資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本百名山88座+私の選んだ今年の百名山6座で累計94座

2023年12月31日 | 登山&自然系資格とその活用

 令和5年(2023年)も最後の日になった。本日は今年の登山の整理をする。今年の日本百名山は、山頂に登れたのは結局1座のみ、悪沢岳だ。あとは間ノ岳は強風のため直前で撤退、大朝日岳は天候不良で登れず、赤石岳は自分の勘違いでツアーをキャンセル、塩見岳は思い直して登らず。という散々な成績だった。

 そして、今年の主な山は、武甲山、川苔山、雲取山、秋田駒ヶ岳、燕岳、日光白根山、谷川岳、針ノ木岳・蓮華岳、樽前山、ニセコアンヌプリ、双六岳、爺ヶ岳、韓国岳・高千穂峰、栗駒山、荒船山、御在所岳、丹沢大山など、相変わらず登る数だけは多い。

 以前にも書いたが、もう体力的に残っている日本百名山の完登はほとんどない。従って残りの山は、自分で登った好きな山を百名山として選ぼう。その「私の百名山」は、標高や、登る険しさに関係なく、登って感動した山、楽しかった山を基準にしよう。

 という観点で今年1年を振り返ると、①秋田駒ヶ岳(火口湖とムーミン谷の二チングルマ群落)、②燕岳(北アルプスに映え、展望のよさと、コマクサの群落、それにライチョウ)、③針ノ木岳(雪渓は溶けてなかったが、登りの苦しさと、ご褒美の黒部湖の展望)、④栗駒山(紅葉の素晴らしさ、そして温泉)、⑤高千穂峰(霊峰、竜馬も登った山)、⑥御在所岳(渓谷や砂防、伊勢湾の展望、バラエティに富んだ登山コース、宿のよさなど)の6つを選ぶ。

 これで、私の百名山は、日本百名山88座+私の選んだ百名山6座の合計94座になる。樽前山やニセコも登ったが、なんせガスガスだった、また登った時に晴れていたら選ぼう。

 来年の目標は日本百名山が1座、私の好きな山(登ってみてよかった山)は5座で、合計100座、百名山達成となる。これなら、70歳を超えても登山、続けられるよね。

 ちなみに、以下は今年(令和5年、2023年)、私の選んだ好きな百名山です。

(秋田駒ヶ岳 チングルマの咲くムーミン谷を望む)

(燕岳、ハイマツと白い山肌の山頂を望む)

(針ノ木岳、山頂から黒部湖を望む)

 (栗駒山、登山口から息を飲む紅葉)

(高千穂峰、天孫降臨の霊峰だ、坂本竜馬も日本初の新婚旅行で登っている)

(御在所岳、見上げる巨大な砂防ダム)

 

 

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百花登山シリーズ12、シモバシラを観に奥高尾へ、しかし・・

2023年12月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 12月26日(火)、焼津アルプスから中三日、ネットでは、この寒さで高尾山にシモバシラが・・という情報。じゃあ、今年最後の登山、シモバシラを観に行こうと、早起きする。京王線の高尾駅から、景信山を望む。

 朝、始発のケーブルカーで高尾山に登る。

 山頂駅から歩き始める。まだ朝早いせいか、人が少ない。

 男坂、百八の階段を上る。つ・ら・い。

 冨士道から山頂へ、山頂は寄らずに、シモバシラのある地点へ。朝は一刻も早く行かないと、シモバシラは溶けてしまう。でも登っていて温かそう、やな予感・・

 この当たり、例年はシモバシラがいっぱいなんだが、残念ながら、今日はなし。

 諦めて、一丁平手前から引き返す。紅葉台では、富士山が美しい。

 そして高尾山山頂へ、今日は、階段の登り下りが多かった。道標が空いたので一枚。

 下って、満行スタンプを頂く。健康登山の満行はもう3サイクル目、その8回目に当たるから、通算で50回、満行スタンプは、令和元年から始めたから、高尾山は1年で平均10回登ってる勘定だ。まあ、そんなもんかな。

