資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

今年の資格総決算

2009年12月31日 | その他
 今日は2009年12月31日、今年の資格の総ざらいをする。今年受験した試験は総数33回、勝敗は30勝2敗、合格発表が来年のものが1個である。合格したもので級が違う重複が5個。不合格が気象予報士の冬夏計2回。肝心の気象予報士がだめだった。

 来年は、1月気象予報士と3月の消防設備士、警報器の資格である。その後はゆっくり考える。気象予報士は年末年始の現在、猛勉強中である。実技7年間の過去問題は2サイクル目が終わった。試験まで3サイクルの予定だ。答えを覚えて段々解答時間が短くなる。やるぞ!!
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金澤東の廓(ひがしのくるわ)

2009年12月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 12月29日、30日と母を訪ねて金沢へ、デパートで買い物の後、駅前の温泉付きホテルで一泊。翌日は、半日観光。今まで行ったことのないところへ。

 朝、東の廓(ひがしのくるわ(写真))へ。粋な旦那衆が茶屋遊びをするところだった。粋の反対語は野暮(やぼ)。梅の橋を見て、バスで尾山神社へ、初詣には早いが参拝。そして武家屋敷をが見学。

 駅でおみやげをどっさり買って、切符についている弁当をもらって帰りの電車に乗車。
 
 時間は短いが、デパート、温泉、東の廓、尾山神社、武家屋敷と一杯回って帰宅、充実した一泊二日だった。途中の富山や越後湯沢では晴れていて、車中からは北アルプスや越後の山々が真っ白に見えた。
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今年はダルマに目入らず・・

2009年12月29日 | 気象予報士ほか
 今年の最大の目標、「気象予報士」に2回挑戦したが、2回とも不合格だった。
例年の赤ダルマには目を入れたが、気象予報士用の白ダルマには、今年はとうとう目は入らなかった・・残念、来年に期待・・それにしても12回目だからなあ・・こんなに何回も挑戦するとは思わなかった。また神田明神で新しいのを買わないと・・
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コーチング研修

2009年12月28日 | 資格学習法・自己啓発
 コーチングを見学する機会があった。私は、コーチングは過去2回体験したことがある。1回目は10年ほど前、会社で2日間研修を受講、2回目は中小企業診断士の実務研修で2日間受講。今回は見学である。
 コーチングの基本理念は、「個人差の容認、立場の尊重」、具体的行動は「声かけ、問いかけ、観察、傾聴、共感」である。
 今回の内容を聞くと、コーチャーからのコーチングを受けて、いろいろな行動を起こし、その結果により周囲が変る、というよいパターンが多い。
 コーチングのテクニックは通常の仕事の中でも使える。相手から話を聞くとき、否定せず、ペーシングでタイミングを見て、さらにオープン質問とチャンクダウンを行い、さらに聞き出す。今後の仕事の中で使っていきたいものだ・・
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キーワード検定受験を申し込み

2009年12月27日 | その他ビジネス系資格とその活用
 ネットで見つけた「現代キーワード検定」を申し込んだ。朝日新聞が後援している。テキストは「朝日キーワード2009-2010」。なんだが、テキストが先にあって、試験は後からできたような気がする。カン・サン・ジュンさんの推薦の言葉もついている。
 試験日は1月31日、気象予報士試験の1週間後か、1週間で勉強する、ちょっと忙しいが何とかなるか・・

朝日キーワード2009→10

朝日新聞出版

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坂の上の雲その2

2009年12月26日 | 地理・歴史系資格とその活用
 「坂の上の雲」とは、明治時代の将来に向かっての目標である。配偶者から借りて読んでいたのだが、読むのに夢中になって、追いついてしまい、最後は自分で買って読んだ。
 旅順の攻略、奉天の会戦、日本海海戦の勝利、そして講和。陸軍はきわどい勝利、海軍は完全勝利。その原因は、陸上はロシアのエラー、特にロシア将軍のエラー、海軍は日本軍の訓練のたまもの、そして、幸運。
 TVはまだ始まったばかりだが、私の中では完結した。今後、毎週のテレビは、自分の読んだ本とテレビの演出の比較になる。どんな演出になるか・・

