染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

花粉が飛ぶ量の平均

2015年03月23日 | 店主の一日
天候が左右して「今年は昨年の2倍」みたいな言われ方をします。

僕の場合は薬を飲んでも目が痒いのが一向に収まらず、げんなりしています。
この薬も摂取する花粉の標準のようなものがあるはずなのですが、一体どのくらいが標準なのでしょう?
きっと人口の多い関東なり関西なりの人が摂取する量がデフォルトなのだと思います。
十日町みたいに杉の木がすぐ近くにある場合には摂取量が平均よりもかなり多いのではないかと思います。

昨日、夕方車を出したのですが、ふと気づくと車の上が真っ黄色になっていてびっくり。

この季節は道路の端の溝に澱のように溜まっていたりもするので、見慣れた状況ではあるのですが、これもけんなりする感じです。
雪の量も花粉の量も規格外なのが十日町です。
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r>g 花粉症とピケティ

2015年03月23日 | 店主の一日
ここのところ花粉症がひどい。
どの程度、ひどいかと言えば随分ひどい。
頭が熱っぽくてぼんやりしています。
「どうかこの時期にはロクでもないことがこれ以上起こりませんように」と願うばかりです。

何でも1300万人を超える花粉症患者がいて、労働損失は3000億円を超えるらしいです。
国民病と言われているだけにその解決が早まることを期待しています。←切実

しかし、待てよです。
これだけ花粉症の人がいれば薬の他にマスクに何某茶から花粉の付かないコートまで様々な経済効果もあるのではないか?
もちろん、医薬品業界はテレビにもバンバンCMを出している。
それを考えると、花粉症は業界関係者にとってはなくてはならないものなのかも知れません。
花粉症になった個人はマスクを使ったり薬を飲んだりして消費をするだけですが、製薬会社は薬で得た利益で他の会社を買収したり設備投資をしたりして
更に利益を大きくします。利益を更なる投資に向けるってことですね。
ここでもピケティ先生の「r>g」が正しいとすると、花粉症の減退は製薬業界やドラッグストアの減退につながるので花粉症は減る方向にはならないような気がしてきました。
この前、新聞で「今や、医は仁術ではなく錬金術だ」と書いてた人をみましたが、どうも花粉所も似たようなところにありそうな気がしてきました。
不思議と五月になるとすっかり治るのですが、どうもこの時期は思考が狭いほうへ向かっていっていけません。


あ、僕は別にピケティ先生の本を読んだわけでも理解したわけでもなくて、「30分でわかるピケティ」とか「理解るピケティ」とか「@@先生と読むピケティ」とかを読んだ(しかも軽く流し読み)だけなので、別段、深い考察をしているわけではありません。
この独り言をお読みになった方もあまり厳しい指摘をなさらないでくださいw
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