2014年04月03日
サハリン発
[サハリン国境警備局が今年第1四半期8隻の密漁船を拘束]
ロシアFSBサハリン国境警備局は今年2014年第1四半期の活動結果等を報告し、この中で8隻の密漁船を拘束したと発表した。
また、第1四半期にユジノサハリンスク市裁判所において、外国企業“Fariet Company”Maritime Star Company”Tuira River Traders”の3社に対して1,150万ルーブル以上の罰金が言い渡され、昨年2013年に拘束した*“Honto Maru” と“Agrus”には没収判決が下された。
これらについては、42トンの活カニを押収し、生息地に海中還元することで、国家の天然資源への損害3,700万ルーブル相当を軽減させた。
今年2014年の第1四半期における新たな活動では、6隻の外国船“ibra-2”Energy”Mitsu“Shcverfassbar“Sanri“Astor“を含め8隻の違法船を拘束した。
これらからは45トンの違法に生産された水棲生物資源を押収し、国家の天然資源への損害2,700万ルーブル相当を軽減させた。
(関連過去情報 *ほんと丸事件)
2014年03月04日 サハリン発
[軍事検察官がカニ密漁カンボジアFOC船“ほんと丸”の没収を発表]
東部軍管区第318駐留*軍事検察当局(ユジノサハリンスク)は、同局のイニシアティヴによる裁判の結果、カニの密漁をおこない拘束されたカンボジアFOC船"Хонто Мару"(ほんと丸)について、没収処分となる判決が下されたと発表した。
"Хонто Мару"は昨年2013年5月、オホーツク海ロシア排他的経済水域において、ズワイガニ(オピリオ)30トン以上、4万6,900個体を違法漁獲した容疑で、ロシアFSBサハリン国境警備局により拘束された。
裁判の結果、船長と船主に対して1,000万ルーブル以上の罰金と、船舶没収の判決が下された。
サハリン発
[サハリン国境警備局が今年第1四半期8隻の密漁船を拘束]
ロシアFSBサハリン国境警備局は今年2014年第1四半期の活動結果等を報告し、この中で8隻の密漁船を拘束したと発表した。
また、第1四半期にユジノサハリンスク市裁判所において、外国企業“Fariet Company”Maritime Star Company”Tuira River Traders”の3社に対して1,150万ルーブル以上の罰金が言い渡され、昨年2013年に拘束した*“Honto Maru” と“Agrus”には没収判決が下された。
これらについては、42トンの活カニを押収し、生息地に海中還元することで、国家の天然資源への損害3,700万ルーブル相当を軽減させた。
今年2014年の第1四半期における新たな活動では、6隻の外国船“ibra-2”Energy”Mitsu“Shcverfassbar“Sanri“Astor“を含め8隻の違法船を拘束した。
これらからは45トンの違法に生産された水棲生物資源を押収し、国家の天然資源への損害2,700万ルーブル相当を軽減させた。
(関連過去情報 *ほんと丸事件)
2014年03月04日 サハリン発
[軍事検察官がカニ密漁カンボジアFOC船“ほんと丸”の没収を発表]
東部軍管区第318駐留*軍事検察当局(ユジノサハリンスク)は、同局のイニシアティヴによる裁判の結果、カニの密漁をおこない拘束されたカンボジアFOC船"Хонто Мару"(ほんと丸)について、没収処分となる判決が下されたと発表した。
"Хонто Мару"は昨年2013年5月、オホーツク海ロシア排他的経済水域において、ズワイガニ(オピリオ)30トン以上、4万6,900個体を違法漁獲した容疑で、ロシアFSBサハリン国境警備局により拘束された。
裁判の結果、船長と船主に対して1,000万ルーブル以上の罰金と、船舶没収の判決が下された。