資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

読後感想~日本製鉄の転生を読む

2024年03月31日 | 読書感想

 

 今日のタイトル、「日本製鉄の転生」を読む。日本製鉄、あの新日鉄だ。私も技術屋だが、就職の際、新日鉄は日本一の企業で、私など考えもしないレベルの企業さんだった。その日本製鉄は、しばらくだいぶ落ち込んでいたが、ここ数年の業績は、ずいぶんといい。アメリカのUSスチールまで買収しようという勢いだ。

 本書は、この数年の記録である。余剰設備である高炉を整理し、製品価格を値上げし、意思決定のスピードをアップ、海外需要や海外工場を買収、活用などして、急激に業績がアップした。

 私が、この本で感心したのは二点。一つは、社長のKPI(重要業績評価指標)は、「社員の給与総額をどれだけ増やせたかだ!」 って、これも社員には嬉しい内容だ、そして、実際その通りになった。

 もう一つは、製品の値上げだ。コストダウンは誰でも思い付き、実行するが、値上げはねえ‥「安値は企業価値を下げる自殺行為」、「値上げしてシェアを奪われてもかまわない、値上げを認めてもらえないなら、供給制限もせざるを得ないことを伝えてほしい」って、凄いな。

 私も中小零細企業だが、会社を経営して12年になる。自社製品を値上げ、など考えたこともない。でもよく考えれば、自社製品の価値を見直し、世間に堂々と値上げを訴えることって、ありそうだな。私の会社じゃ無理だが・・

 輸入物価の上昇や、税金などで値上げはあるが、そうでもない理由の値上げって、できる企業さんは、経営者が凄いし、底力あるなあ。

 

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ときめき百名城巡り~穴太衆の修復する石垣の洲本城

2024年03月30日 | 城郭検定資格とその活用

 午前は、須磨アルプスを縦走、地下鉄で三宮へ戻り、午後は、高速バスで淡路島洲本へ。時間がないのでタクシーで洲本城に登城。

 洲本城は山城、その展望と石垣だ。まず石垣。本丸大石垣。

 

 虎口だ。

 そして天守閣。この天守は復元で、昭和3年の竣工。天皇陛下のご即位を記念して作ったとか。昭和3年だからか、文化財にもなっている。前回来た時も思ったが、まるで竜宮城だ。

 展望も素晴らしい。洲本が一望だ。

 石垣の修復、この日は工事やっていなかったが、穴太衆の石垣修復だ。

 穴太衆の石積みは、幾つも動画があるため、見てほしいが、穴太衆は、野面積みの石垣。野面積は、外見はゴツゴツしていて弱そうだが、石垣の内側1/3で石と石が接触していて、表面での接触でないため、多少ずれてもこちらの方が強いそうだ。

 また、動画で実験をやっているものがある。野面積とコンクリートに荷重をかけて、壊れるかの実験だ。結果は、野面積みの方が2倍以上の荷重に耐えられたという。

 でも、土木施工管理技士試験講座の講師から言わせてもらうと、コンクリートは圧縮に強いが引張りには弱い、引張りが生ずる箇所は、引張りに強い鉄筋を入れる。鉄筋コンクリートは、鉄筋の引張りと圧縮のコンクリートとが役割分担している。上から荷重をかける、上側は圧縮、下側は引張りの応力が働く。従って、引っ張られた方のコンクリートが弱いのは当然なのだ。ここで、野面積みと比較されてもねえ・・

 さて、夕方、三宮へトンボ帰り、夕食はネットで探して、牛のお安い店を探し、神戸牛ステーキ。100gだが、年寄りの自分には十分なボリューム。ついでに翌朝の新幹線、お弁当が、六甲山縦走弁当でした。こちらもボリュームは女性向きでした。

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百花登山シリーズ17~須磨海岸から馬の背へ、須磨アルプスセブンサミッツを縦走

