染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

本屋さんで考える

2014年12月26日 | 店主の一日
本屋さんで探し物をする時に頼りになる本屋さんと、あまり頼りにならない本屋さんがあります。
昨日、ある町で本屋さんに入りました。
地方の本屋さんもどんどん大型化していて、漫画から専門書まで様々なジャンルの本があります。
「出版不況」とか「本屋さんは斜陽産業」とか云われますが、真偽を確かめたくなるような本の量です。
新聞にも毎日、毎日魅力的な本の広告が出ています。
他方お店も大きくなるものですからスタッフの方も沢山必要になります。
自ずとアルバイトの方もいるのですが。。

「◯◯◯◯の本を探しているのですが?」
 と問うてもどうも著者の名前が判らないらしく、カウンターのところでパソコンをぱたぱたしてようやくたどり着いた感じでした。

他方、都内でよく使う本屋さんは新聞の書評や広告の内容を大まかに伝えただけで該当の本を理解してくれます。
毎回、気持ちよく本を探すことが出来、スタッフの方の熱意に感心してしまいます。
成る程、本屋さんの選ぶ「本屋大賞」と云うのは魅力がある感じです。

ネットで買うのも便利だし、持ち帰る必要がなくて具合いいのですが、矢張り本屋さんで本を買うのは楽しいものです。
コメント
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