Reflections

時のかけらたち

奥高尾の自然 -2  5号路~もみじ台・・・ nature of Oku-Takao -2

2020-12-11 23:01:31 | nature

11月6日

5号路を通ってもみじ台へ行きました。

ここに入る前の3号路では遠足の小学生たちが、来ていて、みんな挨拶してくれるのでかわいかったです。私も小学生の頃遠足で行ったけれどどの道で登ったのかしらね。

 

 

コウヤボウキ

 

 

これはタイアザミなのかしら?

 

 

アズマヤマアザミ

 

 

 

 

今まで通ってきた道とは全然違います。ブラタモリでも広葉樹と針葉樹の地帯があるとか話していたと思いますが。

ここから先は奥高尾の案内が先の方に出てきました。高尾山初級者からちょっとだけ進歩したような感じ。

 

 

 

アキノキリンソウ

 

ヤクシソウ

 

 

もみじ台に着きました。12時を回っていたので、ここでお弁当タイム。

 

富士山が見える展望に感激。

 

細田屋さんの近くで、センブリが咲いていると教えてもらっていたので、お店に入ってご主人に教えてもらいました。なめこ汁がおいしかったです。嬉しいお弁当持込み可です。

 

 

 

 

次回はお店ではなく、ここで食べようかな・・ 高尾山頂からすぐのところにこんな素敵な場所がありました。 もみじ台と言うのできっと紅葉の真っ盛りの頃はすごい人なのでしょうね。

 

山に来たな~と言う感じがします。

 

Nov.6 2020  Oku-Takao

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奥高尾の自然 -1 高尾山駅~富士道~3号路を5号路分岐点まで ・・・ nature of Oku-Takao -1

2020-12-10 22:46:22 | nature

奥高尾にセンブリを探しに行った日の詳しいバージョンです。

11月6日

いよいよ高尾山から少し足を延ばすコースに挑戦です。朝お守りにしている星座と誕生石がついたネックレスのチェーンがこんがらがって出遅れました。それでケーブルカーの高尾山駅に上がったのが11時少し前となってしまいました。

暖かい天狗焼きをほおばって、しばし眺めてから登って行きます。

 

 

紅葉はまだ始まったばかりという感じでした。

 

この時期にたくさん見られるヤクシソウがかわいいです。

 

これはカシワバハグマなのかちょっとわかりません。それともタカオヒゴタイ?!

 

オクモミジバハグマ

 

 

ヤマゼリ

 

コウヤボウキ

 

 

 

 

マユミ

 

アズマヤマアザミ

 

シロヨメナ

 

 

 

人が集まっているところには何か植物があります。

 

スミレが来年の春の準備をしているらしい。

 

下の葉っぱを見るとオクモミジバハグマですね。下の写真はスマホで撮っていたものですが、やっぱり全体も撮っておかないと判断できないこともあります。

 

これは苔を接写したのだったか、時間が経ったので忘れてしまいました。

 

 

葉っぱからするオクモミジバハグマ

 

 

確かシュウメイギク

 

薬王院に着きました。

 

 

ここから富士道に入るのだけど、なぜか今回は入口がなかなか見つからず迷ってしまいました。

 

富士道に入りました。

 

 

 

これはタカオヒゴタイの葉っぱですよね。花が見たかった。

 

シロヨメナ

 

この先で5号路にまわりました。そのまま進めば高尾山頂です。行きは山頂を通らず、帰りに寄ることにしました。

タカオヒコダイの花が見たかったのですが、少し遅かったようです。 オクモミジバハグマ、カシワバハグマ、コウヤボウキと似た花ですが、やっと少し違いがわかって来ました。 アザミも3種類は見たと思います。

 

Nov. 6  2020  Mt.Takao

 

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今世の中で起こっていること ・・・・ terrible things happening in the world

