12月26日 | 城郭検定資格とその活用

 品川台場に続いて、横浜に移動し、小机城へ。まずは、小机駅前の地区センターでスタンプをゲット。ここには少しだが、お城の資料がある。

(小机城のジオラマと縄張り、それほど大きい城ではない)

 そしてお城へ。お城は、竹林の中で、風情がある。空堀も深い。

(入口の案内図)

(竹林を歩いて登城する、ここは、よくお城の写真になってる場所)

(空堀、結構深い)

 そして本丸の冠木門へ、この門は復元だろう。本丸、二の丸、空堀と結構入り組んでいる。

(本丸の冠木門、2枚)

(竹林と空堀)

(ニの丸へ)

(本丸広場だが、ここが本丸かどうかは分かっていない)

(竹林と空堀が、小机城の特徴)

 そして、お城を下城する。全景を写真に収めると、おや、日産スタジアムのそばだ。この小机城、都心から近く、なかなかお勧めですよ。

(お城の山、全景)

(日産スタジアムが近い)


続・百名城巡り~品川台場

2021年12月25日 | 城郭検定資格とその活用

 お城エキスポ参加の前日は、東京・横浜の続・百名城を巡った。まずは、品川台場。ここも続・百名城に指定されている。東京テレポート駅から、スタンプのある海浜公園の事務所へ。ここでスタンプを押して、第三台場へ。

(お台場入口の案内図)

 幕末、ペリーの来航以来、お台場は、12基計画され、6基が完成。現在はそのうち第三台場と第六台場が残る。台場に入れるのは、第三台場だ。

(人工なぎさからお台場を観る)

 人工なぎさを歩いて、第三台場へ。第三台場の中は、凹んでいて、幾つか遺構が残っているが、昭和の時代に建てられた遺構もある。大砲の基礎とかまど跡は昭和8年のもの。陣屋跡は、幕末だそうだが、基礎はコンクリートの様に見える。幕末にコンクリート、あったっけなと疑問に感じる。

(砲台跡)

(陣屋跡とかまど跡)

(お台場公園からフジテレビがよく見える)

 レインボーブリッジが近い。そこでお台場を上から見渡すため、ブリッジの上の歩道を歩くことにした。休日の午前とあって、結構歩いている人も多い。ジョギングの人や自転車の人も。

(レインボーブリッジから第三台場、2枚とも)

 第三台場と、第六台場を見渡す。よく見える。お台場を観たあとの、レインボーブリッジの歩行は、お勧めですよ。次は横浜の続・百名城へ。

(第六台場は、野鳥の楽園だ)

 

 

 


百万人に一人のスキルが活きた例

2021年12月24日 | 執筆・講演・診断

 先日診断協会で資格についての講演をした。その中で私の資格の活用法として、「百万人に一人のスキルを持つとネットの時代、企業は私を見つけてくれる」と話した。

 「百万人に一人」とは百人に一人のスキルを3つ。その重なった領域が百万人に一人という意味だ。下図は講演で使ったパワポ資料から。これ、もとはホリエモンの多動力をヒントにしたものだ。

 さて、そうこうしているうちに、某大手マスコミから、ビジネス資格に関する仕事が舞い込んだ。もちろんありがたく仕事は受けたが、これって、「ガス業界の診断士」&「資格の達人」&「ブログ情報発信」の3つのスキルを重ねたものだ、だから私を見つけてくれた。ズバリ!百万人に一人のスキルが活きた例だった。


5年前に作った自分の目標ドリームマップ、その達成度は

2021年12月23日 | その他

 

 部屋の大掃除をしていて、おもしろいものを発見した。何の研修か忘れたが、ある研修で書いた自分の将来の姿だ。資料から見ると2016年の前半だ。というと、描いたのは約5年前になる。

 自分の5年後の目標とした数字が13個、描かれている。中にはかなり無茶な数字もある。そのうち実現したのは、4個、約1/3だ。実現したのは、①400をかなり超えて目標をクリアした資格の数、②コロナの影響で、年間1000名の目標を超えているネット動画講座の人数、③改訂版を入れるとクリアした書籍の執筆数、④大手ゼネコンさんのおかげで、目標を超えた土木1級の合格率。ほかには、目標にはまだ及ばないが、もう少しのものもある。

