続きです。
燕温泉で二つの露天風呂に入ってはみたものの、まだ2時前。
これで帰るにはあまりにも惜しく、早い。
この近辺には関温泉。赤倉温泉と有名な温泉がありますが、ここは斑尾を越えて飯山に向かってみようかと。特に意味はないけど。
赤倉温泉に向かう途中に「岡倉天心終焉の地」と言う標のがありました。
なんで岡倉天心がこの場所でなくなったのかチラと気になったのですが、今日はいいや。
今日は学術的でなく、ただのふやけ旅なのです。
妙高から飯山って意外と近いですね。斑尾を越えて1時間かからない。
以前に斑尾の下り坂をフットブレーキを踏み続けながら下りて、煙を出した事があるので今回はキチンとエンジンブレーキで。
市内に入ると「本多のうなぎ」の看板。
うなぎが大好きな店主ですが、今日はヤメておきます。それに、そこそこの値段でうなぎやでなんて食べられません。
でもここのうなぎ。、美味しいですよね。
写真を忘れましたが、過日の甲子園に長野県代表で出た飯山高校を讃える懸垂幕が方々にありました。
人口3万人程度の町から甲子園出場校を出すのは大変なことだと思います。
野沢に行こうとしたのですが、ふと思いたって飯山の奥地、馬曲温泉を目指す事にします。
ここも、相当の奥地です。国道から離れ高度を稼ぐように登ります。
以前、来た時は結構遠くてかなりの秘湯だった気がしましたが、燕温泉に行った後だと、通りの向こうくらいのイメージです。
しかも、風呂のあるところまで車で上がって、受付があってお金を払うと領収までくれる!!
この一週間の虻の来襲の駒の湯、徒歩二時間半の赤湯温泉、今回の河原の湯から比べたら気の利いた銭湯みたいな感じです。
でも、ここは相変わらず眺望がよいですね。
昔、穂高から槍を縦走した時、登る前は上高地はとても美しい景色に思えていたのですが、槍から下りてくると、随分、俗っぽい場所に見えたのと同じ感覚です。
まあ、いいや。
馬曲温泉の次は道を山麓沿いに走って野沢へ。
ここは長野を代表する温泉地でもあるので、観光客でいっぱいです。
車を置いて、一番近い「横落の湯」へ。
野沢の湯は激熱です。
以前は、とても水を出さないと入れないくらいに熱かったのですが、最近は水でじゃばじゃば薄めてあって楽勝です。
多分、あれだけ熱いとそれなりに事故もあるのだろうと。
それでも、ここまでのぬる湯に比べると随分熱くて、一気に毛穴が開きます。
野沢はこの熱さがご機嫌です。
麻釜の湯のあの足を浸けるのも無理なくらいの熱さもよいです。
普段ならば、野沢の外湯を3軒くらいまわるのですが、今回は散々、風呂に入っているので一軒で勘弁しておいてあげよう。
国道に下りて十日町に向かう途中でひまわり畑があります。
宣伝させているものに比べると随分、小ぶりですが、十分に見応えがあります。
夏ももう、終わりですね。
シメには僕がこよなく愛する温泉に。〜敢えて名前は伏せます。
車の向こうにあるプレハブがその温泉。
長野県北部地震の震源に近く、地震の前後で少しお湯の質が変わった気がします。
その時の補助金もあってか、少し浴槽も扉もキレイになりました。
ここは現地の人率、ほぼ100%. 地元のナンバーしか見かけません。
夏のこの時期になると、畑仕事を終えた人たちがやってきて、みんな知り合い。これからの季節と稲の生育が湯船の話題。
僕がいると不思議な顔をされます。
温くてご機嫌です。
風呂の建物をでると田んぼが広がります。
こんな風呂もよいです。
うむ。十日町ってそんなに悪くないよなあと。
燕温泉で二つの露天風呂に入ってはみたものの、まだ2時前。
これで帰るにはあまりにも惜しく、早い。
この近辺には関温泉。赤倉温泉と有名な温泉がありますが、ここは斑尾を越えて飯山に向かってみようかと。特に意味はないけど。
赤倉温泉に向かう途中に「岡倉天心終焉の地」と言う標のがありました。
なんで岡倉天心がこの場所でなくなったのかチラと気になったのですが、今日はいいや。
今日は学術的でなく、ただのふやけ旅なのです。
妙高から飯山って意外と近いですね。斑尾を越えて1時間かからない。
以前に斑尾の下り坂をフットブレーキを踏み続けながら下りて、煙を出した事があるので今回はキチンとエンジンブレーキで。
市内に入ると「本多のうなぎ」の看板。
うなぎが大好きな店主ですが、今日はヤメておきます。それに、そこそこの値段でうなぎやでなんて食べられません。
でもここのうなぎ。、美味しいですよね。
写真を忘れましたが、過日の甲子園に長野県代表で出た飯山高校を讃える懸垂幕が方々にありました。
人口3万人程度の町から甲子園出場校を出すのは大変なことだと思います。
野沢に行こうとしたのですが、ふと思いたって飯山の奥地、馬曲温泉を目指す事にします。
ここも、相当の奥地です。国道から離れ高度を稼ぐように登ります。
以前、来た時は結構遠くてかなりの秘湯だった気がしましたが、燕温泉に行った後だと、通りの向こうくらいのイメージです。
しかも、風呂のあるところまで車で上がって、受付があってお金を払うと領収までくれる!!
この一週間の虻の来襲の駒の湯、徒歩二時間半の赤湯温泉、今回の河原の湯から比べたら気の利いた銭湯みたいな感じです。
でも、ここは相変わらず眺望がよいですね。
昔、穂高から槍を縦走した時、登る前は上高地はとても美しい景色に思えていたのですが、槍から下りてくると、随分、俗っぽい場所に見えたのと同じ感覚です。
まあ、いいや。
馬曲温泉の次は道を山麓沿いに走って野沢へ。
ここは長野を代表する温泉地でもあるので、観光客でいっぱいです。
車を置いて、一番近い「横落の湯」へ。
野沢の湯は激熱です。
以前は、とても水を出さないと入れないくらいに熱かったのですが、最近は水でじゃばじゃば薄めてあって楽勝です。
多分、あれだけ熱いとそれなりに事故もあるのだろうと。
それでも、ここまでのぬる湯に比べると随分熱くて、一気に毛穴が開きます。
野沢はこの熱さがご機嫌です。
麻釜の湯のあの足を浸けるのも無理なくらいの熱さもよいです。
普段ならば、野沢の外湯を3軒くらいまわるのですが、今回は散々、風呂に入っているので一軒で勘弁しておいてあげよう。
国道に下りて十日町に向かう途中でひまわり畑があります。
宣伝させているものに比べると随分、小ぶりですが、十分に見応えがあります。
夏ももう、終わりですね。
シメには僕がこよなく愛する温泉に。〜敢えて名前は伏せます。
車の向こうにあるプレハブがその温泉。
長野県北部地震の震源に近く、地震の前後で少しお湯の質が変わった気がします。
その時の補助金もあってか、少し浴槽も扉もキレイになりました。
ここは現地の人率、ほぼ100%. 地元のナンバーしか見かけません。
夏のこの時期になると、畑仕事を終えた人たちがやってきて、みんな知り合い。これからの季節と稲の生育が湯船の話題。
僕がいると不思議な顔をされます。
温くてご機嫌です。
風呂の建物をでると田んぼが広がります。
こんな風呂もよいです。
うむ。十日町ってそんなに悪くないよなあと。