きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

八千代座/播磨屋さんの観劇者16人に…

2013-07-07 12:19:05 | 歌舞伎観劇
中村吉右衛門丈(播磨屋)の襲名披露公演  ポスター参照
八千代座正面(下、写真)

「きつけ塾いちき」は、9月に八千代座で行われる「八千代座大歌舞伎」の観劇に行くことになり、現在16名の座席を確保することが出来ました。
公演の夜には、昨年の博多座の襲名披露公演の楽屋に伺った、中村芝雀丈(京屋)との食事会」にも同席させて頂く予定です。
明治後期に作られた「芝居小屋」の雰囲気は、役者と観客の距離が近く、近代的な劇場では味わえないものがあります。
数年前に伺った人間国宝・「坂東玉三郎丈(大和屋)」の公演の時は、花道に立つ玉三郎さんとの距離が1mしかなく、感動したのを覚えています。
今回も、皆さんとご一緒に江戸時代の芝居の雰囲気を楽しみたいと思っています。

=公演日程=
     9月22日(日)開演:午後2時(開場1時)
     9月23日(月祝)開演:正午(開場11時)


=演目=
沼 津 伊賀越道中双六 一幕二場
     中村吉右衛門出演

口 上
     中村歌昇改め 三代目中村又五郎襲名披露
     中村種太郎改め 四代目中村歌昇襲名披露

連獅子 長唄囃子連中

八千代座の写真を撮ってきました。
先日、福岡の「舞踊と振袖の特別着付け講習」を終えた帰りに、熊本・山鹿の八千代座に行ってきました。
その時に撮った写真を掲載します。芝居小屋の雰囲気を感じてもらえたら幸いです。

有名な八千代座の天井宣伝広告…明治時代のものを復元(下、写真)

二階席から見た、八千代座の風景(左写真)と、一階の桝席(右写真)





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「男の浴衣教室」…7月23日(火)「サンエールかごしま」で

2013-07-07 01:34:06 | 浴衣の着付け
「つぼみの会」(福元瑞代代表)が主催
「サンエールかごしま」(鹿児島市荒田一丁目4番1号)で舞踊着付け専門の講座を開いている「つぼみの会」(福元瑞代代表)が、7月23日(火)午前10時から「男の浴衣教室」を開催します。
「きつけ塾いちき」の市来が技術指導を担当いたします。(教室の内容は下記の通り)



男のきものの歴史などを学びながら、一般には守られていない「男のきものを着付ける場合のポイント」などを明らかにし、内容のある教室にしていく予定です。
ぜひ多くの方の参加を希望しています。
ご主人や知り合いの男性に着せてあげたいと思われる女性の方や、着付けを専門にされている着付講師、着付け師の女性の方の参加も大歓迎です。




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