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大手町はなぜ金曜日に雨が降るのか

2009年12月25日 | 気象予報士ほか
 このタイトルは、お天気キャスター森田正光さん本人から直接買った本の題名である。森田さんのサイン本である。
 この本、森田さんのエッセイで、独立した経緯、会社の起業、TVのお天気番組のエピソード、気象予報士の話等が書かれている。売れているんだろうか・・
 タイトルの意味は、以前森田さんが調べて発見した内容。都心は平日人が多く、ほこりが(エーロゾルという)が多く、これに水蒸気が凝結して、降水が多くなる。土日は会社が休みで、人が少なくほこりが少ないため、降水が少ない、というのである。統計上そうなっていた。大手町とは、以前の勤務先気象庁の場所。
 本の購入時、森田さんから気象予報士、頑張ってください、合格祝賀会にも出席します、と励ましを戴いた。1月こそ、合格するぞ・・

大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか
森田 正光
梧桐書院

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社長力養成講座その3「売上高と利益」

2009年12月24日 | ビジネス・経済
 標記の本から今日は「会計力」の話。
 企業は利益を出さねばならないが、利益=金儲け、というイメージがついてくる。社会的存在や社会に奉仕するイメージから離れてしまう。

 この本で面白い解決に出会った。まず、「売上」、売上は「会社の社会での存在(プレゼンス)そのものが売上高であり、売上はお客様に喜んでいただいている大きさである」
 次に「利益」、利益は、「会社とそこで働く人、さらに社会をよくするためのコスト」。利益は次の5つの形で社会に貢献している。①企業の延命、②未来投資、③働く人の福祉向上、④株主還元、⑤納税。
 こうした基本的考え方をしっかり持っていれば、信念を持って売上や利益を出そうという気持ちになる。松下幸之助は利益の出ない会社は、罪悪だ、とまで言っている。この考えなら、スーツと腹に落ちる。何かの機会に使おう・・・

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人材研は人事資格制度

2009年12月23日 | 診断士活動(研究会)
 本日の中小企業診断士人材開発研究会は、精密機器メーカーA氏とシステム会社B氏の発表。
 A氏は「再考社内資格制度」、印象に残ったのは、労働の成果=能力×意欲 だ。ウチの会社もスキルの設定だ、見直しだ、と盛んに行っているが、肝心のモチベーションの議論がない。スキルは育成できるが、モチベーションは醸成するしかない。従ってなるべく優秀な先輩をそばにいて見習わせるか、先輩のOJTが重要になる。この議論がないのは寂しい。

 B氏は会社で人事制度を変えた体験を話された。役割を重視した「役割給」を導入した。氏によれば、賃金を規定するのは、「ビジネスバリュー」だそうだ。この言葉新しい。
 久しぶりに人事制度の話を聴いた。人の話を聴くのは自分の成長になる・・
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ガス主任技術者試験に3名合格

2009年12月22日 | ガス主任技術者資格とその活用
 私の会社では、「ガス主任技術者試験」の受験を推奨している。そしていろいろな支援をしている。今年の場合、合格者の受験料負担と、私の資格取得の講演会、模擬問題を毎週流すメールマガジンの発行である。

 そして、受験、本日が合格発表である。朝、ガス機器検査協会のHPを覗いて、受験番号をチェックしてもらった。3名が合格。やった、私のところに、お礼を言いに来る人もいる。
 早速合格おめでとうメールを送る。また、合格者は年明けに顔写真入りで紹介、そして合格祝賀会の開催、合格体験記を書いてもらう、など、いろいろなことを行う。よかったよかった・・・
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気象予報士試験まであと1カ月

2009年12月22日 | 気象予報士ほか
 1月の気象予報士試験の準備状況。受験予備校の通学と過去問題の復習。過去問題の復習がこのほど完了した。
 過去13回分をすべて学習したが、学科一般は平均11.9点/15点満点、学科専門は13.0点/15点満点、合格ラインは10~11点だから、まあまあ。実技の平均は77.1点、合格ラインの平均は66.3点で、これもまあまあ。
 第32回(前回)の学科試験は、パスしているから今回が初めての問題、一般は11点でギリギリ、、専門は14点で余裕の合格。
 年末年始にもう少しアップさせて、安全圏に持っていきたい。あと、1が月ちょっと・・
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信用金庫で認知症サポーター

