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資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

2018新人研修が終了

2018年07月01日 | 人材開発資格とその活用
2018年版 ビジネス能力検定ジョブパス2級公式テキスト
クリエーター情報なし
日本能率協会マネジメントセンター

 4月から始まった委託先の新人研修、私は新人研修講師の役目だ。2社13名が金曜日に3箇月の研修を終了して、配属された。4月は、自己紹介演習や、ビジネス能力、電話応対、コミュニケーション、ガスの基礎知識と約2週間、その後、現場実習2カ月強、最後はプレゼン資料の作成、そして金曜日にプレゼンだった。

 

 毎年このイベントが終わると一段落する。いつもは5月の連休明けだが、今年は6月末だ。中小企業の機動力を利用して、社長ほか経営層向けに、新入社員が研修成果をプレゼンし、経営陣が質問する。こんなことは、大企業ではありえない。私も大企業出身だが、35年在籍して、社長の前でプレゼンなどやったことがない。中小企業では、経営者までの距離が近いため、これができ、意思決定が速くなるのだ。(まあ、新人はそんな重要なプレゼンは廻ってこないが)

 これで、今年の新入社員とはお別れ。彼らはこれから40年ほどもサラリーマン・サラリーウーマン生活が待ってる。新人時代は人生で一度だけだ。よい思い出になったんじゃないかな。ガンバレ、新入社員!!


働き方マスター試験に合格

2018年05月22日 | 人材開発資格とその活用

 働き方マスター試験に合格した。証書とカードが送られてきた。この試験は比較的簡単で、しかも知識として役に立つ。働き方改革、今話題の法案だが、内容が何かわかるだろうか、そんな疑問に答えてくれる試験だ。人事関係の仕事をしている方にはお薦めである。

 

 さて、送られてきたのは証書とカード。それに合格者にはダウンロードしてロゴも使える。ちなみにダウンロードしてみたのが下記だ。

 

 それからこの試験、上位試験には、ワークスタイルコーディネータという資格もある。働き方マスターは割引受験で切るそうだが、何に役立つかよくわからないし、私はここで終了だ。

 

 資格の方は、今年に入って、結構ハイペースで来ている。振り返ってみると、13個だ。

① コミュニケーション検定準1級、身につけて、そのノウハウを新人研修に一部使った。

② 防災訓練指導者、ボランティアの世界に入った、今年は指導者の資格を実際に使う予定だ。

③ 健康経営アドバイザー初級、商工会議所の資格だが、健康経営のコンサル時に使えるというが。

④ おもてなし認証紅(くれない)、これは私が会社を代表して取得したもの、会社の状況を答えることで無料で取れた。

⑤ もしもし検定3級、電話応対の実技試験があり、だめだと思っていたが合格、嬉しい。

⑥ 振興公社派遣専門家登録、コンサルの実績など小論文を書き、書類審査、面接を経て登録。肩書を名刺に入れてくれというので入れた。

⑦⑧⑨ エネルギープランナー初級石油石炭、電力ガス、再生可能エネルギーの3分野に一括して合格した人が少ないようだ。

⑩ 人事評価者検定初級、インターネットのビデオを見て試験を受ける、無料でそこそこ役に立つね。

⑪ 中国百科検定2級、直前はかなり学習した。昨年の3級に続いて合格、来年は1級かな。

⑫ プロ講師養成講座18期、これで5度目の受講、出席率が基準に達した。研修プレゼンで受講生から評価を受けるのが一番のハードル。

⑬ 働き方マスター、今回合格したもの。

 今年後半は、IOT検定、振動工具インストラクター、エネルギープランナー中級3分野、家庭の省エネエキスパート、国宝検定他を予定しています。また書き込みみますからね。


ペップトーク

2018年05月15日 | 人材開発資格とその活用
たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク
クリエーター情報なし
フォレスト出版

 ある研修会で、この言葉を知った。PEP(ペップ)とは、元気、活気、活力という意味。アメリカでスポーツの試合の前にコーチなどが発する言葉だそうだ。選手がやる気を出す言葉を使う。フィギュアスケートのテレビで、演技前にコーチが選手に向かって、励まして、選手がウンウンとやっている、あれだ。

 選手は練習で、技を磨きあげている。しかし本番で実力を発揮できない場合がある。試合の緊張感などで委縮して実力を出せない場合などだが、これをペップトークで、実力通り、実力以上のものを出せるようにするものだ。スポーツ番組の解説者がどっちが勝つかは、最後は技術力ではなく、精神力だ!とやっているが、あれを引き出すのがペップトークのようだ。

