振袖着付けのデモンストレーションも…
4月18日(木)は、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」の日。
今日は、「日本舞踊の着付け講座」のほかに、「振袖着付けのデモンストレーション」を行ないました。、
着付師は、木下室長と小浦課長。着付け時間は、8分。
着付けの手法で、見学して頂いた受講生の参考にして頂けたら幸いです。
振袖のモデルは、芸妓千花さんでした。(千花さん、ありがとうございました)
「振袖着付けのデモンストレーション」のあとは、午前・午後とも、これまで通り「日本舞踊着付けの講座」が行なわれました。
近く、古典舞踊「文売り」の、本衣裳の着付けを頼まれている方の指導や、裾引き、角帯の帯結び三種など、舞台裏の現場に役立つ着付けを学んで頂きました。
これからも、少しずつ皆さまのお役にたてる講座になるよう、誠心誠意努めてまいりたいと思います。
舞踊やゲーム、そして美味しいお料理に舌鼓!
「きつけ塾いちき」は2年前、向島の3人の芸妓さんと、千葉県木更津の芸妓さんに、「関東芸者の『出の衣裳』の着付け」を指導してきました。
その半年間、教室として提供して頂いたのが、料亭「入舟」。
今回は、「花街のしきたりとおもてなし」を学ぶために、「入舟」に伺い、楽しい時間を過ごしました。
参加したのは、東京や中国地方、九州の「きつけ塾いちき」の生徒さんたち。
午後6時から9時までの3時間。
次々に運ばれるお料理。芸妓さんによる日本舞踊の披露。(半玉さんの舞踊や民謡も…)
後半は楽しいゲームで、笑いの絶えない時が流れ、3時間もあっという間の時間でした。
参加者は、「楽しかった…」「おもしろかった…」、など十分満足して頂き、主催者冥利につきるものとなりました。
向島の料亭「入舟」のお座敷で楽しんできました。