資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

2年目の確定申告

2013年02月28日 | 執筆・講演・診断
 

昨日は、2年目の確定申告に行ってきた。自宅の弥生会計で青色申告を作成し、それを元に確定申告を作成する。確定申告の始まる2月中旬は混んでいるから、月末に会場へ。

 昨日は、ちょっとトラブルがあったので、書き留める。報酬の支払調書が添付資料として確定申告に必要か、手引きをよく読んでも出てこないので、YAHOO知恵袋を検索してみた。すると、何件かの書き込みのほとんどが、支払調書は不要となっている。そうかなあ~、これがないとウソを書いてもわからないのに・・と思い、確定申告の会場で税務署に聞くことにした。

 13時半頃、イオンモールに到着。1時間弱の待ち時間で税務署の方?に相談。支払調書の話を話すと、それは必要です。いい加減なものは信用しないでください、だと。やっぱり自分のカンは当たっていた。しかし、青色申告の違う欄を確定申告に書いていたため、確定申告は書き直し。

 パソコンですぐ作成できますよ、ということで、パソコン席へ移動。係員の言うとおり、入力していって、確認。どうもへんだ、還付額がゼロだ。おかしいと注文をつけると、探して追加入力、あぶない、あぶない。ということで、今年も還付のみ。

 独立して、1,2年は所得税を払える人は、あんまりいない、と聞いていたから。私も2年目の今年はゼロ。来年は所得税、払いますからね。インターネットでの申告も実施済みです。
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図書館へ寄贈

2013年02月27日 | 執筆・講演・診断

 地元の図書館へ、私の書籍を寄贈してきた。図書館のカウンターで受け取ってもらえるかちょっと心配だったが、大丈夫だった。

 カウンターで「図書寄贈について」というペ-パーを戴く。読んでみると、寄贈時の注意事項が書かれている。寄贈したときの活用方法は、(1)貸出用図書、(2)学校などの施設に寄贈、(3)リサイクルコーナーに出して市民の方に提供、となる。(3)は要するに図書館としては不要なため、ただで払い下げることのようだ。カウンターの隣にリサイクルコーナーがある。ここは最後の行先だな。

 そして、図書館として受け取らないものは、雑誌、漫画、教科書、参考書、問題集、レポート、プリント、CD、カセットテープなど。やっぱり問題集はダメだ。書き込みされるのと、毎年新しいものが出るらしいからのようだ。

 寄贈した本、誰かが読んでき売れればいいが。これでもちょっとした社会貢献であった。写真は私が出版した書籍、赤い本は問題集で、これは寄贈しなかった。

  

 

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ウエザーマーチャンダイジング

2013年02月26日 | 気象予報士ほか
今日からできるウェザーマーチャンダイジング入門―異常気象でも稼げる商品と店作り
クリエーター情報なし
商業界

 ウエザーマーチャンダイジングという分野がある。お天気とマーケティングを関連付けた戦略である。例えば、暑い日にはアイスクリームが何個売れるとか、雨の日を見越して何個弁当を仕入れるとかである。気象予報士でもコスト/ロス問題という内容で時折出題される。

  私も以前の会社では、このウエザーマーチャンダイジングをやっていた。自社の売れる商品を予測して、その必要量を製造するためである。毎日、毎日、気象庁から気温などの天候データを購入し、それに見合った売れる量を予測するのである。予測は1日3回。そしてそれに見合う量を工場で製造する。また平日はよく売れるが、休日は落ち込む。

  作られた商品は、そのほとんどが当日か、翌日に売れる。売り切れは出してはならない。私の会社の商品は寒いと売れる商品だが、一度大寒冬の時、売り切れそうになったが、何とか品切れを出さずに済んだ。

 1日の平均気温が17℃以下だと売れ始める。17℃以上だと、がっくり落ちる。春秋は一番売れない。真夏には伸び、真冬にはあまり伸びない。これが私の分析からいえる傾向だ。  さて、私の扱っていた商品は何でしょう?

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事業継続准主任管理者試験を受験!!

