職場でのあいさつの後、職場からメッセージ集をいただく、感激。(写真) その後主な人にあいさつに回る。席にいない人も多い。IDカードやバッジなどを返却。これからはアポなしでは簡単に会社には入れない。
午前で会社を出る。お昼は配偶者と待ち合わせて、フランス料理で会食。娘からもメールで退職祝いのメッセージが来る。さて、明後日は、スイスへ出発する。準備しないと・・
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退職旅行というのが流行っているそうだ。よく学生が卒業旅行するのと同じである。ということで、私も半年前から、退職旅行を計画してきた。行先は、スイスハイキング。実は6年前に50歳を記念して家族で出かけたことがある・・素晴らしかった。そこでもう一度行こうとなり、計画したものだ。半年前に予約したが、その時からキャンセル待ちになった。そして4月になり空きが出て予約。
ハイキングするのは、サンモリッツ近郊のベルニナアルプス、マッターホルンが見えるツエルマット近郊、そして、アイガー、ユングフラウを見上げながらのグリンデルワルドの3か所だ。
前回行ったときは、モンブラン、ユングフラウ、マッターホルンとも、どの山も晴れてよく見えた。こんなことはめったにないことだったそうだ。そして、今回は、街の観光も入っている。チューリヒ、ベルン、ルツエルン、マイエンフェルトである。
ヨーロッパアルプスには、3大名花と呼ばれる花がある。エーデルワイス、ゲンチアン、アルペンローゼである。前回は、時期が違っていてエーデルワイスしか見れなかった。(写真は、6年前、ツエルマットのハイキングで見つけたエーデルワイス) 今回は、残りの2つの花の季節である。 もう、3日後である。
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四季を楽しむスイス・アルプスハイキング |
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山と溪谷社 |
先日は、中小企業診断協会の「知のホットコーナー」セミナーに出席した。テーマは、「トラブル事例に学ぶMETI情報システムモデル契約の活用」、弁護士H氏のセミナーである。診断協会のセミナーは、安くて(千円)内容もいいのでなるべく出席するようにしている。
今回はIT業界の話。システムの契約トラブルの防止について、契約書を締結しない、請負と準委任の違いを認識しない、仕様が決まらない、などでの裁判事例が次々と紹介された。IBMとスルガ銀行の例もあった。そして、その対策として、モデル契約書の活用について話された。
私も、二十~二十五年前、ユーザーの代表として、大手企業のIT人と付き合っていたが、その実情は、二十年前とほとんど変わっていない。中小企業ならなおさらだと思う。
今回のセミナーで知った新しい言葉、「アジャイル契約」。仕様を決めないで作り、何度も改造して完成させる。最近は、ユーザーとベンダーは組合を作って、運命共同体として契約するそうである。 業界も少し変わってきたか。
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アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ |
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毎日コミュニケーションズ |
金曜の夜、朝まで生テレビを見た。1時間ほどだろうか、眠くなって途中で寝てしまった。今回は、三橋貴明氏が初出演したため見たものだ。本人のブログにも書かれていたが、雰囲気がわからず、あまり発言されていなかったようだ。次回以降を楽しみにして待ちたい。
さて、その三橋貴明氏の本からである。本当に久しぶりに、日本のマクロ経済の話を書く。東日本大震災や社労士の学習で忙しく、本もまともに読んでいなかった。しばらくぶりに経済本を読む。
筆者は、前記、三橋貴明氏である。彼は、中小企業診断士で、以前は、IT企業やコンサルファームで経営コンサルをやっていて、企業の状況をデータで説明し、見える化をするのが得意だったそうだ。診断士らしい。写真の本書に書いてある、「データが語る、マクロ経済」を、私の解釈を入れて、何回かに亘って書く。
初回は、まず、「日本の公務員は多すぎるという嘘」、政府は公務員の給与を削減しようとしているが、実は日本の公務員は少ないのである。各国の人口千人当たりの公務員の数は、日本が32人だが、アメリカは78人、イギリスは77人、フランス87人という数である。もちろん自衛隊なども入っている。筆者は、だから、公務員の数を増やせ、好景気になったら民間でいい仕事があるから、好景気になったらそっちへ行け、というものだ。 私は、最後は賛成しかねるが。
