この連休中に観た映画。
『レッド・クリフ』
ジョン・ウー監督作品だ。「三国志」の世界が見事にビジュアル化されていて、楽しめた。トニー・レオン、金城武、そして中村獅童もハマっていた。一番興奮したのは、言葉では知られていても、どんなものだったのか誰も知らない「九官八卦の陣」という戦法。これを見るだけでも十分に価値がある。ハトは、やはり飛びます。
『容疑者Xの献身』
東野圭吾さんのベストセラー小説が原作。どんなふうに映画化されたのかと思い、観に行った。まあ、当然といえば当然だけど、テレビドラマの大画面版という印象だ。可もなく、不可もないが、堤真一が出ていたので、ちょっとホッとした。
『ICHI』
「ピンポン」の曽利文彦監督作品なので劇場へ。もちろん「座頭市」の女性版ということなんだけど、まんま「座頭市」のつもりで観るというより、“綾瀬はるかの時代劇”として楽しんだ。殺陣も悪くなかったけど、一度斬るたびに鞘に入れなきゃいけないのかねえ。はるかサン、よく頑張りました、の映画。
『イーグル・アイ』
製作総指揮・原案はスティーヴン・スピルバーグ監督。面識のない男女が、姿の見えない人物に脅迫され、追い詰められていくというサスペンスだ。面白いのは、街のあらゆるところに設置された監視カメラ。一人の人間の行動を、どこまでも追跡できるのだ。これなんて、最近の日本の“監視社会”ぶりとも重なる。先を読もうともせず、楽チンな気分で楽しむ1本。
『レッド・クリフ』
ジョン・ウー監督作品だ。「三国志」の世界が見事にビジュアル化されていて、楽しめた。トニー・レオン、金城武、そして中村獅童もハマっていた。一番興奮したのは、言葉では知られていても、どんなものだったのか誰も知らない「九官八卦の陣」という戦法。これを見るだけでも十分に価値がある。ハトは、やはり飛びます。
『容疑者Xの献身』
東野圭吾さんのベストセラー小説が原作。どんなふうに映画化されたのかと思い、観に行った。まあ、当然といえば当然だけど、テレビドラマの大画面版という印象だ。可もなく、不可もないが、堤真一が出ていたので、ちょっとホッとした。
『ICHI』
「ピンポン」の曽利文彦監督作品なので劇場へ。もちろん「座頭市」の女性版ということなんだけど、まんま「座頭市」のつもりで観るというより、“綾瀬はるかの時代劇”として楽しんだ。殺陣も悪くなかったけど、一度斬るたびに鞘に入れなきゃいけないのかねえ。はるかサン、よく頑張りました、の映画。
『イーグル・アイ』
製作総指揮・原案はスティーヴン・スピルバーグ監督。面識のない男女が、姿の見えない人物に脅迫され、追い詰められていくというサスペンスだ。面白いのは、街のあらゆるところに設置された監視カメラ。一人の人間の行動を、どこまでも追跡できるのだ。これなんて、最近の日本の“監視社会”ぶりとも重なる。先を読もうともせず、楽チンな気分で楽しむ1本。