2013年02月05日
モスクワ発
[“ルスコエモーレ”「ロシアの海」買収2社は新体制を待っている]
ロシア水産投資企業グループ“Русское море” (“ルスコエモーレ”「ロシアの海」)が買収を完了した、スケトウダラ、ニシン等の漁獲割当をもつ極東漁業会社“ТУРНИФ”(トウルニフ)と“Интрарос”(イントラロス)は、新体制の確立を急いでいる。
“ТУРНИФ”では、4月22日に、臨時株主総会を行い、新しい役員の選任を行うこととしている。
“ТУРНИФ”の役員会は現在、代表リャビチェンコ(Александр РЯБЧЕНКО)、財務担当副代表エヴセエンコ(Светлана ЕВСЕЕНКО)、法規管理部門のシェレシェン(Виталий ШЕРШЕНЬ)とグリン (Андрей ГУРИН)、そして、米国サンフランシスコの“Interlink Commercial Co”社長で役員会議長のアボフスキー(Григорий АБОВСКИЙ *写真)の5名で構成されている。