 講習会もあったが、とりあえず上記の書籍で学習する。この書籍によると、ペップトークは、①ポジティブな言葉、②短い言葉、③わかりやすい言葉、④一番言ってほしい言葉、⑤相手の心に火をつける言葉 だそうだ。ペップトークの作成ステップも読んだが、これなら少し演習すれば、できそうだ。

 ペップトークと似ているものに、コーチングがあるが、これより学習は簡単そう。ビジネスにの場面にも使えそうだ。タイミングを見て短い言葉を発するだけだから、コーチングなどに比べて時間もかからない。うん、これは実用的だ。

 さて講習会は、こちらの日本ペップトーク普及協会のHPに書かれている。講習会は、さすがにお値段は張るが、コーチングほどじゃない。最初はセルフ・ペップトーク。自分自身へのペップトークだそうな。そして次のステップは、他人へのペップトーク、と続く。このペップトークは、資格などはない、残念だ。 

 書籍には、最後に、自分自身へのペップトーク例が書かれている。ダイエット中の自分自身へ、「痩せる、痩せる、3kg痩せる!」だって。これ使うかな。


学習しないと損、人事評価者検定

2018年04月30日 | 人材開発資格とその活用

 人事関係の検定を探しているうちに、辿り着いた、「人事評価者検定」。受験は無料だ。そして学習用の30分弱のVTRもついている。理解確認用の問題もついている。どちらも無料。そして、試験はインターネット、30問で18問以上で合格だ。

 この試験は、初級で、その上のクラスの試験もあるらしい。こちらは有料。無料だけじゃ、広告収入だけだからビジネスモデルとしては成り立たない。上のクラスを受験してもらうのが狙いだろう。

 さっそく、VTRを見て、学習する。私も現役時代、人事考課はかなりうるさかった方だから、内容はわかる。ただし、社内で使っていた用語と、この試験の用語が微妙に違うため、ここは気を付けないといけない。

 そして、受験!! 結果は即座に出る。30問中24問の正解。やっぱり用語の使い方の部分を間違えたようだ。でも一応合格だ。

 

 ほかの受験生はどうだろうと思って検索すると、この試験を受験している人が何人かいる。その合格記録を見ると、ぎりぎりで合格、それも事前学習なしだ。これ、もったいないと思う。私が調べた受験生は、とにかく資格がほしいから、VTRの学習をパスして受験するようだ。何回受験しても無料だからね。

 人事関係の仕事をこれから目指したい受験生は、このようなこと、あんまりやってほしくないね。VTRは人事評価のポイントが結構しっかり書かれている。中小企業の人事考課は、どんぶりの会社さんも多い、考課者の陥りやすい誤りなども知らないケースがあり、そういう方にはもってこいの検定だ。また、考課表などは、少しアレンジすれば自社でも使える内容だ。(そのまま使うと著作権に触れますからね)

 どうせ受験するなら、しっかり学習して、理解力を高めてから受験してほしい。そうすれば自己の能力開発にもなる。試験のレベルがそんなに高くないから、学習しないで、エイヤーで選択しても合格できる。でもせっかく受験するんだから、基礎的な事柄は理解した上で、受験してほしいと思う。

 インターネットの発達によって、フリーの検定も増えてきた。今後ますますこのスタイル、多くなるんじゃないかな。

 


働き方改革マスター試験を受験

2018年04月17日 | 人材開発資格とその活用

 日曜日は、働き方改革マスター試験を受験してきた。京王線の駒場東大前駅、風雨で電車が遅れていたため、自宅をバスで早めに出る。この日は春の情報処理試験の日、会場はそのせいか若い人が多い。こちらの会場は、そうでもないが。

 ため

 受験学習は、動画講座のビデオを2回、問題集も2回ずつ学習した。問題集は受験前日、ビデオは、受験の前夜すべてを見て学習した。結構、自信満々である。さて、その試験、90分で60問。会場で試験問題が配られ、試験開始。問題は全部で23ページもある。1問が長いのなんの。そしてグラフを使った問題が何と19問。

 グラフが書かれていて、ほとんどの問題は、1番目と4番目のデータは何を指すかというもの。グラフは初めて見るものがほとんど。これ、結構難しい。この業界で仕事をしてないとわからないものが多い。自己採点は73%。確か70%が合否ラインだから、合格、不合格はどっちにしてもギリギリだね。