2020-12-09 20:47:06 | thoughts

鎖国状態と言うことは感じていたけれど、今まで感じていなかった現実にぶつかりました。

リサ・ラーソンのお店の写真をインスタに載せたら、アメリカ人の友人が反応してきました。ディスプレイの猫のぬいぐるみが気に入ったようなのでクリスマスプレゼントにと思い、お店に行く前にもSALがいいかなと調べていたのですが、帰ってから落ち着いて調べたら今アメリカには航空便の小包は受け付けていないことがわかりました。船便ならOKです。

今あまり飛行機は飛んでいないのですね。そういえばルートを変えて、家の上空を飛ぶようになった旅客機の姿が全然見れなくなってずいぶん経っています。流通も止まっています。世界でどれだけの人が失業しているのか思っただけでも不安になってきます。そういえば10月のバースデーカードのエアメールもずいぶん時間がかかっていました。遅れはしょうがないとしても受け付けないというのが何とも。

香港でも学生への締め付けがすごくて、民主活動家周庭さんも最近有罪判決が出たとニュースになっていましたが、香港はどんどん中国に支配されてしまっていて、報道、議会すべておさえてしまったよう。政治亡命する議員も出てきた状況です。日本でもNHKのEテレを民営化しようとか、学術会議の問題などおかしなことになってきています。

また中国のウイグル自治区への人権侵害はすさまじいもので、収容所での様子などを見ると信じられないくらい恐ろしい社会です。

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今日、国際郵便について電話で問い合わせたら、スモール・パッケージなら、エア・メールで送れることがわかりました。軽くて小さいのでその範囲内でした。これでクリスマスに間に合うかどうかはわからないけれど、船便よりましです。

郵便局の手前のHISがしばらく休業していましたが、昨日通ったら、中の部屋の仕切りを壊していました。こんな時に自動車もガソリン車から電池車に移行が視野に入ってきました。世の中、どんどん変わっていくのですね。

たまたま「徹子の部屋」を途中から見ましたが、今年亡くなられた方たちの特集をしていて、C.W.ニコルさんの言葉が印象的でした。彼は北極で一人で自然のものを食べながら暮らすという修行を何回もしていたそうですが、ある時、流氷に乗って流されてしまった時に、アザラシか何かの群れに守られて陸地の方まで連れて行ってもらったことがあると話していました。「自然は人間を見ています。危ないのは人間です。人間は我が地球と心配していますが。」と言う言葉が鋭いです。

写真は昨日バスで神宮前まで行って、帰りも代々木公園を通って、原宿に出て、山手通りの「表参道」停留所からバスに乗って帰ってきた時のものです。バスの窓から街の様子を見るのも楽しいです。

 

NHKに近いところにある、リサ・ラーソンの直営店です。

 

 

クリスマス仕様になっていました。

来年はAicoさんが手帳を作っていないのでリサ・ラーソンのハリネズミにしました。

 

 

 

急に若い頃、この辺をデートしたことを思い出しました。天にも上がる気持ちが、その後苦い経験となりました。

 

 

 

 

 

 

 

表参道は今年枝にライトアップはしないということで、街のディスプレイもあまり目につかず、表参道の写真を撮っていませんでした。

Dec. 8  2020    Shibuya → Yoyogi → Harajuku → Omotesando 

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父の面影(私のファミリーストーリー -4)・・・ my father's shadow (my family story -4) 

2020-12-08 23:56:39 | old familiar faces

最近父が近くにいるようなそんな感じがしていました。何時もは母の方なのだけど。

自分を突き動かしているものは何かと思います。やりたいことがあふれて、一気に片付けたくなる時もあります。昨日のヨガで何となく体が重くてと思っていたのですが、午前中もいろいろたまっていたことができて、ヨガの後も渋谷のリサ・ラーソンまで行こうと思っていたのですが、帰りが夕方になってしまうのでポトフの続きを作るのに間に合わないかなと思ったりして延期しました。何かが自分を動かしているようにも思えます。アメリカのペンパルがインスタにたくさんコメントを入れてくれて、どうやらリサ・ラーソンと永岡さんのテラコッタや鎌倉のエレッジ・カフェをすごく気に入ったようでした。リサの猫が特に。それでクリスマスプレゼントに贈ろうかと計画しました。私を動かしているものはWhitmanの詩にあるように"A kelson of the creation is love."なのかもしれません。

