10001(ひとまるまるまるひと)

目指すは、その先・・。

がっかり・・。

2006年09月02日 16時43分02秒 | 
「夜市」恒川光太郎を読了。
日本ホラー小説大賞受賞作。
審査員の荒俣宏、林真理子が絶賛していたが
それほどのものではなかった。
かなりがっかりの本だ。



今年読んだ本のランキング

1「半パン・デイズ」       重松清 93点
2「翼はいつまでも」      川上健一 92点
3「包帯クラブ」        天童荒太 92点
4「凸凹デイズ」         山本幸久 91点
5「図書館戦争」        有川浩86点
6「あの日にドライブ」     荻原浩  85点
7「永遠の出口」        森絵都  81点
8「私という運命について」  白石一文 78点
9「きいろいゾウ」       西加奈子 75点
10「金春屋ゴメス」       西條奈加 74点
11「むかしのはなし」      三浦しをん71点
12「竹千代を盗め」      岩井三四六 70点
13「100回泣くこと」       中村航 68点
14「くうねるところにすむところ」平安寿子 64点
15「死の谷’95」        青山真治 62点
16「誰か」            宮部みゆき 60点
17「いつかパラソルの下で」 森絵都 59点
18「トーキョー・プリズン」   柳広司  58点
19「太陽の塔」         森見登美彦 58点
20「ルート225」         藤野千代 57点
21「セイジ」           辻内智貴 42点
22「沼地のある森を抜けて」 梨木香歩 36点
23「雪屋のロッスさん」    いしいしんじ30点
24「夜市」            恒川光太郎 25点
25「明るい夜」         黒川創  22点

次は「押入れのちよ」荻原浩である。