 スタンプの押印場所に行ったら、3日前の写真がある。3日前には、シモバシラ、凄かったらしい、返す返す残念!! これで今年の登山はお仕舞い。明日の大みそかは、今年の登山のまとめを書きますよ。

 

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ときめき百名城巡り~陣屋の割には規模の大きい小島陣屋へ

2023年12月29日 | 城郭検定資格とその活用

 藤枝の田中城に続き、午後は、興津に移動し、小島陣屋へ。江戸時代、1万石以上が大名だが、そのうち、2万石以下は城を構えることが出来ず、陣屋に住むことになっていた。小島陣屋はその割に規模が大きい、ということでお城巡りに寄ったものだ。お城エキスポでも、この小島陣屋、紹介されていた。

 ちなみにこの看板の下にある資料では、小島藩は1万石だ。幕末の静岡地域の大名は、6万石の浜松藩、5万石の沼津藩、4万石の田中藩、横須賀藩、3万5千石の掛川藩、そして、1万石の小島藩、相良藩だ。結構大名はいたんだね。石垣の間を登っていく。この石垣は、当時の石垣だろうか。

 景色が開けて来た、陣屋石垣。三層の石垣になっている、凄いな。

 虎口、立派なもんだ。

 見学通路は、陣屋を一周り、遠回りする。渓谷まである。

 山上に登ると、大手門跡が見える。

 山上は何やら工事をやっている。10分ほど歩くと陣屋御殿の書院があるというので、行ってみる。でも、ない。おかしいなとネットを調べると、移設工事中だという。もしやと、山上に戻る、やっぱりそうか、移設工事だった。令和6年2月までだ。

 陣屋の割には、立派な縄張りでした。帰りの三島駅で新幹線に乗る際に見えた富士山を一枚。楽しい旅でした。泊がけはまた来年。

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ときめき百名城巡り~亀形の縄張り、田中城とおちん

2023年12月28日 | 城郭検定資格とその活用

 焼津に泊った翌朝は、田中城巡り。田中城は焼津と藤枝の中間、藤枝市にある。そのせいか、焼津には田中城に関する情報が少ない。

 さて、駐車場の看板から田中城を見る。亀形というか、同心円形の縄張りだ。たぶん日本でここだけだろう。お堀は何と三重になってる。そしてここは、家康の晩年、鷹狩をした場所、ここで天ぷらを食べ、食あたりし、それが原因で死んだという場所のようだ。

 上の写真の左下の丸、ここが下屋敷だ。門をくぐり下屋敷へ、庭園といくつかのの建物がある。私が見たかったのは、田中城本丸櫓、御亭と書いて、「おちん」と読む。本丸から移設されてここに建てられた。建物の中にも入って、登れる。ちなみに城郭検定準1級にも出題されている。

 その後は、城下へ。今はわずかに当時の縄張りの遺構が残っている。これを探して歩くのもまた楽しい。三日月堀の址がある。

 そして小学校には、本丸跡が・・

 その先には、大手二の門跡、二の堀がある。

 お堀は、寒さのせいか、凍っている。

 このように幾つかの遺構がある、田中城でした。午後は、興津の小島陣屋へ。

 

 

 

 

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ほっこり百名湯めぐり20~濃い塩化物泉、焼津黒潮温泉に浸かる

2023年12月27日 | 温泉&健康資格とその活用

 山登りの後は温泉。焼津の街に戻り、預けてあったコインロッカーから荷物を取り出し、駅から徒歩数分の焼津マリンパレスへ。

 この宿も二度目だが、ここは昔は、船員向けの宿泊所だったそうだ。そのためかリーズナブルで、食事は海のものが美味しい。

 焼津の海が満載の夕食。

 温泉は、塩化物がリットル当たり16gと、かなり濃い。そしてペーハー8.8の弱アルカリ性だ。しょっぱい隠温泉で、出た後は肌がツルツルだ。いい温泉である。

 その黒潮温泉、温泉総選挙でリフレッシュ部門で連続日本一だそうだ。

 今年はどうかと、ネットで検索すると、今年も一位。どんな選挙なんだろうと見ると、ネット選挙だ。期間中は1日1回まで投票できるそうだ。ちょっと怪しそうだが、まあいいや。(写真は総選挙とリンクしました)

