今年は梅雨入りが早いですねぇ。まだ五月なのに。。。
東京に出張にきてますが、長靴を履いている女性を随分見かけます。
そう言えば子供の頃は雨が降ると長靴を履いていく様に親に言われてた気がします。(黒いゴム長でミツウマとか月星のやつ。)もちろん格好悪くて嫌なのでズックを履いていくわけです。
女性が履いているのはもちろんゴム長なんかではなく、かわいい花柄のプリントやシックなアースカラーのもの。
別に新しい技術で出来るようになったものではないでしょうから、物が豊かな時代の提案力の賜物みたいな気もします。
女性で内勤の方なら会社で履き替えたらよいのでファッショナブルな長靴の方が確かに具合がいいと思います。
「ファッション性が強くなると機能性は下がり、機能性が高くなるとファッション性が下がる」と言われますが、「機能的に生活することがファッショナブルだ」ということになると随分と話が変わってきます。
東京に出張にきてますが、長靴を履いている女性を随分見かけます。
そう言えば子供の頃は雨が降ると長靴を履いていく様に親に言われてた気がします。(黒いゴム長でミツウマとか月星のやつ。)もちろん格好悪くて嫌なのでズックを履いていくわけです。
女性が履いているのはもちろんゴム長なんかではなく、かわいい花柄のプリントやシックなアースカラーのもの。
別に新しい技術で出来るようになったものではないでしょうから、物が豊かな時代の提案力の賜物みたいな気もします。
女性で内勤の方なら会社で履き替えたらよいのでファッショナブルな長靴の方が確かに具合がいいと思います。
「ファッション性が強くなると機能性は下がり、機能性が高くなるとファッション性が下がる」と言われますが、「機能的に生活することがファッショナブルだ」ということになると随分と話が変わってきます。
私も子供の頃を思い出しますと「今日は雨だから長靴を履いていきなさい」と必ず言われておりました。「長靴大好き人間」だった私は喜々として進んで履いていったものです・・・・。
勿論、真っ黒一色のゴム長靴(実は今履いているゴム長も同じようなものです)でかっこ悪いことは承知していましたが、その当時は学校の下駄箱は雨の日は長靴で賑わっていたものです。
同級生と長靴の新しさ、わざと水溜りに入って長靴の長さを競ったりして長靴でなければ楽しめないことを帰り道に良くやっておりました。
最近の女性の長靴は可愛くてお洒落になり、履いている姿を電車内でもよく目にするようになりましたが、「違和感」がありませんね。
最初から長々と失礼いたしました。
子供の頃のゴム長の利用方を思い出してみると、確かに「わざわざ」水たまりを歩いた気がします。
池や沼でヤゴをどうで取ったり、おたまじゃくしを掬ったりするのにも必要でした。
最近はこんな田舎町でもそんな事をする子供がすっかり減ったので、長靴の存在感はどんどん薄くなっています。
震災を機にかどうか判りませんが、随分世の中は機能重視になった気がします。
それもいい事ですね。
子供の頃は友人や周りの方達も「雨の日は長靴」ということが当たり前になっていたような感じでしたが、今は道路事情が改善されたこともあり長靴姿自体が珍しくなってきていますね。
帰宅途中の「水遊び」や池や川等の遊びにも長靴は「必需品」でありました。
黒くて長い丈のゴム長を持っていれば遊びの中では「無敵」でした。
砂利道ばかりだった頃の十日町を思いだしました。
家の中で遊ぶ事が増えるとナガ靴の存在感は薄くなりますね。
このブログは日々、僕が思いつく「用途もない事」ばかり書き連ねていますが、どうぞまたお寄りください。