遅れながら録画で見ている明智光秀で万葉集の中で好きな句は何かと聞かれて光秀は柿本人麻呂に尽きると答えていました。国やみかどへの愛、家や妻への愛を詠んでどちらも心に響くからと。 中村医師襲撃から一年たった今、長女の秋子さんはお父さんの後を追ってアフガニスタンの人たちのために歩み始めていました。人間にとっての幸せは食べることができて、家族がいっしょにいれることということが良くわかるとインタビューで話している映像を昨日だったか見ました。

先月だったか産休で長い間お会いしていなかったヨガインストラクターのレッスンをまたとれるようになって、参加していますが、自分ではもっとよく動けていたのにコロナで時短になったりして、その前から後退しているような気がしていましたが、先生に前より良くなったと言われて嬉しくなりました。継続は力と・・

 

それで急に父の写真を探して見たくなりました。いろいろな写真を久しぶりに見て懐かしく思う時間が流れました。

 

母方の祖父母の金婚式のお祝いの時だったと思います。 高輪の開東閣にて。 中央が父方の祖母。

 

孫の中で一番年長だった私がお祝いをあげました。この祖母の着物を今ずいぶん着させてもらっています。

中学から高校にかけて転勤で両親が九州に行ったので祖父母の家で一緒に暮らしました。私をかわいがってくれた祖母です。病院で亡くなった時も看取りましたが、お見舞いに行くと「いい孫さん」と言ってくれました。私が見た一番きれいな目は亡くなる前の祖母の目と生まれた時の子どもの目でした。

妹の結婚式で。左端の叔父は母と20歳近く離れていたので、私たちをすごくかわいがってくれました。お誕生日にドヴォルザークのレコードをプレゼントしてもらったりしていました。

父は私が小さい頃からたくさんの本を与えてくれました。家に帰るとクラスの男の子が先に来ていて、私の本を読んでいたりしてたことがありました。クラシック音楽を聴けるようにしてくれたのも父でした。

もっと小さなころから両親の役割分担で私の担当は父でした。どうしても長女はそうなるみたい。妹が母を独占しています。

 

この頃は吉祥寺の母の実家に住んでいました。この写真の前にお菓子がなくてすねている写真がペアになっていました。

わかりやすい子供です。

この写真の母が好きなので、前にもアップしたかもしれません。

この頃近くに住んでいたカリブチャイのHさんとお会いしていました。中学になって母が多分お聞きしたのだと思います。

妹と一緒の大好きな写真です。

父と。母が撮ったのでボケてますね。

 

母が亡くなるまで手元に持っていた写真

祖父がロンドンに留学していた時に、家族に贈った葉書が分厚いファイルに整理されていました。

家族への愛情にあふれあていました。特に叔父は生まれてから初めて父親に会うまで何年もたっていたので、初めて会った時に泣いたと母から聞きました。

 

私の結婚には猛反対の両親でしたが、最後には折れて結婚式に出てくれました。難病でハンディキャップがある彼とは私が親だったら同じようにしていたかもしれません。でも最初に母がわかってくれました。母とは私が独立して暮らし始めてから距離が縮まり、わかりあえるようになった感じがします。最後は父よりも母と近い存在になって行きました。

油絵の古茂田美津子先生、両方の母親と一緒です。彼の母は10人の子どもを育て、満州から全員連れて帰ったすごい母親です。そのころはまだ彼は生まれていませんでしたが。料理も編み物も得意な素敵な人でした。

 

この時はそのあとどんな人生が展開するか、想像もできませんでした。

父の写真探しから始まったのですが、支離滅裂になりました。 何十年があっという間に立ったという感じがします。

 

昨日の夕陽

 