2013年02月25日 | 土木施工管理技士資格とその活用
   

日曜日に、事業継続准主任管理者試験を受験した。これは企業内でBCPを推進する担当のための資格だ。今年2つ目の資格試験である。

 准主任、主任とも火・水曜日に講習を受け、主任は木、金、土とワークショップを受講していたようだ。そして日曜日に准主任、主任が一緒に受験。受験者は、准主任が8名、主任が3名。試験時間は准主任が2時間半の長丁場である。

 准主任は、四択問題が75問。よくわからなかったものが10問ほど、残りは大丈夫だろう。そして記述式がまず10問。1問2行ほどの記述式だ。自分の経験も含めて何とか記述。

 最後の2問は、A4サイズ1ページに書いていく。第1問は確か、熱心でない経営者と従業員にどのようにしてBC(事業継続)をレベルアップして行くか、BC担当者の仕事を述べよ・・もう1問は経営者のレビューでBC担当がレビューすべきことは・・正確ではないが、このような問題だった。これも何とか書いて、一番先に退席。

 うん、何とか合格してるだろうという予感。なんせ受験料が5万円だからねえ。土曜日は、復習して落ちないようにしたんだから。これで2月の受験は終了。次は3月17日(日)お寺検定だ。
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チッと遅くなりましたが

2013年02月24日 | 診断士活動(研究会)
   
 
 ちょっと遅くなりましたが、月曜日のの日経新聞の一面、広告欄に、私らの著作の広告が出ています。私は知らずに家族から教えてもらい、図書館で調べて、写メしました。タイトル名「新・中小企業診断士の実像」、肩に小さな字で私の名前が載っていますが、ケータイの写真では、残念ですがよく判りません。

 同友館という出版社の広告なんですが、右隣は「リスケの出口が見つかる!」、左隣は「ものつくり中小企業の戦略デザイン」、その隣が「大学生活・就活・キャリアがよくわかる本」となっています。ターゲットの広さは、大学・・の次くらいでしょうか。沢山売れて印税が入って来るのが楽しみです。

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企業管理者研修全6か月を終了

2013年02月23日 | 執筆・講演・診断
 昨日、中堅建設会社の企業管理者研修、全6か月を終了した。昨日と先週は、午前は財務管理、午後は受講者全員のプレゼンテーションであった。一人10分、質疑応答で5分の合計15分の持ち時間。全員で15人だから、たっぷり半日かかった。

 昨日は、終了後、修了式。社長のあいさつの後、修了証の授与。そして講師である私の講評。それが終わって会場を移し、懇親会。随分飲まされたが、楽しいひと時であった。

 この6か月のメニューは、SWOT分析、因果関係分析、人事考課、リーダーシップと部下の指導、職場のリスク管理、人材育成とOJT計画、コーチングと面接演習、職場のリスク管理、ビジネス文書の作成、プレゼンの方法とパワーポイント演習、そして直接原価計算と財務諸表の見方、損益分岐点分析、最後は総合演習として受講者全員がプレゼンテーション。随分沢山の内容だった。

 この内容は中小企業診断士の受験学習時に学習するものが多い。それと自分のサラリーマン時代の問題解決手法を組み合わせてカリキュラムを作り、実施した。そして実績もできた。これは診断士冥利に尽きる。

 昨日で終了し、一段落。何だか少し気が抜けた。新しい目標を見つけなくちゃ。
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リーダーシップのSL理論とその実際

2013年02月22日 | 中小企業診断士資格とその活用

 中小企業診断士一次試験に企業経営理論という科目がある。診断士学習の最初のため結構学習したことを覚えている。この中にリーダーシップ論という章があって、いくつかの説が載っている。その一つに、SL理論というのがある。有効なリーダーシップは部下の置かれた状況(成熟度)によって異なるというものである。私はこの理論が好きで、企業研修でも何度がこれを使って説明している。

 少し具体的に言うと、リーダーは、手段として部下へ「横軸:仕事に対する働きかけ」と「縦軸:人間に対する働きかけ」の2種類がある。仕事を全く知らない人(右下:例えば新入社員)、仕事を十分知っている人(左下:研究所の研究者など)は人間への働きかけは重要ではなく、仕事への働きかけを十分に行う。図の真ん中上の人は(例えば入社数年の中堅社員)へは、仕事に対する働きかけより、人間への働きかけを強くするとよいという。

 入社数年程度の部下は、仕事を知っているのだから、課題の解決には、部下に提案してみてくれというべき。 一方、研究所員や新入社員へは、仕事をきちんと指示すべきという。研究所など専門的な仕事をする人は、期待と大まかな指示をするだけ、人間関係は重要ではない。また、新人に提案してごらんといっても新人は仕事を知らないのだから困るだけなのである。従って細かな仕事の指示が必要となる。このように部下のおかれた状況で使うべきリーダーシップは異なる。

