(読売新聞の記事)
ちょっとだけ嬉しいニュースがあった。読売新聞に「防災士増、活躍広がる、30万人を突破」だ。防災士が、最近の地震や風水害のせいか、人気が出て30万人になった、というものだ。ただ、地域により差があり、女性が少ないとのこと。
私は、自身の記録によると2008年3月に取得、当時、防災士は2万人ちょっとだった頃だ。横浜まで遠征し、一泊二日、座学以外に、避難所設営の図上演習まであった。なかなか実践的な講座だなあ、と思った。
(防災士HPより)
当時は、まだサラリーマン、本業もあり、昼休みや休憩時間中に、社内異動者に、異動の本人内示の電話を掛けまくったっけ。
多少思い入れもあるんだろうか、私は、いろんな雑誌や書籍に、この防災士を紹介している。この資格、成功の要因は何か。①まず、ネーミング、「防災士」って、何だか国家資格のようだ。(実際は、民間資格) ②そして、講座の内容が充実している、まず事前の通信研修、講座当日の講師陣は一流、実技講座もある。 ③何といっても、地震や風水害が身近で、関心が高まったことかな。
ついでにデメリットも、費用が高価だ。私が取得したときも費用は合計で6万円ほどだったが、現在も同じような価格だ。これって、普通の主婦などでは手が出ないよね。そこで自治体等が補助をしているそうだ。これはずいぶん助かるね。
私の保有する防災系の資格、記録を調べると、①防災士、②防災管理者、③三郷市の防災訓練指導者、④危機管理主任、⑤防災検定 あたり、④⑤は、今もあるかどうかわからんが。消防系も含めるともっと多くなるが、今日はこの辺で。
防災士のHPはこちら です。