「おかずのクッキング」No186に掲載されている笠原将弘さんのレシピから。
豚肉に青じそを挟んだカツ自体はそんなに珍しい物ではありませんが、
さすが笠原流。 梅肉だれが一味違いました。
そんな
昨日の夕食
梅じそミルフィーユかつ
かつは塩・胡椒した豚ロース薄切り肉に青じそをのせ、これをあと2回繰り返し、
小麦粉→卵液→パン粉をまぶして170℃の揚げ油で7~8分かけて揚げます。
問題の梅肉だれですが、この雑誌は発売されたばかりですので、分量の詳細は控えますが、
材料は梅肉・煮切り酒・はちみつ・醤油です。 これが乱切り胡瓜とも相性が良く美味しい
梅肉ははさまず、たれとして添えれば、豚肉の風味も引き立ち、好みの量をつけられます。
あと、大根おろしも用意しましたが、これも捨てがたいものでした。
添え物にしている花は京都市中京区(有)田邊屋商店さんの「開花宣言」で、
澱粉や吉野くずで作られた葛そうめんです。熱した油に入れるとパッと開花します。
いんげんの胡麻和え
冷や奴 胡麻ドレがけ
鯛の昆布〆と塩もみ胡瓜
(紅玉練り梅)
ところで…、昨日のことですが、
我が家のベランダに珍客が…
網戸越しに見つめる猫の向こうには…、
小さな雀。
親からはぐれたのか甲高い声でずいぶん長い間鳴いていましたが、
そのうちに庭に降りて行き、
やがて鳴き声も聞こえなくなり、姿も見えなくなりました。