 赤ちゃんのマーク、「くるみん」か「えるぼし」か、どっちだっけ、一昨年診断士の研修で講師を勤めたんだが、忘れてしまった。エイヤーで、くるみんを選択。試験終了後調べると、正解!! この調子なら・・ 合格発表は5月15日のホームページで。

 さてこの試験、受験票には、「働き方改革マスター」、試験の問題用紙は「働き方マスター」。どっちだい。想像するに、働き方改革は、時期が来れば終わる。従って長続きさせるには、働き方マスターの方が都合がいい、と思うが、考えすぎかな。

 これで春の試験は一段落。新人研修も一段落で、これからは執筆、書籍3冊+雑誌記事+新聞記事 を書かないといけない。ゴールデンウイークまでは主に自宅が仕事場になる。

 

 


400個目は電話応対技能検定3級

2018年04月06日 | 人材開発資格とその活用

 新人研修から帰ったら、大きな封書が届いていた。厚紙が入っていそうな厚さだ。よしと、思いながら開封する。電話技能応対検定3級(通称もしもし検定3級)の合格通知が入っていた。やたらと長い認定番号が書かれている。認定証と認定カードは別に3千円、5千円とお金を払うと発行される。いや、それはいいや。

 この検定は、学科と実技がそれぞれ一定の点数に達しないと合格しない。学科試験はできたので安心していたが、実技の電話応対は2回演技して、採点場所に送って、いい方の録音を採点に採用するようだ。試験官が、ううん、どっちかな、送ってみないと・・とつぶやいていた。これは厳しいなと感じて、採点結果を待っていた。

 よし、合格だ。上位の2級もあるが、講習費用がバカ高い。検定の内容も程理解できたし、基礎的な実技もできたし、費用対効果を考えて、まあ、この辺でおしまいにする。この試験、名称が「もしもし」でやさしい試験のようだが、そうでもない、結構真面目で、難しい試験だった。この試験合格をもって、400個目到達とする。やれやれ一つの目標達成だ。次の遠い目標、500個は死ぬまでに到達できるかどうか。

 


B検2級を予習

2018年04月02日 | 人材開発資格とその活用
2017年版 ビジネス能力検定ジョブパス2級公式テキスト
クリエーター情報なし
日本能率協会マネジメントセンター

 4月から都内のある企業さんで恒例の新入社員研修を担当する。2社合同だ。その研修で使う資料を準備しているが、今日は、B検について。B検、正式にはビジネス能力検定という。レッキとした資格試験である。私は現役時代1級を取得している。ビジネスの知識としては、内容も充実していて、なかなかいい検定だ。そして新入社員研修にこれを使い始めて、もう何年か経つ。自分で言うのもなんだが、資格マニアの診断士らしい研修だと思う。

 企業さんに人数分資料を準備していただく。私は、テキスト・問題集を1部もらってきて、予習である。テキスト・問題集は昨年から2級を使っている。その前は3級を使っていたが、内容が簡単で、当たり前すぎて受講生も退屈する内容だった、3級は新入社員向けというより、就活生向けという感じだった。そこで1段レベルをアップさせ、2級を使っている。こちらは入社、2,3年目を対象としている感じだ。

 この研修は、まずテキストを読み合わせ、私が気づいたことをコメントする。次に問題集で、章ごとについている問題で理解度を確認する。受講生の評価では、講義だけでなく、ときどき、問題を解いてチェックできるのがいいそうだ。聴くだけじゃ、退屈だからね。午後は、講義でなく、グループワークなど演習系の研修になる。受講生には、午前午後併せて、1日1度は質問をするように、と言っている。これも参加度や理解度を上げるためだ。

 さて、ことしもテキストの予習と、問題集の予習を終えた。ことしは巻末の過去の検定試験問題もやってみようと思う。こうすれば、もっと真剣になり、ビジネスの基礎知識も身につくだろう。さて、研修は4月3日の週とその次の週だ。

 


もしもし検定3級を受験!!

