10001(ひとまるまるまるひと)

目指すは、その先・・。

白馬ドロンコレース・・。

2009年07月19日 21時54分31秒 | Weblog
正式には第12回白馬スノーハープクロスカントリー大会。
しかし、ドロンコレースとしかいえない凄惨なレースだった。

6時に家を出るときにはポツポツ。
中央道に乗って小淵沢あたりで激しい雨。
長野道の豊科で降りるころには日がさしてきて
西の空には虹が出ていた。
一般道を白馬に向かうが天気は
降ったり日が差したりと忙しい。
8時半に会場に到着。
会場は長野オリンピックのクロスカントリースキーが
行われたところだ。
アップでコースを走ろうとしたが
あまりに荒れたコースでちょっと走ってあきらめた。
ほとんど沼地と化していた。

10時半スタートの4キロの部。
雨も激しく降っている。
スタートして150mほどは芝生を走るが
水溜りになっていて前を走る人の
撥ねをもろに受けながら進む。
芝生が終わると後は沼の世界。
シューズがずぼずぼと埋まってしまう。
泥だらけのシューズが可哀想になった。
沼地を上って下れば1キロ地点。
4分26秒もかかってしまった。
2キロ付近で女子のトップに抜かれ
何とか後を追う。
ズボッ、ズボッ、バシャン。
ズボッ、ズボッ、つるん・・。
最後の200mは舗装路。
沼地を抜けてきた足には超軽く感じられた。
女子のトップに追いつけるかもと飛ばすも
及ばなかった・・。
17分29秒、40歳代男子の8位、ぎりぎりの入賞だった。
走った後はお湯の出るシャワーで泥汚れを落とした。
雨の中の表彰式。
3位までにはメダルもあったが8位は賞状のみ。
ちょっとさみしかった。
これ以上はないと思われる悲惨なレースで
何とか結果だけは残せた。
女子のトップに抜かれなければ
ずるずると落ちていたかもしれないなあ。


帰りには諏訪で高速を降りて縄文の湯へ寄る。
三連休の中日とあってかなり混んでいたが
気持ちよく浸かってきた。

8月はレースなしなので次は9月6日の甲府市体育祭。
エントリーは100mと1500m。
まだ50日ほどあるのでしっかり走りこもう。