バスの乗り、宮村港とは反対の本村港近辺へ。
農協前のバス停で降り、ロッカーに荷物を入れる。
まず、訪れたのは本村ラウンジ&アーカイブ
農協の建物を活用しておしゃれな案内所になっている。
そこで家プロジェクトの6か所の共通入場券をゲット。
まるで遠足のオリエンてーリングのようだ。
それぞれ12時~、13時~どちらかは清掃と空気入れ替えのために閉まる。
計画を立てて回る。
最初にANDO MUSEUMを訪れる。
古い民家を上手く利用して内部にコンクリートで建物を作っている。
大阪中之島の中央公会堂もこのような形式で内部に卵のような球体でコンクリートの建造物を入れ、再建したかったようだ。
それも観たかったなと思った。
パリの証券取引所の古い建物を同じように内部にコンクリートの円形のシリンダーを埋め込み見事に美術館として再建したのをテレビで観たことがあった。このANDO MUSEUMも小規模ながら同じような作りだ。
原点を言われている「住吉の長屋」の模型
茨木市の光の教会の写真
地中美術館の模型
内部のコンクリートの天井から漏れる光
ここで一旦お昼。旦那が見つけたピザ屋さんは40~50分待ちと言われて時間がもったいないのでそばのうどん屋さんに入る。
私は肉うどん。本当は天ぷらうどんが食べたかったが、天ぷらは今日はやっていないということ。
5~6人くらいの外国人グループは昼食場所に困って右往左往していた。
次に訪れたのは護王神社
杉本博司が再建した神社。
神殿に上がる階段がカメラレンズのガラスで作られているそうだ。ベネッセハウスに模型があった。
京セラでも観たような気がする。
地下に埋まっている内部も見学ができる。
地上に戻る道
幻想的な風景だった。
そのすぐそばの南寺
ジェームス・ダレルの作品が内部で観れるというか体験できる。
人数を限って、古い町屋を改装した家の内部に壁に手を触れながら手探りで入る。内部は真っ暗。
そして座っていると段々眼が慣れてきてぼやっと前の壁に光が見えるようになる。不思議な体験だった。
「きんざ」の入場は予約をしていたので、先に遠くの「石橋」を観に行く。
庭にこのような石橋がある。元製塩業を営んではったお家を活用している。
家の母屋の絵は千住博「空の庭」
庭に設置してあるこの石に座って観るのがいいそうだ。
家に帰って読んだ本の中に書いてあったのでしまったと思った。
蔵の内部「ザ・フォールズ」
圧巻であった。
玄関の表札と受付の向こうの部屋に架かった千住さんの作品
大竹伸郎「はいしゃ」壁に歯が埋まっていた。
元歯医者さんの建物を大竹伸郎ワールドに家ごとコラージュしたような作品。
なんともダイナミックでキッチュな作品だった。
「角屋」宮島達男の光の作品が美しい。「Sea of Time'98」
島民が決めたタイミングで光るのだそうだ。
窓に設置された刻々と数字が変わるデジタル数字。
「碁会所」を回り
「きんざ」の予約の時間の少し前に建物の前に行ってみると入場させてくれた。
旦那、私、娘の順番に15分毎に予約を入れていた。
「きんざ」の内部は私には相撲の土俵のようで、なんだかとても神聖な祈りの場のように思えた。
じっと眺めていると静かで豊かな気持ちになれる。
宮村港までのバスの時間までお茶する。
古民家を改造したカフェで寒かったのでこたつに入りながらあったかいカフェラテを飲んで娘はプリンを食べてまったりする。
直島ではレンタサイクルで回る人が多かったが、私たちは最初からバスと徒歩で回った。
距離はないので景色もゆっくり観ることができて自転車を止めるところも考えなくていいので結果良かったと思う。
よく歩いた。
農協前のバス停で降り、ロッカーに荷物を入れる。
まず、訪れたのは本村ラウンジ&アーカイブ
農協の建物を活用しておしゃれな案内所になっている。
そこで家プロジェクトの6か所の共通入場券をゲット。
まるで遠足のオリエンてーリングのようだ。
それぞれ12時~、13時~どちらかは清掃と空気入れ替えのために閉まる。
計画を立てて回る。
最初にANDO MUSEUMを訪れる。
古い民家を上手く利用して内部にコンクリートで建物を作っている。
大阪中之島の中央公会堂もこのような形式で内部に卵のような球体でコンクリートの建造物を入れ、再建したかったようだ。
それも観たかったなと思った。
パリの証券取引所の古い建物を同じように内部にコンクリートの円形のシリンダーを埋め込み見事に美術館として再建したのをテレビで観たことがあった。このANDO MUSEUMも小規模ながら同じような作りだ。
原点を言われている「住吉の長屋」の模型
茨木市の光の教会の写真
地中美術館の模型
内部のコンクリートの天井から漏れる光
ここで一旦お昼。旦那が見つけたピザ屋さんは40~50分待ちと言われて時間がもったいないのでそばのうどん屋さんに入る。
私は肉うどん。本当は天ぷらうどんが食べたかったが、天ぷらは今日はやっていないということ。
5~6人くらいの外国人グループは昼食場所に困って右往左往していた。
次に訪れたのは護王神社
杉本博司が再建した神社。
神殿に上がる階段がカメラレンズのガラスで作られているそうだ。ベネッセハウスに模型があった。
京セラでも観たような気がする。
地下に埋まっている内部も見学ができる。
地上に戻る道
幻想的な風景だった。
そのすぐそばの南寺
ジェームス・ダレルの作品が内部で観れるというか体験できる。
人数を限って、古い町屋を改装した家の内部に壁に手を触れながら手探りで入る。内部は真っ暗。
そして座っていると段々眼が慣れてきてぼやっと前の壁に光が見えるようになる。不思議な体験だった。
「きんざ」の入場は予約をしていたので、先に遠くの「石橋」を観に行く。
庭にこのような石橋がある。元製塩業を営んではったお家を活用している。
家の母屋の絵は千住博「空の庭」
庭に設置してあるこの石に座って観るのがいいそうだ。
家に帰って読んだ本の中に書いてあったのでしまったと思った。
蔵の内部「ザ・フォールズ」
圧巻であった。
玄関の表札と受付の向こうの部屋に架かった千住さんの作品
大竹伸郎「はいしゃ」壁に歯が埋まっていた。
元歯医者さんの建物を大竹伸郎ワールドに家ごとコラージュしたような作品。
なんともダイナミックでキッチュな作品だった。
「角屋」宮島達男の光の作品が美しい。「Sea of Time'98」
島民が決めたタイミングで光るのだそうだ。
窓に設置された刻々と数字が変わるデジタル数字。
「碁会所」を回り
「きんざ」の予約の時間の少し前に建物の前に行ってみると入場させてくれた。
旦那、私、娘の順番に15分毎に予約を入れていた。
「きんざ」の内部は私には相撲の土俵のようで、なんだかとても神聖な祈りの場のように思えた。
じっと眺めていると静かで豊かな気持ちになれる。
宮村港までのバスの時間までお茶する。
古民家を改造したカフェで寒かったのでこたつに入りながらあったかいカフェラテを飲んで娘はプリンを食べてまったりする。
直島ではレンタサイクルで回る人が多かったが、私たちは最初からバスと徒歩で回った。
距離はないので景色もゆっくり観ることができて自転車を止めるところも考えなくていいので結果良かったと思う。
よく歩いた。