2024年03月29日 | 登山&自然系資格とその活用

 資格講座の収録についで、配偶者からせがまれて、須磨アルプスの縦走だ。早朝、山陽電鉄、須磨浦海岸で下車、ツツジが咲く中、一座目、鉢伏山を登る。

 登山道は、ツツジが咲いている、ネットで調べると、カラムラサキツツジと言うそうな。

 鉢伏山に到着、ここはロープウエイも通っている。でも営業は10時から、登山向きじゃないね。

 鉢伏山山頂手前では、明石海峡大橋、神戸市内が見渡せる、素晴らしいね。

 すぐ二座目、旗振山。ここは山小屋がある、朝9時だがもう営業していた。

 登山者が大勢休んでいるため、三座目、鉄拐山まで進む。ここで小休止。

 この先には、須磨アルプスが続く。一旦平地に下るようだ。

 ウバメガシの林、樹木は硬く、備長炭の材料になる。

 四座目は、ここ山かなと思える場所、ケーキも作っている売店がある、高倉山

 高倉山の下りは、急な下り階段が続く。こんなに長い階段は見たことがない。

 高倉第登山口手前は、団地の中に入る、何とスーパーがある。

 そして、再びの登り、今度は急な登り階段が延々と続く。こんなに長い階段も初めてだ、脚をかなり使ってしまった。

 階段途中で、振り返る、縦走してきた須磨アルプスを見渡せる、その後方は、明石海峡だ。素晴らしい。

  五座目、栂尾山山頂に到着。

 さらに、六座目、横尾山を目指す。山頂近く、面白い壁だ。

 横尾山に到着、ここで11時、昼食を摂る。

 そして、クサリのある下り。慎重に。

 いよいよ名所、馬ノ背にかかる。

 馬ノ背の途中で振り返ると、こんな風景だ。

 前はこんな感じ。

 名勝、馬ノ背の道標。

 私の後ろ姿。

 馬ノ背の感想を書く。ちょうど南アルプス北岳山頂近くの岩場くらいかな。それほどでもない程度の岩場だ。最後の七座目、高取山、東山に到着。ここからは妙法寺方面へ下り、駅に到着。

 須磨アルプスの縦走は、所要4時間6分、距離7.1km、標高差600mの登山でした。午後は、淡路島の洲本城に行きます。

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1級土木施工管理技士1次試験対策の動画を収録

2024年03月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 本日(3月21日)土木施工管理技士1次試験の講座動画を収録した。全面改訂版は、昨年収録したため、今年は、捕逸のみだ。学習ガイダンスと、令和5年度の主要問題、それに模擬試験の改訂版だ。

 収録は3時間程度、最後は声が枯れて、再収録もあったが、無事終了した。写真は関西のスタジオの収録場所で撮影した。

 今年は、リリースの時期は、4月中旬。価格は値下げして税込み22,000円の予定。正直かなりお安い。一応、土木は知っていて、長時間の学習までは不要、でも動画講座くらいは受けとこうか、という方向けだ。建設不動産総合研修センターから発売、是非ご検討ください。

 

 

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68歳の手習い~ピアノを始める

2024年03月27日 | おもしろ資格とその活用

 ピアノを始めている。月に二回、先生のところに通う。それ以外は自宅で復習だ。もう3回通った。今は、譜面を読んで、右手、左手を変えて、ピノを弾く練習。

 なぜピアノを始めたかを書こう。昨年だか一昨年だか、大分の百名城、竹田城に行ったとき、山上にピアノが置いてあって、「荒城の月」の譜面があり、誰でもどうぞ、となっていた。竹田城は「荒城の月」の滝廉太郎の故郷だ。ああ、ピアノ弾けたらなああ、と思った。

 さらに、山小屋のいくつかにはピアノが置いてある。誰でも弾けるらしい、おや、ピアノ? 何気なくピアノを弾き始める。こんな姿、かっこいいなあ、と思った。

 さらに声優の石丸謙二郎さん、最近ピアノを始めたと言って、NHKラジオの山カフェで弾いていた。かっこいいな。最後に亡くなられた安倍元総理、総理を辞してピアノを始めたそうだ。「花は咲く」を弾いていた。

