幼い舞踊家が魅せる、すばらしい踊りの世界
「国際文化交流会TEN」主催の、「第13回ジュニア日本舞踊コンクール九州大会・予選」が、4月3日午前10時からと、午後1時半からの2回に分けて行われました。
午前の部は、低年令のジュニアが出演し、観客が息をのむようなすばらしい舞踊が続きました。
一方、午後の部では、中学生以上のジュニアが出演し、大人顔負けの踊りを披露していました。
この予選に勝ち抜いて、審査員の選んだ12名だけが本戦の本番に出場することになっています。
今回は、「きつけ塾いちき」の衣裳方2名が予選を観てまいりました。
各流派選りすぐりの子供たちの圧巻の表現力に感動した1日でした。
7月5日(日)の本選が楽しみでなりません。
当日は、予選の浴衣ではなく、歌舞伎と同じ本衣裳を身に付けて踊るわけですから、何倍も素晴らしい舞台になる事でしょう。
下の表は、予選の演目と、出場したジュニアの年令をかいてみました。
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一矢ごとに歓声が…
去る4月3日(金)、宮崎きもの学院のOB会である「彩の会」は、宮崎神宮の主宰する「流鏑馬」に行ってまいりました。
満開の桜並木の中を、宮崎神宮の流鏑馬会場には、いっぱいのお客様がお越しになって、神事をご覧になっていました。
神事なので、馬を掛けながら、一回に三か所の的を狙うわけですが…当たるのが目的ではありません。
それでも流鏑馬が始まると、疾走する馬上で、箙(えびら)の矢をつがえて、弓を引き絞り的を射て、当たると満場の喝采を受けるし、外れると大きなため息…
今年ばかりは的に当たる回数が例年になくおおく、拍手喝さいが鳴りやみませんでした。
この日の夕方と夜のニュースでは、流鏑馬の報道がされましたが、彩の会のメンバーも取材を受けてテレビで出演していましたよ。
楽しんできた参加者の皆さん!
的を射て、歓声を上げる観客
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