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小石川植物園から大学病院へ -3 ・・・ from Koishikawa Botanical Garden to univiersity hospital-3

2020-12-08 23:05:07 | nature

11月5日の小石川植物園

温室から出てツバキ園に向かいました。ここのツバキ園には侘助がたくさんあり、大好きなツバキ園です。

今回は初めて見るベニバナチャです。

 

 

 

 

 

 

ヤブコウジ

 

薬園保存園にリンドウを探しに行きました。ちっちゃな花です。

 

 

 

 

 

ウマノアシガタもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

植物園本部の建物

 

 

ここから御茶ノ水の病院までは丸ノ内線1本ですぐです。

御茶ノ水駅の周りは何年工事しているのだろう。

 

病院の駐車場の上は庭園になっています。

 

 

ニコライ堂の前を通って、神田方面に向かって歩きます。

 

高山珈琲でほっとする時間を。

 

一日の最後の静かな時間。

 

Nov. 5  2020   Koishikawa  → Ochanomizu → Kanda 

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小石川植物園から大学病院へ -2 ・・・ from Koishikawa Botanical Garden to univiersity hospital-2

2020-12-07 23:56:45 | nature

小石川植物園の温室の続きです。

蘭のコーナー

キノエササラン

 

 

 

 

Bulbphylum lobbii Lindl

 

 

 

 

蘭の花のバレリーナたちが踊っているようです。花のワルツ。

 

Ornithophora radicans

 

 

 

 

 

 

前回行った時も登場したミッキーマウスツリー。

 

 

 

 

 

 

インドシャボク

 

Nov. 5 2020  Koishikawa Botanical Garden

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小石川植物園から大学病院へ -1 ・・・ from Koishikawa Botanical Garden to univiersity hospital-1

2020-12-06 23:55:27 | nature

11月5日

最初は高尾山に行ってから通院と思ったけれどとても3時半には間に合いそうもないので、近くの小石川植物園へ寄ってから東京医科歯科大学病院へ行きました。まさに呼吸器の先生なのでコロナの拠点病院みたいになっていてTVでもよく放送されていました。それであまり行く気がせず、半年に1回の定期検査ですが、1年ぶりとなりました。先生もご無事で良かった。1ヶ月くらい前だから、東京都の感染者数も毎日200人くらい出ていたと思うけどそれなりに横這いで良かったと話したら、先生はこれからどうなるか油断できないと世の中の空気とは全く違う感じでした。それからすぐ第3波と言われるくらい人数がどんどん増えて行きました。

結構ハードなスケジュールになってしまったので最後に高山珈琲でゆっくりジャズピアノを聴きながらおいしいコーヒーが飲めてよかったです。美味しいコーヒーが飲みたくなったらここに来ます。身内にご不幸があったマスターはあまり元気がなさそうでした。

 

小石川植物園

見たかった花はベニバナチャ、リンドウ、キイジョウロウホトトギス、冷温室のイワキハグマなど。

シダ園のキイジョウロウホトトギスはもう花が終わっていました。

 

 

 

 

キチジョウソウ

 

皇帝ダリア

 

前回もたくさん咲いていたハタケニラ

 

 

また大好きな冷温室から

 

 

Pingulcula gigantea  タヌキモ科

 

 

イワキハグマ?

ウチワダイモンジソウ

 

イズノシマダイモンジソウ

 

 

 

コウヤボウキ

 

エンシュウハグマ

 

食虫植物

 

温室へ

 

コバノトベラ

 

 

シマザクラ

 

 

Griffinia hyacinthina  ヒガンバナ科  ブラジル 

 

 

サンゴバナ

 

 

アマミヤマラッキョウ

 

ダイトウワダン

 

Nov. 5  2020     Koishikawa Botanical Garden

 