 さて、現実のリーダー-シップはどうだろうか? 民主党の菅総理は、総理の時、怒鳴ってばかりの指示命令型であった。原発の時など電源のサイズを部下に聞き、指示していたという。総理の使う部下なんだから、仕事は十分知っていたろうに、新人に対する指示のようだった。これでは部下はやる気がなくなってしまう。

 今度の安倍総理のリーダーシップはどうなっていくだろうか。興味津々である。

新・中小企業診断士の実像
クリエーター情報なし
同友館
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事業継続准主任管理者研修第2日

2013年02月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用
   

 昨日は、事業継続准主任管理者研修の第2日。午前中から午後の途中まで講義。前日からの続きの講義は、非常時の対応計画、維持管理・訓練計画、教育訓練、点検・是正措置、経営者によるレビュー、文書の作成で、前日の戦略からブレイクダウンしたものである。

 前日講義の質問をする。推進機構のBCPでは、ビジネスインパクト分析とリスク分析を両方するが、中小企業BCP運用指針ではこのよう決めはない。どっちが標準的か?と。答えは、世界的には推進機構の方が標準だそうだ。

 リスク分析から考えると、特定の事業が事業継続できなくなると、その設備や工場を早く復旧するということになる。しかし、事業継続の観点から考えると、顧客が離れてしまっては仕方がないから、いつ顧客が離れるかという観点で考える。従って、設備や工場復旧をするということより、OEMや製造委託、又はその事業は廃業、はてはM&Aという結論になる。

 顧客からは、注文を受け、製造を委託し、出荷だけをこちらからする。なるほど。このパターンは東日本大震災で、いくつも発生してきたパターンだそうだ。これが戦略である。

 午後のグループ討議。大手メーカーの方とコンサル会社の方でとでディスカッションをする。この後准主任管理者試験に合格したとして決意表明をして終了。

 日曜日の試験時間は、2時間半もある。不合格になる人もいるらしい。受験料は5万円もするから落ちたら大変だ。土曜日は受験学習をしよう。

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事業継続准主任管理者研修第1日

2013年02月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用
    

 標記の研修を受けた。この資格はBCPのコンサルを行える資格である。研修2日間と日曜日の試験で15万円と相当高価である。しかし、その内容は相応の価値のあるものだった。

 終日講義であるが、一つ例を挙げよう。BCPの構築時には、リスク分析とBIA(ビジネスインパクト分析)を実施する。その違いについて説明があった。

 リスク分析は必ずある想定をする。そしてその想定に対して、対策がどうなるかを考える。これだとどうしても想定外が出てしまう。これが防災対策である。主に総務部門などからの発想だそうだ。

 これに対して、BIAは原因は問わず、ある事業がどれだけ停止してもよいか考える。考えるとは、顧客が離れていくまでの期間を推定することだ。これなら想定外ということは起きえない。これがBC(事業継続)というものだ。これは経営分析などの企画部門などからの発想だそうだ。

 このリスク分析と、BIAを両方実施して、対策などを検討し、「目標復旧期間」を設定する。そしてたいていの企業は目標に届かないため、「望ましい目標復旧期間」を定める。このギャップはその企業の持つリスクとして捉え、なくべく短くする努力を継続的にしていくというもの。

 米国流で、実に合理的である。ほかに、なるほど、と思える講義が続いた。やはり一流の講義は高いが価値がある。明日も続きます。

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アベノミクス、定着したものの・・

2013年02月19日 | 政治
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 1/22号 [雑誌]
クリエーター情報なし
阪急コミュニケーションズ


 昨年9月の自民党総裁選挙、安倍さん。麻生さんの応援に行く。秋葉原が燃えていた。そして12月の総選挙、この時も安倍さんと麻生さんの応援。ものすごい人だった。やはり秋葉原は燃えていた。

 総裁選ではこのブログは安倍候補を応援すると書いた。日本経済がデフレから脱却するのは安倍候補以外にないと思ったからだ。そして当選。総選挙では自民党を応援した。私は別に根っからの自民党支持者ではない。しかし、安倍自民党以外に日本の最大課題であるデフレから脱却できる政党はないと思ったからだ。このときには、変ったブログだと思われたのか、批判のコメントもいくつかいただいた。
(写真は総選挙前日の秋葉原駅前)
   