 もう一つ、ピアノは認知症防止に効果があるそうだ。さて、いつまで続くかなあ・・

 

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新しいコレクションかな、古墳の御墳印

2024年03月26日 | 地理・歴史系資格とその活用

 武蔵松山城のお隣は、吉見百穴(よしみひゃくあな)、国指定の史跡だ。せっかく来たのだからと入場。私は埼玉県人だが、吉見百穴は初めて訪問する。

 吉見百穴は、古墳時代の横穴墓だ。付近は凝灰質砂岩と言って掘削しやすい性質。明治時代から、住居か墳墓がと、論争があったらしいが、現在は墳墓で決着している。

 穴の数は百穴どころではない、全部で、237基もあるそうだ。戦中は、地下軍需工場になってもいた。

 もう一つ、ヒカリゴケというコケがある。穴から覗くと、確かに何やら光っている。

 最後に受付で、「御墳印」を見つけた。吉見百穴の御墳印。埼玉県には古墳が多く、県内各地と連携して、御墳印を作っているのだそうだ。もし、気分が変わって、御墳印を集め始めたら、あの時買っておけばよかった、となってしまう。念のため、無駄になってもと、1枚三百円を購入する。

 百名山、百名城、鉄印が終わって、次を考えると、まんざらでもないな、御墳印。

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ときめき百名城巡り~空堀は深く、曲輪がはっきり、武蔵松山城

2024年03月25日 | 城郭検定資格とその活用

 百名城、続・百名城以外のお城を調査中だ。今日は、武蔵松山城跡、東松山駅から徒歩25分、吉見百穴のそばにある、平山城だ。南側は、河川に守られていて、比較的コンパクトな城だ。(水色は、すべて空堀になっている)

 登城を開始、本曲輪に向けて登る。

 午前中、官ノ倉山に登ったため、この登り、脚が楽には動かない。

 本曲輪に到着。施設は何もない。昔の礎石ではなく、コンクリートの基礎が残ってる。

 菅谷館、杉山城、松山城、小倉城が国指定の「比企城館跡群」となっている。ちなみに、菅谷館、杉山城は続・百名城になっているが、松山城はそうなってはいない。

 空堀を渡って、二の曲輪へ。

 次は三の曲輪へ。

 そして、戻って、兵糧倉。

 曲輪と曲輪の間は、深い空堀だ。

 こっちは、馬出らしいが、よくはわからない。

 武蔵松山城は、戦国時代、ご多分に漏れず、北条、上杉、武田そして太田氏で、争奪戦が行われ、頻繁に支配者が変わった城だ。

 菅谷館などは、礎石や、蔀土塁、銅像などがあるし、杉山城は、その縄張りが凄い、そして手入れもきちんとしている。それに比べたら、松山城、それ以上の特徴はなく、まあ続・百名城に選ぶにはツイね。

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私の百低山シリーズ17~岩にクサリ、意外に面白かった官ノ倉山

2024年03月24日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日は、東武線の竹沢駅からスタート。官ノ倉山に登る。この山は若い頃(40年ほど前)に登って以来だ。歩き始めは曇天、やや寒い。(3月19日)

 天王寺池に到着。むかし来た時は、陰気で暗い感じだったが、今日はだいぶ印象が違った。

 ひのき、気孔はY字だ。小さいから写真じゃよく映らないが。

 そして、徐々に急登になる、岩も出て来た。

 尾根に到着、ここで官ノ倉山へ分岐、最後は、岩々で、三点確保になる、標高344.2mだが、意外に手ごわい。

 山頂で休憩、まだ10時前、誰も登ってこないので、山頂を独占だ。写真は午前で光の具合で看板が暗い。動画も撮ってみた。

 山頂の動画は(約1分)こちら→ 官ノ倉山 (youtube.com) 