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Bridget Jones

2020-12-05 21:41:10 | movie

「ブリジット・ジョーンズの日記」はずいぶん昔にTVで放映された時に見て、大好きなコメディーでした。

今年の5月の終わり頃、自粛ステイホーム中に第2作と3作を地上波でやっていたのを録画していました。最近第2作をやっと見終わりました。1作と同じでとにかく楽しい映画でレネー・ゼルウィガーがチャーミング。彼女はメリル・ストリープとの映画「母の眠り」で見てとてもいい女優さんだと思った人です。キングズ・イングリッシュの中でのアメリカ人のキャストでしたが、英国風の発音を頑張っていたそうです。私はNOVAに行っていた時に多くの英国人の先生に会い、イギリス英語が大好きになったので、この映画の響きはとても気持ちよく嬉しいです。20代の後半でヨーロッパに行った時はBritish Airwaysでアナウンスの英語がパキパキしていて慣れていない感じで、大学でのオード・トワレがプンプンする英国人の先生の気取った英語も好きでなかったのですが、社会に出てからイギリス人に接すると魅力的な英語だと思うようになりました。50年近く前、国際会議に参加した人たちを箱根に遠足に連れて行ったことがあったけれど、その時によく話した英国人のプロフェッサーがユーモアのセンスもあり、素敵でした。湖水地方について教えてもらったのもその時でした。話が取り留めもなく英国に広がってしまいました。そう言えばNOVAでなぜかshallを使ってしまった私はエリザベス女王しか使わないと先生に笑われたこともありました。スコットランドなまりの先生もいました。一番苦手なのはオーストラリアの英語でした。頭の中が大混乱。

私の卒論の原点、ホイットマンの研究をされていた米文学者の亀井俊介先生の奥様は亀井規子さんで同じく英文学の教授で ジェーン・オースチンの専門家だったことを思い出します。奥さまはだいぶ前に亡くなられましたが、亀井先生は88歳と今ネットで見たら書いてありました。

ジェーン・オースティンのPride and Prejudiceは学生時代に英文で読みましたが、楽しいラブコメでした。英国人はこういうのが好きなのね。

ブリジット・ジョーンズの日記』(Bridget Jones's Diary) 2001年公開 

イギリス・アメリカ・フランス合作 監督 シャロン・マグワイア

原作はヘレン・フィールディングがジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をベースに1996年に発表した同名の小説

キャスト:レネー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズ) コリン・ファース(マーク・ダーシー) ヒュー・グラント(ダニエル・クリーヴァー)  

続編となる『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月』 2004年公開

第3作『 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』 2016年公開

 

とにかく楽しい3人。最終作では台本が気に入らなかったヒュー・グラントが降板したとか。

 

録画してある最終作はまだ見ていないので、これから楽しみ。

 

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久しぶりに中学校の同級生と一緒に漆工芸の作品展を見に ・・・ Urushi (Japanese lacquer) Works

2020-12-04 23:23:00 | art

もう1ヶ月も経ってしまいましたが、先月の展覧会の作品から・・・

 

 

11月4日

中学の同期生の三田村君の作品展を見に世田谷の美術館まで行きました。数年前に近くに住んでいた今は亡き友人とも一緒に行った平成記念美術館です。

一昨年日本芸術院賞を受賞した三田村さんを三田村君と呼んでも全然気にしていない穏やかな人。99歳に作品展をすることを決めていると話して、一日一日いい日を過ごして行こうねと前向きに励ましてくれています。同期会の準備の時は、世界中を飛び回っていて、調整するのが大変でしたが、今年は製作に集中しているということでした。

思えば中学の同期会を開催しようと思わなければつながらないご縁でした。多くのつながりができました。

 

天地蒼宙

 

 

漆、金銀粉、顔料、和紙

3年前に和光ギャラリーで展覧会をしたときにもあったこの小さな絵のシリーズは、家に飾りたくなります。

3年前のブログがありました。漆工芸の世界

 

桜・満ちる

 

夢見る街

 

彩の街

 

刻の記憶

 

 

 

 

 

ファンタジーと宇宙を感じさせる三田村君の世界です。

 