 面白いことを思い出した。目標年収を800万と描いたが、当時の講師から、下の桁にもう一個0「ゼロ」を追加せよと、これ、受講生皆に言ってたようだ。目標は高く、と思って指導されたんだろうが、年収8000万ねえ・・

 目標は大きくだが、それなりに増えている。それでよかったんだろう。これ、フェイスブック仲間がそれは、「ドリームマップ」だって教えてくれた。5年後の自分のイメージ、自分は全く忘れていたが、深層で意識するのであろうか。5年前に研修受けておいてよかったな。

 


新選組検定の学習2サイクル

2021年12月22日 | 地理・歴史系資格とその活用

 

 

 1月下旬に開催される新選組検定の学習を進めている。1サイクル目、上記の公式ガイドブックを購入し一読。巻末についている過去問の1~4級分がついているので、全部解いてチェックしてみた。

 4級は10問中9問の正解、この級はすでに取得もしているので問題なしだ。次の3級は、20問中11問の正解、まだちょっと不足だ。そして2級、20問中12問の正解、ギリギリかな。おやおや逆転している、でもたまにはこんなこともある。ついでに1級にチャレンジしてみたが、こちらは10問中、正解は0(ゼロ)。やっぱ難しいわ。

 次いで2サイクル目も学習した。同じくテキストをゆっくり読んで、再び巻末の過去問に挑戦。4級は10問中8問、3級は、グッと上って、20問中16問、2級は20問中13問、1級は10問中3問の正解。

 受験級である3級が、80%の正解率。3級でもテキストから、結構細かいことが出題される。1月に入ったらもう1サイクル学習し、受験地京都、金戒光明寺で試験に臨む。

 


省エネ・脱炭素エキスパート検定に合格!!

2021年12月21日 | その他ビジネス系資格とその活用

 エネルギー管理士の主催団体、省エネルギーセンターからメールが来た。今度、省エネエキスパート資格が変更になり、省エネ・脱炭素エキスパートに模様替えされる。今なら更新試験を受ければ、移行できますよ、と。

 試験に際しては、テキストを買って、問題集演習して、そしてオンライン受験。期間は2月まで、という期限付きだ。そして、更新試験は、テキストを参照してもいいそうだ。期間内なら何回でも受験できる。しかし、受験料もかかるから、そんなに何度も無料で受験はできないだろう。

 ということで、テキストと過去問題集を買って、読み始める。そして過去問題を解く。20200年度第2回のもので、78.7%の正解率だった、これなら大丈夫。本試験に進もう。

 そして、オンライン受験。時間は2時間とたっぷりあるが、途中で電話がかかってきたり、宅配便が来たり、落ち着かない。そして問題の方は、読んで解答が凡そ見当つく、しかし、解答を確実にするため、テキストやネットで確認しながら進める。

 問題は30問、4択が多い。そして試験終了、即、採点される。89%、で合格、よし。解答を見ると、わからなかった問題は、デマンドレスポンス、揚水発電、人工光合成、LED器具、それに住宅省エネ基準ができなかった。

 中には、ガス主任技術者試験でも使えそうな問題が載ってる。レンジ、オーブン、グリルは各々燃焼方式が異なる。レンジ過熱は、マイクロ波の摩擦熱、オーブン加熱は熱風による対流熱、そしてグリル加熱は、ヒーターからの放射熱だ。これ、戴きだな。

 今回取った資格は、「省エネ・脱炭素エキスパート」、長い名前だが、こちらも長い名前、「温泉地域活性化エキスパート」に続いての資格になる。来年も頑張るぞ!!

