河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

栗コーダーカルテット15周年ベスト

2009-10-20 21:09:12 | 音楽
10周年ベストで出会ったのが最初だから、5年経過か。
もちろんDVD付きの初回限定版を買いましたよ。
DVDやマンガの初回限定版は買ったことないけど、
CDは曲数が多かったりするから買うなあ。
「或る旅人の日記」の主題歌「光ノトキ」がお気に入り。
カントリー・ロードも帝国のマーチもカルピスのCMの曲も
ピタゴラスイッチの小組曲バージョンも入ってお買い得。
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美女と竹林

2009-10-18 15:47:11 | 読書(その他)
森見登美彦、光文社。
ブログではおなじみのような文体だが。
「登美彦氏」が登場する、エッセイ(たぶん)。
他の作品とそう変わらない気がするが、
実際の人物をモデルにしている分、しゃれにならない物がある。
「歯ごたえのあるケーキ」は、笑ってもいいものだろうか。
まあ、まじめに考える物ではないけどね。
忙しいと謙遜しつつ、宣伝をしまくる。
そして、オチもない。
なんかすごいところに落ち着けば、天才だったのだろうが。
あ、ブログの結婚ネタをここで出来たら神だったな。
自分を切り売りしているようだが、
これで登美彦氏のことを全部知った気になったら大間違い。
という感じですかな。
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南極料理人

2009-10-17 17:00:11 | 映画
映画の方。
原作のエッセイは読みかけ。
おなかが減る映画だ。
ひたすら食べている。
研究らしいのは、永久凍土のボーリングぐらいだろ。
伊勢エビのエビフライとか、カニ食べ放題の朝食とか、
ふつうに和食とか、中華だとか、祝いの時はフレンチ、
そして、ラーメン。
節々に笑いが一杯。
最初っから飛ばしている。あと、ラーメン。
だけど、マジで8人だけで暮らしてたら、人によっては気が狂う。
しかも、夏は太陽が出てこないし。
西村さん役がなんかなよっとした兄ちゃんで、
これはこれで味があっていいけど、言いたいことを何も言わない。
まあ、原作は本人だから、別人にしてあるんだろうねえ。
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短劇

2009-10-16 23:48:40 | 読書(小説)
坂木司、光文社。
数ページの短編が26編。
いやまて、あとがきも作品の一つか?そしたら27。
最初の数話は、この作者っぽいいい話だったが、
どんどんブラックコメディ風味に。
「試写会」がなんかこわい。すごいこわい。
こういう短編集で思い出すのは赤川次郎。
中学校に入りたての頃、初期のショートショート読んだけど
あれを思い出す。ちょっとウィットの効いた小話。
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魔使いの戦い

2009-10-14 19:58:07 | 読書(小説)
ジョセフ・ディレイニー、東京創元社。
なぜか、上下巻。1冊でいいのに。
魔使いの弟子になって1年が過ぎ、
14才を迎えようとしているトム。
次なる試練は、魔女の村での魔女退治。
3つの氏族がいがみ合っていたが、協力して
<魔王>を復活させようとしている。
トムの兄家族が魔女たちにさらわれ、
母さんの残した3つのトランクも奪われた。
すべてを取り戻し、魔女を退治し、魔王の復活を阻止できるか!?
「新しい体制」というサブタイトル・・・
どういう風に話を持って行くのかなあ。
すべてトムの一人称なので、せっかくの師匠の孤軍奮闘も
全く分からないところが面白く感じる。
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