きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

今年の「夏季セミナー」は、「舞妓と半玉の着付け」

2013-07-05 23:36:51 | 舞妓・芸妓の着付け
江戸と京都/文化が異なる舞妓と半玉
京都と江戸のきもの文化は、帯の巻き方をはじめとして大きな違いがあります。
花街のしきたりやきものの形も違います。
今年の夏季セミナーの着付けは、「京都と江戸の芸妓の見習い」でもある「舞妓」と「半玉」。
当日は、この二つの着付けを皆さまにご覧いただいて、その違いや歴史に触れて頂きたいと考えています。

帯の長さも、形も違う「舞妓と半玉」
二つの帯を比較すると、江戸の半玉の帯は、普通の帯と長さは違いませんが、京都の舞妓に使う帯の長さは約6mもあります。
そして帯結びの形も違います。半玉は「後見結び」、舞妓は「だらり結び」です。
「舞妓と半玉」の着付けに興味のある方は、ぜひお問い合わせください。


半玉の帯(左)と、舞妓の帯(右)






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「附下と留袖の着せ付け」を基本から…

2013-07-05 01:24:52 | 着せ付け
自分のお教室に生かすために…
ボディーに黒留袖の着せ付けをしているのはさん。
日頃の彼女は、お客さまも多い「素敵な喫茶店」のオーナー。
仕事の他には「きもの好き」が集まり、「着付け教室」もされています。
「生徒さんにもっと多くのことを教えてあげるために、着付けをもっと深く学びたい…」と「きつけ塾いちき」にお越しになり、特に着せ付けを中心に学ばれています。何と向学心のある方でしょうか。
担当は木下室長で、笑いの絶えない教室のようです。
さんは、「本当に楽しくお勉強させて頂いています」とのこと。

これまで「きつけ塾いちき」は、お望みの着付け技術を、お好きな時に提供してまいりました。
ですから、他の着付け教室の先生方もお勉強にお越し頂いているのです。
学ぶという事には、「時間や年令・着付け教室の違い」など関係ありませんからね。
先生、がんばって下さい。今後もみんなで応援させて頂きます。





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