一方江戸時代からの蒔絵も伝えています。新しいものと古いものと両方の世界を持っている三田村さんの創作の情熱は止まることがないのでしょう。学芸員の大学の後輩の奥様と創作をひきつぐお子様にも恵まれて、長い時間が生み出す芸術、漆の世界を築かれています。

 

 

同期生が集合しました。漆を触ってみてと言われて触ってみました。暖かいぬくもりを感じる素材です。

経年での変化を楽しむ工芸ということで、何年も先のことを夢見ています。

 

美術館にはめ込まれた水槽の熱帯魚がきれいでした。

 

 三田村有純さん Arizumi Mitamura 東京藝術大学名誉教授、日展理事、江戸蒔絵赤塚派10代継承

エジプトやベルギーに住んだこともあり、専門の漆以外にもいろいろな研究や文化交流もされていて、芸術がグローバルに展開されてきたことを実感されています。

 

鑑賞した後で、美術館の前のイタリアンのお店「セレナータ」でランチをしておしゃべり。こういうことは1年近くないので、それぞれの健康のこと、家族のこと、今の暮らしについて話しました。スポーツ・ウーマンである恭子さんは山の道具を全部処分してしまったとか・・ 本格的な山登りが趣味だったのですね。今さらですがご主人とのなれそめまで聞いてしまいました。カリブチャイのHさんも病気の心配もありますが、精力的にティーセミナーを開催していつまでも探究心を持って活動されています。みんな偉いな~と思います。このあと、Hさんは近くにある以前勤めたことがあるタンザニア大使館によって充実した一日を過ごされたとか。

 

色とりどりのサラダに柿が入っていておいしかったです。

 

太刀魚のソテー

サルチッシャとキャベツのパスタ

 

Nov.4  2020 

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11月の始まりは娘と新宿御苑ピクニック -2 ・・・ picnic with daughter on the first day of Novemver

2020-12-03 23:31:21 | seasons

最近やっと少し早く寝るようになり、1時ころには寝る体制。やっと音楽が聴ける状態です。

久しぶりに今年聴きに行けなかったホセ・カレーラスを聴きながら20分のタイマーをつけて寝ました。今一番聞きたかったのはオペラや歌曲ではなく、民謡とか軽い曲です。アルバムAround the worldからイタリアの曲。Quando sento que mi ami(When you tell me that you love me) のびやかに広がる声が何とも言えません。来年は行くことができるのかしら?

 

星岡でも先生が先々月に今年はお正月が来る気がしないと話されていました。私も今年はロシア料理のお節でも買ってしまおうかと思いましたが、やはりいつもと変わらなく少し作ることにしました。次回の星岡で材料を受け取れるように手配したいと思いました。毎年と変わらないことをする・・・ それもいいかも。

今は鎖国状態。今日は歌舞伎の世界に行ってきました。江戸時代にタイムスリップした感覚。伝統を受け継いだ若い人たちの活躍が目立ちます。TVドラマに出ている人達の本業を見ました。歌舞伎は日本のミュージカルですね。

今日は11月初めの新宿御苑の続きです。

 

★ ★ ★ ★ ★

 

11月1日の新宿御苑。最後はかわいく、美しく気品ある花たちです。

温室の外にも池があって、その周りやなかに花が咲いています。

ミセバヤ ベンケイソウの仲間です。

 

 

 

 

イイギリの実がたくさんついていました。

 

 

 

マクロレンズで残念ですが、水鳥が遠くにエサを探していました。

 

バラ園はこういう感じの庭は好きではなくて、あまり見ないのですが、秋バラを少しだけ見て、その香りの中を通りました。

 

 

 

プリンセス ド モナコ   グレース・ケリーですね。

 

 

 

ブルームーンは紫色

 

 

いつもこの時期に見ていた十月桜も子福桜も、今までになく、きれいに咲いていました。

 

 

 

 

 

 

Nov.1 2020 Shinjuku Gyoen National Garden   

 

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