 


お城EXPO2021に参加

2021年12月20日 | 城郭検定資格とその活用

 昨日は、パシフィコ横浜で開催された、お城EXPO2021に参加した。EXPOは17日の前夜祭から18,19日と開催されたが、18日は私、続・百名城の品川提台場と小机城に登城、横浜市内に一泊して、パシフィコ横浜へ。

 日曜の朝は、すごい人だ。並んでる人数がが半端ない。それでもなんとか入場。ホールはまたすごい熱気。百名城、続・百名城、それにどっちにも入っていない城、入り乱れてのPR合戦だ。

 まず、厳選プログラムという講演、大学の先生の講演だ、私が聞いたテーマは、関ケ原合戦の大谷吉継の動き、吉継だけでなく、黒田や福島の動きなど、脱線も多かったが、大谷吉継と石田三成は、文献によると、男色だったという、面白そうな話。

 そして1階ホールは、ほどんのブースを回ったが、印象に残ったものを掲載する。まず、尼崎城、百名城でも続・百名城でもないが、PRに一役。尼崎の「尼」その文字の一部になった。

 何処かのブースに、江戸時代の武将番付があった。東の大関は織田、西は武田だ。あとは拡大して読んでくださいな。

 さらに国宝五城、そうか、国宝の天守は、日本で五城か、スマホを使ってクイズに参加、結構難しいが、70/100点で、特製クリアファイルを頂く。

 最後は会場を出て、古河城の三層のバルーン。口上に、一夜城のように、一夜で作って見せよう・・というもの。会場でパンフレット、どっさり貰った。いつ整理するかな。お城巡りは、まだまだ楽しそうだ。


名湯百選と日本百名湯

2021年12月19日 | 温泉&健康資格とその活用

 今年も沢山の温泉に入った。石垣山城と温泉地域活性化マスター研修の際に、今年最後の温泉、箱根湯元温泉にも入った。

 泉質は意外にも、「アルカリ性単純泉」、名湯の割に大したことはない。ところがである、最近調べるようになった、リンス・イン・シャンプー。箱根湯本もこのタイプだっだ。アルカリ性&炭酸水素のクレンジング効果、それに保温保湿の塩化ナトリウムがたっぷり入っている。

 さて、今年は温泉、もう入らないため、今年入った温泉の総括をする。今年入った名湯を調べたいと思っていると、温泉には名湯百選と、日本百名湯があることが分かった。これって、微妙に違う。

 名湯百選は、NPO健康と温泉フォーラムという団体が選んでいる。温泉療法医がすすめる温泉という観点だ。医学的な意味が大きいね。

 一方日本百名湯とは、日本経済新聞によって選ばれた温泉、もともとは新聞の連載企画だったようだ。循環湯は含まれておらず、また秘湯も入っている。まあ、どっちでもいいや。

 さて今年入った温泉、温泉と名がついていたものは、23泉。このうち名湯百選に入っているものは、伊豆長岡、草津、指宿、箱根、ニセコ、小谷(雨飾)、石和、それに道後の8湯だ。

 また、日本百名湯に入っているのものでは、草津、指宿、越後湯沢、ニセコ、小谷(雨飾)、山口湯田、道後、箱根湯本の8湯。

 一番印象に残っていること。草津温泉、コロナからの退避を兼ねたワーケーションだったが、湯もみに通い、「湯もみ免許皆伝」をもらった。これ、湯もみショーに5回入って、体験コーナーで湯もみを体験すると貰える、ただし、今年はコロナで湯もみ体験ができないため、入場しただけで判子を貰った。

 また、温泉でよかったのは、小谷温泉の奥の湯、雨飾荘の雨飾温泉、雨飾山登山に使った温泉だ。朝の露天風呂は、陽射しが入って、実にすがすがしい温泉だった。

 さて、また行きたいね、来年はどの温泉に入れるかな。温泉ソムリエの楽しみでもあります。


温泉地域活性化マスターを取得

2021年12月18日 | 温泉&健康資格とその活用

 石垣山城登城の翌日は、箱根で温泉地域活性化マスターのセミナーを受講した。会場は、宮ノ下のエクシブ箱根離宮という宿だ。ここ、せっかくだから泊まろうと思ったが、会員制で一般客はダメ、それにしても立派な建物だ。