もう一つ、「日本の公共事業は多すぎるという嘘」。対GNP比率では、公共事業は現在約4%である。しかし、90年代半ばでは何と10%近くもあった。現在は、当時の、半分以下である。
ここで反論、本日買った竹中平蔵氏の本では、公共事業のヨーロッパ諸国の対GNP比率は、もっと小さいそうだ。どっちが適正なのかよくわからない。・・そのうち、橋が落っこちて、急きょ全国で点検・修理のするような事態は避けてほしいが・・・
日本の大復活はここから始まる! | |
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小学館 |
パソコンを2年ぶりに購入。2代続けて東芝ダイナブックである。パソコンは、思い起こせば、EPSONから始まって、NECのPC98ノート、98CANBEE,IBMアプティバ、SHARPメビウス、東芝ダイナブックが2台目と、合計7台目である。一度同じメーカーにすると、違うメーカーは面倒になる。
20年で7台だから、ほぼ3年に1台のペースだ。これで古い1台は、出かける時専用で使える。喫茶店でも使える。使用範囲がかなり広がる。
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東芝 |
本日は、午後から中小企業診断協会東京支部の研究会説明会だった。八重洲北口貸し会議室プラザで、大ホールに100名くらい入っただろうか。半日で40グループ程が研究会勧誘のプレゼンをした。例年4月にスプリングフォーラムといって大きなイベントを開催するのだが、今年は震災のため中止、その予算を義捐金として百万円寄付したそうだ。
私の所属する人財開発研究会は、最後から3番目、19時近くのプレゼンで、私がパワーポイント4枚の発表をした。時間が余ったため、最後に、私は企業内診断士だが、今月退職して独立する。企業内時代は、人財研に5年所属し様様な活動をした。今年診断士に合格した方々は、まずは、研究会に入っていろいろな活動、人脈を形成し、その後独立を検討したらいかがか、と締めた。
また、本日は、診断協会の方々からのあいさつで面白いことを聴いた。まず、冒頭、東京支部長の小出支部長から、この方は、第1回の実務従事で私の指導員だった先生だ。先生は、社労士や、行政書士などのダブル資格は必要ない。そんな暇があるのなら、診断士の腕を磨いてほしいと・・な~るほど・・。 最後のあいさつで、小黒副支部長から、今回合格された方々は、必ず独立する。なぜなら、定年した時、世間ではそんなに仕事がないから、必ずと言っていいほど、すでに持っている資格「診断士」として独立する、遅かれ早かれの違いだけであると・・な~るほど・・。
今日は6日間の研修の最終日、最終日もマンツーマンの講義である。
始めに、コーチングの応用編で、傾聴、承認、質問の各々不調時のケーススタディである。トップダウンの職場の欠員業務分担、譲らない町会長の町内会の行事決め、リーダーシップのないプロジェクトリーダー、高校の進学をめぐるぶれる先生と生徒の会話、ワンマン課長の業務目標、子供が中学生になった家族旅行の場所決め、などである。いずれも演習シートに記録する。
この研修のいいところは、学習したものをクリアファイルに保存し、きちんと記録が残ることである。あとで読み返して復習ができる。
最後は復習。コーチングとして留意する点 ①ラポール、②傾聴、あいづち、うなずき、繰り返し、沈黙、③承認、④質問、オープン、未来、肯定の各質問。 ビジョンコーチは、①ゴール、チャンクアップ、チャンクダウン、②現状把握、③使える資源、④選択肢、⑤意志 を確認した。
これで、認定コーチ、シニアコーチ、認定エグゼクティブ・コーチの資格を一挙に3つ取得した。特に認定エグゼクティブ・コーチは、プロのコーチとして、指導ができるレベルだそうだ。中小企業診断士として、中小企業の経営者の方々もコーチングできる。
これで、226種、298個目の資格取得である。4名の先生方、3名の受講生の皆さん、ありがとうございました。おかげで無事、研修を終了できました。
本日は、会社生活最後の会議であった。月に一度定例の会議に出席して既に63回、現在の部に来て5年間プラス3か月である。会議は、最初に私の資格試験支援の報告、これで私の会社でも役割は終了した。 最後に、5年間の思い出、後輩に送る言葉の挨拶をして終わった。