 明日に続く。

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私の百低山シリーズ8~焼津の満観峰、黒潮温泉、そしてお城巡り

2023年12月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年最後のお泊り旅は、静岡県は焼津アルプス、黒潮温泉、そしてお城巡りは、藤枝の田中城、清水の小島陣屋であった。12月22日(金)~23日(土)は終日風が強く寒い日だった。

 まずは、焼津アルプス、この山は昨年に続き二度目。花沢の里という場所から、満観峰を目指す。

 登っているうちにミカン畑。

 焼津の海も見えて来た。

 途中のベンチ、見上げ桜ベンチ、正面に桜の木がある。

 もうじき山頂だ。

 お茶の木、静岡らしい。

 そして1時間と45分で山頂だ。標高は450m、富士山は上に雲かかかって、よく見えない、残念、雲のない富士山を観たかったのに。

 アップで、でも見えないものは見えない。

 伊豆半島はきれいに見える。

 焼津港方面。

 下りは1時間とちょっとで下山。今日は森の中もかなりの風。森の中では、カ~ン、とかブブッとか、人工の様な音がした。これどうやら風で樹木がこすれ合う音のようだ、不思議な音だね。明日に続く。

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読後感想~最近感じることが書かれていた、めいろまさんの本

2023年12月25日 | 読書感想

  日本人は何も知らないシリーズの5である。めいろまさんこと、谷本真由美さんの著作。ここのところ、出版されるごとに読んでいるが、私の感じていることかなり、書かれている。10章からの構成だが、章別に感じた幾つかを拾ってみた。

 第1章 LGBTQ施策をやり過ぎてバックラッシュ LGBTQの施策、日本はとうとう欧米の法律を追い抜いてしまった。自民党があっという間に作ってしまったLGBT理解促進法という名の法律だったかな。

 性自認で性別が変わってしまうというやつ、性自認さえすれば、女性のトイレも更衣室も温泉も入れるというもの。欧米ではこれで女性が騒ぐと、反対に本当の女性が罰せられている。ただ、欧米ではこれが揺り戻しつつあるというもの。当たり前だ、私が日本保守党に入党したきっかけもこれだからね。

 第2章 イスラエル・ハマス戦争 日本の報道は、ハマス寄り、欧米はもっとイスラエル寄りだという。私は、中東研究家の飯山陽さんの動画をよく見ているが、欧米はこちらに近い。ただ、イギリスの三枚舌外交など、欧米だって悪いのだ。本書では中東の地理を関東地方に例えている。私は地理が好きで、関東地方も中東の地図も頭に入ってるから、かえってうっとうしい感じ。

 第4章 AIで失業するケニアの宿題外注者 このタイトルは最初、意味が解らなかった。今は欧米の子供の宿題をネット経由でケニアなど、発展途上国の外注者がやっているという。途上国の単価が安く、ネットでやり取りできるからだ。これがAIができて自動でやってくれるから失業しているというもの。ホントにマイナーなニュースだが、日本だってねえ。

 第5章 最先端のAI これは実際に感じたこと。私、今年の春、新入社員研修で、チャットGPTを使ってみた。それで気がついたことだ。AIに業界のSWOT分析をやらせてみた。結果は、まあまあ、でも間違ってることもある。その間違い、どっかで聞いたことのある間違いだった。これは私の所属する業界のように小さな業界は、情報が少なく、AIがそれを使って処理するため間違えるようだ。この書籍には、例として「ボツワナの経済史」(超マイナーだ)が間違いだらけだったとか。