 さて、セミナー受講生は約20名、10:30から昼食をはさんで15:30までだ。私は早い時間に来たので、一番前に座った。

 講師は温泉ソムリエ創始者の遠間さん。内容は、温泉のある地域をいかに活性化(いかに儲けるか)の内容だ。聞いていて、温泉旅館やその地域のマーケティングの話、中小企業診断士から聞いているようだ。

 聞くと、遠間さんは、サラリーマン時代、船井総研に勤務していたそうだ。船井総研と言えば、有名な経営コンサルタント会社だ。そうかそれで・・

 収穫は、「発想マラソン」、毎日1個は、発想しそれをメモしておく。1日2つアイディアがでれば、貯金が+1できる。セミナーの時間で練習したが、私は10個ほど発想が出た。これ続けてできるかな、10日分の貯金+10はあるが、あっという間に使い果たしそうだ。

 あと面白いな、と思ったのは、赤倉温泉の強み発揮。温泉分析書のアイディア。温泉分析書は、法律上必ず貼付しておかないといけない。よく脱衣場に貼ってあるあれだ。私は必ずこれを見て、温泉を評価するが、関係ない人には無味乾燥なものだ。これを漫画で説明している。これはアイディアだ。

 終わって、修了証を頂く。受講生にAIロボットも受講していて、彼、彼女が先に証書を貰った。

 出がけにそのAIロボットと記念写真を撮る。このAIロボット、ピーチク、パーチク、独り言を喋っている。久しぶりに資格の数が増えたセミナーでした。


続・百名城巡り~秀吉の一夜城、石垣山城

2021年12月17日 | 城郭検定資格とその活用

 四国の百名城巡りを終えて、今度は近場、続・百名城の、小田原は石垣山城に登城した。このお城は秀吉が北条を攻める小田原合戦の際に、一夜で築いた城、一夜城と言う陣城(じんじろ)で有名だ。

 この石垣でできた城、実際は80日余りかかっているが、築城を樹木や幕で隠していて、完成したらそれを取ると、突然現れたように見え、北条方は戦意を失ったという言い伝えだ。

 さて、入口に立ち、案内図を見る。入口の南曲輪から、東曲輪、二の丸(厩曲輪)、本丸(本城曲輪)井戸曲輪の順に回る。

 ここも山城で、駅からならかなり歩くが、車を利用すると、城入口まで来れる。大雨と強風のため、お客さんは我々を含めて3組ほどで、空いてる。そして徒歩では大した登りはない。入口の南曲輪、崩れかかった石垣がお出迎えだ。

 そして、二の丸跡、何もない、広場になっている。何万と言う大勢の兵士が集まったんだろうから、このくらいの広さは必要か。

 本丸への登りの石垣、崩れかかっている。

 小高い本丸跡、今は何もない。小田原合戦は持久戦になった。秀吉は、淀殿を呼んで宴会をしたという。ここか。

 そして、本丸から、市内を展望する。海と小田原市内が見えるが、小田原城はどこにあるかわからない。今日は大雨で、強風と言う天気予報だったが、そうでもない。

 井戸曲輪の上あたりで、小田原城が見える。逆に、小田原城からもこの石垣山城が見えただろうから、この城が忽然と現れたのを見て、下ではさぞ驚いたろう。

 写真は、市内を拡大したもの、矢印が小田原城。

 最後に、井戸曲輪。井戸を掘って、石垣を高く積んである。

 井戸の下まで降りる。

 この井戸は、「淀君化粧井戸」とも呼ばれている。やっぱ、秀吉に淀君などビッグネームが出ると、ちょっと興奮するな。

 最後に、入口に戻り、南曲輪の説明を見ると、「城割」の跡があるという。この城は陣城、陣城とは、合戦用に作られた城だ。合戦が終了すると、もう不要。そのときは「城割」といってお城の一部を壊すそうだ。石垣が崩れているのはそのせい。

 石垣山城、なかなかの城でした。入口傍に、有名なシェフの店、ヨロイツカファーム、という店がある。時間がなかったから寄らなかったが、次来るときは寄ってみよう。