染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

住めば都。。鹿児島 山形屋

2018年01月18日 | 店主の一日
今週のきはだやは鹿児島の山形屋さんの新潟物産展です。
ここの上階の食堂からは桜島がよく見えます。


大河ドラマの勢いもあって、きっと盛り上がっていると思います。
第一回の時には僕もいったのですが、お店のかたが「○○でごわす」みたいなことをおっしゃるのではないかと思ってワクワクしていましたが、
意外と普通でした。

何と言っても大島の強い地域ですので、越後の紬と言われてもあまりピンと来ないのかもしれませんが、真綿や玉糸を使った「大島」とは味の違った風合いの真綿や玉糸使いの織物もよいですよ。
きはあだやでは最南端の催事場になります。
どうぞお出かけください。


十日町では雪が降り、鹿児島では灰が降るわけですが、僕は雪が降るのは歓迎しませんが、灰が降るのも困ったものと思います。


何と言っても解けません。


雪の場合は降ってはみるものの、春になれば解けますが、灰の場合はそれを片付けないとならないのは用意でないと。
水を吸うと固まってしまうのだそうです。そして、重たい。おそろしい。。

お店の方に、「火山灰が降るって大変すぎます。ちょっと僕は住むことができそうもないです。暖かくて心地いいけど。」と話ましたが、お店お方には
「十日町は2mも3mも雪が降るんだろ?そんなところは人の住むところじゃない」と言われたことがあります。
言われてみればその通りで、「住めば都」ってことかもしれません。

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