2018年03月09日 | 人材開発資格とその活用

 もしもし検定3級、正式名称「電話応対技能検定3級」を受験した。新入社員研修の参考にするための受験である。秋葉原駅からちょっと歩き、日本電信電話ユーザ協会という団体の主催だ。名称からするとNTTの関係のようだが、どうだろう。2月に2日間の講習があり、この日も午前中が講習。そして午後が試験だ。この試験の特徴は実技試験があることだ。

 午前中は、午後の実技試験の事前演習。想定が2ケースあり、こちらから電話をして用件を伝える。相手は本人が出るか、取次か、留守かはわからない。それを考えて、想定のスクリプトを書き、練習する。講師の方とは1回、お隣の受験生とは数回、練習をする。時間にして1回3分間だ。

 そして午後の試験。初めは40分間で学科試験。これが結構難しい。電話のマナーなどどっちでもいいような内容が問われる。まあ、どれかが正しいのだろうが、普段はどっちでもいいような内容だ。それでも75%の得点はあるだろう。

 そして、次は実技。一人ずつ電話2本をかける。もちろん敬語や挨拶、まわりくどくないか、不足はないか、などがチェックされる。3分間のものを2回録音し、どっちかが採点される。出来がいい人は1回で試験室から出てくる。女性の受験者は1回が多いようだ。私は2回。どっちかというと2回目の方がいいかな。試験官は、どっちを採用しようかしら、と言っていたから、どっちもどっちなんだろう。

 緊張から解けて終了。この日の受験者は、十数名だ。私がが戻った時はあと3人残っていた。簡単に試験の様子を伝えて、退出。この試験、学科・実技とも70%が合格ラインだから、予断を許さない。会場の写真を撮り忘れたため、玄関の郵便入れを一枚。この建物、合格していればもう来ない。ダメなら再試験でまた来るぞ。

 


働き方改革マスター試験を申し込み

2018年03月08日 | 人材開発資格とその活用

 働き方改革マスター試験というのがある。全日本情報学習振興協会という、幾つかの試験を私も受けたことがある協会だ。ここが主催する検定、働き方改革の内容についての試験だ。「働き方改革」は人材を扱っている中小企業診断士にとっても縁のある分野だ。

 ということで、さっそく4月の検定を申し込む。申し込むと、次に特典付きでビデオ講座はどうかと来た。学習方法はビデオ以外に講習会があるが、ビデオの方が手軽だ。これも申し込む。そして教材が到着。2~3時間の講義だ。2日間かけて視聴する。働き方改革は幅が広い。講師の方の説明もわかりやすい。けっこういいビデオだ。

 ビデオも終わり、でもこれだけじゃまだ、自信ないな。まだ時間もあるし。そこで過去問題集を購入することにした。これで4月15日まで持つかな・・

   


健康経営アドバイザーを受講

2018年02月24日 | 人材開発資格とその活用

 商工会議所の「健康経営アドバイザー初級」を受講した。この資格は、企業の健康経営を支援する、中小企業診断士などが取得する資格だ。もちろん企業内の方でも良い。商工会議所から、受講はどうですかというメールをもらった。費用5,400円を振り込み、申し込むと、別便でテキストが送られてきて、IDとパスワードがメールで来た。

 そっそくパソコンで受講するEーラーニングだ。全部で2時間半ほどかな。朝から視聴を始めて昼過ぎに終了。章が終わるとミニテストがある。そんなに難しい問題はなく、ほとんど正解だ。そして、アンケートと決意表明をして終了。1日で受講を終えた。後日、修了証が送られてくるようだ。

 この資格、何かの役に立つだろうという程度の動機で受講したんだが、あっさり終了。仕事をしていて、なにか役に立つことがあったら、また報告しますね。

 

 

 


もしもし検定第2日

2018年02月16日 | 人材開発資格とその活用
電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集〈第3版〉
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

 もしもし検定3級(電話応対技能検定3級)の講座、第2日に参加した。第2日は、第1日の受講者に加え、4級合格の方が加わる、合同の講座だ。従って受講生が増えて12名前後かな。講座は、まずは、前回の宿題から。理想の電話応対の自分の強みや改善点を分析する。次に、好ましくない言葉使いと好ましい言葉使い、これ結構難しいな。

 そして個人情報保護法の理解度チェック。13問中2問ほど間違えた。公立学校は事業者には該当しないため、個人情報保護法は適用されない、条例による。もう一つ個人がSNSにアップした個人情報は、法には該当しない、なぜなら、法は事業者が対象だから。

 

 次は、本試験の実技を想定した演習。電動自転車の販売会社の社員を想定して、電話をかける。こちらからお客様へお伝えすることが決まっている。しかし相手はどう出るかは相手次第だ。そんな想定で3分以内で電話をする。少しは準備はできるようだが。

 もう一つ、本人不在の電話の取次ぎ。想定表には、メンバーの在籍状況が書かれている。一人だけ在籍でほかは誰もいない。この状況で相手から電話がかかってくる。どううまく取り次ぐかが課題。講座で使う特殊な電話で演習をする。その電話、簡単に録音・再生ができ、自分の悪いところがすぐわかる。こちらもある程度準備ができる。

 そして第2日が終了。次回第3日は、午前3時間の試験準備。そして午後からは学科と実技試験。学科、実技とも70%以上の得点が必要だ。全員合格するわけじゃない、何割が不合格になる試験だ。知識の量を試験するんじゃない、電話応対の試験だ。あんまり自信ないな。


もしもし検定の講座を受講開始!!

