2018年01月11日
モスクワ発
[ロシア漁業者オホーツク海抱卵スケトウダラ・ニシン操業が開始される(1月10日)]
2018年漁期オホーツク海抱卵スケトウダラ操業が開始された。
同年1月10日までのスケトウダラの漁獲量は4万6,000トンで、カムチャツカ・クリール海域を主漁場としている。
当該漁場では濃い集約された魚群が形成されており、漁獲の体長は38cm-40cmとなっている。
東サハリン海域の操業状況も良好なものとなっている。
中型船団はニシン操業を行っており、同日までの漁獲量は約1万トンとなっている。
なお、現場には34名のインスペクターと6名の科学者が派遣されている。