 第7章 世界の裏の顔 ポリティカル・コレクトネス、欧米では、政治や社会に中立であることが求められていいる。ニュースキャスターは色の黒い人ばかりを採用している。これは実は建前、イギリスのパーティでは、若いきれいな白人女性が、コンパニオンとして大勢派遣され、露出度の高い服で参加者の世話をする。これって、日本の芸者さんだ、ポリコレというのも偽善だね。

 第8章 やばいSNS TikTokは、アメリカ政府は完全排除、でも中国はアメリカ以外の国に売り込んでいる。日本も同じか、そしてアメリカへの不法移民の情報源は、TikTokのインフルエンサーだそうだ。世界は繋がっているね。

 第9章 ポリコレの続き 童話雪姫と七人の小人、現在は、これが、褐色の肌の姫と七人のおっさん・おばさん、になってるそうだ。小人って悪いイメージだそうだ。指輪物語でもそうだったよね。多様性というが、これがポリコレだ。ただしこれによりディズニーが売り上げを落とし、消費者離れを起こしているそうだ。そりゃ、そうだよね。

 書いていて、なんだか、もやもやしたつきものが落ちていくような気がします。

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ときめき百名城~お城エキスポ2023

2023年12月24日 | 城郭検定資格とその活用

 12月17日(日)はお城エキスポ、朝からパシフィコ横浜へ。会場は熱気あふれている。

 まずは、ご城印の販売場所へ、凄い数のご城印が販売されている。

 福山城の鉄板、お城も新しくなったが、元あった鉄板が展示されている。

 お城の模型やさん、古宮城の模型だ。マイナーな城のため一枚。

 大和郡山城の石垣の一部、転用石だ。

 丸岡城の地元の石、笏谷石。

 珍しいものが売られていた、真田紐。(さなだひも)

 お城の書籍、次回受験用の問題集を購入。

 最後は、ちょっとぼけたけど、お城エクスポのケーキ。

 午後は、厳選プログラムの講演会、私が申し込んでおいたのは、春風亭昇太師匠と加藤理文先生の講演、主に山城の見どころ、お二人ともなかなか面白い、あっという間に時間が過ぎた。

 そのほか、持ち帰るのが大変なほど、資料を頂きました。知らない城もあります、正月に整理しよう。お城エキスポ、楽しかった、また来年。

 

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川崎工場夜景クルーズに乗船

2023年12月23日 | おもしろ資格とその活用

 川崎工場夜景クルーズに乗船した。17時過ぎ、みなとみらいのハンマーヘッドを出港し、京浜工業地帯の工場夜景を眺め、90分で往復するツアーだ。当日は冬にも係わらず、海上は温かい風が吹いていた。一階に乗船したが、景色のい場所では二階に上がって、写真を撮れる。

 まずは、乗船前、みなとみらいの風景。ここもなかなかだね。

 乗船後、船から、みなとみらいを海上から。

 そして、工場地帯へ。工場地帯で、初めて見たもの。余剰のガスを逃がす、「フレアスタック」、何か所か見えた。これ、都市ガスの試験でも法令の技術基準で出て来るものだ。「ベントスタック」と「フレアスタック」。炎で安全に逃がすのはフレアスタック。

 毎年、受講生には教えてるんだけども、ここで見れるなんて知らなかったね。中東の油田地帯ではあるが、国内での現物は初めて見た。風、強いと大丈夫かいな、という感想。

 工場地帯の夜景クルーズ、ほぼ満員の船、なかなか良かったですよ。

 

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目指せ五百資格~日本遺産検定を受験!!

2023年12月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 申し込んであった日本遺産検定3級を受験した。監視カメラの元でのオンライン受験である。注意書きを読んで結構緊張する。飲み物もダメか。へんな動作をすると、その動作を検出してそこだけ調べるんだろうか、だとしたら結構マジな受験だ。

 問題は70問、3択のため簡単そうだが、そうでもない。知ってるものは簡単に答えるが、知らない日本遺産、それも遺産にあるお寺などはわからない。お寺の名前からそれらしいと思うものを選ぶ。

 問題を読んでで、おう、あれも日本遺産になってるのか、と気がつく。時間前に終了、結果は、すぐには出ない。1月上旬だ。

 う~ん、自信のあるのは2/3くらいかな。合格ラインは70%だというから、運しだいか。軽く考えていたら、そうでもない試験でした。

 

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目指せ五百資格!~労安法、保護具着用責任者教育を受講!!