2018年02月08日 | 人材開発資格とその活用
電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集〈第3版〉
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

 先日、最近の新入社員の能力のことを書いた。そしてコミュニケーション能力の研修をするため、自身も講座を受講したことを書いた。今度は電話である。今の新入社員は、イエデンをほとんど取ったことがないそうだ。生まれてからケータイ・スマホとライン。そして、会社の外線電話に出るのは大変な恐怖なんだそうだ。研修では泣き出す人も・・

 というわけで、先回りして、新入社員の電話応対研修ができるように、自分も電話技能の研修を受講する。日本電信電話ユーザ協会の「電話応対技能検定」講座、全3日間である。1、2週おきに講座がある。この日は初日だ。

 

 受講生は7名。男性5名、女性2名だ。お互いの自己紹介(長かったな)の後、電話対応自己診断、ビジネスマナー、敬語と進む。ビジネスマナーは名刺の交換やタクシーの座席の順位など。これ、もっと昔にやっておきたかったなあ。

 そして実技。まずは第一声の重要性。一人ずつ第一声を電話する。録音されて、自分の電話を聞くことができ、講師の方から指導を受ける。次は、いよいよ外線電話でのやり取り。アドリブを入れて3分間の相手とのやり取りをする。終わって、録音を聞き、反省と、指導を受ける。

 皆相当緊張してやっている。私も結構緊張した。だって、外線電話を受けるのは、何年振りかなんだからね。3日目、3月7日には、試験があって、学科と実技だ。この実技が、電話でのやり取りになる。いくつか宿題が出て、問題集も宿題のようだ。けっこう学習しないといけないな。

 

 


久しぶりにキャリアコンサル

2017年10月01日 | 人材開発資格とその活用
国家検定2級キャリアコンサルティング技能検定 学科問題集 第3版
クリエーター情報なし
東京リーガルマインド

 先日は、ある企業さんでキャリアコンサルティングを実施した。初めに自分の目標を立てる。そして課題を見つけ出す。そのため、TOC理論のアンビシャス・ターゲット・ツリーという手法を使う。まず自分の課題を出し、理想の姿は何か、そしてそれを実現するための行動は何かという順に列記してもらう。それに従って、確認の面談をするという手順だ。

 今回は入社してまだ日も浅く、十分なキャリアも持っていないため、自分がレベルアップするためにはどうしたらいいか、という内容に集中する。何とか全員面談を終えた。終わってパートナーと打ち上げ。これから報告書書かなくちゃ。

 


ビジネスマネジャー検定に合格!!

2017年08月18日 | 人材開発資格とその活用

 しばらく出かけていて、帰ってみたら商工会議所から郵便が来ていた。もしやと思い、中を開けると「合格証」だ。やった、二度目の受験で合格だ。

 内容は、100点満点で72点、商工会議所は70点が合格ラインじゃなかったか、いやあ、ぎりぎりの合格である。今回の平均点は、66.1点、合格率は41.9%だ。平均よりは6点ほど高い。

 今回の発行元は、さいたま商工会議所だ。この試験はクラスなどはないから、これで終わりだ。やれやれやっと終わった。それにしても2点だけ上回ったとは・・

 


働き方改革検定が始まる

2017年07月26日 | 人材開発資格とその活用

 新しく、働き方改革検定が始まる。ワークスタイルコーディネーター認定試験とも書かれている。出題の内容は、なかなかの内容だ。詳細はこちらです。

 第1回の試験日は、10月29日(日)、受験者は、働き方改革関連の仕事をしている方に向いてる。企業内の方、コンサルタントの方などだ。私はこの日、ある試験の受験対策講座があり、受験はできない。空いていればその気になったんだが。

 受験料は1万円、全国11会場で実施される。申し込み先着1,000名に用語集などがプレゼントされるそうだ。また、テキストなどは準備中になってる。

 受験申し込みは、9月28日が締め切り。それにしてもこの団体、よく時流を捉えているね、以前もマイナンバー検定やインバウンド検定などを作ってきた団体だ。