その後は送別会、ここでは、席上、会社生活35年の感想を述べた。実は、1月から送別会のあいさつを準備していたのだが、地震の後、原子力がああいう状態のため、宴会は厳禁になっていた。そのため、退職の挨拶をする機会がなかった。退職10日前に、ようやく挨拶ができた。
これで終わりと思うと、感慨深い・・・
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会議力トレーニング |
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日本経済新聞社 |
コーチング研修は第5日、本日の受講生は私一人、講師の方とマンツーマンである。
午前は始めに、コーチングの心構え、コーチングの3原則(①答えは相手にある、②相手は解決する能力を持つ。③能力を引き出すプロセスがコーチング)を覚える。コーチングの心構えは、演習シートを書く。そしてGROWモデルを習う。これは診断士にとって有効な方法だという。
次は、効果的な質問の実践、10枚のカードを整理する。①質問、②提案、③リクエスト、④メッセージ、⑤チャンクダウン・チャンクアップ、⑥フィードバック、⑦承認、⑧ビジョン、⑨メタコミュニケーション、⑩沈黙 である。そして相当な数のロールプレイ、二人のためどんどんロールプレイははかどる。
午後は、ビジョンコーチング。テーマは、10年後の自分。コーチ役が10年後の世界に列車で自分を連れて行く。駅に降り立つと、10年後の自分がいる。コーチがどんな服装ですか、何の仕事をしていますいか、とどんどん聴いてくる。10年後の自分をイメージして答えていく。しばらくして、また列車に乗り、5年後の自分に出会う。コーチから何をしているか、聞かれる。そして3年後の世界で・・。
このコーチングの資料は,10年間取っておこう。実際10年後どうなってるか楽しみだ。 午前でシニアコーチの講座が終了、明後日は、いよいよ最終日、エグゼクティブコーチになるぞ!!
プロコーチを目指すコーチング研修は、第4日目。本日は、実践的コミュニケーションの日である。
①まず、イラショナルビリーフ(間違った思い込み)をラショナルビリーフに変える練習。
②次に、交流分析によるエゴグラム、私は、A(アダルト)のウエイトが高いと出た。
③アサーション(断言)、自分の考えを素直に同時に相手の気持ちも大事にすること。
④EQ(情動知性)の測定、私は感情はすべて高いと出た。
⑤最後はリーダーシップスタイル、PM理論によるスタイルの類型である。この分析は、確か25年ほど前、係長昇格研修でやったことがある。その時の結果は忘れたが、今回は9.9型で仕事も人間も関心を持つ型と出た。
この研修、コーチング研修なのだが、結構、コミュニケーションやカウンセリング系の研修内容が多い。あと2日である。
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ナナ・コーポレート・コミュニケーション |
昨日は、人財開発研究会、中小企業診断士の集まりである人事労務の研究会である。場所はいつもの三越前(写真)、発表テーマは、私の「リスクマネジメントと職場のリスク管理」、もう一つ、女性診断士の「幼稚園の課題と支援ニーズ」であった。
私の発表は、リスクマネジメント協会の「現場68のリスク」という本によるリスクマネジメントの概要、私の5年間所属していた職場のリスク管理、そしてガス事業最大のリスク、先頃の東日本大震災対応の話である。約1時間、パワーポイントとインターネットのリスク管理の記事ををリンクさせ発表した。プレゼンは、我ながらうまくなったもんだと思う。
幼稚園の課題のほうは、よく分析され、これに基づいて、具体的な提案内容を聴けた。毎回このような具体的な内容を聴けるから、この研究会は面白い。
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現場担当者が考えるべき68のリスク―たった一人の行動が会社をダメにする リスク認識度を高めるQ&A |
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アース工房 |
社内で十数年続いている安全大会があった。私にとっては、最後の大会である。この中での講演が印象的だった。
K大学管理工学科のO教授の講演。「安全管理活動における意識・理解を高めるために」という講演だった。
エラーを少なくするには、信頼性を上げること、すなわち零か1ではなく、0から1の間のものをどちらかに近付ける活動だそうだ。また、個人のミスは叱ること。個人のミスではない組織のミスは、個人を叱らずに全力を挙げて対策すること。