2023年12月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 「保護具着用責任者」の教育を受講した。来年度法改正で選任が必須となる資格だ。有機溶剤の特別教育をやっている関係からである。

 今年、労働安全衛生法が改正され、化学物質の数百種類にリスクアセスメントが義務付けられ、その対応として、保護具の着用が強化された。そのために着用責任者教育が義務付けられたものだ。

 

 教育は6時間、学科が5時間、実技が1時間だ、実技ってどんなんだろ。会場は飯田橋の家の光会館、法の施行が迫っているせいか、百人近く、結構な数の受講者だ。講師は、現場実務に詳しい女性で、なかなか良かった。

 法改正の背景や、着用責任者の職務、保護具の選択、呼吸用保護具の種類、使用上の注意点など。実技は、保護具の種類が展示されていて、その説明を聴き、実際に触ってみる。また事故事例を作成、最後に小テスト。どれも無事終了した。

 講師の方が、こんなことを言っていた。ある工場で、「作業衣は長袖」と決まっている。ただ暑い夏には、袖をめくって仕事をしている。注意すると、しぶしぶ従う。これはルールが形骸化しているという。

 工場では、腕まくりしてると、皮膚が溶剤に罹った時、怪我をしたり、皮膚が爛れたりすれるのを防ぐためだ。これが作業者に伝わっていないという。

 う~ん、これはありえるな。事故が減少して、何が危険かわからなくなっている、ただしルールはそのまま、なぜそうなっているか知らない。こういった安全上の基本的な事項は、きちんと伝えていかないとね。これで498個目の資格となります。

 

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私の百低山シリーズ7~アップダウンがきつい飯能アルプスを縦走

2023年12月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 12月14日(木)、六甲登山から中四日、明日は天気が崩れる、今日しかない、考えた末、埼玉県奥武蔵の飯能アルプスへ。西武線東吾野駅で下車、子の権現のお隣の山、天覚山から飯能の天覧山までを縦走する計画だ。天覚山は二十年以上前から名前だけは知っていたが、実は登るの初めてだ。

 この山域も熊さんが住んでるようだ。

 まずは標高差三百㍍の登り。道は荒れていて、急登だ。紅葉も残ってる。

 1時間と15分で標高445mの山頂に到着。景色はまあまあだ。次はアルプスの縦走だ、結構上り下りがきつい。

 20分ほどで東峠に到着。ここからまた登り。

 尾根は上り下りの繰り返し、展望がないためちょっとつまらない。1時間半ほどで、久須美峠から、久須美山へ。標高260mの山頂には神社がある。

 久須美山の先に、久須美ケルンがある。アルプスのケルンを予想していたが、お城の石垣のように石を積んだだけ。

 この先の展望のいい場所で12時10分、昼食。

 今日は長いコース、一旦下って、多峯主山登山口から、また登り。やっと飯能アルプスの文字が出て来た。

 大黒山経由で、多峯主山山頂へ。ここはかなり以前来た記憶がある。飯能ツーデーマーチだったかな。展望は良し。

 また一旦下って、今日何回目だろうか、登り。天覧山に到着。この山は、明治時代に天皇陛下が軍の視察で登った山だそうだ。

 最後の下りで公園に降り、飯能河原に出る。そして重くなった足取りで飯能駅へ。ここで終了。

 所要7時間14分。累積標高差は登り865m、今日は軽いつもりで来たが、結構きつい登山だった。脚を労わりたいね、1週間は登山、休むかな。

 

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鉄印の旅~キハ列車が走る北条鉄道

2023年12月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 六甲山・有馬温泉の旅の最終日は、北条鉄道の鉄印だ。北条鉄道? それどこ? って目的地を目指す。有馬温泉→有馬口→鈴蘭台→粟生、と乗り継ぎ、北条鉄道へ。