 石尊山、標高は官ノ倉山と同じ。

 石尊山の標識、親切な標識だ。

 この先は、クサリ場になる。

 クサリは使わなくとも降りれるが、まあ安全のために使う。

 そして、下山。奥が官ノ倉山、手前は蓮華の花かな、一面ピンクだ。竹沢駅にはお昼前に到着。午後は、武蔵松山城の調査へ。

 

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3月の人財開発研究会月例会はハラスメントと管理者責任

2024年03月23日 | 診断士活動(研究会)

 3月の東京診断士協会人財開発研究会の月例会は、診断士兼社労士の坂本先生の講義。テーマは「ハラスメントと管理者責任」。私は中小企業診断士だが、人事関連の法令まではフローしていない。その辺はプロである社労士さんに聞く。坂本先生は、いろいろな企業さんで研修や労働相談を行っている。その経験も含めて、お話しいただいた。

 結果を話すと、最近の労働情勢からは、刻々とその判断が変わっている。そして、ハラスメントは、年々増加中で、厳しい方向に行っている。従って、いつも学習を続けて行く必要がありそうだ。

 私の方からは、来年度の行事予定を提案。来年度は、企業見学と、執筆・書籍の出版を予定している。執筆は、企業内診断士の方又は独立したての診断士向けだ。できた書籍を名刺代わりで使ってもらおうというもの。共著なら、一人当たり数万円の費用で出版できる。前回の出版はこちら ↓ 

 中小企業診断士の方もご覧いただいているから、人材開発研究会のHPなどで情報収集してくださいね。そして、見学は1回無料です、最近はオンラインが多いですから、参加の敷居も低くなっていますよ。

 

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502個目!!水・温泉ORP評価アドバイザー資格を取得

2024年03月22日 | 温泉&健康資格とその活用

 3月17日(日)は、新宿で水・温泉ORP評価アドバイザーの資格研修を受講する。木曜日からお城、登山、植物園と出ずっぱりだが、最終日。朝会議室に行くと、受講生が7名。この研修は午前が講義、午後が実験だ。少人数での受講になる。

 午前は、温泉の効果、ヨーロッパの絵画を例に出して、左が温泉に入る前、右が温泉から出てるところ、アンチエイジングの効果が描かれている。

 

 温泉の効果。皮膚は還元系だが、活性酸素が多くなると、メラニンが生成、酸化して、シミ・ソバカス、白内障、動脈硬化などに至るが、新鮮な温泉水は還元系で、入浴によりメラニンの生成を抑制し、アンチエイジング効果が期待できる。

 午後は、水道水から、お茶、コーヒー、入浴剤入り、温泉水、時間の経過した温泉水など十数種類について、実験を行う。

 酸化還元電位(ORP)の測定、酸化還元電位は、ガス主任技術者試験の導管の腐食で出て来たものだ。イオン化傾向の数字版かな。計器で簡単に測定できる。

 擦ったリンゴを温泉水に入れておくと、エイジング(経時)温泉水は、酸化してきた。

 そして、エクセルを使って酸化還元電位をグラフに表示する。慣れるため、手計算でも計算し、プロットもする。

 夕方、実験とまとめが終了する。この計測器は10万円もするそうだが、簡易版5千円をアマゾンで注文する。水素系の入浴剤を貰ったから、計器が届いたら、さっそく、測定して見よう。

 終わって認定証の授与式。これで502個目の資格になる。温泉の資格は、これでしばらくお休みです。

 

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森林インストラクター目指して~広い広い小石川植物園へ

2024年03月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 3月16日(土)、暖かい日が続く。木曜日は関東平野のお城、金曜日は青梅の赤ぼっこ、そして土曜日は、森林インストラクターの学習で、都内文京区の小石川植物園へ。大江戸線春日駅から、徒歩15分。正門へ。ここ東大の付属植物園なんだ。

 入ってしばらく行くと、巨大なヒマラヤスギ、こんな巨大なもの、変形してるもの、自然にあるんだろうか、それとも植物園だからかな。

 寒緋桜(カンヒザクラ)が見事だ。

 そして、メンデルのブドウ、遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に使ったブドウ。メンデル記念館のを分株したんだそうな。春から秋にかけて、葉っぱがつき、花が咲き、実が実るといいね。

