きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「舞踊と振袖の着付け専門講座」の二日目です《午後》

2016-10-06 12:22:45 | 舞踊と振袖の着付け

基本に戻って、はしょり着付けに一文字と片流し
熊本からお越しの さんは、午前中は舞踊の上級を学びながら、午後は資格を取っている初級の復習に来られています。
今日は基本に戻って、はしょりの着付け。その帯結びは半巾の一文字と片流し。

今日は細かい技術のお勉強をされました。

現在、帯専科と自装の着付けを学んでいます。
福岡の  さんは、振袖の帯結びの専門講座を学ぶ傍ら、自装の着付けもおけいこ中。
素敵なきものをいっぱいお持ちなので、「着ないと勿体無い」と始められました。







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「舞踊と振袖の着付け専門講座」の二日目です《午前》

2016-10-06 09:50:34 | 舞踊と振袖の着付け

午前中は「股旅物」のおけいこでした
古い話で恐縮ですが、浪曲の一節に、

白の蛇型の単衣、紺の一本独鈷、手綱染めの上三尺、千草の半股引、同じく山のつかない脚絆素足にわらじ、きものの裾を三方高っかくはしょって、新刀鍛冶池田鬼神丸を一本差してこぼれ松葉の手ぬぐいを首んとこに引っ掛けて、右の手に要の取れた扇子を一本持っていたそうです。」
(広沢虎蔵 「三十石船」より。森の石松の姿を描写したところ)

こんなところを想像して、股旅物を作り上げていきます。
下は、結んだ角帯の上から上締めを締めているところ。
今回の股旅物では、刀の下げ緒の作り方などもお勉強しました。




 





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「着付け一座」は、佐賀の「舞踊の会」へ

2016-10-06 07:15:23 | 舞踊の着付け

花柳流「鶴貴三会」、10月8日の本番に向けて
明後日は、佐賀の花柳鶴貴三社中…「をどりの会」の本番です。
古典、小曲あわせて26曲を、のべ51名の皆さんが踊られます。
会場は、佐賀県立美術館ホール。

当日の着付けは、福岡の「舞踊と振袖の着付け専門講座」を担当した4名と、宮崎から合流する2名、合計6名の「きつけ塾いちき」の衣裳方が担当いたします。
明日は午前10時からリハーサルに入り、衣裳と、着付けのすべてを確認して本番通りに舞台に立って踊って頂き、本番に備えます。


私たちにとって、本番前のリハーサルはとても大切です。

ももち文化センターの夜の講座が終わったら、「着付け一座」は佐賀に向けて移動です。







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今日は、ももち文化センターの二日目です。

2016-10-06 06:46:16 | 舞踊と振袖の着付け

「舞踊と振袖の着付け専門講座」、三講座を開催
先日に引き続き、福岡市早良区の「ももち文化センター」で、「舞踊と振袖の着付け専門講座」が開催されます。

今日の予定は、「股旅物の着付け」(写真)や、「はしょり着付けに一文字やつの出し結び」、「男袴の着付け」などが予定されています。

講座への見学は自由です。
「舞踊と振袖の着付け専門講座」は、オープンになっていて、見学は自由です。
興味のある方は、090-4489-9745 までご連絡を。







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