遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

言葉に出して伝えること

2022-04-19 07:46:48 | 仕事
今年も咲いたけれどあんまり色が良くない庭の藤



新しい環境での仕事が始まりました。

具体的な環境は変わらないけど
人的環境が大きく変わりました。

始まって半月。思う事が100ほど出てきます。
一旦、どういう風に伝えようかと躊躇しますが、その時間が長いほど
自分がしんどくなるし、相手もしんどくなるので、すぐに伝えることにしました。

言葉を選んででも的確にしっかり短時間で伝えました。

その中で「やってもらって当たり前と思わないでほしい。」と言う言葉を使いました。

私は人間関係に淡泊と言うか仕事で人間関係を結ぶことを求めていない。
でも気持ちは結構フォア―ザチームなんだど。
結局仕事全体が上手く回るために自分のやってきた仕事は出し惜しみなく提供する。
でもそれが当たり前と思われるとカチンとくる。
当然だ。
ということでそれを伝えた。
提供してもらったら「ありがとう。」だし、
ギブ&テイクで頼んだことは速やかに取り組んで欲しい。
これは気持ちのリレイションシップだ。

今は自分の事しか見えてないけれど
どんな仕事でも組織で動いているのだを言う事を早い目に気づくべきだ。
目的は仕事を上手く達成すること。
決して人間関係を結ぶために取り組んでいることではない。
学生時代のクラブ活動ではないのだから。

人間関係を結ぶ目的はないけれど、
好意(あるいは行為)のリレイションシップはとても重要。
なんで無性の好意をあなたに抱くの?
と不思議になるし、腹も立つ。
だから情報や仕事の材料は提供するけれど
替わりにこれだけのことはやっておいてねというのは当たりまえと言う事を
結構はっきり伝えた。

状況はすぐに変わったけれど
言葉にしないとわからないんだなとつくづく思った。