 もう一つ、ニュートンのりんご、万有引力の発見者、ニュートンの生家にあった木の接ぎ木の接ぎ木だそうだ。こちらもリンゴが実って、落ちるとこ、見たいねえ。

 この植物園は、とにかく広い。こちらは針葉樹林。

 サカキ。

 トウヒ。

 モミ。

 関東大震災の記念碑、この植物園が避難所になったそうだ。

 巨大なクスノキ。巨大なのはクスノキと槻(ケヤキ)かな。

 見事に、ハヤトミツバツツジが咲いてる。

 ヒサカキ。サカキとヒサカキの違い、覚えてないよ。ガスの匂いもしないし。

 最後は、シラカシ。葉の裏を覗く。

 植物園巡りは、もう3か所目になるが、いずれも冬から早春、落葉広葉樹はまだ、葉っぱをつけていない、大きな幹を見上るだけだ。針葉樹も葉の位置が高く、幹を見上げるだけ。葉っぱは落ちてるのを探す。

 もう2,3か月経ったら、また来たいね。そのときは、広葉樹の葉もついて、花もふんだんに咲いてそう。

 

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私の百低山シリーズ16~地震でボコッと落ちて赤い肌になったのが「赤ぼっこ」

2024年03月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 JR青梅の先、日向和田(ひなたわだ)駅で降りる。今日は赤ぼっこへ登山だ。この「赤ぼっこ」という名前、名前が面白いから登ろうと決めた。山に登れば、そのネーミングのいわれなど、ヒントもあるだろうか。

 駅からしばらく平たんな道を歩く。今日(3月15日)は天気予報が快晴、最高気温17℃と、暖かいので春のウエアだ。従って、朝はちょっと寒いが我慢、だんだん暖かくなるだろう。車道から、山道に入り、さらに登りも急になって来る。

(車道が行き止まりの意味)

 登山道になってきた。

 急登だ。

 最初の山頂、要害山、展望はなし。

 そして、天狗岩、岩は登山道から分岐し、徒歩5分だそうだが、かなり下りそうなので、途中で止めて戻った。

 駅から歩き出して2時間。赤ぼっこに到着。赤ぼっこは尾根から分かれて、もっと先の方だ。

 赤ぼっこ山頂に到着。

 早めの昼食、展望は良し。

 標高400.5m。

 奥は大岳山。

 そして、奥は川苔山。

 尾根を登り下りする。ここ、日の出アルプスっていうんだ。登り下りは、そんな感じだ

 かなり下ってから気がつく。ここも熊が出るんだ。

 下りの目標の神社へ到着。

 さらに歩いて、青梅駅へ。旧青梅街道、ここ40年ほど前に走った記憶がある。(私は当時ランナーだった、タイムは30km2時間半ほどだった)

 青梅駅のゴールに到着。昭和な感じだ。

 そうそう、「赤ぼっこ」。山頂の看板に書いてあったが、関東大震災で山が崩れて、赤い肌がむき出しになった。ぼこっと落ちて赤くなったから、赤ぼっこかな、(後半は私の想像)。所要4時間半、累積標高差470m、ちょうといいトレーニングでした。

 

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ときめき百名城巡り~ほう、五代将軍を輩出した館林城

2024年03月19日 | 城郭検定資格とその活用

 お次は、群馬県は館林城。別名尾曳城(おびきじょう)。遺構はもうほとんど残っていない。東武線館林駅から徒歩15分で到着。

 出くわしたのは、土橋門。門と石垣は復元だ。

 そして、石垣の間知石が埋まっている。おそらくは元からあった石垣から抜いて来たんだろう。

 そして、第一資料館へ、入場は無料。ここには、館林城の模型と絵図がある。

 資料館から出て、本丸の方向へ歩くが、とにかく広い。沼までは辿り着かないため、堀で休止し、お昼を頂く。このお城は、東と南が城沼で防御されている。この当たりは日本遺産になってる。