また、講演の結論を言うと、働きやすい職場作りと顧客の満足を高めるため、職場の各種の活動を見直す、ことだそうだ。中小企業診断士的に言うと、CSとESを高めることにより業績が向上することだ。
また、管理者と、現場作業者の意識のずれ、これはどこの会社でもある。これを把握することで、そのギャップを近づけることも重要だそうだ。このデータは面白い。各社で取って見たら面白い。
もう一つ。講演の後の質問で、会社をを沢山見ていて、安全管理上、これだ、というポイントはないか、との質問に、一般解はない。しかしここがいい職場は必ず事故が少ないということがある。それは、整理整頓と準備のよさ、そして大きな声のあいさつだそうだ。結構、普通のことのようだが。よく朝のミーティングを見れば、その職場がわかるというが、どんなもんだろう。
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ヒューマンファクターズ概論―人間と機械の調和を目指して |
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慶應義塾大学出版会 |
第1回の語彙・読解力検定が開催された。朝日新聞とベネッセがやっているようだ。私は、2級を受験。公式テキストを購入し、1週間くらい前から一通り学習した。
そして当日、地下鉄南北線東大前駅の文京学院大学へ。12時半が集合時間だが、昼食を取っている暇がない。駅近くの蕎麦屋を見つけて5分位でざるそばを食べ、会場へ。
会場は、200人くらいいるだろうか、広い教室で受験。80分で問題は全部で118問。辞書語彙が25問、新聞語彙が65問、そして読解が28問であった。テキストの模擬問題からもいつくか出題されていた。読解は、当然朝日新聞からの出題、天声人語からも2問出題されていた。
解答していて、面白い。雑学クイズに答えているような気分である。辞書語彙、新聞語彙は比較的簡単だったが、読解が一番難しい。文章にタイトルをつけるとしたら何か、などが難しかった。いつもの、ABC分類で得点を予想すると、80%。模擬試験が78%だったから、まあこんなもんだろう。次は、準1級を狙うか・・
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語彙・読解力検定公式テキスト 合格力養成BOOK 2級 |
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朝日新聞出版 |
エグゼクティブコーチ養成講座3日目。本日は、受講生が私を含めて男女2名づつ、計4名である。土曜日のせいか、他の教室も人の気配がする。
午前は、前回の傾聴に加えて、承認、質問、そしてフィードバックの理論から。そして、これが理解できたら2名でコーチングの練習、一人6分で最近楽しかったことを喋り、それをもう一人がコーチングする。適宜、傾聴、承認、質問をする。この練習である。
午後は、まず、レポートを4枚仕上げる。その後、今度は、ビジョンコーチングといって、3年後の自分のありたい姿を、現状から、その方法、意志を含めて喋る。そしてコーチングにより、進みたい方向へ行くよう支援する。一人何と20分だ。一人20分も話を聴いていると、その人となりがわかってくる。
これで3日間が終了、私以外の3名はこれで終了。日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会認定の認定コーチの資格が与えられた。私も認定コーチは修了、この後3日間でステップアップが待っている。これで、226種、296個目の資格である。
ガス主任技術者試験の動機付けセミナーが終わった。このセミナーは、ガス事業で必要な国家資格ガス主任技術者試験の取得を支援する目的で、始めたものだ。私がこのプレゼン資料を作り、セミナー講師を務めた。5月上旬から初めて、昨17日に全て終了した。首都圏の各事業所を朝巡回し、全部で17回開催したセミナーであった。
内容は、「私と資格」、「資格取得の目的と目標、会社からの支援策」、そして「私、資格マニアからの受験学習上のノウハウの提供」で、約45分程度の内容だ。パワーポイントから、専用ホームページ、メルマガ、ユーチューブ、けんてーごっこまでフリーソフトをフルに使って、プレゼンした。
プレゼンの後半では、プレゼンもうまくなってきた。質疑の内容も充実してきた。これで終わりはちょっともったいない気もするが。 これで、9月末の本試験まで、受験者は、モチベーションを持ち続けてくれればいいが。12月には合格者の発表があり、今回の支援の結果がわかる。ちょっと楽しみ、チョット心配である。