染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

割に合うか、あわないか。

2019年08月07日 | 店主の一日
店主の自宅裏のヤンバル農園はここ数日の好天もあってそれなりの収穫があります。
少量多新種生産なので、毎日に食べるにちょうどいい程度の収穫。同時に、それほど余ることもありません。
僕が一人でするにはちょうどよい広さです。これ以上に広くなるともっと時間を割かなくてはならなくなるし、たくさんできても仕方ないので程よい感じ。
ではこれが元が取れるかどうかです。
春先のスナップエンドウに始まって夏のトマト、ナスから雪降り前の大根までです。
苗は一株200円くらい、年初めに石灰や肥料を買いますが、夏場の採れる作物でその程度は十分に回収できそうです。
先月はモロッコ豆が毎日、ざるに一つくらい採れて喜びました。スーパーで一掴み200円くらいで売っていたので、2000円分くらい採れたかと喜びましたが
翌日に八百屋の前を通ったら一掴み98円に下がっていたので、ちょっとがっかりしました。
問題は耕したり草取りをしたりの労力です。  根気のない僕は特に草取りが苦手で先延ばししたりサボったりします。
草取りがなければヤンバル農園の維持もどんなに楽かと思います。

でも草取りをしている最中にこんな色のトマトが目に入ると、急に畑仕事が楽しく思えてくるので不思議です。
夏の十日町での生活はそれほど悪くないように思えます。

コメント
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