染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

門松の風景

2018年01月05日 | 店主の一日
今日は都内で年始まわり。
堀留界隈の人の動きも多く。
実は結構、楽しみにしているのは街の門松。
十日町は対で五葉松を掲げて注連縄をするのがスタンダードかと。
中には輪〆を松に掛けるところも見かけます。

都内では一時、創作性の高い門松を見かけたのですが、ここ二、三年はオーソドックスなものが多く。
案外、挨拶まわりが堀留中心だからで、zagin
やgiroppon にいくとハイカラな門松があるのかもしれません。
竹の頭が斜めなのと平らなのがあるのですが、その違いはなんなのかとも。

こちらは人形町のすき焼き屋 「i」さんの門松。


こちらは同じすき焼き屋ですが、「h」さんのもの。

竹を大きく掲げてその間を注連縄で繋いであるのも勢いがあってよいです。


こちらは日本橋きっての老舗。伊場仙さんの玄関。暖簾との相性もよく。


三越さんのはサイズも大きいです。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
万吉画伯様 (きは店)
2018-01-07 16:54:55
全くもって今年もよろしくお願いいたします。
僕も門松の先端についてはぐぐりましたw
〜この辺に関してはまた後で。

「門松を立てない」でもググってみました。
なるほど、地域もいろいろあるのだなあと思いました。
門松を立てない地域に育つと門松を立てたくなったりするものなのでしょうか?

七草粥もすっかり習慣的に根付きましたが、十日町なんて、七草は雪の下になっているので、スーパーでセット売っているものを買うようになってからの習慣かと。
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あけあがりましておめでとうございます♪ (万吉画伯)
2018-01-06 16:41:35
あけあがりましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は都会(笑)には寄りつかないようにしている
ので、あまり気が付きませんでしたが・・・。
門松の先っぽの違いですか・・・関西風と関東風の違い
かしら?(と思ってググったらなかなか勇ましいいわれもでてきましたよ)

(以前書いたかもしれませんが)私の故郷では正月に門松を立てません。
ウロ覚えですが、「まつ(待つ)のが嫌」と土地の有力者だか神様だかが言ったそうで、それ以来立てなくなったそうです。
でも門松(竹、或いは笹)は神様の憑代だから、多分何かそこに意味があるのかもしれませんね。
ご祭神は実は・・・的な。(笑)

明日は七草粥ですなぁ。早いものです。


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