舞踊着付けは関東芸者
福岡で行われている「振袖と舞踊の着付け・特別講座」第一日目は、7月30日(火)午後7時から行われました。
日本舞踊の着付けでは、先月の後見結びの復習。なかなかうまくできています。
さて、今日のカリキュラムは「関東芸者で柳結び」。
補整をして、二部式の長襦袢を着せ、裾引きの衣裳を着せていきます。
お勉強している生徒さんは裾引きにずいぶんと慣れてきていて、裾を入れられるようになってきました。
真っ赤な一丈(関西ではシゴキ)を巻いて、いよいよ関東芸者の柳結びです。
手先の長さを決めて関東巻き…真剣な時間が過ぎて…完成。
現在のお太鼓結びの出発点になったといわれる柳結びも、粋にしようと思うとなかなか難しいものですが、きれいに出来上がりました。
関東芸者を仕上げている生徒さん(左)と、先月の復習で結んだ後見結び(右)
また、第1回目の舞踊の着付けを始めた生徒さんも、真剣におけいこをされていました。(下の写真左側)
今日の振袖は一人着付けがメインでした
振袖の着付けは、お二人の生徒さんが、交互にモデルになっておけいこされました。
「きつけ塾いちき」では、着付けの原点と位置づけた、ゆるまない腰紐の結び方。
美しいきもの姿を作るために、それぞれのモデルさんによって異なる補整の仕方。
プロとしての技術を身に付けるために必要な、きものを扱うテクニック。などを指導させて頂いています。
特に今日は、一人着付けの講座でしたので、細かく指導させていただきました。
おけいこが終わって、一人の生徒さんは「一人着付けは思ったより難しかった…」と言われていました。
でも楽しみながらおけいこされているので、確実に技術はあがってきていますし、半年後には見違えるようになっていると思います。
いよいよ明日は二日目です…。
真剣に舞踊(左)と振袖(右)の着付けをお勉強している様子
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福岡で行われている「振袖と舞踊の着付け・特別講座」第一日目は、7月30日(火)午後7時から行われました。
日本舞踊の着付けでは、先月の後見結びの復習。なかなかうまくできています。
さて、今日のカリキュラムは「関東芸者で柳結び」。
補整をして、二部式の長襦袢を着せ、裾引きの衣裳を着せていきます。
お勉強している生徒さんは裾引きにずいぶんと慣れてきていて、裾を入れられるようになってきました。
真っ赤な一丈(関西ではシゴキ)を巻いて、いよいよ関東芸者の柳結びです。
手先の長さを決めて関東巻き…真剣な時間が過ぎて…完成。
現在のお太鼓結びの出発点になったといわれる柳結びも、粋にしようと思うとなかなか難しいものですが、きれいに出来上がりました。
関東芸者を仕上げている生徒さん(左)と、先月の復習で結んだ後見結び(右)
また、第1回目の舞踊の着付けを始めた生徒さんも、真剣におけいこをされていました。(下の写真左側)
今日の振袖は一人着付けがメインでした
振袖の着付けは、お二人の生徒さんが、交互にモデルになっておけいこされました。
「きつけ塾いちき」では、着付けの原点と位置づけた、ゆるまない腰紐の結び方。
美しいきもの姿を作るために、それぞれのモデルさんによって異なる補整の仕方。
プロとしての技術を身に付けるために必要な、きものを扱うテクニック。などを指導させて頂いています。
特に今日は、一人着付けの講座でしたので、細かく指導させていただきました。
おけいこが終わって、一人の生徒さんは「一人着付けは思ったより難しかった…」と言われていました。
でも楽しみながらおけいこされているので、確実に技術はあがってきていますし、半年後には見違えるようになっていると思います。
いよいよ明日は二日目です…。
真剣に舞踊(左)と振袖(右)の着付けをお勉強している様子
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