 ここは、鯉のぼりが沢山そよいでいる。風があるといい感じだろうね。

 さて、このお城の歴史について。初代館林城主は、徳川四天王の榊原康政、そして榊原家の後は松平家、徳川家と続くが、綱吉が城主の時、五代将軍になる。あの「生類憐みの令」の綱吉だ。

 このお城は、あんまり、遺構は残っていないが、ツツジの名所だそうだ、この時期にもう一度来たいね。

 

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ときめき百名城巡り~関東平野の真ん中、関宿城

2024年03月18日 | 城郭検定資格とその活用

 さて、お城現地調査の第一弾、東武線東武動物公園駅から朝日バスで25分、そこから徒歩で15分で関宿城へ。ここは千葉県と茨城県の境界だ。住所は千葉県野田市、昔は関宿町、利根川と江戸川の交わる場所だ。このお城、遠くからもよく見える。昔、ゴルフの帰りに見たような気もする。

 天守は模擬天守、江戸時代、江戸城の富士見櫓をまねて作ったそうだが、改めて近年、模擬天守ができていて、資料館になってる。でも外見はなかなかだよ。

 門をくぐって博物館へ、65歳以上は無料だって、私も恩恵にあずかるようになっている。

 エレベータで登って、天守三層最上階からは、筑波山が遠望できる。

 この資料館は、後で作ったせいか、お城の縄張りから少し外れているね、川の対岸だ。

 現在の博物館は、スーパー堤防の上だ。スーパー堤防、この名称も聞かれなくなったね。

 外に出て、外観を撮影。

 傍には、お土産店と食堂がある。食堂は開いていなかった。平日だが、入館者もちらほら。関宿城は3回合戦に巻き込まれている。第一次は、北条氏と簗田氏、第二次は、これに武田信玄が入った。第三次は、上杉謙信も中に入っている。さて、次は東武線に戻って、舘林城へ、明日に続く。

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ときめき百名城巡り~さあ、準1級に向けてお城調査開始!!

2024年03月17日 | 城郭検定資格とその活用

 温泉名人検定の受験が終わって、次は6月の日本城郭検定準1級の準備に取り掛かる。(写真は、日本三百名城のデータブック)準1級は、百名城、続・百名城だけではなく、近年は、それ以外のお城が得点源になっている。

 それ以外のお城って、ものすごい数がある。クラツー百名城が100城、日本三百名城のデータブックが100城、それに準1級問題で出題されたお城(前回前々回で約40城)重複もあるが併せて240城。

(クラツー百名城)

 このうち私がすでに登城したことのあるお城をリストアップすると、金石城(対馬)、大津城(滋賀)、屋嶋城(香川)、館山城千葉城(千葉)田中城小島陣屋(静岡)、岩槻城(埼玉)、水口城(滋賀)、高崎城(群馬)、宇都宮城(栃木)信貴山城(奈良)、小田城真壁城(茨城)。

 次に6月の試験まで現地調査したいお城は、関東・東北では、関宿城逆井城武州松山城館林城磐城平城相馬城、中部地方では、久能山城二俣城、関西では見残している長浜城佐和山城、これで合計10城か、来週から廻るにして3ヶ月で廻れるかどうかだね。

 並行して、書面調査で、こちらは100城以上調べられる。ネットで調べてパワポに短くまとめる、これもやろう。3~6月の資格学習は、お城+森林インストラクターで行くよ。

・・・追伸・・・

 飛鳥・藤原まるごと博物館検定初級の合格通知が来ました。501個目です。私の得点は49点/70点。受験生の平均点は54.7点、結構レベル高いなあ。でも合格、わざわざ飛鳥に行き、下調べもして、ずいぶん学習したからね。

 ご褒美は、高松塚壁画館では、この証明を窓口で提示すると、無料入館できるそうです。令和9年3月31日まで。私は、一度観てるんだけどね。

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