きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

鹿児島で「振袖の特訓」

2016-10-03 09:44:19 | 振袖着付け

新成人に最高の着付けを!
成人式まで三ヶ月。
振袖着付けの「振袖特訓」が続いています。
今日(10月3日)は、午前・午後に分かれて、きめ細かい指導がされました。
補整。腰紐の締め方。衣紋の抜き方。衿合わせ。裾の合わせなど学びます。

「振袖の特訓」は、多くが基本の着付け技術の繰り返しです。
新成人に最高の着付けを提供するために、おけいこは続きます。

となりでは、留袖着付けコースを学んでいる美容師さんが、楽しくおけいこされていました。









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北斎のおもしろ歴史漫画 12

2016-10-03 09:33:39 | 北斎漫画

大工


 飛鳥時代に朝鮮半島の技術を取り入れて法隆寺を建立…日本の建築文化の始まりです。

 やがて平安時代には、木を造作する職を「右官」、土を扱う職を「左官」と言うようになります。
 「官」…つまり官職だったわけです。

 現代では、「左官」と言う言葉だけが残っています。

 「大工」と言う言葉が出てくるのは、江戸時代で、その種類もさまざまです。

 「宮大工」「家屋大工」「数寄屋大工」「船大工」「建具大工」「家具大工」「型枠大工」「造作大工(たたき大工)」などがその例です。





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