 列車は普通の列車、JRの列車のようだ。特別変わった駅もない、列車は田園地帯を走る。特別なものはない。

 法華口駅、ここは軍の飛行場があった場所、レンタサイクルで遺跡を見て回れるそうだ。

 そして、終点、北条町駅に到着。ここには観光案内所があって、いろいろなチラシが置いてある。鉄道グッズも。

 キハデビュー1周年だとか。キハって特に新しい列車じゃない、ネットで調べると、JR五能線で走っていたキハが引退するので、この北条鉄道が買い取った、そして金額が不足するので、クラウドファンディングして、買った。地元の期待、キハが走って1年経つ、というもので、地元のストーリーになっていた。そうか、それでか。応援したくなるわな。

 トンボ帰りする予定だったが、昼食のインドカレーをこの街で食べて、少しでもお金を落とす。そして鉄印をゲット。鉄印40社中22個目でした。

 

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目指せ五百資格!温泉ビューティソムリエin有馬温泉を受講

2023年12月18日 | 温泉&健康資格とその活用

 さて、今回の旅のメインイベント、温泉ビューティソムリエのセミナーに参加。12時50分から17時まで。参加者は女性がほとんどかと思ったが、以外に男性も多い。

 資料はおなじみ温泉ソムリエテキストに温泉ビューティのテキスト、それに何やら白い錠剤のようなもの。水に温泉ソムリエタオル、これは記念品だろう。

 そして、講師のおひとり石井宏子さんの著書を購入。サイン入りだ。石井さんに、裏書を誰当てにしますかと言われ、「資格マニア」向けにしてくださいと言う。すると、石井さん、温泉の資格ってどのくらいあるんですか? 私、17個持ってます。するともう一人の講師遠間さんが、そんなにあるんですか? 私、遠間さんの資格、半分くらい持ってますよ。

 講座の前半は、温泉成分と健康、また健康体操の話。途中、白い錠剤に水を入れる、(これは食べ物ではありませんとホワイトボードに書かれている)すると白い布に代わり、顔面に貼り、角質を落とすのかな。自撮りで一枚。

  後半は、グル-プ討議で、温泉旅行の企画だ。温泉を二つ以上入れ、健康・食事などを入れて企画する。最後は発表。結構盛り上がったセミナーでした。

 最後に、認定証を頂き解散。私はこのまま亀の井ホテル(旧かんぽのやど)に宿泊。ここは源泉を持つ金泉がある。温泉成分は同じだが、濃度はなんとリットル当たり53g、凄い濃さだ。ブラタモリの撮影もここであったそうだ。

 これで資格の数は497、500までマジック3。達成は、来年早々かな。

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有馬温泉の切手文化博物館へ

2023年12月17日 | その他

 有馬温泉、この日は午後に温泉ソムリエのセミナーがある。午前は時間があるため、調べて切手文化博物館へ、荷物を駅に預けて、10分ほど登る、万年橋を渡ってきつい登りだ。そして博物館に到着。

 小さな博物館だ、切手って小さいからこれでも十分か。正面は昔の郵便局のマーク、赤横線に赤丸。

 中の展示物は、残念だが撮影は禁止だ。入り口から中を一枚。

 中は、明治時代から現代まで3,000点の切手がある。世界初の切手イギリスのブラックペニーから、日本の最初の切手、龍四十八文もある。木製の切手、刺繍切手、シルク切手、貝の切手まである。一枚の切手に何と1万字が書かれた切手もあった。切手を撮影できないのが返す返す残念だ。

 お土産に、切手のキーホルダー、私は見返り美人を購入。さらに日本切手カタログ2023を購入。最近はローカル切手の発行も多いせいか、ずいぶん発行の種類が多くなっている気がする。

 私の好きな切手は、国宝シリーズに浮世絵がデザインされた切手。子供の頃と大人になって30代の頃かな、収集に夢中になったことがある。いまも書庫のどっかに眠ってる。そのうち在庫処分しないとね。

 

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