染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

店主なかなかの美人に会う。

2019年11月03日 | 店主の一日
竹橋の近代美術館で開催中の鏑木清方の「築地明石町」を観てきました。
今回、美術館の収蔵となったのを記念してらしく。
以前に切手の図案になったことがあるので、見たことがある方も多いかと。

ラジオで言うてましたが、全てを筆で描いていた最後の世代との事。
なるほど。清方も1970年代後半まで生きていましたので、晩年も鉛筆を使わなかったと言う事はないでしょうけれど、字も絵も生活の筆記具が「筆」であったと。
なるほど。額の髪や指先の繊細さは実に美しく。






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