昨日、日帰りしようかと思ったのですが、土曜だしクラシックのチケットが取れたのでもう半日東京に。
上野にある旧東京音楽学校附属奏楽堂でのバッハの「ブランデンブルク協奏曲」の全曲演奏。
奏楽堂はここ数年、耐震だか改装だかをしていて久しぶりの公開。
N響メンバーによる公演ですが、知った時には既にチケットは完売していて、キャンセル待ちで手に入れました。
奏楽堂も中に入った事はあるのですが、音楽を聴くのは初めて。
日本初の本格的な洋式の音楽施設だそうです。
国の重要文化財指定です。
この待合もいい感じです。
シンプル!
席数も、300ちょいくらいでしょうか、コンパクトです。
それでも、パイプオルガンもあります。
ピカピカキラキラなら感じのチェンバロもよいです。真っ黒なピアノがライトに照らされるのもよいですけど、チェンバロの存在感もよいです。
室内学を聴くには程よい大きさです。
両側は窓にカーテンで最新のコンサートホールと比べて音響がよいはずなどないのですが、密閉感がなく、とてもハートウォームな公演でした。
なんというか、皆さんリラックスして楽しそうに演奏していました。
そのリラックス感が伝わってくるというか。
その音響の質ゆえか視覚ゆえなのか、奏者の位置から音が聞こてくるようで、実によかったです。
CDなんかだと音が均等に聴こえてきますが、前に立つ人の音は大きく、後ろの人は小さく。そんな感じでした。
個人的には少し甘い感じがしないでもなかったですが、大変に満足した時間でした。
ヴィオラにはベルリンフィルで活躍したW・シュトレーレ氏が参加していましたが、第六番やアンコールでの演奏は圧倒的な存在感でした。
もう一人のヴィオラの音がかすんでしまうほどの演奏でした。
ぅーむ。よいです。
バッハ。
上野にある旧東京音楽学校附属奏楽堂でのバッハの「ブランデンブルク協奏曲」の全曲演奏。
奏楽堂はここ数年、耐震だか改装だかをしていて久しぶりの公開。
N響メンバーによる公演ですが、知った時には既にチケットは完売していて、キャンセル待ちで手に入れました。
奏楽堂も中に入った事はあるのですが、音楽を聴くのは初めて。
日本初の本格的な洋式の音楽施設だそうです。
国の重要文化財指定です。
この待合もいい感じです。
シンプル!
席数も、300ちょいくらいでしょうか、コンパクトです。
それでも、パイプオルガンもあります。
ピカピカキラキラなら感じのチェンバロもよいです。真っ黒なピアノがライトに照らされるのもよいですけど、チェンバロの存在感もよいです。
室内学を聴くには程よい大きさです。
両側は窓にカーテンで最新のコンサートホールと比べて音響がよいはずなどないのですが、密閉感がなく、とてもハートウォームな公演でした。
なんというか、皆さんリラックスして楽しそうに演奏していました。
そのリラックス感が伝わってくるというか。
その音響の質ゆえか視覚ゆえなのか、奏者の位置から音が聞こてくるようで、実によかったです。
CDなんかだと音が均等に聴こえてきますが、前に立つ人の音は大きく、後ろの人は小さく。そんな感じでした。
個人的には少し甘い感じがしないでもなかったですが、大変に満足した時間でした。
ヴィオラにはベルリンフィルで活躍したW・シュトレーレ氏が参加していましたが、第六番やアンコールでの演奏は圧倒的な存在感でした。
もう一人のヴィオラの音がかすんでしまうほどの演奏でした。
ぅーむ。よいです。
バッハ。