 あれから5か月。夢のようである。評論家三橋貴明氏流に言うと、「刷って」「借りて」「使う」である。つまり金融政策としてお金を印刷して、政府がそれを借りて使う、財政出動するのである。成長戦略は実はその後の話だ。始めのひと転がりを金融政策と財政政策で行い、インフレ状態になった後は、お金は持っていたら損をするため、消費するようになり、民間の設備投資を盛んにし、従業員の給与を上げるというものだ。

 自分で書いた過去のブログを読み返してみた。日銀の金融緩和と政府の公共事業の増加のことを書いている。(もちろん当時はアベノミクスなどという言葉などなかった)しかし、5か月前、世の中がこんな状態になるとは、夢にも思わなかった。株価が上がり、円安になり、景気も着実に回復している。アベノミクスも、どうやら浸透してきた。

 金融政策と財政政策はこれでよい。しかし、問題は、三本の矢のうち最後の成長戦略だ。特に「規制緩和」。三橋氏はこれをやるとまたデフレに戻ってしまう、という。規制を緩和して、新規参入を許すと、需要より供給が多くなり、タクシー業界のように、その業界の賃金は下がり、失業者が増えてしまう。

 ところがその旗を振っている産業競争力会議の竹中平蔵氏などは供給が需要を作り出し、失業は自己責任です、という。例え話として、気象業界の話をしよう。昔天気予報は気象庁が独占していた。これが法改正で、一定の力を持った民間に開放した。これにより業界にどんどん参入して、新しい需要が創出された。気象予報士の受験産業もそのうちだ。

 というわけで、正直、私はどっちが正解かわかならい。デフレから脱却して、インフレ状態になって、成長戦略をやるとうまくいくような気もするが。現在、日本の企業の内部留保は史上最高である。つまりお金を貯め込んでいて、使わないのである。デフレで使わない方が有利という面もあるが、使いたいと思う魅力的な設備投資の対象がないのである。その意味でも、企業の応援を仕事とする中小企業診断士としても、これからはこの成長戦略に注目である。
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チーン!もダウンロード

2013年02月18日 | IT
 先日、企業の管理者研修でのこと。この日は最終日、受講者全員がパワーポイントでプレゼンである。司会役を務める講師の私は、プレゼン時間を知らせる、あのチーンがないことに気が付いた。そこで、企業の事務局の方に、会社にはあのチーン!はありませんか、と尋ねた。

 事務局の方は調べてみますといって、しばらく帰ってこない。しようがないから、自分でチーンとでも言うか、と思っていたら、ドタドタと帰ってきて、今ダウンロードできましたと。

 何のことはない、Iアプリからダウンロードできるベルがあるそうだ。しかも無料。1回目から3回目まで時間をセットできる。鐘の絵が描かれており、触ると、チ~~~ンと、実に美しい音色がする。

 しかし、便利になったもんだねえ。製造業が廃れて、IT産業が栄えるのは道理ですね。そのベルはこれです。
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スタンフォードの自分を変える教室

2013年02月17日 | ビジネス・経済
スタンフォードの自分を変える教室
クリエーター情報なし
大和書房


 今売れてる本だ。先日著者のケリー・マクゴニカル氏が来日してBSテレビに出演していた。心理学の美人先生で、学生などを使ったいろいろな実験結果などが出ている。沢山が盛りだくさんなので、全部は書けないが、印象に残ったのを一つ。

 第7章、「将来を売りとばす」という章。この章の主題は、「将来の報酬」で、人間の脳は、すぐ先の楽しみと将来の楽しみのどちらを選ぶか、というもの。実験はもらえるのがお菓子、すぐもらえる2個のお菓子を選ぶか、2分待って6個のお菓子を選ぶかの実験だ。学生はすぐもらえる2個を選ぶ方が多かったそうだ。この実験ではチンパンジーの方が人間よりガマンできたそうだ。

 将来の報酬を割り引いて、小さく考えてしまうのは人間の性、そしてそれを割引率といっている。この割引率を少なく考えられる人が、10年後の成功を決めるそうだ。なるほど。今を楽しむか、将来の成功を考えて資格の学習をするか、だな。

 そして、将来を身近に感じることが割引率を下げて、成功することが多いそうだ。そのために、未来に行って「将来の自分」に会うことがいいと。将来のことを考えることや将来の自分にメッセージを送ること、将来の自分を想像してみることなどが挙げられている。

 そして、将来の自分にメールを打つウエブサイトが紹介されている。「フューチャー・ミー」というサイトだ。私も早速やってみた。翌日受け取れるように設定しておいたら、翌日メールが来た。しかし、英語のサイトで、有料?なのか、よくわからなかった。どなたかわかる方、使い方を教えてください。

