きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

小倉講座②「作り帯と裾引き」と、「町娘にやの字」

2017-09-08 13:35:16 | 舞踊と振袖の着付け

作り帯のセットから裾引きまで
歌舞伎や日本舞踊の着付けに使われる「作り帯」は、帯止(オビト=帯籐とも)といわれる帯枕を使います。
帯は分離されていて、手先の役割をする「亀の甲」、胴を巻く「抱き」、結びの部分の「羽根」があります。
川口さんの今日の課題は、この作り帯と裾引きの着付け。
帯止で羽根を作り、裾引きの着付けをお勉強しました。
彼女の技術もかなり上がってきていて、現場で充分活躍できるようになられました。

江戸の町娘に、帯は「やの字」結び
いつも熊本からお越しになっている守田さんは、資格試験に合格されてからもお勉強に来られています。
「ももち文化センター」でお勉強されているのですが、今回は小倉にお越しいただきました。
今日の課題は、町娘にやの字。
かわいい「町娘」が完成です。





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小倉講座①午前・午後の二講座開催

2017-09-08 12:56:47 | 舞踊と振袖の着付け

振袖の着付けや、江戸の町娘、股旅物の着付けを!
小倉のKMMビルで、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」が行なわれました。
午前中の講座では、日本舞踊の着付け部門が、股旅物、江戸の町娘。
振袖のプロ着付けでした。
参加されたのは、倉敷市で呉服の製造卸し業をされている古谷野さんや、熊本の守田さん、山口の防府市の川口さんなどでした。

参加者は、それぞれの実技を真剣に学んでいらっしゃいました。(下写真)




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