2009年12月21日 | その他ビジネス系資格とその活用
 日経に愛知県のA信用金庫が全34店舗に認知症サポーターを設置したという記事があった。
 この信用金庫、養成講座を開いて400名を養成したそうだ。認知症に対する理解を通じて高齢者への接し方を学び、CS向上につなげるとともに、振り込め詐欺の防止に役立てるそうだ。なるほど。
 この夏、私は第1回の認知症ライフパートナーという試験を受け、合格した。この資格、役立つのは施設のヘルパーだけかと思ったら、銀行員にも使えるようだ。ゆくゆくはこの資格、介護でメジャーになることを願う・・
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事業継続管理者の試験を受験

2009年12月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 今日は、事業継続管理者試験に行ってきた。終わって、自分がまた一回り成長した気分のため、本日二つ目のブログを書く。

場所は、神田の中央大学駿河台記念館ホール。この試験は終日講義を受けた後、終了時に試験が行われれるしくみだ。試験は簡単だったが、事前の講義はよかった。

 事業継続管理者とは地震やテロ、インフルエンザなどの対応を図るBCPを管理する人のことだ。講義からいくつか印象に残ったことを書く。(写真はウイキペディア9・11から)

●BCPは経営戦略
 「BCPは転ばぬ先の杖」ではなく、「転んだときに生き残るため」だそうだ。BCPの先進国米国では、復旧したがお客が逃げてしまった失敗から出てきたもので、儲けるため、あるいは、他社に先んじるために作っている。
 新型インフルエンザは資金繰りに影響する、従って総務部門の仕事ではなく、経営戦略である。
●災害復旧計画とBCPの違い
 BCPは、ビジネスインパクト分析という経営戦略が加わっている。従って経営者を含む全社体制で検討しなければならない。事実、以前、私がある中小企業のBCPを作ったとき、担当者だけのため、財務や経営戦略がわからなくて困ったものだった。中小企業のBCPは経営戦略のわかる、中小企業診断士に適切な仕事だ。
●「対策」から「戦略」へ
 米国ではBCPの作成中は、担当者も内容を見れるが、経営者の決裁した後は、経営者しか見れなくなる。発災時に切り捨てる部門が出るため、事前にそれがわかるとその部門のモチベーションが下がるからだ。

 今日の試験は、初級である。今日の講義を聴いて、何だか少し、成長したような気分である。

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経済学とサミュエルソン

2009年12月20日 | 中小企業診断士資格とその活用
 ポールサミュエルソン氏が 逝去した。この方、中小企業診断士の受験勉強中に出くわした。診断士試験の新制度では、「経済学」という科目がある。この人は財政出動のケインズのマクロ経済学と新古典派のミクロ経済学を統合した理論を構築した方だ。といっても部外者にはよくわからない。経済学を学ぶ人は皆名前は知っている。(写真はウィキペディアから)
 米国の不動産バブルの崩壊時、日本も景気後退するのは残念だ、予言して、その通りになった。氏の夢は、資本主義の経済学を血の通った人間味のある経済学にしたいことだったそうだ。ほかにマネタリストというのもあったなあ、すっかり忘れてしまった経済学である・・
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昨日のIT研

2009年12月19日 | 診断士活動(研究会)
 昨日の中小企業診断士IT研は、①実務従事の中間報告、②Eコマース分科会の進め方、③そして忘年会であった。

 実務従事活動は思ったよりも進んでおり、一同ホッとしたようである。人を得て活動すると進むものである。

 Eコマース分科会は、2つのブログを立ち上げ、(NHK大河ドラマ、S氏の本棚)グループで更新していこうとするもの。私もブログをやっているためいろいろ意見を言った。これからかなり活発に進むようである。IT初心者にもちょうどいい経験になる。アフィリエイトができればさらにその利益で活動資金になる。また時々ここで報告します。

 そして忘年会、レトロ居酒屋「桃栗三年柿八年」という店で、カキ鍋。体験参加も含めて、10名。会議の後でもあったため盛り上がった。IT研も今年はこれで終わり、1月からもまた活動がある。(写真は桃栗三年柿八年のグルメナビサイトから)

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