 私は、現在、企業研修を仕事としている。その一部に、中堅社員に、「10年後の自分を考える」というコーナーを作ろうと思っている。まさに人間の意志力、将来への希望を考えることで、モチベーションを上げようというものだ。この書籍は使えるね。なんせ、私がいうのではなく、スタンフォードの先生が言うのだからね。

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行政書士法人の倒産

2013年02月16日 | その他ビジネス系資格とその活用
行政書士の花道
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

 行政書士法人が倒産したとのニュース。久しぶりに行政書士関連のことを書く。行政書士法人は平成15年法改正により設立が認められた。ニュースによると、取引量が減少し、経営が悪化して倒産したという。普段は何人かの行政書士が車庫証明などの仕事をしていたという。

 さて、行政書士とは、明治時代に当時文盲の方が多く、役所に提出する書類も書けないことから、法廷は弁護士、法廷以外は行政書士としてできたものだ。しかし、現在は皆文章はそこそこ書けるし、役所の人も親切に教えてくれるし、あんまり代書のニーズはない。昔は、免許試験場のそばに代書屋さんが多くあったが、今はあんまりない。

 何年か前に行政書士会が、車庫証明を自動車のディラーが勝手に取るのは違法だ、それは行政書士が有料でやる仕事だ、と言っていたことを覚えている。しかし、世の中が変わったのだから、行政書士の役割も変わるのが当然だと思っていたが、現在はどうなんだろう。

 行政書士の仕事がなくなるから困るというのであれば、行政書士は得意な分野で新たにマーケティングして、仕事を見つけるしかないだろう。放っておけば規制緩和のターゲットとなるだろう。

 行政書士に新たにチャレンジする人には申し訳ないが、新しい仕事を開拓しないと、取得の意味がなくなってしまう。中小企業診断士だって、新たな分野を開拓しているのである。

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問題集の予約販売を開始

2013年02月15日 | ガス主任技術者資格とその活用
甲種ガス主任技術者試験 模擬問題集 ~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社

 出版社から連絡があり、ガス主任技術者試験模擬問題集の予約販売が始まった。また、発売は3月6日だ。出版社で書店向けのチラシも作ってくれた。(写真)今回は甲種、乙種同時発売。

 11月頃から原稿を書き始めて、正月返上で書き、校正も直前までやっていた。一昨日もビデオ収録する際に校正済み問題集を使ったが、カメラの前でしゃべっているときに誤りに気が付いた。あわてて中止し、パワーポイントを書き直し、再収録。3回も見直してもう修正箇所はない、と思っていたが、まだ出てくる。

 執筆・出版にとって、校正作業とは大きな関門である。すでに出版されたら、誤字はそのまま永遠に修正できない。VTRなら、再収録して差し替えることもできるが、出版はそうはいかない。だから慎重に進めないと。しかし、とにかく出版までこぎつけた。

   
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ビジネスキャリア検定財務3級の学習中

2013年02月14日 | その他ビジネス系資格とその活用
経理(簿記・財務諸表)3級 (ビジネス・キャリア検定試験 標準テキスト)
クリエーター情報なし
社会保険研究所


 もうじき冬のビジネスキャリア検定だ。今回の受験科目は、財務3級。テキストを購入して学習してみるとどうも変だ。内容は、現金預金、小切手・手形取引、資金繰り、キャッシュフロー計算書の作成ときて、最後は利回り、現在価値計算だ。肝心の仕訳や財務諸表がすっぽり抜けている。

 この財務の科目は、財務管理と、図にある簿記・財務諸表からなっている。私は財務管理を受験するが、2つがどうもセットになっている感じだ。簿記・財務諸表を受けないものだから、いきなりキャッシュフロー計算書や資金繰りが出てきて、これは、普通の人にはわからないんではないか、と思えた。

 そして、今回受験する財務管理、最後の利回りや、投資計算等は難しい数式が沢山出てきて、これがどうして3級なの?という疑問が湧いてくる。最後の現価係数・終価係数、資本回収係数・年金現価係数、年金終価係数・減債基金係数などは、過去の財務関係の試験にも出てきたやつだが、さっぱり忘れている。思い出そうとするがあんまり自信がない。それというのも、この試験は、テキストは立派なんだが、過去問題集がないようだ。従って。どこまで覚えているか、試すことがができないのである。

 と言い訳をしても試験は今度の日曜日、ベストを尽くそう。
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